人狼物語 ─幻夢─


87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─

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ジラント

[身体が支えられれば>>17、自身の左手を壁から無理やり引き剥がし、ベルナルトの肩に回す。]

…部、屋に………。

[広間ではほかの連中にも心配をかけてしまうと判断しての事。
歩くたび走る痛みに歯を食いしばりながらも。
ベルナルトに助けられ、自室へとたどり着く。]

ありが、と…、…も、大丈夫、だから……

[ぱたり、寝台に倒れこみ、ベルナルトを右目だけで見る。
右手で抑えたままの左目は、今は何も*映せない。*]

(26) 2013/09/09(Mon) 01:13:48

オリガ、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 01:14:20

ジラント、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 01:14:59

サーシャ

え?
ああ、いや、足は大丈夫。
さっきまで十分休ませてたし、今は痛み、ほとんど無いから。

[肩に手を>>24と言われて一瞬何のことか分からずきょとりとしたけれど。
直ぐに意味を察して問題無いとオリガに笑いかける]

ぎこちない歩き方だけど、その分足に負担はかけてないから、さ。

(27) 2013/09/09(Mon) 01:16:00

ジラント、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 01:16:23

プラーミヤ

[死の匂いに惹かれ、プラーミヤは、その源へと向かう。他の者は皆、自室で眠りについていたか、それとも、別の場所で、明けぬ夜を過ごしていたか?

或は、同じように、死の気配に引き寄せられた者も居たか?]

(28) 2013/09/09(Mon) 01:18:59

リディヤ、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 01:21:24

オリガ

[エスコートとサーシャ>>23が言えば、
毛布抱えたままの手が己の口許に被さる。
先の言葉>>24を失言と感じるけれど無かった事にはならない]

納得いただけたなら、よかった。
――…エスコートと言われると
何だか、照れてしまいそうです。

[言葉通りほのかにはにかむ笑みが浮かんだ。
サーシャの応え>>27を聞き、了承の頷きを向け]

負担がないなら――…

[それ以上は進めずサーシャの笑みに目を細め
歩調をあわせて二階の客室への道を辿る]

(29) 2013/09/09(Mon) 01:23:23

プラーミヤ

― 三階/書斎 ―

ああ……

[扉を開けると、鮮やかな紅、そして噎せ返る血の香り。

プラーミヤは、躊躇い無くその紅の中に足を踏み入れ、中央に仰向けに横たわった屍体の傍に膝をつく。
赤紫の服が、広がる紅を吸い上げ、濡れて]

(30) 2013/09/09(Mon) 01:26:10

プラーミヤ

はじ、まった…ほんと、に…

[切り裂かれた喉に、命の源を抉り取られた胸に、愛おしげに触れて、白い指も紅く濡れる]

ふふ……あはは…あはははははっ!

(31) 2013/09/09(Mon) 01:30:55

プラーミヤ


[楽しげに、愉しげに、響く笑い声を、誰か聞き止めはしたろうか?]

(32) 2013/09/09(Mon) 01:33:48

サーシャ

─ →二階 ─

[照れると言ってはにかむオリガ>>29を見て、やはり僕の表情は緩んでしまった]

その笑い方、可愛い。

[ついつい口に出してしまいながら、エントランスへと足を踏み入れ、二階への階段へと差し掛かる。
一段一段ゆっくりと上っていく僕にオリガも歩調を合わせてくれて。
傍から見ればどっちが付き添われているのだか分からない様相になったりもした。
階段を昇り切れば後は部屋へと向かうだけ。
途中でメイドに会うことは無かったため、毛布は左手に抱えたままとなった]

えーっと、僕の部屋はここだけど…。
確か、プレートが掛かってなければ開いてる部屋だったはず。

[使用されている部屋と未使用の部屋の証明も兼ねて、さりげなく自分の部屋の位置を伝える。
扉には使用中を示すプレートが掛けられていて、一目で分かるようになっていた]

(33) 2013/09/09(Mon) 01:40:46

プラーミヤ

ゲームが始まったよ。

[やがて、誰かが異常に気付いてやって来たなら、目にするのは、手足を紅く濡らし、静かに告げる黒い瞳]

今度は、こちらのターンだ。ねえ?

[女主人の死にも無表情なままのメイドは、確かめるような問いかけに、是の返事を返したろう]

(34) 2013/09/09(Mon) 01:42:34

プラーミヤ

[ぺろりと、紅い舌が唇を舐める]

たのし、む、みんな……

[それもまた紅く濡れた凶器を手にしたまま、けれど今はまだ、プラーミヤは嗤うだけ。
メイドから、始まりの合図があるまでは**]

(35) 2013/09/09(Mon) 01:51:58

オリガ

[途中聞こえたサーシャの言葉>>33に失せたはずの熱が蘇る。
羞恥の色を頬に刷いた娘は片手を己の頬に宛てがい隠そうとした]

――…っ、
そういう事言われると余計に……

[もう片方は荷に手を塞がれているから隠しきれず俯きがちになる。
階段をのぼり初めて足を踏み入れる二階。
サーシャの部屋の前で足を止めてプレートを見る]

それなら、あちらの部屋にします。
エスコートありがとうございました。

[隣の部屋を指さして示したあと、
片手でスカートを軽く摘み腰を折ってみせるけれど
毛布を抱えたままでは様にならず恥ずかしそうに笑った]

(36) 2013/09/09(Mon) 01:53:45

プラーミヤ、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 02:02:25

サーシャ

[正直さは、こういう時は利点だと現金な僕は思う。
オリガ>>36の頬に点る色も、その仕草も。
可愛いと思ってしまうのは本心。
けれど一応の自制心はあったから、繰り返し言葉を紡ぐのは押し留めた。
これ以上言えばオリガが居辛くなってしまうかとも思ったから。
だから、俯きがちになるのを緩んだ表情で見るだけにする]

うん、分かった。
どう致しまして。

それじゃあゆっくり休んでね。
…っと、これ、お水。

じゃあお休み。

[隣の部屋を選んだことに少しばかり胸を躍らせて。
感謝の言葉に笑みを向けて緩く首を傾いだ。
恥ずかしそうに笑うのも微笑ましく見詰めて、手に持ったままだった水の入ったグラスを差し出してからお休みの挨拶を口にする]

(37) 2013/09/09(Mon) 02:04:40

オリガ

[柔らかな視線を感じるけれど
顔を上げて目を合わせてしまえばまた熱を覚えそうで
道中それは出来ずにいた、けれど]

サーシャさんもゆっくり休んで下さいね。
お水も、――…付き添いもありがとう。
傍に居てくれて心強かったです。

おやすみなさい。

[グラスを受け取れば指先が微か掠めるように触れ合う。
揺れる水面に映り込む己の顔ははにかむかたち。
視線をあわせ受けたサーシャの笑みに同じを返して
ふわり、スカートの裾を翻し隣の部屋に向かう。
プレートのまだ掛からぬ扉を開いて
サーシャの部屋の方を振り返り微かな笑みを浮かべてから
扉の向こうへと身体を滑り込ませる。
ぱたり、扉を閉める音が廊下に小さく響いていた]

(38) 2013/09/09(Mon) 02:14:47

サーシャ

[指と指の僅かな邂逅は僕の鼓動を跳ね上がらせた。
向けられた言葉>>38を受けて微笑み、可愛いと評したはにかみを片目に映しながら、扉の奥へと身を滑らせるオリガを見送る]

……ほんっと、可愛いなぁ。

[僕は一時、屋敷絡みの不可解な状況を忘れ、オリガと出会えたことを天に感謝していた。
あの雨が無ければ、この屋敷に駆け込まなければ出会えなかっただろう相手。
緩んだ表情のまま、小さく本音を零した後に僕も借り受けた部屋へと戻って行った]

(39) 2013/09/09(Mon) 02:25:22

サーシャ

─ 客室 ─

[畳んだ毛布を抱えたまま部屋へと入り、その状態でベッドに飛び込む]

うー、眠い。
明日には雨止んでるかなぁ。

[そう言えば大広間で雨がどうとかリディヤ達が言っていた気がするけれど、眠くて集中力を欠いていたため、どんなことを言っていたのか覚えていない。
屋敷を取り巻く不思議な現象。
部屋の窓から確認すれば見るも叶ったかもしれないけれど、今は睡魔が勝った]

あー……服。
乾いた …… っけ ……

[服のことを思い出したけれど、もはや起き上がる気力は無い。
畳んだ毛布は抱き枕状態にしてベッドの中へと潜り込み。
僕は休息を取るために直ぐに意識を*手放した*]

(40) 2013/09/09(Mon) 02:31:24

サーシャ、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 02:33:36

オリガ

― 客室 ―

[寝台近くにあるテーブルにコップを置いた。
ポケットの忍ばせた薬包んだハンカチをその隣に。
そうして抱えた毛布を寝台に運び、広げる。
靴脱いで、皺にならぬよう服も脱いでからぽふっと寝台に身を委ねた]

……ふかふか。

[弾む寝台が優しく受け止めるのを感じ声を漏らす。
枕を引き寄せ抱きしめるようにして目を閉じると
深い眠りへと引き込まれていった**]

(41) 2013/09/09(Mon) 02:42:16

オリガ、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 02:43:23

妖精の呻き(村建て人)


女主人の死。

通常であれば、浮き足立つなり騒ぎたてるなりしそうなその事態に際しても、メイドたちの無表情さは変わる事はなかった。

主が真紅の大輪花咲かす書斎を訪れたメイドは、問いかける男>>34に、首肯を返した後、地下へと向かう。


……程なく地下から響くのは、がしゃん、という金属音。


貯蔵庫の反対側、閉ざされた扉の鍵が開く音。
 

(#0) 2013/09/09(Mon) 14:36:43

妖精の呻き(村建て人)


その音が響いた後、アナタの許をメイドが訪れて。
変わらぬ無表情のまま、彼女は淡々とこう告げる。

「主人が『鬼』に喰らわれました。
 『取り決め』に従い、これより、『ゲーム』の開催とさせていただきます。

 地下の武器庫を解放しましたので、牙なき方はご自分に見合うものをお選びください。

 皆様のお世話は、これまで通りさせていただきます。
 『ゲーム』に関わらぬ御用向きは、どうぞ遠慮なくお申し付けくださいませ」

澱みなき口上を述べた後、メイドはその場から一度姿を消す、けれど。
衣食の世話はこれまで同様、過不足なく行われるだろう。

ただ、それ以外──『ゲーム』に関わる事、そしてそれを逸脱する事を求められたとしても。
彼女たちがそれに応じる事は、ない。**
 

(#1) 2013/09/09(Mon) 14:37:39

ベルナルト

─ 地下二階→客室 ─

……はいはい、りょーかい。
きっついなら、無理にしゃべらなーい。

[行き先を聞き取ると、ごく軽い口調で言って、それ以上言葉を紡ぐのを遮る。
唐突な出来事への疑問はあるが、痛みを堪えているとわかる様子に問うのは控えておいた。

こんな状況ではふらつきそうな優男然とした外見に似ず、ジラントを支えて進む足取りは確りとして、揺らぎなどはない]

そお? ま、大丈夫ならいいんだけど……。

[たどり着いた部屋で寝台に倒れこんだジラントの言葉>>26に僅かに眉を寄せながら、向けられる一方だけの目をしばし、見返して]

(42) 2013/09/09(Mon) 15:04:43

ベルナルト

……何があったかは、今は無理には聞かない。
落ち着いて、気が向いたら教えてちょーだい?

[緩く首を傾いで、口にするのはこんな言葉。
口調は変わらず軽いが、瞳の青は僅か、氷の冷たさを帯びて。
口の端が僅か上がるは刹那、それが歪んで見える笑みを織り成すより先に、青年は踵を返して部屋を出る]

(43) 2013/09/09(Mon) 15:04:53

ベルナルト

[ジラントの部屋を出た後、メイドを探して酒はもらえるかと問いかけて。
肯定を得ると、部屋まで運んでくれるように、と頼み込む]

……どこまで、至れり尽くせりしてくれんのかしらね。

[無表情なまま注文を受け入れた背を見送りながら、ぽつりと呟いて客室へと戻る。
部屋に落ち着いて間もなく届けられた酒は、年代ものの高級品で]

『ゲーム』のためなら、何にも惜しむものはない……って、とこかしら、ねぇ。

[瓶をつつきながら吐き捨てる、その表情に感情といういろはなかった。**]

(44) 2013/09/09(Mon) 15:05:19

ベルナルト、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 15:07:21

【赤】 ベルナルト

[部屋に戻り、しばし取るのは休息。
『仲間』以外の者が寝静まるなり部屋に篭もるなりするまでは動く事はせず。

動く者の気配が感じられなくなった頃、そ、とコエを二人へ向けた]

……起きてるかーい。
そろそろ、『ご挨拶』しようと思うんで、上、行くよ。

[呼びかける口調は、やはり、軽い。
先に、行く時は、と呼びかけた時と変わらぬもの。

部屋を出て、上へと向かう前に立ち寄ったのは室内庭園。
程よく開いた真紅の一輪を手折り、左の手に携える]

あ、コレ?
やっぱ、手ぶらでご挨拶、ってのもなんだし。

[手にした一輪の意を問われたなら、返すのはこんな軽い一言]

(*11) 2013/09/09(Mon) 15:50:40

【赤】 ベルナルト

ま、さっきも言ったけど。
俺、イロイロと荒事は慣れてるから。

……殺るのは、任せてくれてかまわねぇよ。

[雨音響く階段を上がりつつ、ごく軽い口調で二人に告げる。
この中で一番場慣れしているのが自分なのは察しがついていたから、そう口にするのも自然なこと。
反論があったとしても、だいじょーぶ、とへらりと笑って受け流しながら、先にも訪れた書斎へ。
ノックをすれば、再び開く、扉。
ただ、先ほどとは違い、招き入れる声はないが。
出迎える女主人の笑みは、先と変わらなかった]

……もしかしなくても、お待ちいただいてた?

[緩く首を傾いで、問う。
返されるのは、ただ、微笑だけ。
艶やかで楽しげなそれは、悦びに満ちているようにも、どこか哀しげにも見えた]

(*12) 2013/09/09(Mon) 15:51:05

【赤】 ベルナルト

アンタが何考えてんのかは、知らんけどさ。
……俺は、ただ殺されるのはご免なのよね。

生きるために『始め』なきゃならないっていうなら、遠慮する理由はないのよ。

ま……そも、そんなモノいらないのかも知れないけど、ねぇ?

[く、と哂う様子は酷く愉しげに。
仲間が女主人に何か言葉向けるのであれば、その間は動く事はなく。
語る言葉が出尽くした、その後。
ほんの僅かな空白を経て、金糸の如き髪がさら、と揺れた。

──同時、天井へ向けて、紅の一輪が、舞う]

(*13) 2013/09/09(Mon) 15:51:29

【赤】 ベルナルト

[投げ上げられた、真紅の一輪。
女主人の視線がそれをゆるりと、追う。
その瞬間、懐へと一気に飛び込み、懐に忍ばせていた短剣を引き抜いて一閃した。

返す刃で、もう一閃。

空駆けた二閃は、違わず女主人の喉を切り裂き、真紅を迸らせる。

とっさに後ろに跳んで真紅の洗礼をまともに被るのは避けるが、着ている物に真紅が跳ねるのは止められない]

…………と、いうか。
ホントに、どんだけ。

[紅を咲かせて倒れつつ、けれど笑みを失わぬ女主人の貌に、零れ落ちたのはこんな呟き]

(*14) 2013/09/09(Mon) 15:51:57

【赤】 ベルナルト

……ってと。
んじゃ、『コレ』は、もらうよ?
『取り決め』のとおりに。

[倒れた女主人には、まだ域がったかどうか。
確かめもせずに言い放ちつつ、手にした刃をその胸元へと突き入れる。

通常であれば、身体を構築する様々なものに阻まれて、容易くそこまでは届かぬであろう刃は、尋常ならざる力を持ってその抵抗を退け、しろの奥に秘された紅を──鼓動の源を、抉り取った]

こうされるのが、アンタの……『宴の始まりに饗されるもの』の、『役回り』なんでしょ?

[紅を抉り出す刹那、びくん、と身を震わせた女主人に向ける囁き声は、甘やかとすら思える響きを帯びる。
常ならば、虚飾の睦言紡ぐ声は、今は『鬼』の囁きを織り成すもの]

(*15) 2013/09/09(Mon) 15:52:25

【赤】 ベルナルト

[抉り取った紅は、手の中未だ、僅かな鼓動を響かせる。
それも遠くなく、途絶えるだろう。
その前にそれを『喰らう』のが──『人喰らい』が、『鬼』の『役回り』。

それを必然と割り切りをつけた青年に、そうする事を躊躇う理由はない、けれど]

……どーする?

[紅を手にして、視線を流すは仲間たちの方。
受け入れるを躊躇うようなら、己のみで喰らう、という意思。
それが、短い問いに込められていた。**]

(*16) 2013/09/09(Mon) 15:53:03

オリガ

― 二階/客室 ―

[深い眠りに落ちたオリガは寝台で小さな寝息を立てていた。
規則正しい呼吸は平穏そのもの。
けれど呼ぶ声が聞こえたような気がして意識が揺さぶられる]

――…ん、なに?

[ゲームの開始を告げた彼女の声を聞いた気がするけれど
目を擦りながら身体を起こして見渡せどその姿はない]

ゆめ……?

[首を傾げる。
夢を見た記憶はないけれどそのような事は間々ある事。
釈然としない思いを抱えながら身支度をしていると
扉を叩く音がしてメイドの声が聞こえた]

(45) 2013/09/09(Mon) 17:31:56

オリガ

[急ぎ扉を開ければ声の主>>#1がそこにいる]

おはようございます。

[朝の挨拶をして頭をさげるものの朝にしては薄暗さを感じる。
雨音は絶え間なく響くから朝らしからぬは雨のせいだと思った。
人形のように表情なきメイドの淡々とした声に驚愕に瞠る双眸]

――――え ?

[開口一番の言葉に一音だけを響かせる。
けれどメイドは無表情のまま言葉を続けていた]

『鬼』に喰らわれたってどういうことですか!?
何かの悪い冗談……?

[眠気は何処かに吹き飛んであたまがぐるぐるする]

(46) 2013/09/09(Mon) 17:32:04

オリガ

[ふと蘇る女主人の声>>1:1
彼女は確か自分を『宴の始まりに饗されるもの』と称していた。
それならば彼女もこのメイドもそれをしっていた事になるのではないか。
ぞわり、と背筋に奔る寒気――]

もし、それが本当なら……

[あなたもしっていたの、と問おうと開く口。
けれどメイドの顔をみればその気力も失せてしまった]

『ゲーム』って鬼ごっこか何か、なの?
『鬼』に捕まれば彼女のように――…?

[言葉にすればさらに不安は強くなりオリガの顔は蒼褪める。
彼女は武器庫の話もしていた。
そして、牙なる言葉も――]

(47) 2013/09/09(Mon) 17:32:14

オリガ

― 三階/書斎 ―

[用件を済ませたらしいメイドは澱みなく立ち去る。
オリガは呆けたように立ち尽くしていたけれど
はっと我に返って客室から駆け出した。
階段をあがり導かれるようにして書斎へと向かう]

……は、…。

[上がる息に上下する肩。
胸からはうるさいほどの鼓動を感じる。
書斎の前、扉の向こうに見えるのは――]

――――……っ。

[白い光を伴うアナスタシアのカタチ。
最期に居たその場所に大広間で会ったと同じ微笑湛えて
オリガはそれをみたと認識するけれど]

(48) 2013/09/09(Mon) 17:32:26

オリガ

― →三階/展望室 ―

どぉして……?

[ぽつと呟いて口許を手で覆う。
よろ、とふらつく足取りで書斎から離れゆく。
廊下の壁を伝い、歩んだ先には行きには気付きもしなかった場所。
中に入ってそれが展望室であると知れる。
ほぼ全面硝子張りのその場所もまた雨音に包まれていた。
屋敷を避けて降る雨は硝子を叩かず遠くはあるが]

―― え 。

[泣くのを堪えようと空を仰げば見える紅き月。
煌々と輝くその月明かりの中、降り注ぐ紅い雨の景色。
オリガは呆然とその場で立ち尽くす**]

(49) 2013/09/09(Mon) 17:32:36

オリガ、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 17:33:15

アレクセイ

─ 展望室 ─

……そう、だ。
みんなに、つたえ、なくては。

[瞳伏せ空に浮かぶ紅い月映さぬことで徐々に抑えられたけれど、震えはまだ微か残っていた。
それでも、一目では気付かれぬ程度には収まったのに気付けばすぐさま展望室を後にする。
最もそれは、無意識の内に空から注ぐ紅い光から逃れたかったからかもしれないけれど]

─ →広間 ─

(50) 2013/09/09(Mon) 18:53:22

アレクセイ

─ 広間 ─

…あの。
オリガさん、達は?

[広間に入ると、そこに残っていたのはキリルとリディヤだけ。
他の皆を探すように周囲に視線を巡らせる自分は、彼女達にどう映ったろう。
問う声にも動揺が滲むのは抑えきれず、オリガ達が部屋に戻ったという事を推測できぬ程冷静さも欠いていて]

…三階に、展望室があって。
そこから外を、見たのですが─…

この屋敷の上だけ、空が晴れていて。

紅い月が、出ているんです。

[そう告げた声は、震えを抑えながら紡いだものと伝わっただろうか。
主人が告げた『ゲーム』の合図と重なる光景が、脳裏にしっかりと焼き込まれて]

(51) 2013/09/09(Mon) 18:53:36

アレクセイ

─ 広間 ─

なので、皆さんに伝えようと思って、来たのですが。
此処にいない方は、もう休まれています、よね。

[この場に居ない者にも伝えるべき、とは思うものの。
休んでいる邪魔をするのも、と良識が邪魔をした]

…私も、休んできます。
他の方々には、明日の朝すぐにお伝えしますね。

[事を思えば、今すぐに伝えるべきだと解るはずなのに。
その理解が遠くなる程度には、冷静さを欠いていて。
リディヤ達に軽く頭を下げると、自分は宛がわれた客室へと戻っていった。

この時はまだ、朝が来ないなんて思いもしていなかったから**]

(52) 2013/09/09(Mon) 18:54:44

アレクセイ、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 18:57:05

【赤】 アレクセイ

───…はい。

[寝台に入っても、眠りに落ちることはなかった。
唯一緩めていた襟元を正し、聞こえたコエ>>*11に返すと身を起こし。
呼びかけてきた仲間が足を階下に向けようとするのに内心首を傾げながら付いていって]

それは?

[手折られた一輪の紅を指して問いかけながら、脳裏に展望室から見た煌々とした紅が重なる。
それもすぐ青年の返答を聞くことで思考から散らせて]

…解りました。
「今」はあなたにお任せします。

[青年からの申出>>*12は、恐らく反論を受け入れられぬ響きが含んでいたけれど。
それを受け入れる事で心が甘えを覚え揺らぎ戻ってしまいそうに思えたから、今を強調するように返し。
訪れた書斎、自分達を迎え入れた主人と青年のやり取りには、口を挟むことなく]

(*17) 2013/09/09(Mon) 19:09:26

【赤】 アレクセイ



[室内を舞う、紅と]


[微笑み変わらぬ女から散る、紅]


[虹彩に、全て収める]


[倒れても尚微笑み絶えぬ女の胸に、青年が刃を立てる>>*15のも]


[そして抉り取られた、収縮を続けるその塊>>*16も]

 

(*18) 2013/09/09(Mon) 19:09:51

【赤】 アレクセイ

[どーする、と問う声に返すのは、無言。
見開いたままだった瞳をメーフィエに向け、微か伏せた後ベルナルトに歩み寄って]

…こうします。

[青年の手の中にあるままのそれに口をつけ、噛みちぎり、飲み込む。
紅を引いたようになった唇を拭うことなく、青年に向いて]

例え、慣れているのだとしても。
あなた一人に背負わせるのは、性に合わないんですよ。

[軽く肩を竦め、苦笑を浮かべて告げるは変わらぬ自分の言葉*]

(*19) 2013/09/09(Mon) 19:10:18

サーシャ

─ 客室 ─

[眠りは深く、夢も見ない。
そう、夢は見なかったのだけれど。
僕の中では刻み込まれたナニカが、深く、深く、抗えぬものへと変化していた]


   [他者を]
                          [生き延びられぬ]
             [殺さなければ]


[その変化にも気付くことなく。
夢も見ぬ眠りから目覚めたのは、淡々と扉を叩く音>>#1が聞こえてからのこと]

(53) 2013/09/09(Mon) 19:14:05

サーシャ

ふぁい……。
なにか、ごよう、で……?

[眠そうな、欠伸を噛み殺した声で僕はメイドの来訪に応じる。
問いに重なるように告げられた言葉は寝起きで理解するには時間が必要で。
頭の中でそれを咀嚼して反応を示すまでにかなりの時間が掛かった]

………………はい?
『鬼』? 『取り決め』? ……『ゲーム』?

ちょ、ちょっと待ってください。
ご主人さんが喰らわれたってどういうことですか。
しかも武器庫って…。

[問うてもメイドからの返答は無く、必要なことは告げたと言わんばかりに一礼して目の前から立ち去って行く。
廊下に出て他の部屋へと向かうのをぽかんとした表情で見詰めた後、僕はぼさぼさになった髪を手で更に掻き混ぜた]

わっけ、わかんね……。

(54) 2013/09/09(Mon) 19:14:12

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生存者 (3)

メーフィエ
24回 残12163pt
ジラント
30回 残12460pt
アレクセイ
107回 残9070pt

犠牲者 (4)

アナスタシア(2d)
0回 残13500pt
リディヤ(3d)
54回 残11465pt
オリガ(4d)
35回 残12174pt
キリル(5d)
34回 残12444pt

処刑者 (3)

プラーミヤ(3d)
51回 残11824pt
ベルナルト(4d)
111回 残9450pt
サーシャ(5d)
122回 残9741pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
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幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
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