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[ダーヴィッドの再度の忠告>>31に、ティルは彼とふわふわを何度も交互に見遣ります]
……きゅう。
[頭を撫でられると、小さく一言だけ鳴きました。
ダーヴィッドの胸に抱えられる姿はまさにぬいぐるみ。
ふわ溜まりからの離脱が完了するまでは、きちんと大人しくしていることでしょう。
もしかしたら、うとうとと眠っているかも*知れません*]
さて、個人的には非常にうれしい状況ではあるが、制御ができていない状態での大量発生というのはいささか問題ではあるな。
[>>30ミハルの予想に反して手放しに喜んではいなかった。
とりあえずはと、ふわふわに埋もれたティルやそれを助けているダーヴィッド達の方へ]
ふむ、ふわふわ達の気がだいぶそわそわしているように感じる。
[その一画のふわふわ達を眺めながらそんな感想を漏らした]
きゅう…… ふわふわ あつめる のー。
[ダーヴィッドに忠告された時に鳴いた声は、承諾の声ではありませんでした。
種はしっかりと、ティルの中で芽吹いて*いたのです*]
いいところへ、フワル殿。
[大人しく抱きかかえられていたティルの重みが増して(多分寝かけてるせい)さすがに、ふわふわを避けにくくなっていた所へ、オトフリートが近づいて来たので>>34天の助けとばかりに声をかける]
このふわふわ達に、私に踏まれないように、避けてくれるように伝えてもらえませんか?
[ぼんやりと見上げている合間にも、誰かが注意を飛ばした>>26通り、だんだんとふわふわで固められていく足場。
しかし周囲の話は全くもって聞いていなかった為]
……あれ?タローさん?
[我に返ったのは、膝下くらいまで埋もれた頃。
姿が見えない使い魔の姿を探すと、近くのふわだまりが不自然に動いていた。
そこに両手を突っ込んで、すっかり埋もれていた柴犬を引っ張り出す]
『ぶはっ』
もー。もうちょっと早く言ってくれたら良かったのにー。
『……すんません、もう結構前から助け求めてたんですけど……』
[そんな会話を繰り広げつつ。
柴犬を抱っこしたまま、ひとまず脱出しようとふわふわを掻き分けて歩き出した**]
― 『世界樹の仔』付近 ―
[召喚魔法は本を読んだり他所の学科の講義に紛れ込んで聞きかじった程度なので、ゼルギウスとギュンターの会話>>28は聞いてるだけで、中庭を見回していた]
んー。
アイツら(=少し前まで実技指導してた生徒たち>>0:166)いれば、ちょうどいい実戦経験のチャンスなんだがなぁ。
さっきまでその辺にいたくせに、こういう時に限っていねぇし。
[どうやらこの事態はゼルギウスが故意に招いたことのようなので、なんだかんだ言いつついざとなれば奴がどうにかするだろう、と他人事認識。
あれ、神聖騎士道ってなんだっけ?]
ふむ、少しまっていてくれ。
[ふわふわたちのほうを眺めながらなにやらぶつぶつと呟く、
そのうち身振り手振りでを交え始めてから一度動きが止まり、少しの間]
汝らは我が友、我が僕、我が主、
かの言葉に従いて、開かれし門より今来たれ
ふわゲート!
[モノクルのあたりに淡い魔力の動きや、どこかへと通じる召還に近い何かをダーヴィッドには感じ取れたかもしれない。
開かれた門からはふわふわがわーっと出てきてダーヴィッド達のほうへと、むしろ事態を悪化させるかのように思われたが]
俺の友達を助けやってくれっ!
[新たに現れたふわふわ達は元いたふわふわ達を押しやりダーヴィッド達の通り道を開いていった]
さぁ、今のうちだ、ダーヴィッドっ!
すみません…て、え?
[オトフリートが応じてくれたと見て>>38少し気が抜けかけたのだが、続いた詠唱の最後の一文に、一瞬不安が過る]
ふわゲート、て…うわっ!!
[案に違わず、と、言っていいのかどうか、増量されたふわふわの姿に思わず抱いていたティルを頭の上まで持ち上げる。端からは仔熊のぬいぐるみを高い高いしている図に見えたかも]
………あ、ありがとうございます。
[しばらくその体勢のまま固まっていたが、やがて沸いて出たふわふわ達がオトフリートの言葉に従って脱出経路を確保してくれたのを見ると、何とか礼を口にして、ふわ溜まりからようやく離脱を果たした]
うむ、無事でなによりだ。
[いつの間にか呼んだふわふわたちは他のふわふわにまぎれたり消えたりと、でも数はさっきより心なしか増して見えるのは魔力に触れたせいか、それ以外の原因によるだろうか]
どうにもこちらの呼びかけにうまく応じてくれないようなのでな、ふわふわのことはふわふわで解決するのが一番だっ!
[説明もなしにいきなりやられる方は溜まったものじゃなかったかもしれないが]
何はともあれ、俺の力で全部円満解決できそうな事態ではないな。
力不足であることが…非常に歯がゆい限りだ…。
[離脱してから、ティルを抱きかかえ直し、ふわ溜まりへ視線を向ける]
つまり、フワル殿の術でも、コレを全部元の場所に戻すのは無理、ということですか。
[先刻のゲートでふわふわを呼び出せるなら逆も出来るのではないかと思ったのだが、この口調>>40では無理らしい]
あとは、導師に頼るしか無い、でしょうか。
[見回した視界に入るのは、なんだかこう立ってるだけで黒っぽいんですけど、なゼルギウス導師と、気侭としか言いようの無いハインリヒ導師の姿]
………他に解決の道を探した方がいいかもしれませんね。
[ちょっと目眩を感じていた]
うむ、基本的に強制を行うことはできなくはないが……
この数は無理だな。
好き勝手に遊びまわる子供を手を触れずに、椅子にお行儀よく全員座らせることを想像してもらえればわかりやすいだろうか。
[わかりにくいんだかわかりやすいんだか分からない説明をしつつ]
俺がいうのもなんだが、確かに二人は癖の強い導師かもしれない。
しかし、導師というものは逆を返せば優秀なことの裏づけでもある。
なに、それに、天才とあれは紙一重というではないかっ!
[いろいろと言ってはいけない人物が言っているようなとか、突っ込む人がいたかどうか]
それ、絶対にゼルギウス導師の前では言わないで下さい。
[天才とあれ、とか、そんなこと言ったら絶対後が怖い。面白がって何かされそう的な意味で。と思ったので、釘だけは刺しておく。ぬかに釘というやつかもしれないが]
とにかく、導師の意見は聞くべきかもしれないですね。
結界を張った意図も。
[単にふわふわが大量に降ってきただけなら、結界まで張って閉鎖空間にする意味はない筈だ、と思ったので、そう言った。オトフリートが同意するなら、ゼルギウスに話を聞きに行くつもりだ]
あ、ティルはどうするかな…
[なんだかすっかり寝入ってるっぽい仔熊の様子に、思案顔。誰かが預かると言えば頼むかも**]
まぁ、俺も命と単位がそれなりに大事な身でもある。
[ダーヴィッドの忠告にはそう答えながら]
いずれにせよ、現時点で面倒事は避けられぬ運命にあると言ってもいいだろう。
とはいえ、ふわふわに関することとあれば、この俺が動かずに誰が動くのだっ!
[ぐっと握りこぶしを握り決意を目に秘めていた]
その小熊はティルというのか。
[寝ている様子を見てから]
まぁ、放置するわけにもいくまい。
その辺に寝かせているといつの間にかふわだまりのなかということもありえるからな。
[誰かに預けるかどうか、どちらにせよゼルギウスの元には一緒に行くことになるだろうか**]
― 『世界樹の仔』付近 ―
んむー。さっきの召喚術か、ゼル導師の張った結界の影響か…もっと他の要因があるんか?
召喚関係はまだよくわからんからなぁ。
微弱な魔力にも反応するとかって状況だとすると、ちと面倒だな。
魔力遮断すんの得意じゃねぇし……
[ぬいぐるみっぽい小熊(どっかの導師と一緒にいる所を見た覚えがあるかも)が突っ込んだり掻き分けたりする程度でぽんぽん増えてるふわふわの様子を、遠巻きに眺めながらぶつぶつと何かしら呟いてる]
[ゼルギウスとギュンターの話が終わったら、ゼルギウスにふわふわが増殖しまくってる件の話を振るだろう。
その頃にはオトフリートやダーヴィッドなども一緒にいるのだろうか?**]
─ ダーヴィッドの腕の中 ─
くぅ……くぅ……。
[自分の周りのちょっとした騒ぎ>>38>>39にも気付かず、ティルは規則正しい寝息をたてていました。
聖夜祭準備中にあちこち歩き回った疲れも出ていたのでしょう。
ここだけ、とても平和に見えます]
[誰かに預けられたとしても、起こされない限りはしばらくは目を覚まさないことでしょう。
時折、何かにじゃれるように手が動く辺り、夢も見ている*みたいです*]
くぅ…すぅ… ふわ ふわぁ …。
[動く手は夢の中でふわふわを追いかけているためみたいですね。
尤も、寝言は伝わっても夢の内容までは伝わらないのでしょう*けれど*]
─『世界樹の仔』近辺─
[とりあえず、外部との連絡と対応できていない生徒の誘導を頼んでギュンターを送り出す。
なんとなく、物言いたげな視線を感じた気がしたけど、さらっとスルーして]
……ん?
ああ、ふわふわの、増殖速度?
確かに、早いかも知れんな……召喚呪に注ぎ込まれたパワーゲインが想定値を越えていたから、それに過敏反応しているのかも知れん。
[ハインリヒから増殖について問われたなら、さらり、とこう返す。
その頃には、ダーヴィッドとオトフリートも来ていたか。
結界を発生させた意図を問われたなら、に、と笑って]
そりゃ、お前。
あのまま放置して、学院中がふわふわだらけになるよりは、ここで抑えた方が良かろうが。
[さらっと言いやがりました]
ま、このまま何事もなければ、外部との連携ですぐに全員脱出できるから、そんなに心配はするな。
[状況的に、心配しないのは無理じゃないか、とか。
突っ込まれても、まあ、「そうか?」と返すだけなのだがそれはそれ]
とりあえず、ふわふわだけなら、対処を間違えなければ無害と言え……。
[いえるだろ、と。言いかけた言葉は、途中で止まった。
真紅の瞳がす、と細められる。
それが向けられる先は──すぐ近くでもふもふ動いている不自然なふわだまり]
……ラヴィ。
[直接触れないので、肩の盟約龍を短く呼ぶ。
水晶龍は一つ頷くと、ふわり、と飛んで尾の先でそのふわだまりを軽く、散らし]
[直後、響いたのは、そんな感じの何かの鳴き声。
水晶龍が素早くそこから飛び退くのと、ふわだまりがぽーんと弾けるのはほぼ同時。
そして、弾けたふわだまりの中から出てきたのは]
……もふらいおん、か。
[ふわっふわでパステルカラーの、四足の獣のぬいぐるみ──では、なく。
三年前のとある事件、それに関連した特別試験で発見された新種のふわふわクリーチャー『もふらいおん』。
異界より降り注いだ魔獣の欠片とふわふわが魔力反応をして発生するクリーチャーだった]
ふむ。
……これは、隔離して正解だったな。
[あらゆる意味で、とは口にはしなかったものの。
真紅の瞳に宿る光は楽しげで、何かある、というのは読めたりしたかも知れない。**]
─ 『世界樹の仔』付近 ─
でしょでしょ?
ぜーったい綺麗だって!
だからね、やってもいい?いいよね?文句ないよね?
『…落ち着けミリィ、それじゃ交渉じゃなくて強制だ。』
[アーベル達との会話で気持ち盛り上がったままテントにやってきて。
そこにいた実行委員に直談判、というより一方的に言い募ってゴリ押ししようとして鴉から制止のツッコミをもらったり。
{1}分程すったもんだした結果、とりあえず作れるだけ氷のツリーを作れば後は実行委員の方でなんとかする、とかなんとかいう話になった。]
わーい、ありがとー☆
それじゃ早速作ってくるねー☆
『…余計な手間をかけさせてすまない。よろしく頼む。』
[にっこにこ笑顔で手を振る赤毛と対照的に、その肩に乗った鴉は実に申し訳なさそうに実行委員に頭を下げました。
もっとも実行委員の中でも「おもしろそーじゃんやっちゃえやっちゃえ」とか言う声があったはずだきっと多分大丈夫だ問題ない。
と、まぁ。
そんなこんなでアーベル達の元に戻って、氷のツリー作りを始めようとした矢先。]
あれ?
───あ!!!
『ん?どうし…げっ』
[空から舞い降りる無数のパステルカラー>>3>>4に、主従そろって声をあげましたがやっぱりその表情は対照的でした。]
すっごーい、雪みたーい☆
『呑気なこと言っとる場合か!!!
つーかマナ散らせマナ!あれが増える!!!!』
えー、いいじゃん別にー。
あ、そうだ!
『今度は何だ!?』
氷のツリーの上にふわふわ乗っけたら可愛くない?
『おま…いいかげん懲りるということを覚えんかああああああああ!!!!』
えー、だめー?
『あったりまえだろう!
駄目だ駄目だ駄ー目ーだー!!』
ちぇー。…あ。
『あ?』
[鴉と漫才繰り広げていたら、いつの間にか頭の上にピンクのふわふわがちょこん。
自分がかけている眼鏡には氷のツリー用にと溜めはじめていたマナ。
その二つが組み合わさった結果。]
うわあ、すっごい勢い。
『ちったぁ焦らんかああああああ!!!!』
[ぽぽぽぽぽぽぽ、というくらいの勢いで増えていくふわふわで、見るまに足元が埋もれた。]
…もふもふ好きだしふわふわは可愛いけど、増やしすぎるのは流石にまずいかなぁ。
『当たり前だろう!』
もー、クロウったら怒りっぽいんだからー。
そんなんじゃモテないよー?
『誰が怒らせてると思ってるんだ!!!』
はいはい、それじゃクロウ、これよろしくねー。
『これって…ああ、わかった。』
[まだ続きそうなお小言を途中で切ると、眼鏡を外して鴉にかけた。
唐突の行動だったが、鴉には意図が伝わったようでばさり、と羽が広がる。
どれだけ魔力が強くても、媒介と使い魔が離れてしまえば基本的にはただの人。
これ以上の増殖は抑えられるはずだろう、多分。]
『それじゃ、俺はしばらく上にいるが。
お前もほどほどにしとけよ。』
はーい。
『返事は短く一回だ。』
さーいえっさー。
『…もういい。』
[呆れたように言い捨てて空へと逃げる鴉はゼル導師の作った結界に気づきましたが、ふわふわの中心に残った主はそんなの気付こうともせずにふわふわ堪能。
誰かから声をかけられたり、ふわふわに逃げられでもしない限りはそのままでしょう。**]
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