人狼物語 ─幻夢─


61 ― Lupus in Liceo ―

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演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 01:03:31

【赤】 選管委員2年 ユリ

[春の声があったから、春陽が慎太郎に殺されたことも、誠が更に春陽を傷つけていることに気付けない。
ただただ、殺されると言う恐怖に駆られ、階段から離れて行った]

いやだ、まだ死にたくない。
もう少し、後少しだったのに!!

[赤い世界に落ちる聲は怯えの色を載せていた]

(*4) 2010/12/14(Tue) 01:03:45

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

[ボクは、『仲間』のピンチに今はまだ気づけずにいる。
そのコエは聞こえていたのかもしれないけど、ボクに届いていたのだろうけども]

ハル……ハル……ボクは、ボクは何か間違えていたの……?

[何を求めているのか、何を知りたいのか、何をするべきなのか、
もうボクもよくわからない]

(*5) 2010/12/14(Tue) 01:09:46

演劇部 ケイコ

川島く…!


…つゆしま、くん?

や…やめ、て…!露島くん、やめて!

[倒れた春陽は、傍目からみても既に事切れていて。
彼に近付いていった誠が行った行為は、そんな彼を更に傷つけるもので。

ぞくりとした、理解ができない、けれど。
止まらないその行為に、懇願するように止めてと叫んだ。

だから。

春の声は聞こえなくて。友梨のことも、気がつけなくて。
気付いた時は、全てが遅かった。]

(14) 2010/12/14(Tue) 01:10:16

元弓道部3年 ユウイチロウ

[春の告発が辺りに響いた。
誠へと向けられた意識はその瞬間春の方へと向けられる。
その告発の内容とタイミングに舌打ちして春へと駆け寄る。
庇うように立ち塞がれば友梨の背後から現れる獣]

――…な、…ッ!?

[一瞬何が起こったか分からなかった。
それが何であるかなど考えたくなかった。
当たり前であった現実が崩れるような感覚。
否、もう既に崩れかけていたそれが――。
咄嗟に両の腕を前で構えて衝撃に備えるけれど
力の差は歴然たるもの、男の四肢は容易く跳ね飛ばされた。
受け身を取るも身体に伝う衝撃で息が詰まる]

(15) 2010/12/14(Tue) 01:12:07

生徒会副会長2年 マコト

[静止の声が聞こえた気がする、ボクはそこで、幼馴染の姿に気づいて、
答えられるわけがない、もう彼はすでに、生きていないから]

ねぇ、ハル……なんでなんだよ……?
なんで、ハルが?
なんで、宮町さんだった?

[ボクは血にぬれた手で、カッターを持ったままの手で、その顔を隠すように]

ねぇ、ハルとボクは友達、だよね?

[手で隠れないそこに浮かんでいたのは笑顔で、目から、涙が零れ落ちていく。
投げかける質問の声に答える声は、きっとどこからもない]

(16) 2010/12/14(Tue) 01:17:10

生徒会副会長2年 マコト

[そうして、ボクはほかの騒動がおきていても、それに気づいた様子もなく、
ボクがまともに話せるようになるのはもう少し、後のことだろうね?]

(17) 2010/12/14(Tue) 01:18:52

演劇部 ケイコ

え、ゆ ───森君!

…っ佑!!!

[切羽詰ったような佑の声に、何があったのかと見たその先は。

黒い獣が、春に襲い掛かる姿と、その獣に突き飛ばされた幼馴染の姿で。
反射的に幼馴染に駆け寄った自分と逆に、この場を立ち去り走る友梨を見て。

彼女の影が、獣とつながっているのを見た。]

(18) 2010/12/14(Tue) 01:22:01

元弓道部3年 ユウイチロウ

[強かに打ちつけた身体が痺れて直ぐには動けない。
咳き込みながら柳眉を寄せて探すのは春の姿。

黒紅色の獣が春の喉元に喰らいつく様が
スローモーションをみているかのように眸に映り込む。

飛び散る赤は守りたかった者の、血の雫。

友梨と獣が立ち去る音だけがやけに耳に響いた]


――――……春!!!


[声を張り上げて友の名を呼ぶ。
無理に起こした身体が痛みを訴えていたが
其れを無視して春へと駆け寄った]

(19) 2010/12/14(Tue) 01:23:10

選管委員2年 ユリ

─ →調理室─

[走るにつれ、黒紅狼はその形を無くし、影と同化する]

どこか、隠れられる、場所。
少しでも、時間稼ぎ出来たら…!

[皆が自分を探すだろうから、そんなに簡単には行かないかもしれないけれど。
僅かな望みを求めて隠れる場所を捜した]

……そうだ、調理室!

[鍵を持ったままであることを思い出し、走りながら胸ポケットを探る。
記憶の通りに鍵はそこにあり、足は調理室目指し駆け続ける]

(20) 2010/12/14(Tue) 01:23:34

選管委員2年 ユリ

[追って来るものが居たかどうかも確認せぬまま、調理室の鍵を開けると崩れ落ちるようにしながら中へと入った。
扉を閉め、床に座り込んで背を扉に凭れ掛けさせる]

っ、はぁ、は、ぁ……。
…ぅ、く……ひっく……。

なん、で……なんで、こんなこと、に…。

[しんと静まり返る調理室。
その中に涙声と嗚咽が響いた。
今まで流れることが無かった涙。
死に直面して、一人になって、底知れぬ恐怖が身を襲う]

…やだ……やだよぅ……。

[膝を抱えて顔を埋める。
スカートから覗いていたクマのぬいぐるみのストラップが力なく床に転がった。
背の扉の鍵はかけ忘れたまま、しばらくの間調理室には途切れぬ嗚咽が*響いていた*]

(21) 2010/12/14(Tue) 01:23:46

写真部2年 シンタロウ

…………。

[呆気にとられた。
呆気にとられるしか、出来なかった。
蛍子の制止が届いたのか、動きを止めた誠。
その後の、彼の言動と、表情と。

何があって、どうなって、今があるのか。

わからない事が積み上がる、けれど]

……っ!? ……はるさんっ!

[聞こえた声と、新たに大気を染めた、あか。
それから、走り去る友梨の姿に。
疑問の思考は途切れ、よろけながらも、立ち上がった]

(22) 2010/12/14(Tue) 01:25:12

選管委員2年 ユリ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 01:26:03

【赤】 選管委員2年 ユリ

…たすけて……だれか、たすけて…。

[死にたくない、その想いは強かったから、今の状況が怖くて仕方がない。
お互いの状態に気付かぬまま、赤い世界には聲とコエが積み重なる]

[影に潜る獣はそれすらも楽しげに嗤いを浮かべて*いた*]

(*6) 2010/12/14(Tue) 01:29:55

写真部2年 シンタロウ

……諏訪、先輩……一之瀬、先輩……。
今の、なに……。

[春と友梨の間のやり取りは、見てはいなかった。
見れたのは、結果だけ。
だから、二人に向けて、問う]

……何があって……桐谷……は。
なんで……はるさん……。

[問いかける声は、自分でも。
酷く掠れているな、と思えた**]

(23) 2010/12/14(Tue) 01:30:12

写真部2年 シンタロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 01:31:17

元弓道部3年 ユウイチロウ

[幼馴染の声が遠く聞こえていたけれど
目の前の悪夢に意識が奪われて返事をする余裕が無い。
そう、これは、きっと悪夢だ。
目が覚めれば何時も通りの日常が――。
逃避しかける意識を現実へと引き戻すのは
抱き起こし支えた春の喉元から溢れる血のぬめりとあたたかさ]

嘘、だ。
また、――…、……ッ

[間に合わない。否、力が及ばない。
自分の無力さを呪い、友を失った嘆きが嗚咽となり零れる]

春、いくな。いくなよ、春……ッ!

[縋るような声は響に向けた其れと似た音。
友の肩を抱き柔らかな髪に顔を埋めて幾度となく名を呼んだ]

(24) 2010/12/14(Tue) 01:32:32

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

ああ、たすけ…る…?

[何か聞こえた気がして、コエをあげる。
そう、まだボクには、やることが残っていた、*気がする*]

(*7) 2010/12/14(Tue) 01:39:54

演劇部 ケイコ

[喉を食い千切られ事切れた春を幼馴染が抱き起こす。
その声が、悲痛な叫びが、目の前のそれが現実なのだと教えられる。
春が死んだ。
演じる私が好きだと、ずっと応援すると言ってくれた人が。]

ぁ…っ   

[また、人が死ぬのを止められなかった。
何も出来ずに。後悔に、視界がゆがむ。
そこにかけられた問いに、ようやく側に慎太郎が来たことに気付き。]

森君、が…襲われ、て。

襲った、のは…キユリ、ちゃんと…影、つながって、た…
キユリちゃん、は、狼、だって…

森君、言って、たって。

[そう答えた声も、また、掠れていたか。]

(25) 2010/12/14(Tue) 01:40:06

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 01:41:19

演劇部 ケイコ

─…森、君…

[友梨のことを聞いた慎太郎はなんと答えたろうか。
友梨を追っていったかもしれないし、その場に立ち尽くしたかもしれない。
自分はそのどちらでもなく、春を抱えて嗚咽を零す幼馴染の元へと向かい。
彼の背に手を添え、春と彼、二人を抱えるように抱きしめた。

佑と同じくらい、彼も、失いたくなかったのに。**]

(26) 2010/12/14(Tue) 01:55:07

元弓道部3年 ユウイチロウ

[武器を持たずに居た事を後悔した。
春の傍から離れたことを後悔した。
守る力の無い自分が恨めしくあった。
春の纏うジャージに染みた赤が白衣に移り染めゆく。

無力感と哀しみが胸を満たし声を殺して泣いた。
泣き顔は誰にも見せない。
微かに震える肩だけがそれを物語る]

――…あ、ずま。

[嗄れた声が覇気なく名を紡いだ。
自らの目元を乱暴に拭い、顔を上げる]

(27) 2010/12/14(Tue) 01:55:10

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 01:56:24

元弓道部3年 ユウイチロウ

[春の名を幾ら呼ぼうとも返事は聞こえない]

――莫ァ迦。
『ignis』との話が済む前に眠るやつがあるか。

[いつもの軽口を紡ぎながら笑おうとするが
如何しても泣きそうなかたちに歪んでしまう]

莫迦なのはボクの方、か。

[自嘲的な響きは消え入りそうな程弱い。
春の肩を抱いたままあれば背に触れるぬくもり>>26]

蛍、ちゃん。

[幼馴染の名を呼んで、
再び溢れそうになる涙を隠すように微かに顔を伏せた**]

(28) 2010/12/14(Tue) 02:07:31

元弓道部3年 ユウイチロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 02:12:48

元弓道部3年 ユウイチロウ

[包むような幼馴染の温もりが
徐々に佑一郎の気持ちを落ち着かせる]

蛍はずるくない。
優し過ぎるだけだ。

[例え話で自分をずるいと言った彼女>>12
佑一郎はずるいとは思わない。
今触れているぬくもりも彼女の優しさの表れだと思った]

それに、ずるいのはきっとボクの方だ。
置いてかれるのがイヤで置いていく側を選ぼうとしてる。

[守りたいと思った者を守れず失ってばかりいる男は
失うことに何処かで怯えていたのかもしれない。
彼女が望まぬと知りながら、それでもきっと
春を庇おうとしたように、また同じ事をするのだろう]

(29) 2010/12/14(Tue) 04:22:01

元弓道部3年 ユウイチロウ

[――ずるい、と妹に泣かれた事があった。
幼い頃に亡くした母に歳をおう毎に似てゆく佑一郎を
父は事のほか可愛がり目を掛けた。
父が妹に愛を注がなかったわけではない。
同じように妹も可愛がられていたように思うけど
妹はそうは感じていなかったらしい。

お父さんを取らないで、と小さな妹に泣かれて
佑一郎は父と距離をとるようになった。
守るべき大事な妹を知らぬうちに傷付け泣かせた自分を嫌悪した。

また、誰かに、ずるい、と泣かれるのがイヤで
それ以来、自分から誰かを求めることは無くなった。
ずっと特定の恋人を作らなかったのも、
春と蛍子の幸せを願ったのも、其れが背景にある。

頭を掠めた色あせた景色を覚えているのは佑一郎ただ一人]

(30) 2010/12/14(Tue) 04:22:19

元弓道部3年 ユウイチロウ

――…ありがとう、蛍。
御蔭で、少し、落ち着いた。

[失った痛みは消えないけれど
それは幼馴染である蛍子も同じだろう。
顔を上げ蛍子を見詰め微かな笑みを浮かべた。

慎太郎>>23の問いには蛍子が答えたけれど
彼へと眼差しを向け]

春は占い師だった。
そして、友梨ちゃんを狼だと断じた。
占い師を、狼が、襲撃、したンだろうね。

[言葉にすればその光景が過りきつく柳眉を寄せる。
霊能者が二人いる事は知らない。
既に居なくなってしまったという可能性さえ頭の片隅にある]

(31) 2010/12/14(Tue) 04:22:33

元弓道部3年 ユウイチロウ

――…さて、と。
此処で寝かせるのはあんまりだから……
春を宿直室に運んでくるよ。

襲撃が起きた直後なら、
まだ、安全な方だと思う、し。

[断りを入れてから、春を抱え立ち上がる]

こうして運ぶのは三度目だな、春。

[微かな呟きは何処か懐かしむような音色。
感傷に浸りたくなる己を叱咤して前へと進む。
春を宿直室に運び寝かせれば
毛布を被せたまま置き去りにしてしまった桜子を迎えにゆき
同じように宿直室に寝かせることとなる**]

(32) 2010/12/14(Tue) 04:22:46

写真部2年 シンタロウ

―階段上―

[>>25 問いに返る、蛍子の掠れた声と。
>>31 捕捉するよな、佑一郎の言葉]

……そっ、すか……。

[間を置いて、返したのは、短い言葉。
春の死を嘆く様子には、何も言えないから、ただ小さく息を吐いて]

……俺、桐谷、探しに行きます、わ。
はるさん……たのんます。

[>>32 春を運ぶ、という佑一郎に短く言って、歩き出す。
春陽と、それから、誠の方は、振り返れなかった]

(33) 2010/12/14(Tue) 09:25:36

写真部2年 シンタロウ

― →写真部部室―

[探すと言っても宛はなく。
更に、返り血塗れで歩き回れるほどには極限状態ではなかったから、まずは血の痕をどうにかしよう、と。
足を向けたのは写真部の部室。
撮影時のトラブルで着替えが必要になる事も多いから、ここには予備のジャージを置いていた]

……っ……。

[中に入った途端、足の力が抜けた。
ずるり、と。そんな感じで、その場に座り込む]

は……ははぁ……やって、らん、ね。

[零れる声には、はっきりそれとわかる、震えの響き。
ひとを殺した――その衝撃が、今更のように、押し寄せてくる。
身体が震えて、思うように動けない。
けれど]

(34) 2010/12/14(Tue) 09:26:53

写真部2年 シンタロウ

死んで、たまるか……死ねる、かよ……。

[こんな思いが、四肢に力を与えて、立ち上がらせる。
死ねない、帰りたい。
けれど、それをやるには。
誰かを――人狼を、殺さなくてはならなくて。
そして、それは]

……なんで、よりによって、あいつなんよ。

(35) 2010/12/14(Tue) 09:28:39

写真部2年 シンタロウ

[他の誰かなら良かった、と言うわけではない、けれど。
ここにいる中で、一番付き合いがあったのは友梨で。
そうであって欲しくない、という気持ちもあって。

けれど、と、でも、がループする]

……あー、っとに!

[苛立つ、苛つく。
色んなものに。
それらを振り払いたくて、まずは頭を冷やそう、と。
部室備え付けの水道を思いっきり出して、頭から水を被った**]

(36) 2010/12/14(Tue) 09:29:25

写真部2年 シンタロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 09:32:01

元弓道部3年 ユウイチロウ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 14:27:13

元弓道部3年 ユウイチロウ

― 宿直室 ―

[其処は学長以外の死者が眠る場所。
佑一郎にとって事の始まりは親友・響の死だった。
他の者はそれ以前にこの奇異を感じていたのかもしれないが
異能とは縁の無かった男は親友を亡くして漸く事の重大さを知る。
気まぐれに参加したオフ会で奇怪な事件に巻き込まれてしまうなど
誰が予想しただろう。
その奇異に自分が友と思う者を巻き込んでしまった]

――…春に「来い」なんてメール、
送らなきゃ良かった。

[疎遠になっていた友に会いたいと願い動いた結果が
その友を死に至らしめたと思えば後悔ばかりが募る]

すまない。

[謝って済む話ではないと分かっていても
終ぞ零れてしまうのは謝罪の言葉]

(37) 2010/12/14(Tue) 15:19:49

元弓道部3年 ユウイチロウ

[春を襲った黒紅色の狼が脳裏に過ぎる。
春の占い師としての告白。
友梨の背後から現れた狼。
二つの影が繋がっていたと蛍子は言っていた。
元々春の言葉を疑おうなどとは思っていないけれど
覚悟を決める為に一つ一つの情報を繋げてゆく]

――…友梨ちゃん、か。

[気さくに言葉を交わしてくれた彼女。
オフ会の楽しさを教えようとしてくれて
好意的とも思えた後輩の名を小さく呟く。
懐に仕舞った携帯を取り出し
新規に登録されたアドレスに視線を落した。
携帯は圏外のままだからメールを送る事は出来ない。
懐かしむように受信メールを眺め、溜息を零す**]

(38) 2010/12/14(Tue) 15:52:19

生徒会副会長2年 マコト

―階段上→宿直室―

[ボクが気づいた時にはほとんどの人がその場から離れた後のこと、
ケイコがまだのこってたならボクはそっと告げるだろうか]

ハルのこと、宿直室に連れに、行ってくる。

[それから、自分が霊能者であることも伝えておいただろうね?
幼馴染だった、死体を抱えて、宿直室に向かう。
ユウイチロウがいて、アズマの死体を前にしていた]

ああ、森くんは占い師だったはずじゃ…?

[声をかけながら、その場にいたはずなのにまったく気づいていなかったボクは、少し驚いたような、悲しいような声でいた。
ボクは幼馴染を、ほかの皆のように並べて、生きてるものよりも多くなった、その姿を見渡す]

今日はハルと…、森くん、だったん…、だね。

[ボクはつぶやくような声で]

(39) 2010/12/14(Tue) 20:04:41

選管委員2年 ユリ

─調理室─

[しばらく嗚咽が響いていたが、それも徐々に治まって行き。
鼻を啜る音と共にカチカチと何かを操作する音へと切り替わる]

……………。

[クマのぬいぐるみをぶら下げながら携帯を弄り、ある画面を開く]

………………なんで、アタシだったんだろ。

[赤い背景デコレーションされたメール。
『あなたは人狼です』とタイトルに書かれたそれには、役職の詳細も記載されていた。
不思議なことに、最初は書かれていなかったはずの役職詳細の下部に、今まで襲撃した人物の名前が記されている]

……書かれなくたって、自分が何したかくらいは分かってるよ。
でも、でもそうしないと、アタシは───。

[静寂に落ちる声は微かな音。
それでも、何も音がしないために自分の声が響いているように感じた]

(40) 2010/12/14(Tue) 20:06:14

【赤】 選管委員2年 ユリ

───アタシは生き残れない、から。

[途切れた声の続きは聲として赤い世界に落ちる。
赤い世界にも、ぐす、と鼻を啜る音が響いた]

あと、1人。あと1人、だったのに。

[そうすれば人狼陣営の勝利でゲームは終わったはずだった。
終わっていないと言うことは、こちらのうちの誰かが処刑されたと言うこと。
あの時、誠は春陽を睨んでいた。
その流れから行けば春陽が殺されてしまったのだろうと、やや落ち着いた頭で考える]

はるっち……もう、居ないんだ…。

[切り捨てて良いと言っていた春陽。
結果その通りになってしまったけれど、防げて居ればゲームは終わっていたはずだった。
けれど、そうなるためには]

…しんちゃんを殺さなきゃいけなかった…のかな。

(*8) 2010/12/14(Tue) 20:06:23

選管委員2年 ユリ

……それは、ちょっと嫌だな──。

[ぽつりと、唐突に呟いた。
メール画面を開いたまま、ぼんやりとしていたらしい。
ぎゅっと携帯を握り込む。
ぷらりとクマのぬいぐるみが静かに揺れた]

(41) 2010/12/14(Tue) 20:06:30

選管委員2年 ユリ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 20:06:58

演劇部 ケイコ

─階段─

[顔を伏せた幼馴染の、自分の名を呼ぶ声>>28が揺れていたから。
ただ黙って、彼と春を抱きしめたまま目を伏せた。
そうしないと、自分の涙も止まらなかったから。

どうれくらいそうしていたのか、不意に佑が口を開いた。
>>29蛍はずるくないと言われたのは、彼の気遣いだと思った、けれど。
その後に続いた言葉に、思わず目を見開き彼の顔を見た。]

─…ゆー、くん…?

[どういう意味、と問うことは、出来なかった。
彼の口から、答えを聞くのが怖かったから。]

(42) 2010/12/14(Tue) 20:08:03

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

桐谷さん…?
なにが?なにがあったの…?

[若干焦燥した様子で、それでも『仲間』を助けないとと、それだけが今のボクを動かしていた。
彼女のおびえるような様子がこちらに伝わってくる]

もしかして…、ばれたの…?

[たずねるコエ、彼女から返答はあったかどうか、死ぬ前のアズマは何かを言っていたような、そんな気がする]

(*9) 2010/12/14(Tue) 20:08:10

生徒会副会長2年 マコト、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 20:08:25

【赤】 生徒会副会長2年 マコト

[ユリから聞かされるコエ、生き残れないとの言葉にボクはなんとなく理解できた]

ハルは、死んだよ……。
おかしいね、ボクは彼を助けるべきだったのに…

[つぶやくように事実を伝えるコエ、ボクは今そのハルヒの死体の前にいる。
ボクが行った凶行のことは、彼女は知らないらしいことはわかった]

(*10) 2010/12/14(Tue) 20:13:19

演劇部 ケイコ

[微かに笑んで礼を言う幼馴染に、こちらは首を横に振ることで答え。
自分が慎太郎に答えたことを補足してから、春を宿直室へと運ぶと言い立ち上がる幼馴染に、自分もついていこうと立ち上がった。]

…一緒に、行く。
そっと、運んであげてね。

[そう、ゲームが始まったすぐに彼が倒れた時に言ったように幼馴染に頼んで。

誠と春陽をちらと振り向いた後、幼馴染の後をついて宿直室へと*向かった。*]

(43) 2010/12/14(Tue) 20:16:13

演劇部 ケイコ、メモを貼った。

2010/12/14(Tue) 20:17:26

生徒会副会長2年 マコト、演劇部 ケイコに霊能者であることを伝えたのは、宿直室についてから。

2010/12/14(Tue) 20:17:32

【赤】 選管委員2年 ユリ

……はるさんに、人狼だって、言われたの。
誤魔化そうと思ったけど、アイツが、出てきちゃって───。

[アイツが誰なのか問われたら、自分の影に居る獣であると伝えて。
ぐす、とまた一つ鼻を啜った]

……それを、佑一郎先輩と、蛍子先輩に見られた、と、思う。
アタシ、逃げることに、必死、でっ…!

[声には再び恐怖の色が載る]

どうしよう、アタシ皆に殺される。
人狼だから、きっと皆が殺しに来る!

イヤだ、アタシ、死にたくない…!!

[春陽が死んだと聞かされたけど、それに反応する余裕は無くて。
ただただ怯えた様子で聲を紡いだ]

(*11) 2010/12/14(Tue) 20:20:32

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生存者 (3)

ユウイチロウ
116回 残8904pt
シンタロウ
142回 残8404pt
ケイコ
168回 残7607pt

犠牲者 (4)

ヒビキ(2d)
0回 残13500pt
ヘイハチ(3d)
28回 残12591pt
サクラ(4d)
179回 残7844pt
アズマ(5d)
118回 残9368pt

処刑者 (5)

マリー(3d)
7回 残13230pt
ハルエ(4d)
99回 残9828pt
ハルヒ(5d)
75回 残11112pt
ユリ(6d)
191回 残7204pt
マコト(7d)
101回 残10128pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
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