64 滄に揺らめく銀鏡
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薬師見習い ゼルギウスは、メモを貼った。
2011/01/12(Wed) 00:53:34
[エーリッヒの傍にはクレメンスが居たから>>340、どうやら構う必要は無さそうだった。ほぼ同時に双子が広間に顔を出す]
よう、おはよう。良く眠れたか?
[気まずそうなフォルカーには、全く頓着せずに、ふつーに声をかけてみたり]
(354) 2011/01/12(Wed) 00:54:09
―広間―
[エーリッヒを上へ、と言ったのに合わせて視線を階段に向けたため、そこで双子が下りてきたことに気付いた]
ぉ、お?
[パッと見では見分けがつかない、と言うか同じ顔が2つあって驚いたと言うか]
やっぱ双子なんだなぁ。
[真っ先に出た感想がそれってのも何か違ったかも知れない。
でも驚いたんだから*仕方がない*]
(355) 2011/01/12(Wed) 00:54:19
えぇ、食事を作ってくれる者は居ますけれど。
たまにお手伝いさせてもらったりして、教えてもらってて。
いえ、そんな謝らないで下さい。
[執事に見つかり小言を言われたりは日常茶飯事だけれど、出来る限り自分で出来ることは自分でするように努めてきたから笑顔で答えたもののゲルダに謝られ>>342ると慌てて顔を横に振った。
ゼルの申し出>>346は正直嬉しかったから、微笑み頷いて。
下手だからと開き直る彼には、もう、と溜息をついた。]
ゼルったら、自分のことには無頓着なんだから。
下手だからってご飯に気をつけない理由にはならないの。
(356) 2011/01/12(Wed) 00:54:26
いや、アレって言われても。
俺はそれ見てないんだけどな。
[浴室で女性から悲鳴が上がった。
流石にヴィリーが手を出したとは思わないから、想像はつくけれど]
どちらの例も文献に載っていたよ。
花に限らず、出やすい血筋というのも確かにあるらしいけど。
絶対じゃないらしい。
そうだね。それでいいと思う。
俺も、何か気がついたら伝えるよ。
[その時は、獣の意識も多く混じっていて。
嘘偽りなくそうしようと思っていた]
(*48) 2011/01/12(Wed) 00:55:13
―厨房―
説教は嫌だな…けっこう、大変なんだろう?
[ゼルギウス>>350には、けっこう真剣に言った。話に聞くのを思い出しながら]
…ああ、なるほど。
下手に詳しいとそういうこともあるんだね。
納得したなぁ。
いや、お酒は知ってる人は驚かないわけがないと思うよ。
[言葉はものすごく真剣であった。ブリジットにも、そう思うよね、というような視線を向けてみて]
いや、誰も調味料をとかはいわないから。安心して。
鍋に水を入れて、火にかけておいてくれるかなっていうだけだよ。
[声音は、思いっきり、そんな命知らずなことは頼まないと言っていた]
(357) 2011/01/12(Wed) 00:55:25
……おはよ、う、ございます。
[挨拶に口籠るのはいつものことで]
[特定の人物に対してだったが、同じような態度の姉を案ずるように見た]
[聞きたいことはフォルカーが先に聞いてくれたので、エーファは黙ったまま広間を見渡す]
[落ちるカップは見ていなかったけれど、気分の優れなさそうなエーリッヒと白猫に視線は向いて]
(358) 2011/01/12(Wed) 00:56:21
バーテンダー エルザは、メモを貼った。
2011/01/12(Wed) 00:56:32
― 広間 ―
人狼を、ね。
[ヴィリーの言葉>>341は、途中でエーリッヒの動作に言葉が途切れ、意識も一旦そちらへ向くが、クレメンスたちの手が入るのを見ればこちらは見るに留めた。
続く言葉が聞けなかったのは残念だな、とこっそり思っていたが。
ナターリエがやや固くなりながらも礼を言う様>>347に、笑いながら首を振る。]
忠告ってほどでもナイよ。
シスターが、ちゃぁんと分ってるんなら、俺が口出す事でもないし?
[傍からみればただの会話でしかなく、向ける笑みは、常と物と変わらなかった。]
(359) 2011/01/12(Wed) 00:57:14
[ラーイと違ってこちらは口撃になる。
今は司祭という役職にいるから手も足も出したらいけない、という配慮?である。
そこは血がつながっていなくても兄弟であった。
エルゼリート>>345からの問いには]
そうだな。
立てるか?エーリッヒ。
[エーリッヒに二階の部屋に行くぞ、と声をかける。
否、と言われたら]
絞られたいか?
[と脅すような言葉が出たかもしれず。
部屋の場所を聞いてから、もう一度二階へ戻るよう促した。
自分は林檎と、水指、コップを盆の上に乗せてエーリッヒがクスリを飲めるように準備した。]
(360) 2011/01/12(Wed) 00:59:25
―広間―
髪型?ああ。
[双子を見分けようとまでしていなかったからか。
アーベルやエルゼリートの言い方に二人を改めて見て、納得した。
これだと咄嗟に二人を取り違えたりすることもありえそうだった]
女の子だなあ。
[呟きが誰に対しての感想かは言うまでもない]
(361) 2011/01/12(Wed) 00:59:27
[エーリッヒの変調に心配そうな眼差し。
既に案じる声が掛かっていたから其れは控えて。
双子が姿を現せば少しだけ表情を和ませて会釈を向ける。
頷きを交わしあうきょうだいには不思議そうに首を傾げるが
ライヒアルト>>344に感謝の言葉を向けられると其方を見遣る。
向けられる笑みは大好きなそれ。
自然と綻ぶような笑みが女にも浮かぶ]
……ラーイには敵わないわ。
[ぽつと零して微かに視線を外すのは照れ隠しのようなもの]
(362) 2011/01/12(Wed) 01:00:08
[と、先にちゃんと水汲みをしてくれる様子に、頬を緩める]
お願いするよ。
[ブリジットが首を振るのに、うんと頷いて]
良いことだよね。そういうのは。
教えてもらうのが一番身につきやすいし。
[調味料やら何やらを選んでいたりと、
言いながらも一応手は動く。
ブリジットが野菜を切り終えたら、炒めようかとフライパンも出したりして。
あまり細かいのは作らないが、こういうことはある程度てきぱきとできる]
(363) 2011/01/12(Wed) 01:01:08
修道士 ライヒアルトは、メモを貼った。
2011/01/12(Wed) 01:01:11
[そちらも気にはなったけれど、一番近い者が気にかかるのは道理]
[さり気なく手を伸ばして、姉の手を握ろうとする]
人……狼?
[少し前にも聞いた言葉>>359を耳は拾い]
[もう片方の手が、無意識に胸の前で握られた]
(364) 2011/01/12(Wed) 01:01:56
お、は、よう……
[ヴィリーに対してもやっぱり同じようにかむしろそれ以上にだったか、向こうは頓着してない様子だったのでなおさらになんだか気まずいものをこちらが引き受けたように感じていた。
それでもエルゼリートからの言葉に、同じ見られたような気がして少しばかりうれしかった。
ゼルギウスが彼のことをエルゼと呼ぶ様子から、そっちが正しい名前なのだろうかと思ったりもしていた。
案ずる様子のエーファには大丈夫だからというように、そちらを見て、それから二人そろって同じ方向、エーリッヒの方に注意が向かっていただろうか]
(365) 2011/01/12(Wed) 01:03:53
似合ってるじゃん。可愛い可愛い。
[俯いて、黙りこくる>>352フォルカーに近づき、からりと笑いながら頭を撫でた。くしゃくしゃにしないように気をつけながら。
そして何があったか>>351との問いと、エーファの声>>364にはさらりと。]
自衛団とこの爺様が殺されたとさ。
人狼に、ネ。
[躊躇せず言った。
二人も巻き込まれているのだから、知らせない方が問題なのだし。]
(366) 2011/01/12(Wed) 01:03:59
まあ、とりあえずは…
探せる奴が探し出せばいいってことだけどな。
[アーベル>>359の内心に気付いたかのように、ぼそり、と呟いた声を何人かは聞いただろうか]
(367) 2011/01/12(Wed) 01:06:05
[エーリッヒが上に戻るなら、盆に乗せたものを持ってついていく。
二、三会話を交わしたかもしれないが、さほど間を空けずに広間に戻るつもり。
双子の見分けは一応できていた。]
(368) 2011/01/12(Wed) 01:06:24
あ、ありがとう。
いってらっしゃい。
[水汲みに向かうゼル>>353に苦笑しながら手を軽く振って見送り。]
えぇ、最初は中々教えてもらえなかったけれど、段々お願いを聞いてもらえるようになって。
[>>363ゲルダと話をしながら、こちらも手が止まることはない。
お願いが通るようになった理由はやはりゼルの母だったりするけれどそれは知らずのんびりと微笑んだ。
ほどなく野菜を切り終えてゲルダに渡し。
既にスープに使うための鍋が火にかかっているなら、別にお茶などに使う湯を用意しようと。]
(369) 2011/01/12(Wed) 01:08:18
―広間―
[足が出るのはまだ正規の聖職でない故の未熟、だろうか。>>360
どちらの方が対処するに大変かはご想像にお任せしよう]
素直に聞いといた方がいいよ。
[言わずもがなの忠告は、エーリに届いたかどうか。
促されるのに、今朝になってからようやく小さな声を掛けていた]
?
[ナータの笑顔が見られると尚更嬉しそうに。>>362
けれど言われた意味は分からず小首を傾げた。
立場が反対の似たようなことをつい最近やったような気もするが。知らない]
(370) 2011/01/12(Wed) 01:09:22
[隣から伸びる手を感じてぎゅっと握り返す。
妹が呟く言葉が聞こえて、そちらのほうを見る。無意識のエーファとは逆の手を自分の胸の前で握っていた。
人狼と、それを直前に言っていたのはアーベルだったか、当の本人はというといつの間にかこちらの近くにいて、意識しないようにしようとした結果そばにくるまで気付かなかった]
あっ、その、ありがとう、ございます…
[言われ慣れない言葉、昨日の一件のこともあり、なんて言葉を返せばわからず、向こうからしてみればらしくない言葉の返し方と態度だっただろうか。
どちらかといえばそれはエーファの方に近いもの。
けれどもその様子はすぐに続いた説明で崩れて]
え?団長が?人狼に……?
[はっきりと告げられた言葉、あまりにもそれはあっさりと告げられて、戸惑いを隠せずにいた]
(371) 2011/01/12(Wed) 01:10:24
修道士 ライヒアルトは、メモを貼った。
2011/01/12(Wed) 01:11:01
[アーベルの言葉>>359に思うところがあるのか菫の眸は揺れて]
言わずに後悔することともありますが
言って後悔することもあるので……
[自分でも言い訳染みた言葉だと思う。
両の手で胸元の十字架を握り締めれば
自衛団員に掴まれた腕が微かに痛んだ。
柳眉を寄せて俯く仕草は考えこむようにも映るか]
――…わかってはいるのです。
[言って失うものと言わずに失うもの。
天秤に掛けるのも憚られるそれが心を苛む]
(372) 2011/01/12(Wed) 01:15:39
良い料理人さんたちだね。
料理は出来て損はないから。
[ブリジットの言葉を聞いて>>369、笑顔でそんな感想を。
まさかその裏に件の薬師が関わっているなどと、こちらも考えつくはずもないのであった。
厨房だけはまったりとした空気であるが、一応準備は着々とすすんでゆく]
ありがとう。
[渡された野菜を火にかけて(順番なんて気にしないあたり大雑把だ)、さっと焦げ付かないように炒める。
ブリジットが茶を淹れるようならと、早めに終わらせて]
紅茶とか、ハーブティーとか、使っても問題ないよ。
淹れる?
(373) 2011/01/12(Wed) 01:16:38
―広間―
[落ちている様子の姉に対して、男性2人は頓着しない態度で]
[頭を撫でるアーベルに対して向けた目には、僅かに非難が混じったかも知れず]
[それでも姉本人の態度を見れば、それも一瞬で消えるのだが]
[更に彼の口から出た言葉>>366に]
……え、?
[こくり]
[咄嗟にそれ以上の声は出ず、息を呑んだ]
(374) 2011/01/12(Wed) 01:18:48
[見るともなしに、辺りを見回した男の視線は、ライヒアルトとナターリエ>>362の上で一瞬止まり、どこか楽し気に、隻眼が細められた]
(375) 2011/01/12(Wed) 01:19:35
[下に降りてくる途中ヴィリーの声>>367は聞こえたか。]
だが、それが大事なものだった場合、言い出しにくいだろうな。
[小さく息を吐いて。]
(376) 2011/01/12(Wed) 01:21:15
神父 クレメンスは、メモを貼った。
2011/01/12(Wed) 01:21:48
アレって、アレだよ。
男だったら誰にでもついてるモノ。
ヴィリーの奴まっぱだったから、見ちまったんじゃねぇかな。
[実際見たかは知らねーけど。
平然として言えるのは、ちゃんとオレが男だからだ]
ふーん、血筋なぁ。
そういやクレメンスの奴、『場』に遭遇したことある、みたいな事言って無かったか、さっき?
普通の奴がそう何度も巻き込まれるもんかねぇ。
……要注意かもな。
[耳は悪くない方だと自負出来る。
周りの話もしっかり聞いては居たからな。
少なくともどれかに引っ掛かるんじゃないか。
オレはそう思っていた]
(*49) 2011/01/12(Wed) 01:23:52
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