人狼物語 ─幻夢─


85 Glimmer stone

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お子様 カヤ

─ 黒珊瑚亭 ─

っ、だってよ…!

[>>19めったに聞かない声に、一瞬動きが止まる。
さらに言い募ろうとしたが、視線を合わせられると唇がへに曲がった。]

じゃ、どーすんだよ!
納得してねーのに、人狼みたいな奴から殺すのか?
そんなの嫌だ!

[駄々をこねるように我侭言って、
なお屁理屈込みで言い募ろうとしたが、
途中でナターリエの瞳の端ににじみかけた物に
ぎょっとして、勢いが少し萎んだ。]

…ナタねー泣いてんのか?

[ロミならともかくナターリエが泣いてるのを見るのは、
ひょっとしたら初めてかもしれずに、少しだけ眉が下がった。]

(32) 2013/08/19(Mon) 00:56:50

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/19(Mon) 00:57:22

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/19(Mon) 00:58:00

お子様 カヤ、メモを貼った。

2013/08/19(Mon) 00:58:43

画家 カルメン

─ 黒珊瑚亭 ─

……うん。
ほんとにねぇ。

[ヘルムートから心配の表情>>30を向けられると、ほんのわずか、眉が下がった]

あれもこれもいきなり過ぎて、どうすればいいの、って感じだけど。

[そこまで言って、軽く、首を傾ぐ]

……ルゥお兄、大丈夫?
無理、してない?

[握り締められたままの左の手。
それが、何か押さえ込んでいるように見えて。
座り込んでいた椅子から立ち上がり、近くによって問いかけた]

(33) 2013/08/19(Mon) 01:00:15

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭 ─

そっか、神学校行くよりやりたいことできたんだな。
まぁ、此処に集められたってとこで運が悪いのはお互い様だし。

[肩を竦めるヘルムート>>24に声を返した後。
彼のようにシスターを宥める>>30ことも、ユリアン>>18のようにカヤを子供だと思うことはできなかった。
ユリアンの呟き>>31で我に返ってから、自分が今口に出した内容を思い返す。
少なくとも、少年と少女に聞かせる話ではなかったと、口を押さえて]

…悪い。
ちっと、頭冷やしてくるわ。

おやっさん、暫くあの部屋借りるな。

[誰の顔も見ぬまま店主に声を投げると、二階へ向かう。
ゼルギウスが出ていったことにも気付く余裕は無く、上がった先でその場にしゃがみこんだ]

(34) 2013/08/19(Mon) 01:01:39

【赤】 細工師 ユリアン

殺し合わせる心算なのは確定だろうな。
結社の証をみせた以上、決定が覆る事はないだろ。

[同胞の聲に密やかな肯定を落とし]

――――……。
さあ、どう思うだろうな。
子供ならば、疑われ難い可能性もあるが。

(*4) 2013/08/19(Mon) 01:02:35

画家 カルメン、メモを貼った。

2013/08/19(Mon) 01:04:21

細工師 ユリアン

[アーベルが口を押さえるをみれば
状況と発した言葉が与える影響まで思考が及んだと推測できた]

――気にするなよ。
この状況なら現実を知るのも必要な事だ。

[少なくとも集められた者は容疑者であると知る。
子供であろうとそれは変わらない。
ギュンターのいう力がそう示したのだから
仕方ないと何処かで思う気持ちもあった]

(35) 2013/08/19(Mon) 01:06:33

黒珊瑚亭 ユーディット

[部屋をととのえながらエーリッヒと視線があったことを思い返す。
 結局なにも言葉を交わさぬままで]

 ……せっかく、帰ってきたのになあ……

[しばらく見なかった顔をみてなつかしがっていた父を思いため息を一つ。
 それから部屋の外にでて――]

  っ

[びっくりして足を止めた。
 しゃがみこんでいるアーベルを見やり]

 アーベル……?

[そ、と声をかける]

(36) 2013/08/19(Mon) 01:07:47

シスター ナターリエ

─ 黒珊瑚亭 ─

[駄々を捏ねるカヤの言い分が分かるからこそ、説得の言葉を発するに悩んで。
言いあぐねる間にカヤに指摘されたこと>>32やヘルムートからの言葉>>30が耳に入り、はた、と我に返る]

ご、ごめんなさい……。

[カヤに視線を合わせる姿勢から立ち上がり、彼に背を向けながら右手を目元へと動かした。
子供達に泣くところは見せまいとした心理からのこと。
瞳を閉じれば滲んだ雫が珠となり睫毛を濡らして。
それを抑えるようにして指で雫を拭い取る]

(37) 2013/08/19(Mon) 01:09:18

シスター ナターリエ

……すみません、教会に、 戻ります…。

[冷静に居られる気がしなくて、一番心を落ち着けられるであろう聖堂に向かおうと出入り口の扉へと向かう。
ロミとカヤのことは頭にあったけれど、共にとは紡げず、ただ足ばかりが動いた]

(38) 2013/08/19(Mon) 01:09:23

【赤】 シスター ナターリエ

……カヤ君を、味方に付けられないかしら。

[ロミとユリアンの聲を聞きながら、思いつくことを口にする]

疑われ難いなら、それを利用してしまうの。
カヤ君は人狼を捕まえようと、倒そうとしているのですし───

[紡ぐ内容は聖職者らしからぬもの。
けれどそれを厭うことはない。
優先順位など、当の昔に決まっているのだから]

(*5) 2013/08/19(Mon) 01:13:22

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭・二階廊下 ─

[二階に上がる前、ユリアンから掛けられた声>>35に返す事は出来なかった。
振り向く事も無く上がった先、壁に背を預けて座ると頭を抱え]


…余裕ねーにも程があるっつーの。

[少年の怒りは当然だし、本心でなく勢いで出ただけの言葉なのも解るのに。
自分がカヤにしたのはただの八つ当たりでしかなくて、酷い自己嫌悪が胸をしめる。
もう一つ胸をしめるのは]

爺様の、馬鹿野郎。

[自分も死ぬつもりなんだろう、自衛団長に対しての怒りだとか、悔しさだとか]

(39) 2013/08/19(Mon) 01:16:58

【赤】 細工師 ユリアン

己の身を第一に。
それさえ出来るならば構わない。

[シスターの提案に否はないと短く告げる]

(*6) 2013/08/19(Mon) 01:18:39

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭・二階廊下 ─

[人狼についての宣をした自衛団長と、生前の祖父が重なって見えて。
それが余計に自分から冷静さを奪ったのだろうとは解っても、中々落ち着きは戻らない。

いつ人が来るか解らないし、部屋に入らないと、とは思っても身体が動かず]


…ユー坊、か。

[聞こえた声>>36に、顔を上げることなくその名を呼んだ]

(40) 2013/08/19(Mon) 01:20:33

刺繍工 ゲルダ

― 黒珊瑚亭 ―

[どうしたらいいのか、なにをしたらいいのか。
あたしはわからなくて。]

御伽噺、のままでいいのに……。
変わらないままで…。

[いつまでも、穏やかな日々が続くと思っていた。
あたしは、こんな変化なんか望んじゃいない。

いつの間にか、あたしの視線は床に落ちていた。]

(41) 2013/08/19(Mon) 01:20:45

音楽家 ヘルムート

─ 黒珊瑚亭 ─

それは俺も同じ。
何をどうすればいいのかなんて、てんで浮かんでこない。

[近づいてきたカルメンに、どうした?と首を傾げて]

ああ、今は大丈夫だよ。
こんな話になるとは思わなかったから、緊張していたけどね。

[近寄ってきたカルメンの視線が握りっぱなしの左手に注がれていることに気がつくと、若干震わせながら手を開いてみせた]

(42) 2013/08/19(Mon) 01:20:57

細工師 ユリアン

結社員、か。
なら、――…力についても詳しいか。

[ぽつ、と独り言ちる。
確かめたい事は浮かぶが覚悟を聞いたばかりの団長と
向き合うにはもう少しだけ時間が必要に思えた。
アーベルの言葉が、過る]

……。
アーベルこそ、大丈夫なのかよ。

[階上に繋がる階段を見詰めて、深い息を吐いた**]

(43) 2013/08/19(Mon) 01:24:03

細工師 ユリアン、メモを貼った。

2013/08/19(Mon) 01:25:02

研究者 エーリッヒ

― 黒珊瑚亭 ―

運が悪い、か…。ほんとにね……ごめん。
12年ぶりだから、大きくなったね、見違えたよって、
笑顔で再会したかったんだけど、ね。

[表情を曇らせるアーベル>>21に、
困ったような、苦悩の滲む苦笑を浮かべた]

(44) 2013/08/19(Mon) 01:27:15

お子様 カヤ

─ 黒珊瑚亭 ─

そのつもりって、なんだよアベにー。

[>>27自分が放った言葉にかかっているとは知らず。]

わかんねーよ!
こん中にはいないかもしれねーんだし!

[子供は人狼がいると信じてはいたが、
いまだこの中に人狼がいるとは信じていなかった。
何時とは違った、怒っているような顔には、
たじろいで、目を会わせるのを避けるように顔を逸らした。]

(45) 2013/08/19(Mon) 01:28:15

研究者 エーリッヒ

― 黒珊瑚亭 ―

うん、12年だから、ね…。
分からなかったのはお互い様、か。
連絡できなくて、すまない。

[ユリアンとは確か同い年だったか。
破顔する彼>>26に、つられるように頬を綻ばせるも、
男前と呟かれれば、え?とびっくりした様子で瞳を瞠り]

はは、ユリアンこそ、少し逞しくなったような?

[記憶の中の子どもの彼と目の前を比べて、
何処となく羨むような声で小首を傾げ]

ありがとう…。
ただいまって、笑顔で言えたら、どんなによかったか。

[おかえりに言葉に小さく微笑んでから。難儀だという呟きに、
…そうだね、と重い口調で頷いて、再び瞳を翳らせた]

(46) 2013/08/19(Mon) 01:30:02

黒珊瑚亭 ユーディット

― 黒珊瑚亭/二階廊下 ―

 ――大丈夫? 気分でもわるくなった?

[名前を呼んでも顔をあげないアーベル>>40にあわてて近づく。

 顔を覗き込むように傍らに膝をついた。

 二階へと上がってしまっていたから、カヤへ向けたアーベルの言葉は知らぬまま、知っていたとしても態度は変わらぬだろうけれど]

(47) 2013/08/19(Mon) 01:30:27

画家 カルメン

─ 黒珊瑚亭 ─

うん……その辺りは、みんな、同じだろうけど。

[浮かんでこない、という言葉>>42にこく、と頷き一つ。
すぐに浮かんでくるくらいなら、皆もっと落ち着いているだろう、と思えるから]

ん……大丈夫なら、いいんだけど。
なんだか、辛そうだったから……。

[握り締められた手が開く様子に、小さく呟いて]

……ほんと、久しぶりに会えたのに。
なんで、こんな事になっちゃうんだろう、ね。

(48) 2013/08/19(Mon) 01:32:47

お子様 カヤ

[>>37ナターリエの様子はちょっと心配だったけれど、
付いて行くとは言わずに、今度はロミの方へと向いた。]

おまえみたいなトロいのが人狼なわけねーし!
あとナタねーが人狼だったら、おれたちとっくに食われてるし!

[>>29ロミから礼を言われると、
怒ったような勢いで子供が子供に返事した。]

嘘はついてなくても、
じじーのもーろくってのはあるだろ!

とにかくおれは、信じねーからな!

[中には二人だけじゃない、知った村の人間ばっかりだった。
知らない奴もいたけれど、じゃあそいつらがとは言えずに。]

(49) 2013/08/19(Mon) 01:35:26

お子様 カヤ

…おれ、外いってくる。

[とりあえずここには居たくない気持ちが膨らんで。
そう言うと宿屋を出て行った。
空腹がすっかりどこかに飛んでって。
足は教会ではなく、違うところに向かっていたが。]

(50) 2013/08/19(Mon) 01:36:13

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭・二階廊下 ─

[ユリアンに言葉を返せなかったと同じく。
自分の言葉に対してのカヤの返事>>45にも、声を返す事は出来なかった。
自分自身も集められた中に人狼がいるなんて信じたくないのに、口を開けばまた少年を追い詰める言葉が出てしまいそうだったから。
階下から友に案じられている>>43事も大体予想は出来ていたけれど、今はただ自分の感情を抑えるだけで精一杯で]


…悪ぃ、ちょっと。
自己嫌悪とか、苛つきとかで、身動きとれねー、だけ。

[早まり、すぐ傍で止まった足音>>47にユーディットが近付いてきた事を知るも、顔は上げられなくて。
ただいつもよりも力無く、素直に答えを返した]

(51) 2013/08/19(Mon) 01:40:51

研究者 エーリッヒ

― 黒珊瑚亭 ―

エリお兄、か…。
まだ、そう呼んでくれるんだね。

えーと、カルは綺麗になってて、びっくりしたよ。

[カルメンの呼びかけに、小さく頷いて。
記憶の中では少年っぽかったような気のする彼女が、
すっかり女性らしくなっていることに、
老人>1:62に確認してもらっていた とはいえ、
改めて、微かに戸惑ったような表情を浮かべる]

……知らない人ならいい、というものでもないとは思うけれど、
知ってる人ばかりは、つらいね…。

[カルメンの言葉に滲む感情は察せられて。
同じく、嘆息しそうになるのを堪える]

(52) 2013/08/19(Mon) 01:43:48

【赤】 シスター ナターリエ

[己の身を第一に。
身を挺してでもと考えるナターリエにとって、ユリアンの言葉は相反するものとなってしまうのだけれど]

では、やってみますね。

[それについては是も否も紡がず、提案に否がない部分だけを受けて聲を返した]

(*7) 2013/08/19(Mon) 01:44:25

シスター ナターリエ

─ →教会・聖堂 ─

[目元の雫を指先で押さえ拭いながら、教会へと辿り着き聖堂の中へと入る。
そこに神父は居らず、静かな空間にあるのはナターリエの姿のみ。
祭壇の前まで歩み寄ると、跪き両手を組んで祈りの形を作った]

主よ……。
皆必死に生きておりますのに、如何して斯様に過酷な試練をお与えになるのですか…。
まだ幼き子も居ます…。

あぁ、主よ。
我らに寛大なる慈悲を────

[祭壇の前で捧げる祈り。
誰も居ない空間で紡がれる声は、痛ましさを載せ反響していた**]

(53) 2013/08/19(Mon) 01:44:33

【赤】 シスター ナターリエ

[生きるために人を食らう必要があるだけで虐げられる境遇は、人狼にとって理不尽以外のなにものでもなく。
それを援くナターリエにとっても許容出来ぬことであった。

故に人のためではなく、人狼のために祈りは捧げられる───**]

(*8) 2013/08/19(Mon) 01:44:42

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/19(Mon) 01:46:25

黒珊瑚亭 ユーディット

― 黒珊瑚亭/二階廊下 ―

 そ、か……
 あんな、話もあったし、みんな、混乱してる、し。

[ナニがあったかはしらないけれど、素直な答え>>51に緩く瞬き。
 苛つく気持ちもわからなくはない。
 何故と怯える思いは転じれば苛つきと同じになるだろうから]

 部屋もどるなら、肩かそうか?

[無理に顔を覗き込もうとはしないまま、といかける]

(54) 2013/08/19(Mon) 01:51:50

画家 カルメン

─ 黒珊瑚亭 ─

え、だって。
お兄はお兄……だし。

[エーリッヒの言葉>>52に、こてり、と首を傾ぐ。
綺麗になった、と言われると、ほんの少し照れたように笑って]

ありがと。
……帰って来てからは、みんなに言われるわぁ、それ。

[エーリッヒと最後に会ったのは、未だ男勝りに駆け回っていた頃。
その時の印象が抜けていないなら仕方ないだろう、と、戸惑い帯びた表情を受け止めて]

うん……知らない人ならいい、って事じゃないよねぇ。

[生き死にがかかってるのだから、と。
その言葉はさすがに飲み込んだが、僅か伏した目には言葉にならなかった思いが滲む]

(55) 2013/08/19(Mon) 01:56:38

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭・二階廊下 ─

混乱、するよな。

…あー…ったく、最悪だ、俺。
よりによって、カヤに当たっちまった。

[ユーディットの言葉>>54に、顔を伏せたまま自己嫌悪の理由を口にして。
部屋に戻るならという問いかけに、少し間を置いた、後]

……ん、頼む。

正直。
ちょっと、きっつい。

[小さく頷き、ようやくその顔を上げ、少女に視線を向けた]

(56) 2013/08/19(Mon) 01:59:48

音楽家 ヘルムート

─ 黒珊瑚亭・食堂 ─

ああ。誰だってこんな状況、簡単に受け入れられるわけがない。

[カルメンの頷きに>>48小さな溜息を零す]

本当に大丈夫だから。

[今は薬が効いているから。そこは言わず安心させようと微笑んだ]

よりによってだからね。
知らないところで皆が、となるよりいいのか、悪いのか。

[自分で言っていて分からなくなり、困ったような顔で首を傾げる]

(57) 2013/08/19(Mon) 02:00:09

音楽家 ヘルムート

─ 黒珊瑚亭・食堂 ─

俺も少し外の空気を吸ってこよう。
カルは家に戻る?

[それなら途中まで一緒できるかと、誘うように聞いた**]

(58) 2013/08/19(Mon) 02:01:52

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2013/08/19(Mon) 02:04:08

黒珊瑚亭 ユーディット

― 黒珊瑚亭/二階廊下 ―

 カヤかあ……あの子思った事そのまま言っちゃうし。
 しかたない、よ……あとで、謝ればいいって。

[あのいたずらっ子に、ときけば緩く瞬き。
 思ったことをそのまま言う少年を思えばなにかきっかけがあったのだろうとは思う。
 それを悔やんでいる様子に深くは追求しないまま。

 珍しく頼られて小さく笑った]

 ん、いーよ。
 無理して倒れられたら、いやだし。

[顔をあげたアーベル>>56に、出来る限り何時もどおりに頷いて。
 はい、と手を差し伸べた]

(59) 2013/08/19(Mon) 02:07:46

画家 カルメン

─ 黒珊瑚亭・食堂 ─

[受け入れられるはずがない。>>57
確かにその通りだから、そだね、と頷いた。
大丈夫だから、と言葉を重ねられれば、それ以上はこちらも言えず、わかった、と返して]

……知らないところで、っていうのも、辛いけど。
どっちもどっち、かなぁ。

[引き合いに出したのが、知らぬ間に起きた父の事故死であるのは伝わるか。
困ったように眉を寄せたのは束の間。
誘うような問い>>58に、ひとつ瞬いて]

……うん。一度戻って、母さんに話、しないと。

[どう説明すればいいかは定まらないものの、何も伝えないわけにもいかないだろうから、頷いて]

クラニア、行くよぉ。

[いつものように白猫を呼び、ヘルムートと共に外に出た]

(60) 2013/08/19(Mon) 02:11:51

漁師 アーベル

─ 黒珊瑚亭・二階廊下 ─

…聞いてくれりゃーいーけどな。

[謝ればいい>>59と言われて、弱く苦笑する。
自衛団長の姿に亡き祖父が重なって、だからこそ推測される思考に腹を立て結果少年に当たったなんて、情けないにも程があって。
けれど、それ以上弱音は流石に吐くことは堪え]

…ばーか。
そこまでガキじゃねーよ。

[いつもの調子を少し取り戻しながらも、差し伸べられた手は素直に取る。
少女の手を借り立ち上がると、部屋へと向かい歩き始めて。
ふと、話があるなら詰所に来いと言っていた自衛団長の言葉を思い出し]

爺様も、死んで責任を取りたいとか思ってたりしたら。
一発、殴ってやる。

[そう、口の中で零した呟きはユーディットの耳にまで届くか届かないか位の小さなもの**]

(61) 2013/08/19(Mon) 02:20:58

漁師 アーベル、メモを貼った。

2013/08/19(Mon) 02:25:59

黒珊瑚亭 ユーディット

― 黒珊瑚亭/二階 ―

 あー……まあそこは誠心誠意、がんばれ?

[弱音に苦笑を返し。
 いつもどおりな様子にほっと息をつく。

 立ち上がる際に繋いだ手は離れる事がないのならそのまま、アーベルに用意した部屋へと向かい]

 ――……団長はほら、つよいし。

[多分大丈夫じゃないかなあとか、聞こえた言葉に軽く答え。 
 アーベルの部屋に前で別れる]

 なんか欲しいものとかあったらすぐ呼んでね。

[そう声をかけて階段を下りて往き]

(62) 2013/08/19(Mon) 02:32:41

黒珊瑚亭 ユーディット

― 黒珊瑚亭 ―

[食堂でまっていたユリアンの傍へと向かう]

 ユリアン、おまたせ。
 部屋は5号室だよ。

[階上を気にしていた様子にゆるりと瞬き]

 アーベルならすこし休むみたい。

[そんなことを告げて。
 そしてユーディットはその日は結局外に出ないままだった**]

(63) 2013/08/19(Mon) 02:32:47

画家 カルメン

[外に出て、一つ、深呼吸をする。
村の者には既に話が伝わっているのか、歩く途中に向けられる視線には様々な色が伺えた]

……そういえばねぇ、覚えてる?
むかーし、森で見つけた、ちっちゃな木苺の木。
今じゃ、すごい茂みになってるんだよ。

[その視線から感じる非日常を振り切るように口にするのは、昨日話そうと思っていた10年前とのささやかな違いの話]

昔の遊び場、結構残ってるんだよね。
ぼくも、4年前に帰ってきて、びっくりしたなぁ。

[そんな、他愛ないといえば他愛ない事を話しつつ。
けれど、島を離れていた間の事は口にはしない。
話せる事がないわけではない、けれど。
話したくない事の方が多いのも事実だから]

(64) 2013/08/19(Mon) 02:35:33

黒珊瑚亭 ユーディット、メモを貼った。

2013/08/19(Mon) 02:35:53

画家 カルメン

─ →自宅 ─

[二人と一匹、並んで歩いた距離はどれほどか。
話題が途切れる頃、またね、と笑って道を違える。
浮かべた笑みは、もしかしたらぎこちないものだったかも知れないが、自分では確かめる事もできず。

足早に家に戻れば、出迎えるのは不安げな母の顔。
人狼の容疑がかけられている、という話は、既に伝えられていたらしい]

うん……なんでか、そういう事になっちゃってるみたい。
これから、どうなるか、わかんないけど……ぼく、明日から、向こうに泊まりこむね。

[大丈夫なの、と。
向けられる問いに浮かべるのは、困ったような笑み]

(65) 2013/08/19(Mon) 02:36:22

画家 カルメン

わかんないけど……毎日歩いて通うの、ちょっと、辛いし。

[帰り道に向けられていた視線は、どこか痛く思えていたから。
毎日、あれに晒されるのは、さすがに辛い]

……ん、大丈夫。大丈夫だよ、母さん。

[ちゃんと帰ってくるから、とは、さすがに言い切れなかったけれど。
それでも、笑みを浮かべて、そう言いきる事はできた]

(66) 2013/08/19(Mon) 02:36:33

画家 カルメン、メモを貼った。

2013/08/19(Mon) 02:39:19

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生存者 (3)

ナターリエ
120回 残9883pt
カヤ
51回 残11842pt
ロミ
22回 残12709pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
1回 残13469pt
ゼルギウス(3d)
66回 残11087pt
アーベル(4d)
63回 残10677pt
ヘルムート(5d)
58回 残11392pt
ユーディット(6d)
32回 残12541pt

処刑者 (4)

ゲルダ(3d)
35回 残12584pt
ユリアン(4d)
97回 残10038pt
カルメン(5d)
73回 残10861pt
エーリッヒ(6d)
49回 残11441pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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