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ん? ああ、そういう事だな。
[確認を取るクロエ>>27に、頷き一つ]
ああ、回収したふわふわは、専用の袋があるから、そこに溜めておいてくれ。
[言いながら、ひょい、と翳す右手に現れる、人数分の袋。
その一枚をクロエに手渡し]
……あっちの熊の仔には、誰かに届けてもらうようか。
[渡す前に駆け出して行ったティルに、やれやれ、とため息一つ。**]
[>>19>>20導師から聞き知るもふらいおんの情報は、矢張り愛らしい見目に反して相当のもの。]
此処の、生徒……導師にまで?
はあ、…そりゃ又、大層な。
[此処に至る経緯の始めから眼前の導師の作為が絡んでいた事を知れば、噂でしか無かった"黒い"とか言う話が今更真実味を帯びて感じたり。]
…まあ、ともあれ。ふわふわを、回収しろって事か…。
[周囲の人々が呟く言葉を似たようになぞりつつ、どうしたもんかー、と]
増殖した奴らに埋もれたり、魔力吸われて枯渇さえしなけりゃ、な。
んで、ふわふわ集めながら挙動不審な奴を探せば良いんだな。
こん中で特に不審なのは、ゼル導師と俺な気もするが。まあそこは考えんでおくか。
[殺傷能力云々言うゼルギウス>>24にはつらっと返した]
集めてきたふわふわは、ゼル導師がどうにかしてくれるだろうしなー。
そっか、元気そうで何より。
[明るい少女の声と使い魔の応え>>25は調子が正反対にも聴こえるが。
その様子から息の合っている主従とも覚えるから、笑みを深めつつ]
…え?柴犬印の宅急便、の、ミハルちゃんだよな?
[年齢は兎も角先輩に当たるだろう相手に失礼な尋ね方、だった。]
[ゼルギウスの説明が一通り終わるまでは、黙って聞いていた。途中、ティルが勝手に駆け出していってしまったり>>28もしたのだが、ふわふわ集めに走ったようだし、無茶はさすがに懲りたはずだ、と、そのまま見送る]
まるでゴミ拾いの奉仕隊ですね。
[最後に出て来たふわふわ回収袋を手渡されると>>31、なんとなーくうんざりした声を漏らした。ちなみに天聖学科では、その手の奉仕隊も当番で回ってくるとか]
そっかー。
ふわふわ+欠片=あれ なんですね。
もふらいおん……
[導師の説明にふむふむと頷きつつ、ひとまず火を消して地面へ降りる。
相変わらず伸びているもふらいおんを一度見て]
なにしたいんだろ、その人たち。
ふわもふ帝国でも作るのかな。
大量のふわふわもふもふで皆の戦意を失わせて、堕落させゆくゆくは世界制服とか?
『発想がえらく恐ろしいっすね……』
[合っているかどうかはきっと当人たちのみぞ知る]
[そもそもふわふわ大量発生自体が、ゼルギウスの企みだったとか]
[よく解らない組織の存在だとか]
[そもそもここに残ったのが容疑者扱いに近いとか]
[ものすごーくいろいろ突っ込みどころがあったにも関わらず、それらに関しては何故か一言の意見も、愚痴すらも漏らさなかった]
ともかく、今はふわふわ回収が先決ですね。
フワル殿、ここは、あなたの力が頼りになりそうだ。
ふわふわを、もふらいおん化から守るためにも、出来るだけふわふわを説得してもらえませんか?
[オトフリートがショックを受けている理由を察して>>6そんな風にもちかけてみたり]
なるほど、ふわふわ集めながら犯人探しですね。
了解ですっ。
[続いてびしっと敬礼のポーズ。
女子学生の質問に袋が出されるのを見れば、貰いに行こうとしたのだが]
えっ、
『柴犬印の……?』
[柴犬の恩人>>34からその言葉を聞いて、互いに顔を見合わせた後]
[ため息をついて視線をそらすダーヴィッドの反応>>37には肩をすくめる]
………しっかし、生徒や導師に仕込み…なぁ。
この場に導師なんぞ俺とゼル導師しかいねぇし、ゼル導師が仕込みなんぞされてたら、こんなまわりっくどい真似しているはずがねぇし。
さっさとこの件は片付けて、うちの生徒におかしな真似してくれた奴にお礼参りしてやらねぇとな。
[ゼルギウスから受け取った袋を手に、とりあえずふわふわ捕まえにいきましょうかね]
[>>29帰った姿と返った声に視線を移した後、同じく苦笑が目に映れば肩を竦めながら]
…とばっちり、だなー。
でも、ふわふわの回収、するんだろ?
[相手の事だから結局放って置く様な真似もするまいと。
勝手な思考ながら、笑みを含んだ視線を向けた。]
…―え、あ。いえ俺、そんな褒められた事今までねーですし。
いや、導師にそう言って頂けると嬉しい、です。有難うございます。
…状況はアレですけど、折角の機会とも思いますし。勉強させて貰います。
[二十歳超えた男が照れるとか、それこそ恥ずかしい状況だとか何とか。
肩に移った重みと励ましに気を取り直す様咳払い一つすると、口角を上げて。
さてさて、回収かーとぼんやり考え出すのやも。**]
……あはははははっ、しばっ、そんな呼ばれ方してたんだ……!
『柴犬印……』
[妙にツボに入ったらしかった。
大爆笑する主人の横で、柴犬はなんとも微妙な表情だった。分かりにくいが]
……っはぁ、面白かったー。
えっと、そうです。ボクはミハル。で、こっちはタローさん。
ついでに名前聞いていいですかー?
[まだちょっとひいひい言いながら、改めて名乗り、相手にも問う。
ちなみに敬語なのは、相手が見た目年上っぽかった為だ**]
ティルは、後で探して俺から袋を渡しますよ。
[結局ティルの分も袋を預かると、とおりすがりにふわふわを、じみーちに拾っては袋に放り込み、拾っては放り込みしながら、歩き出す]
どこかにスコップないかな?
[このままだと、腰を痛めそうだと思ったとか**]
─ 結界付近 ─
[ふわふわ捕獲袋が渡されているとは知らぬまま、ティルは結界の境界面までやってきます。
そこでは魔力の余波で自動的に増えているふわふわ達がおりました]
ふわふわ いっぱい あつめる。
がうっ!
[人型のまま、ティルはふわふわの塊に飛び掛ります。
仮に捕まえたとしても、その後どうするかなんて考えてもいませんでした]
[ふわっ] [すかっ]
[あらあら、勢いがありすぎてふわふわが全てふんわりと周囲へ逃げてしまいました。
それどころか、ティルの服に触れて増えていく有様]
ぅきゅー……。
[ティルの服は養父により作られた特別のもの。
いつ変化しても服がきちんと着られるように、次元魔法がかけられていたのです。
勿論、服自体も魔導錬金法により養父に作られたものでした]
ま、ふわふわにはドレイン引き起こすヤツもいれば、回復効果のあるヤツもいる。
よほど迂闊な真似せん限り、ふわふわに殺される、という事態にはならんさ。
[不審云々には触れず、ハインリヒ>>33にさらりと返す。
生徒たちそれぞれの反応には、真紅を細めて。
ともあれ、各自に回収袋が行き渡ると、『世界樹の仔』の方を見た]
さて。
俺がここに突っ立ってると、返って回収の阻害になるし……一時退去しておくか。
何か問題発生するようなら、下から呼べ。
[誰にともなくこう言うと、はらり、『魔本』のページをめくる。
碧い光が弾け、水晶龍共々、その姿は消え失せた]
─ 『世界樹の仔』枝の上 ─
[掻き消えた姿が再び現れたのは、『世界樹の仔』の枝の上。
さすがにというか、ここにはふわふわの姿もあまりない]
……さて。
『いいの?』
何が?
『何もしなくて』
ここで、俺が大きく動いたら、面白くなかろう。
[水晶龍の問いにさらり、と答えつつ、『魔本』のページを捲り、ふと。
何か、違和感を感じて瞬いた]
……なあ、ラヴィ。
俺、ギュン爺は外に出しとらんよな?
『……え?』
[問いかけに、水晶龍はらしからぬ惚けた声を上げて、尾を振った。**]
─ 結界付近 ─
ぅー ふわふわー。
……ふきゅ?
[地面にうつ伏せになった状態で、そこらをふよふよコロコロしているふわふわを睨みつけます。
けれどその表情は直ぐにきょとんとしたものになりました。
ぷらーん、と身体が宙に浮いたのです]
ぁ。 ぎゅん じーちゃ。
[ティルの襟首を持ち上げていたのは用務員のギュンターでした。
ギュンターはドワーフなので背は小さいですが、ティルよりは大柄。
力もあるのでティルくらいなら容易に持ち上げられます]
ぇー ゃー ふわふわ あつめる のー。
[おや、ギュンターはティルをふわふわに近づけたくないようです。
ティルはここから離れるよう言われてしまいました。
先程、ふわふわが服に触れて増えてしまったのを見ていたみたいですね]
……ぅー。
[ふわふわを集めると主張したものの、聞き入れられず、ティルはその状態のまま、『世界中の仔』の所まで運ばれることになってしまいました]
……ゃー。 じーちゃ じゃま しないで!
[ティルは意識下で叫びました。
種(シュ)は呪(シュ)、呪は言霊。
これも種を植えられた影響なのでしょうか。
魔力が集まり、ギュンターへと向かって行きます]
じーちゃ おろし てー…ぇ?
[ぷらーんぷらーん、と運ばれていたその時。
突然、ティルの身体が地面へと引き寄せられました。
誰かに引っ張られたのではありません。
ティルを支える力が急に失われたのです]
……ふぇ? じー ちゃ?
[地面に座り込む形で、ティルは後ろを振り返ります。
けれど、先程までそこに居たギュンターの姿はありませんでした]
? ???
[突然のことにティルは眼をぱちくり。
しばらくきょとんとしたまま、地面に座り込んでいました]
そりゃあ、まあ。
このまま何にもしないでいる、とか、性にあわねぇもん。
[肩を竦めながらの言葉>>41に、返すのは楽しげな笑み。
肩の上の白梟が、ばさ、と大げさに一つ、羽ばたいた]
……問題発生もなんも、今が『問題の真っ只中』って言うんじゃ……。
[光を散らして姿を消したゼルギウスの言葉には思わずこんな呟きを落とし。
取りあえずは、と、ふわふわの固まっていそうな所へ向けて歩き出した]
─ 結界付近 ─
[しばらく、ぽけら、としていたティルでしたが、こちらへと近付いてくるダーヴィッド>>43を見つけて立ち上がりました]
だーびー だーびー!
ぎゅん じーちゃ きえた!
[ててて、と駆け寄り、ティルはダーヴィッドに飛びつきます]
じーちゃ ぼく ぷらーんした。
そしたら ぽてって おちて じーちゃ きえてた!
[ティルは必死に状況を説明しますが、果たして伝わったのかどうか。
ギュンターが急に消えた、と言うのはおそらく理解出来るとは思うのですが]
ぼく どーし つたえる。
いってくる!
[ほぼ一方的に捲くし立てるように言って、ティルはその場から駆け出しました。
が、その直後にダーヴィッドに捕まり、ふわふわ捕獲袋を渡されます。
この中にふわふわを入れるように指示を受けると、頷いて今度こそその場から駆け出しました]
くろえ くろえ。
みんな そと だす。
ふわふわ ぜんぶ ぼくたちの。
[ギュンターを放り出したのは自分であると言うのは理解したらしいティル。
クロエに呼びかけたのは、彼女なら協力してくれると思ったからです]
ふわふわ いっぱい あつまる!
って言ってもなー……アレ、手で掬って掬えるモンじゃねーし……どーすっかなぁ。
[何せ相手はふわっふわでもふもふの、掴み所のないクリーチャーなわけで]
ま、いざとなったら、これで掬うっていうのもありか……増えるかな。
『それは已むを得まい』
……シュネー、なんか投げ遣りになってね?
[いつになくぞんざいな突っ込みに、思わず肩の白梟を見る。
白梟はこきゅり、とわざーとらしい仕種で首を傾げて見せた]
……とはいえ……他に、方法もないし、なぁ。
[ため息一つついて、担いでいた傘を開く。
揺れるてるてる、それが秘める媒介としての魔力に惹かれるように、ふわふわが周囲によってきた]
……んーじゃ。
動くな……よっ!
[寄って来たふわふわに向けて振った傘の内側には、青色五段階グラデのふわふわ。
それ以外のは風圧に散ったのか、それとも一匹掬ったのが増えたのか。
そこははっきりわからないが、取りあえず掬えたのは、五匹のふわふわ]
ん、まーあまあ、かな。
『自画自賛する間に袋に入れよ。
……増えるぞ』
いや、そんなおどろ線つけなくてもわかってるからっ!
[ひくーく突っ込む白梟にちょっとだけ慌てつつ、回収袋にふわふわを入れる。
声が聞こえたなら、きゃーあきゃーあ、という、妙に楽しそうな笑い声が響いたりしたかも知れない]
─ →『世界中の仔』傍 ─
[ててててて]
[駆けてやって来たのは、先程まで導師達が居た『世界中の仔』の傍。
他の人達はどのくらい残っていたでしょうか。
見回したけれど、目的の人物はティルの視界に入りません]
ぅ? ぜる どーし?
[キョロキョロと辺りを見回しながら、ゼルギウスの名を呼びました]
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