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/*
あ、ちょうど覗いたらティルが。
お疲れ様お疲れ様ー!
昨夜遅かったのだし、無理せず無理せず。
夜に来たら、ウザい程全力で構っちゃうんだぜ?
苺チョコは山分けで頂きます。(むぐむぐ)
*/
――お友達、ね。
[力無く引かれる袖に、一度翠を瞬いて。
見下ろしたまま、やんわりと腕を払う。
否定も肯定も返さずに、続く言葉にくつりと喉を鳴らした]
…そうですね。伝えておきましょう。
――君よりも、先に会う事が叶ったら、ですが。
[ゆるりと、首を傾ぐ。
さらりと揺れる金の隙間から、冷えた翠が僅かに*細まった*]
─建物二階・個室(F)─
[自覚していた以上に消耗は大きかったのか。
眠っている間に、その身は銀翼の獣のそれへと転じていた。
整えられた部屋の中の獣。
そのアンバランスさは、彼が孤狼──孤高であり、孤独なる存在であると。
それを、物語るかの如く]
…………。
[目覚めてはいたものの、動き出すのは億劫で。
そのままの姿で伏し、ぼんやりとしていた]
─建物一階・広間─
[広間にある端末の前。
表示されているのは脱落した者達の名前。
10人居るうちの3人が脱落した。
残りは7人。
『遊戯』はまだ中盤に差し掛かったばかり]
…いずれは、私もこの中に名前を連ねるのかね。
私にとって重要なのは勝つことではなく、この『遊戯』が盛り上がること。
それが、私の命綱。
[そしてその命綱を握っているのは──主。
『遊戯』が盛り上がるか否か。
それで自分の未来は決まる]
自分の未来は自分の手で。
他人任せで私の未来は、掴めない──。
[己の掌を見つめ、握り締めた]
「ブリジット」の件で、面倒をかけた。
実験は終了した。
安心すると好い。
あれは、もういないから。
[声は普段通りに抑揚が少なく淡々として、
彼には知れぬ表情とて変わらないのだろうと思われた。]
必要の無くなった駒――「不要品」は棄てられる。
私や貴様とて、それは同じだ。
[まるで言い含めるように。
指先で、机を軽く叩く音が混じる。
椅子を引く音、立ち上がる音。]
それでも、貴様は続けるか。
敷かれたレールを歩むために。
[「遊戯」をなのか、
それとも他の何かか。
曖昧で一方的な問いかけの後、*声は、途絶えた。*]
/*
おはようございます、おなかがすきました(もぐもぐ)
時制よくわからないけれど、適当に投げ投げ。
お好きなタイミングで反応するなりスルーするなり。
皆のところにも遊びに行くかもね!
*/
−中央部建物内部1F・通路−
[黒のスニーカーが、床を踏む。
傷の手当ては終えれど、裂かれた服はその痕を残す。わざと、それは、そのままにあるようにも思えた。
ゆるりと瞬いて、周囲に視線を巡らせた。]
……、
[ゆるりと首が傾ぐ。
いつもと同じように、端末を片手で開いて、閉じる。
その仕草はゆっくりと。
階段を上り、一つの部屋の前で立ち止まった。]
……ん。
[部屋の前で止まった気配と、扉を叩く音。
銀の獣は、閉ざしていた目をうすらと開けて]
……誰……用があんなら、入ってくれば?
[窓が開いているのを確かめてから低く、声を投げる。
今は、人ならざる機動力を備えている。
何かあっても、離脱できる状況を整えておけば、問題はない、と思っていた]
……それじゃ。
[返答は小さく。
ノブを回して、ゆっくりと扉を開く。
そこに在る姿を認めても、驚きのいろは窺えない。]
こんばんは。
……よ。
[いつもなら手をひら、と振る所だが、それに相当する前足を上げるのも億劫と思ったのか。
翼を軽く、羽ばたかせて]
んで、何か用?
[低く、問う。
今の自分を見ても驚きのない様子に、多少、怪訝なものを感じつつ]
……あまり、回りくどいのは苦手でね。
一つ、確かめたいことがあって来た、とでも言おうか。
[一変した口調は、昨夜のナターリエを思わせるかも知れない。
けれど、彼女に隠す意志は、そもそも無さそうだった。
緩やかに首を傾げる仕草は、彼の知るブリジットのものとよく似ているが。]
……っと。
[変わった口調に、蒼が険しさを帯びる]
やれやれ、女は化けるっつーけど、なんでこうもころころと変わるのにばっかり出くわすかねぇ、俺。
[口調は冗談めくも、警戒の響きを隠す気はなく。
僅か、力を得たように持ち上がる翼は、いつでも動ける事を示唆するかのよう]
……確かめたい、事? 俺に、何を。
確かにね。注意するといい。
女難の相があるのかもな。
もっともあれは、演技ではないがね。
貴様にもイレーネ=ライアーにも、好意を抱いていたというにな。
結局は、自壊したに等しい。
[眼を細めた。
自分には関係の無い事というような口振り。
……ああ、そうそう、彼女の方は無事だ。
[彼女は扉に凭れて佇んでいるが、空気は張り詰めていた。]
いいや。
シュトゥルムヴィントの名を、
二度も聞くことになるとは思わなかったのでね。
――「銀翼の弧狼」。
/*
そちらに足を運ぶのは当分無理っぽい、
というかそもそも機会がなさそうなので、
回想形式でもよければ、お話しましょうか。
*/
……自壊?
[告げられた言葉に、声音がやや、怪訝なものを帯びる。
過ぎるのは、昨夜見た姿]
……今ひとつよく、わからんが……。
あんたは、俺が昨日まで見てた「あの子」とは違うって認識でいいって事か。
[呟きは、問いというよりは、確かめるような響きを帯びて。
無事、という言葉に、尾がほんの少し揺れたのは安堵の現われか。
だが、それも続いた言葉にぴたり、と止まり]
二度……って事は。
兄貴を……『銀糸の魔狼』の事、ご存知で?
[低く、問う。
自身の二つ名を呼ぶ声に、蒼が険しさを増した]
/*
いえいえ。
墓下は墓下メンツで遊ぶのもよし。
私が絡めてなくて寂しいだけとも言いましたs
まあ、明日には行けるからいっか!
スルーはちょっとちょっと。
*/
そうなる。
「ブリジット=エメス」はあれの名だ。
[隠し立てをする気は、やはりないようで。
あっさりと肯定の頷きを返して、口唇が薄く笑みを形づくった。
能面のようだった。]
よかったな。
足手纏いが、いなくなって。
「弧狼」たるもの、他者の存在など邪魔だろう。
中途半端に情などを抱くから――ああなる。
ヴォルフ=シュトゥルムヴィント。
「惜しかった」な。
[ただ単に、知っている。
その一言だけでは、済ませられないような、物言い。]
/*
>>+24
アンデッドモードの墓下なんて
好き勝手動いて、狼かき回してナンボなんだゼ?
と、勝手に持論をほざいてみます。
*/
/*
まあ、私とシリウスの赤相手なら、
多少どころでなく無茶してもどんと来いだと思います。
それじゃ、絡めそうな場所あれば、回想で乱入します、が、
時系列を表と同じにしておきたければ遠慮しておきます。
*/
……なるほどね。
[ならば、この変化にも、納得は行く。
自壊した、という言葉の意味するところも、ある程度は]
……「足手纏い」……ってのは、イレーネの事か?
だとしたら、そこら辺は大きなお世話……とだけ言っとく。
[静かに言い放ち。
含むものを感じさせる物言いに、す、と細められる蒼]
惜しかったのなんのと……何が、言いたい。
いや……何を、「知ってる」?
−L−
[ほぼ一晩の睡眠の中で、青少年は何を夢に見たのか。
ぼんやりとした眼、欠伸をひとつ。
扉のあたりでかりかりと音がするのは猫のせいだろう。
出せー、出してー、出してくださいー。
にゃー、にゃー、にゃーん。
そんな感じだろうか]
…お前はいいよなぁ、気楽で。
[ふわ、と小さく欠伸をして。
猫を外に出そうと扉を細く開けてやれば猫はてちてちと足音をリノリウムの床に響かせて廊下のどこかへ消えていった]
…。
[消えていった後姿を見送れば扉を再び閉める。
しばらくすれば、水音が部屋の中に響いた。
そして、またそれからしばらくするとしっとりと濡れた髪をタオルでわしわしと荒く拭く姿が見えた]
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