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─ 村の通り ─
[友人の子供に対する様子>>7はさながら教師のようだと思いながら。
行くかと言われ、頷き返すと同時に、地面が震えるような感覚を覚え、視線は一転鋭い物へと変わる。
轟音には無論気づかない。だが周囲の様子から何かあった事はすぐに伝わり、あたりの様子を伺うように視線を巡らせた。]
[早歩きだった歩みは、やがて走っていると言っていい速度に。
おそらく、街の通りにいた三人を追い越してしまうかもしれない。
それでも、声をかけられれば速度を緩めるだろうが。]
― 自衛団詰め所 ―
入り口が、だと?
[村の入り口に近い詰め所に届いたその報告に驚いたのは一瞬のこと]
落ち着け。
まずは坑道を一時立ち入り禁止にする。
巡回は続け、坑夫達も見つけ次第引き上げさせるように。
[団員達に指示をしながら坑道内へと向かった]
─ 村の通り ─
分かられてるのは良いのか悪いのか…。
[僕の情けない部分を知られているように思えて、フォルカーの言葉>>6にまた苦笑が漏れた。
デザインについては、あとのお楽しみってことで、なんて言って。
共に挨拶した時のエリザベータの様子>>8に疑問を抱いたのは、刹那のこと。
直後、轟音>>#0が響き。
常は虚ろな瞳も、この時ばかりは驚きの色を宿した]
────………!
[崖崩れ、落盤。
それらを連想させるような音。
響いて来た方向に視線を走らせると、大事を知らせる村人が駆けて行くのを見た]
どこかが…崩れた…?
[轟音は聞こえない。聞こえるはずがないのに。
何かの音を、聞いた気がして。
周囲を巡る視線に微かに戸惑いが乗っていた。]
―村の通り―
[こんな音が起こるのは… 少し考えれば坑道か採掘場のどちらかということになるだろう。]
大変…! 此処まで音が聞こえるようなら巻き込まれた人がいるかもしれない?
[坑道の事故=怪我人 は仕事柄、一直線に結びつく図式。
そこまで考えると脇目もふらず音の聞こえた方へと走って行った。]
─ 村の通り ─
……っ……あー、大丈夫、大丈夫だから!
[教師のよう、と思われている>>10とは知る由もなく。
突然の異変に騒ぎ始める子供たちを宥め始める]
ああ、よしよし、大丈夫、こわくないよ、うん。
……年上の子は、小さい子の手、握ってあげて!
大丈夫、すぐに鎮まるから。
うん、おかーさんもすぐに迎えに来るよ、へーきへーき。
[不安でぐずり出す子供を宥めたりしつつも、周囲の様子を伺うのは忘れない。
ライヒアルトが周囲を見回しているのに気づくと、ひょ、と手を差し出して。
『坑道の方から、物凄い音が聞こえた』と、慣れた手つきで状況を伝えておいた]
―宿の前―
[音はどこから響いたのかわからなかった。
宿のオヤジは村の唯一の出入り口のほうをみていたけれど]
……親父さん、どこだと思う?
[村に来ているときにこんな事がおこったことはないから、どこからなんてわからずに訊ねる]
― 村の通り ―
[どうかしたの?と元歌姫>>8に問いかけるより前に音が響いた]
ねえ、今の音って…?
[不安そうに二人の顔を交互に見ていると横を誰かが抜けていく]
クロさん!
[誰なのかに気がついて名前を呼んだ]
崩れたって。
あんなに大きな音がするほど?
[デザイナー>>13が言うのを聞くと、腕を抱きかかえるように小さく震えた]
……。
[思考にノイズが走るような妙な感覚。誰かが見ている?
ううん、聞いている?
そうだ。昔は、父さんの声がどこからともなく聞こえて…。]
…誰?
─ 村の通り ─
[現状把握が追いついていないせいか、珍しく困惑の色が視線に乗る。
それにオトフリートが気づいたのかは知らないが、仕草>>15が見えると、そちらの方を向く。
何人か、坑道の方へと向かう人影もここから見えた。
教師というか保母というか。子供を宥めにかかる友人に『見てくる』と手早く伝え、薬箱を持ったまま坑道の方へと足早に向かっていった。]
─ 村の通り ─
[どこが崩れた? 音がしたのは村の出入り口側だったような…。
そんな風に思考していると、僕達の横を誰かが駆け抜けていく風を感じた。
悪い癖が災いして声をかけるには多大に遅れる。
フォルカーの呼びかけ>>17で、それがクロエであることをようやく知った]
多分、だけど。
あれだけの音がするとすれば、かなりの規模だろうな…。
[向けられた問いにはやや自信なく言葉を紡ぐ]
だっ…、ぁ、フォル坊!
[思わず悪態をつきかけたが、
相手が最初の目的だった宿屋の息子だと気付くと足を緩める。]
あたし、今から音がした所に行くつもりなんだけど、どうする?
[今から自分はどうするかを伝えながら、最後の問いはそこにいた三人に向ける。]
― 村入口 ―
揺れは収まったが、連鎖がないとも限らん。
坑夫達の安全は団員が確認してくるから戻りなさい。
[慌てて家から飛んで来たのだろう夫人を宥めていた。
額や腕を押さえた坑夫に手を貸しながら戻ってくる団員もいるが。
揺れた時にぶつけたりしたものらしく、重傷な者はまだいなかった]
─ 村の通り ─
[会話の合間に聞こえる震える声>>18。
見ればエリザベータが視線を彼方に向けたまま、籠を抱いていた]
ええと…──、エリザベータ、さん、だっけ?
大丈夫ですか?
[記憶から名前を引き出し、声をかけてみる。
瞳は、また虚ろなものに戻っていた]
─ 村の通り ─
……気をつけろよ!
[伝えられた言葉>>19に声と手と、二つの動きで返して足早に向かうライヒアルトを見送る]
っかし……なんだっての、これ。
[呟きはごく小さなもの。
ここで動揺を示せば、悪い方に伝播する、と思ったから。
不安がる子供を抱えて、よしよし、とあやす様子はいつもと変わらない。
むしろ、あやす姿が妙に板について見えるかも知れないが、そこは当人的には置いておきたかった]
― →村入口―
[息を切らせて辿り着いてみると、やはり大きな事故であったようだ。すでに自警団の姿や家族だろう人達も見える。]
やっぱり、落盤!? 怪我人は?
[若しも重傷者が多数出ているようならとても薬は足りないだろう。
棚をひっくり返してしまった事が悔やまれるが今更言っても始まらない。]
― 自宅 ―
―――…っ !
[大きな音と、それに伴う地面の揺れに耐えきれずしゃがみ込んだ。
湯の入っていた薬缶は手から落ちて、床に熱い染みを作る。
多少服にかかっただけで火傷はしなかった、が。
アーベルが側にいたなら、彼の方に湯がかからないように咄嗟に薬缶を蹴って離した。
音と揺れが落ち着くまでは、そのまま座りこんだままでいた、けれど。]
…………いまの、は…
[地震か、それともと。
思い浮かんだもう一つの可能性を確かめるために、外に出た。]
― 自宅→ ―
― 村の通り ―
きゅっ。
[怒鳴られる>>22かと思ったら緊張から妙な声が出た]
そうだよね。大きいよね。
今までこんなのなかったよね。
[デザイナー>>21の答えにゴクリと息を飲む]
う、うん。僕も行ってみる。
[洗濯女>>22の方に一歩踏み出しながら、二人はどうするのかなと元歌姫>>18達を振り返った]
………何?
………誰?
[突然聞こえた声に、周りを見渡す。
動揺していなければ、薬師の女性だと気付けただろうが。
母も父も、何も教えてはくれなかったから。
何処から来たのか、先祖はどういう事をしていたのかすら。]
……。
[歩きながら一瞬、びくりと体が強張る。
先ほどよりもはっきりと、聞こえないはずの耳に届いた音。
ぞわりとした物を感じたが、その声に応える事は出来なかった。
何故聞く事が出来るのか。
その理由を知る事を、半端者は恐れていた。]
― →村入口 ―
[去り際『任せたお母さん』と手が動いたが、子供をあやしにかかっていた友人>>25には届かなかったかもしれない。
途中騒ぎにか、足を止めながらも坑道付近に近付いたが、既に自衛団が入り口を封鎖にかかっているようで>>12、中の様子は良く窺い知れない。
何人かがギュンターに食って掛かる姿>>23も見える。
首の後ろに手を当てて、冷静さを欠かないようにしながら
自分は少し離れた場所から様子を伺っていた。
ざっと見て、目立つ怪我人などは居ないようだと知るも、まだ視線は鋭い、というよりはどこか固いままだった。]
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