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て、主様……。
[あきれ返ってたら二次災害]
ローザも何やって……!
[ふわふわもこもこ。
増殖するふわだまりに、ローザと、更にゼルギウスまで沈み込み]
……あんたらねぇ……。
[へしょり。
そんな感じで力が抜けました。
いっそ自分も沈もうかと思ったくらいに。
しかし、それでは収拾がつかないわけで。
いや、元々ついてないけど]
呼吸くらいは、確保しとくか……。
[あたしはふわふわ掃除人か、と内心一人突っ込みいれながら、風を起こしてふわふわを追い散らす。
『きゃー』とか、『うきうきー』とか、緊張感のない声が異界龍には聞こえたかも知れない。
適当に追い散らすと、なんか疲れたので近くにあった瓶の中身を、ロクに確かめもせずにグラスに注いで、一口]
「待て、盟約者! それは……」
[行動に気づいた真紅の龍が突っ込みを入れようとしたが、遅かった]
……ふみ?
[一口、飲んだ所で上がる妙な声]
あれ、これ、なぁ……。
[これ、なぁに、と。
問うより先に、世界が回る。
くるくるくるくる、ゆらゆらゆら]
「……遅かったか……」
[真紅の龍が、処置ナシ、と言わんばかりに嘆息するのを遠く聞きつつ。
耐性ほぼ皆無のアルコールの影響で、*その場にくったり*]
うぅ、失敗ぃ。
[それでも埋まった中では一番、対ふわふわを考えていたからか、今回は復活が早かった。
額を押さえながらふるふると首を振って、目を開けると]
あれ、ゲルダ。
[くたりんと座り込む幼馴染の姿。
何となく目が合うのはその契約者の方で]
飲んだの?
「飲んだな」
……ご苦労様です。
[瓶を指差して尋ねれば呆れたような声が返ってきた。
水差しを取ってくると新しいグラスに注ぎ交換させる]
ほら、無理でもこっち飲みなさい。
あなたの場合、一滴だって酔っ払うんだから。
[自分はグラスに残っていた分をゴクリ]
うぁ、甘。
ってこれまさか。
[グラスを確認すれば艶やかな深紅色が揺れている。
もう一口含めば推測は確信になるわけで]
…じ、事故よね、事故。
注いじゃった分はもうどうしようもないし。
の、飲むためにあるんだし、ね!
[それでも雷からは逃げられないだろうなぁと。
最強の人の秘蔵酒片手に目が*泳いだ*]
[イヴァンが巻き起こしたふわふわタイフーンに埋もれる。
二次災害を恐れ下がっていても巻き上げられては避けられない。
ゲルダの尽力で助けられてようやく一息]
あー、ビックリした。
ありがとうゲルダ。
[翼で風を起こしているゲルダに声をかけ、イヴァンを見る]
巻き上げちゃ駄目だよイヴァン。
部屋の中で循環しても、また降り積もるんだから。
ローザも大丈夫? カルメンとゼルギウスは?
[キョロキョロ無事だったり無事でなかったりする面子を確認。
とりあえずまた消えてはいないことに息を吐いてパタパタ払う]
あーあ、一匹しか残らなかったな。
…少しは手がかりになるといいんだけれど。
[一匹しか残らなかったライヒアルトもっふり犯の一部を握る。
手の中で何か言ってるかもしれないがカヤには聞こえない]
とりあえず、寮母さんに追えるかお願いしてみ――
[ぷつっと声の途切れたクリクリの視線の先にはローザのグラス。
見れば傍にゲルダもくってりしてて、思わずつばを引き下げる。
イヴァンはイヴァンで龍にお説教を受けているし。
落雷の予感に、帽子とマフラーに隠れ*遠い目になった*]
ぷっはあー!
[ゲルダの起こした風のおかげで何とかふわだまりから頭を出す。聞こえたカヤの忠告にはこくこくと今更ながら頷いた]
やっぱ、掃除は地道にやらなくちゃ駄目なんだなあ。
[しみじみ言ったところで、白いもふもふ尻尾が、びったんと鼻にヒット。さすが、異界龍。どうやら、素早く自主避難していた模様]
「まったく、あんたって子は…」
あう、ごめんなさい。白雪さん。
「謝るなら、巻き込んだ子たちにしな。ちゃんと散らばったふわふわも片付けなきゃいけないよ?」
[懇々とお説教されて、思わず正座]
うん、わかったさ。
みんな、ごめんなー。
[言いながら、周りを見渡すと、まだ半ば埋もれてるっぽいゼルるんを掘り出してみたりして]
ゲルダは、どうしちまったんだ?
[やがて様子がおかしいのに気付いて、近づいてローザに尋ねる。なんとなくひきつっている、彼女の視線の先の瓶を見て、はて?と首を傾げた]
この瓶がどうかしたか?
[手にとってみて………ラベルにくっきりと書かれた言葉に固まった]
『手出し厳禁! アーデルハイド』
[がくがくぶるぶる]
[ピッシャーン!]
しびび〜〜〜〜〜んっ!!
[頭上に弾けた稲光に飛び上がった男の骨が透けて見えたのは、数秒後のこと]
ごめん、な、さ………[びりびりびり]い〜〜〜〜[ぱったり]
―回想―
あは。そういわれてみればそうね。…じゃあ気分転換かしらぁ
まぁ…どんな不思議があってもおかしくないわよねぇ
[とデュルクに答えながらケーキを食べて幸せそうにしているライヒアルトを見てふふっと微笑みながら、自分もケーキとピーチ酒を堪能の傍で響く。もふっ。というほのぼのしてるわりに不吉な音。
デュルクと話していたように術式が違うのかなんなのか。気配を察する暇もなく事が成され]
…あらぁ…またぁ?
[そしてどうなったかはこちらからは知る由もないが、どこか敵意も感じないため、呑気に目の前の欲望…であるケーキをゼルギウスの防護壁に守られながらぱくぱくと食していた]
―回想終了―
[ケーキもおなかに入れてお酒も飲んで。ふわふわがあって…]
ふぁ…なぁにぃ?
[雷ぴっしゃーんに、うたたねをしていた...はのんびりと目を開ける。
何か。何か夢を見ていたような気はするが]
ん〜…まあいいかしら…ねぇ?
[よくないよーと目の前のふわふわはいっているが、何を伝えようとしているのか。あおいこがエーファが去ったことについて何か言いたいことでもあったのかそうでないのかは結局わからずじまい]
…もぅっ…アーデルハイトさん。無駄に魔法は使っちゃ駄目っていってたのに、ずるぅいわぁ〜
[雷が寮母の責任であることをしっていつもとは違い子供っぽく頬を膨らませる。そういう意味ではライヒアルトはよく我慢していたよなぁ。なんて寮母を比べたことを思いながらも、寮母と同じく我慢しない人の...は治癒を施そうかと周囲の精霊に精霊語で話しかける…最も]
『んふっ…ねぇ…あなたたちに力…私に貸してぇ…おねがぁい。』
[そんな言葉ではあったが、無惨?な姿のイヴァンとゼルギウスに施す
やっぱりゼルギウスはこげたりふわふわは大量に増量したりしただろうけど]
[床でぴくぴくしていた身体が、カルメンの治癒を受けてむっくりと復活する]
あ、ありがとさんだ、カリメロー!
[白雪さんは、雷撃の前にテーブルに避難済みで、突っ込むには遠かった]
ふふっ。これぐらいお安い御用よぉ。
ただ…私はカルメンよぉ。イヴァン君
[めっというように鼻先を人差し指でつんと軽く触れる…その横ではふわふわたちがまたごはんだーとばかりに喜んでいるだろうとかは見てみぬ振り]
うう、がんばるさ。
[こくこく頷いてみるが、とりあえず四文字以上の名を覚えた実績は異界龍と最強寮母以外に例がないのだった]
[その最強寮母は、カヤから事の顛末を聞いてプチふわふわを手渡されると、一応追跡のための集中に入ったらしく、被害は最小に留められた模様]
うふっ。ええ、それまでは間違えてもいいからがんばってねっ。
[こくこく頷くイヴァンにふふっと優しい笑みを浮かべた後]
でもぉ…さすがにもうそろそろ…なんとかならないかしらって思うわよねぇ…潰されて痛かったのかしらぁ?
[ぼぉと窓を見る。ふわふわだらけ。巨大化してるのものっしのっししてるのを見つつ、消えていった面々を少し考える。]
うん、さんきゅーな!
[励まされて、にこぱと笑顔になると、立ち上がって、今度は地道にふわふわを抱えて窓からぽいぽいとお掃除開始]
そうだなあ、みんな怪我してねえといいけど。
それになんか、寂しいさ。
[カルメンの言葉に相づちをうつ。半分以上名前は覚えてないわけですが]
ええ。ふふっ。
[と元気な様子に笑みをまた浮かべながらも、やっぱりぽいぽい作業やらは他人任せで]
そうねぇ…潰されていった人たちもだけど…他の人たちもどうしてるのかしら…
[それはルームメイトであり、クラスメイトのことでもある。この結界内という世界に取り残されたような錯覚を]
まぁ…なんとかなるでしょぉ…こんなこと滅多にないことですもの。楽しみましょう
[思ったのか思わなかったのか。お気楽なのはやっぱりそのままだった]
逞しいなあ、カルルンは。
[にこにこしながら、褒めてるつもり]
「…おばか」
[頭の上で、白雪さんが、くったりと頭を落とした]
あーあーあー。
だからお酒は駄目って言ったのに。
[雷連発が終わってからコソコソを帽子のつばを上げる。
ケーキに釣られて執行猶予をあげたことは棚に上げ黙祷。
カルメンが精霊語で語りかけているのを聞き、寮母の傍へ]
寮母さん、これを。
ライヒアルトを潰した巨大ふわふわの、一部。
ほとんど逃げられちゃったけど、これだけ捕まえたんだ。
貴女なら辿れるかも……と思って。
[治癒されている面々を横目に寮母の気を引く。
もちろん、潰されたり消えたりした面々が心配なのもあるし]
ふみぃ?
あまーいから、大丈夫だよぉ?
[ローザの言葉も見事、意識の上を滑ってゆく。
それでも、渡された水は大人しく飲んで、またふにゃあん、と。
お菓子に混ざると何ともないのに、そのもので飲むとそれこそ一滴で酔っ払うのは生来体質。
ふわふわとした状態のためか、最強寮母の落雷も、ほわーん、としたまま眺めていた]
じゃ、お願いします。
[寮母が集中に入ったので傍から離れ、撤去作業に参加する。
大きいのは運ぼうにも前が見えないので、小さいの担当。
小フライパンでふわふわを掬っては窓の外にポイポイ]
[イヴァンとカルメンは少しいい雰囲気なのでそっとして。
ふわふわポイポイしながらゲルダに話しかける]
わ、ホントに弱いんだ。
もう間違って飲んじゃ駄目だよ。
[ほわーんとしている耳に届いてるか不明だけど人差し指ぴしっ]
[カヤと並んで、ふわふわをぽいぽいしながら、ふと口を開く]
なあ、コアになってるのがいるとして、本人に自覚あると思うか?
[それはもう、世間話のように、そう言った]
だってぇ、悲壮なこと考えても楽しくないんですものぉ。どうせなら楽しまなくちゃっ。それにこんなところで死ぬつもりなんてないものぉ。まだまだやりたいことはたくさんあるものね
[と、逞しいというイヴァンの言葉にはきっぱりと。言って]
ふふっ。カヤ君はさっき、ありがとぉ
[寮母の気をそらしていたことについての礼である。最も何か言われても寮母が怪我させたのだから仕方ないとか居直る気であったが]
[惚けた物言いに、幼馴染は更に遠くを見たかも知れない。
とりあえず、近くを漂っていたふわふわを一匹捕まえ、座り込んだままぎゅー、と抱え込む]
えー。
あまいのなら、飲んでもいいじゃないのー。
[カヤの言葉に、首をこてっ、と傾げながらこんな一言。
酔っている、という自覚はないようで、真紅の龍が呆れたように尻尾を揺らした]
[ポイポイしてる隣に来たイヴァンの声に、目をパチパチ。
瞳をクルクルさせてちょっと考えてから人差し指を頬に当てた]
んー、どうだろ。
ふわふわが何を考えてるかも、どうして増えるのかもわからない。
わからないものを基点としてる以上、自覚の有無も怪しいかも。
[世間話の一環として、あっさりと返してから]
……あれ、どうしたの急に?
[クリクリした瞳で不思議そうにイヴァンを見上げた。
何も考えてなさそうなのに、と思ったのが表情に見え隠れ]
[カルメンの礼に視線を向けて、ニコニコ笑顔を返す。
集中してても寮母は地獄耳で聞こえてるかもと声は出さない。
けど、こっそり手を振って掃除の人手を復活してくれた感謝]
[それからゲルダの台詞に真剣な顔]
甘いからって果汁とは限らないんだ。
甘いお酒と、甘い言葉は気をつけないと。めっ!
[ぴしっともう一度だけ指を突きつけて、またイヴァンを見る。
途中でカルメンがサボってピーチ酒飲んでいたのが見えた。
けど、これも役割分担かな、と文句は言わなかった。
カヤも出来る範囲でしかしてないし]
んー、そっか、そかもなあ…
[カヤの言葉にはうんうん、と頷く]
いやあ、ほら、なーんか、こうアーデルさんも怖いしさ。コアになってる奴も怖くて名乗り出られないんかなあ、とか。
それとも自覚がないんかなあ、とか。
ああでも、良く考えたら自覚ないなら、俺かもしれないんだなあ。
[あっはっは、と笑った]
[ゲルダがよっているとは知らない...は不思議そうにゲルダを見つつ]
どうかしらねぇ…あまりないのかもぉ…?ふわふわは無差別に…とか誰かいってなかったかしらぁ
[精霊に聞いたのかなんなのか、己すらあまり把握してなかったけど
けだるげに腕を机に突いてそこに顔を乗せるようにして]
ライヒアルト君…のデュルクちゃんと少し喋ってたけど術式が違うと気配自体が感じられないから…というのもあるかもしれないわぁ
[結局仮定でしかないけれど。と思いつつ、カヤには笑みを返しつつ、堂々とサボる]
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