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『……見るからに、かたそうだもんねぇ……』
[騎士の姿をまじまじと見つめつつ、しみじみと]
『ああ、なんとかやってみようか。
ぼくら二人の『お仕事』なんだし。
……その時は、マリオンの力も少し借りる事になるから、三人、かな?』
[意味を飲み込むまで、静かな瞳が少女を見下ろす。
鳥の姿をしていながら、闇をも見通す青の瞳も共に]
[呑み込んだらしき様子と
声にしないのかならないのか、開閉される口に]
…秘密、な。
[小さな声と小さな頷き。
片手は再び人差し指だけを立てて口元へ]
[浮かぶ表情は常よりも随分と解り易い*楽しげな色を浮かべて*]
わからない…
いつものイゾルデの声じゃ、なかった。けど。
他に、誰も居ないし…
[何処か気が抜けているイゾルデを訝しげに見て]
さっき…耳鳴りだっけ?
そのときも、だけど。大丈夫?
いや、何か。……あれ?
[クルトの問いに自分が良く解らず首を傾げる。
ドロテアの名が耳に入れば視線を向けるも、既にホラントを探しに駆け出した後だった]
って、だから、撫でないでってばー!
[少しだけ、むう、としつつ文句を言って。
ドロテアと、騎士とのやり取りにきょと、と瞬く]
ホラントにーちゃん、どうか……って。
あれ、ドロテアさーん!
[走って行ってしまった様子に、あわあわとしつつ]
追っかけないと!
[アナに気を取られてるうちに、ゲルハルトとホラントを見失い――
次に姿を確認できたのは、1人だけだった。]
おや?
ホラント君は、どちらへ――
[そう言い終えるよりも早く、白い影が駆け出す。]
あ、ドロテアさーん!
バラバラになっちゃうと危ないですよー!
[あわててその後を追い掛け――]
あら、まあ。きのこ・・・・・・の、環?
[木の根に躓いた先、揺れるランタンの光に環が浮かぶ。
ぽぅと仄かに光るようなきのこに瞬くと騎士の声が届いた]
まあ・・・そうでしたの。
大変失礼をいたして申し訳ありません。
・・・はい、お願いいたします。
[騙されているなどとは思いもつかず、深く頭を下げ。
顔を上げた先に示される方向に、従順に頷く]
僕の声じゃ、無かった。
[マルガレーテの返答に、じゃあ誰の、と言う疑問が浮かぶ。
何かを思い出しそうで、はっきりと浮かんで来ない]
ん、ああ。今は、耳鳴りはしてない。
けど……何か、こう、不思議な感じ。
[言葉にし辛くて、結局曖昧な返答になった]
[ドロテアを追いかけながら、翅を震わせ声を送る。]
森の中に力場がいくつかあるって、王様が教えてくれたよね。
一番近いのが花畑なんだけど…
あそこいけば、あんま力なくてもご招待できるかも。
[ルイの人差し指が闇の中で、
ゆっくりと口許に運ばれる。
秘密、と再び念を押されれば、]
ひ、
ひみ、 ……つ
[少女も追って、のろのろと人差し指を口許に当てた
だが、先程よりもルイは少女から見て幾許か、
楽しげな色を覗かせているように映った。]
……ねぇ
[だから少女は少しだけ、勇気を持つ]
『ああ、そう言えばそうだっけ』
[ギースの言葉に、王の言葉を思い返す]
『小川に、花畑。後は、泉がそうだったかな。
確かに、そこならなんとかなるかもね?』
……何となく、オレの知ってる場所が多い気がするんだけど、それ。
『そう? なら、上手くみんなを案内してくれると助かるなぁ』
って、ちょ。
何か人数減ってるっ。
[何人か駆け出しているのに気付いて、慌てたように言う。
辛うじて行く先──ランタンの灯りが見えたために方向だけは判じることが出来た]
僕らも行こう。
[マルガレーテに告げて、未だ小川のほとりに残る面々にも声をかける]
一人で駆け出してしまっては、危ないではないか。
さぁ、手を。
[倒れたドロテアに手を差し伸べた。
その傍には、自分と仲間が作った茸の輪。]
エリーゼに、……
[す、と手を近づける
未だ微かに震えが残る小さな手。]
エリーゼに、触っても、良い?
[青を窺い、
青を擁する主を窺い、小さな声は問い掛ける
ゲルハルトやドロテアらを初めとした、
少し場所の離れた騒ぎには意識が向かずに。]
うん。イゾルデの声じゃなかった。
不思議な感じ…?
[曖昧。ハッキリしない返答に少し考えるが]
え?
人数減って…る?
う、うん。
[結局答えは出ないまま、イゾルデと共に追いかけるだろうか*]
[追いかけてくる声に顔を向けて、申し訳なさげに眉を落とす]
・・・すみません、先生。
はぐれないよう気を使って下さっているのに。
[繋ぐ先の無くなった手を、小さく*握りこんだ*]
ん、いこっ!
[ツィンカに頷き、二人を追って走り出す。
ランタンの灯りとは違う、光の珠。
それが少年の周囲をくるりと巡って消えたのに。
果たして誰か、気づいたか**]
うん、確か後、滝もだよ。
それから、石舞台。
…こっちもマリオンは知ってるの?
なら、みんなを連れてってもらっちゃおうかな?
[小さな悲鳴が聞こえると一層足を早めるが、無事な姿を確認すると]
よかった……
ドロテアさんに何かあったら、どうするんですか、もう。
[突然の行動を軽く窘めると、先に追い付いた騎士に確認する。]
ホラント君はこちらに向かったんですね?
それでは、みんなで探しましょう。
いいですね、ドロテアさん?
[珍しく有無を言わせぬ態度だった。]
んーと、滝は知ってるよ。
石舞台は……話だけは聞いてるなあ。
兄貴や、イゾルデにーちゃんに上手く話せば、連れてってくれるかもね。
『ホントに、あちこち行ってるんだなぁ、マリオン。
うん、できる限りお願いしちゃおう。
頼りにしてるよ!』
[くるり、少年の周囲を巡りつつ。
ミステルは楽しげな口調で言って、*くすりと笑った*]
[マルガレーテの手は握ったまま、ドロテア達が向かった先へと歩を進める。
やや後にゲルハルトの手によって立ち上がるドロテアの姿が見えた。
傍まで行くと気付く、綺麗に円を描いた茸の群生]
……え。
ちょ、ちょっと、ごめん。
[マルガレーテに断わりを入れて繋いでいた手を離し、茸の輪の傍へとしゃがみ込む。
微かに感じる痕跡、かつて視たチカラ]
……───。
[礼を言うドロテアに軽く頷き、医師に振り返る。]
ああ、こちらの方へ。
手間をかけてすまないな。
あっという間に消えてしまった。
[正確には、消してしまった。]
そうだな、皆で向かおう。
『ありがとう』
[騎士の身体の中で、妖精はにっこり*笑った*]
マリオン、すっごいや!
君が手伝ってくれて心強いよ。
ところで、お医者のせんせーがね、
皆を連れて行ってくれるみたい。
やったねー!
[ミステルが廻る姿は見えないが、楽しげな波長を翅が*感じた*]
――? また、さっきの、
[ランタンとは違う、光 首を傾ぐ]
マリオン、今また
[尋ねて、答えは返ってくるだろうか
でも既に光は消えて、何も残ってはいなかった
ドロテアたちへと合流すると、はあと息を吐いた]
よかった、皆ぶ、…じ?
アラ 噂好きサンは?
[くる、と辺りを見回して
イゾルデたちがやってくると、軽く視線で迎え
――彼が一直線に目指した先、視線を向けると、瞬いた]
…!!
なにこれ アッ ほんと これ、 これが?
これがそーなの?
───うん。
[ツィンカの問いにはただ一言、確信染みた声で返す。
その後、ヴェルナーの提案で他の者が集まる間、しばらくじっと茸の輪を見つめていた。
そうして幼馴染であるクルトがやって来るのに気付くと、そちらへと向かい。
小声でクルトに囁く]
……僕、小さい時、妖精が視える、って言ったこと、あったっけ。
[あの当時を考えると、自分だけの秘密にしていた可能性も*あるのだが*]
[浮かんだ奇妙な感覚は、クルトが二人にかける声に掻き消える]
ういー?
ドロテアくんに、イゾルテくんがどうかしたのかい?
[きょと、と、二人を見比べて。
なんだかどこかへ向かうドロテアを追おうとクルトの手を引く]
ほらほら、僕らも行くのだよっ!
[跳ねるように駆け出していくのに、案外とその足音は微か]
[確信を持った響きが返る
妖精の輪に魅入った]
――…
わお
[はあ ためいきをひとつ]
ここでヨウセイ、踊るしたのね
みたかった
…ざんねん!
でもまだ近く居るするかしら!
ううう 探したいけど、噂好きサン探すの先!
[皆で、という提案に頷く]
ふわああっ…!
これが噂の妖精の輪なのだねっ!
[叫んだ声は、ちょうどツィンカの言葉に対応したようになったかもしれず。
きらきらしたどんぐりまなこが、茸を見つめ。
はた、と気付くと側にクルト以外の人の気配]
…むむ。内緒話かね?
秘密にされると聞きたくなるのだぁよ。
[問い詰める前に、ホラントを捜すことになりそうだが**]
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