人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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【赤】 ロラン

[にんまりと笑む気配は、きっと何時ものロランとは対照的。
荒い息を、定期的に着く気配は簡単に届くことだろう。
ひどく機嫌良さげに作業台に上り、仰向けに横になってわらう]


 ……、来イ…
 俺の足に、なレ。

[くすくすと喉奥から、愉しげに喉を鳴らし。
遠く聞こえる声に、耳を傾けるところりと窓へと視線を向けて。
闇にぽかりと浮かぶ、赤いあかい月をみあげた]

(*8) 2012/05/12(Sat) 01:10:54

【赤】 ロラン

[朱い月を烏色の双眸へと落とすと、奥までじわりと紅に染まる。
上から濡れた睫毛が影を挿し、半分伏せた気だるげ。
赤い舌が、自身の弧浮かべた口唇を、円を描くように舐めた。

すいと震える背を逸らし、喉奥を震わせる。
奥底で知って居る、何処の筋肉を使えば良いのか。
人ならざる意識が教えてくれる。
小さく窄めた口唇から細く、息と共に聞こえぬ音が迸る。

森の奥で、狼達がぴくりと頭を擡げる。
暫くそのまま動きを止めて、やがて疾風となり駆けだした。
木々の間をすり抜け、風の如くの速さで集落を目指すのを感じる]

(*9) 2012/05/12(Sat) 01:11:57

レイス

もう少ししたら帰るから。
御心配無く、ミハイル兄さん。

[釘刺し>>15には少し肩を竦めて答えた。
尚も遣り取りは続き、だがしかしマクシームは折れない。最後には黙ってしまう。]

まあ、2人でやってもいいんじゃないか。

[頭を抱えるミハイルに言う。
この調子では、押し問答のうちに朝を迎えてしまいそうだった。]

(16) 2012/05/12(Sat) 01:13:13

イライダ、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 01:15:21

【赤】 ロラン

[作業場の窓は換気の為もありとても大きい。
寝そべったまま細く吼える声が、獣に届くを知る。
ピクリと、足の先が動いた気が、した。

窓の外、まだ少し遠くに、獣の荒い息が多数あるのを聞く。
不意に、開いた窓から黒銀の毛並みもつ一頭が、
音もなくしなやかな跳躍で踊りこんだ。
イヴァンの畑の隅に行く時にも背に乗せてくれた子だ。
細い腕をあげて圧し掛かるように跨るその狼の首へ回し、
黒銀の長い毛並みに顔を埋めると、緑の匂いがした]

 
 ……、何処にいるのかナ…

[そっと窓から広場を見ると、人影は複数。
複数相手に暴れる気は今は無いから、そっと息を吐いた]

(*10) 2012/05/12(Sat) 01:16:22

ミハイル

 そっか。
 お前は素直ないー子だ。…誰かと違って。

[帰ると聞けば>>16、レイスにはにこ、といい笑顔を向け。
瞳だけを動かし、黙ったままのマクシームへは無言の圧力。]

 …わぁったよ。
 ただし、俺も残るからな。

[腕を組んで、結局折れたのは自分だった。]

(17) 2012/05/12(Sat) 01:20:33

【赤】 キリル

[同胞の鳴らす喉奥の笛の音。
人の耳に届かぬ音を、この耳も確かに捉える。

それに心地良さげに、笑みを浮かべた。
朱に染まった瞳には既に躊躇いの色はない。
沸きあがる飢えさえも甘美に喉を鳴らし、ちらりと舌で唇を舐めた]

 …ねえ、そこから見えるかい?

[ロランの家からは広場が見える。
そう知るから未だ動かず、寝室の窓近くに立った。
カーテンを引かぬ窓辺には、紅い月明かりが降り注いでる。
庭が見えた。片隅には、かの白い花の蕾が揺れている]

(*11) 2012/05/12(Sat) 01:22:31

イライダ

……多分、レイスにも心配かけたくないんだとも思うし、
私が言っていたなんて、言わないでね。

[少し心配そうにして]

喧嘩したんなら、なおさら、参ってるかもしれないわね…。

[でももう、後は任せる、とお願いして]

ミハイル、気をつけてね。
マクシームは……うん、二人でやるといいと思うのよ。
何もないとは思うけど…気をつけて。

[希望を含んだ言葉。
マクシームにも、最後の言葉は向けた。
そうして手を振って、お皿を回収して、家に戻ることに**]

(18) 2012/05/12(Sat) 01:22:58

イライダ、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 01:23:53

【赤】 ロラン

 …見えル。
 でも、ミハイルとレイスが居る。

[イライダの姿は少し影になっていて、いるかいないか判らない。
黒銀の毛並みに手を滑らせながらじっと外を見詰める]


 弱っタな。
 ――あまり、時間が無いのに。

[それは人ならざる力を使える時間。
赤い月満ちた今、全身に満ちるそれは、
朝にはきっともう、理性に抑えられてしまうのだろうから。
きゅ、と、狼の首元の毛に顎を埋めて唸り]


 …ミハイルは、銃を持ってル…

[少し、睨んだ]

(*12) 2012/05/12(Sat) 01:29:57

ミハイル

 あ、おい。イライダ、帰るならレイスに送ってもらえ!

[手を振って帰ろうとするイライダ>>18に、大声で。
まだそこまで夜も深くはないが、夜道を一人で帰らせるのはまずい。

それに、こんな時であるから尚更。]

(19) 2012/05/12(Sat) 01:31:40

レイス

分かった、言わないでおく。
有難う。

[イライダ>>18にはもう一度礼を述べておいた。]

“可愛い妹”が待ってるからな。

[ミハイルの笑顔>>17には軽口を向けて、先程同じ言葉を向けられたマクシームを見た。
やはり黙ったままだった。]

(20) 2012/05/12(Sat) 01:34:11

レイス

[キリルの事を聞いた所為もあって、少しだけぼんやりとしていて。
イライダが立ち去ろうとするのを黙って見送りかけたが、ミハイルの大声>>19に我に返った。
どのみち彼女との話も終わっていたし、これ以上留まる理由も無い。]

なら、僕も帰るよ。
気をつけて。……また明日。

[何の気なしにそう挨拶を向けて、イライダの後を追う。
彼女を家まで送り届けてから、自宅へと向かった。]

(21) 2012/05/12(Sat) 01:40:52

【赤】 キリル

 …───ミハイルが銃を?
 面倒くさいな……、

 …兄貴はまだ帰ってきて、いないから。
 このまま固まられると今夜マクシームは狙えない。


[冷静に事実を整理する態で囁いた。
時間がない。その言葉に、頭上の月を振り仰ぐ。
この月が没してしまっては、この力は使えない]


 …全部を相手には出来ない……

[声に苛立ちが滲んだ]

(*13) 2012/05/12(Sat) 01:43:30

【赤】 ロラン

[きゅ、と、毛並みに両手を回した侭に同胞の声を聞く。
レイスがイライダと離れる様子は見えたけれども、
ミハイルはどうやらやはりそこに居るようで]


 …面倒くサい。
 2人いっぺんは、難しい…かな。

[マクシームを襲ううちに銃で撃たれたら厭だし、
ミハイルを襲ううちにマクシームに逃げられても厭だ。
聞こえた言葉に同意を零し、息を吐く。
赤い月は、ゆっくりと夜を巡る]

 まァ、少し待とう。
 居眠りをするかもしれないシ。

(*14) 2012/05/12(Sat) 01:46:55

レイス

―自宅―

ただいま。

[家に帰り着いてまず目にしたのは、カチューシャに頼んでいた薬草。一応手に取ってみたが、確かに違いなかった。
妹が一緒に見ていたのだから当然だけれど、僕はそのことは知らない。]

キリル。

[その妹の姿は、近くには見当たらない。
灯りは点いていたから部屋にいるのだろうと当たりを付け、扉の外から小さく声を掛ける。
返事はあっただろうか。もう寝ていたかも知れない。]

(22) 2012/05/12(Sat) 01:51:02

ミハイル

―篝火そば―

[イライダとレイスを見送り>>21、マクシームと二人、篝火の前に座り込む。
パチパチという音が響き、黙ったままのマクシームの様子を窺ってはまたため息を。]

 おい…、あんま思いつめんなよ。

[それだけ声を掛けたが、返事はなく…ただ苦笑を浮かべるのだけが見えた。]

(23) 2012/05/12(Sat) 01:57:18

レイス

[声を掛けてはみたけれど、その後何と言っていいか分からずに、少し黙り込んだ。
もう夜も遅いし、何があったか聞くのも憚られる。それにそんな事をすれば、イライダから聞いたと言っているようなものだ。]

…… 無理するな。

[結局そんな当たり障りのない言葉しか言えなかった。
返事があってもなくても、小さく息を吐いてその場を離れる。
その後は集めて貰った薬草を仕分けただけで、いつもより早めに部屋に戻った。**]

(24) 2012/05/12(Sat) 01:57:31

レイス、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 02:00:00

キリル

[部屋は既に、しんと静まり返っていた。
兄の呼ぶ声に応えは返らない。

ただ、先に灯したあかりだけが、
帰りを待ってゆらゆらとテーブルの上に揺れている]

(25) 2012/05/12(Sat) 02:05:07

キリル

[それから先、少しの間沈黙が落ちた。
それを明かりをつけない部屋の中で、ボクは聞く。
ドアを開けるつもりはなかった。

開けるなら容易に開くだろうけれども、
そんな兄ではないことも良く知っている]

 ────…。

[響く声をただ聞いた。
気遣いだろう、それへその場で言葉の返ることはない]

(26) 2012/05/12(Sat) 02:05:25

ミハイル

―篝火前―

[どれだけの時間が経っただろうか。
不意に立ち上がるマクシームに気付き、]

 んぁ?どした?

[「ちょっと」と言うのを聞いて、察する。
家まで戻るのかと思っていたが、繁みの方へと向かって行き。]

 おいおい…。あんま遠くまで行くなよ!

(見えるとこでされても困るが…。)

[暗闇に消えて行くマクシームの背を見送った。
ほんの少しの間だ。

そう思って、一人ロランから借りた本を読み耽った。
あまりに遅いようなら様子を見に行くつもりで。**]

(27) 2012/05/12(Sat) 02:06:08

【赤】 キリル

 …兄貴が、帰ってきた。
 広場はあと──…ミハイルとマクシームだね?

[いっそと思えば、獲物までの距離は近い。
いいや。今日は既に目標をマクシームと定めた。
情ではなく、ただ、それだけを赤く沈む思考の中思う]

(*15) 2012/05/12(Sat) 02:08:03

【赤】 ロラン

[広場を見詰めていた烏色が、人影動くのを捉えた。
鋭く、小さく、囁きを落とす]

  
 動いた。
 今なら、マクシームは一人で…茂みに。

[きゅ、と黒銀の毛を握る。
告げるが早いか、「彼」は前足を少し屈め
捻るようにして身を起こし、
ポイと投げるようにして、ロランをその背へと身を乗せて
窓縁を音も無く蹴っていた]


 キリルも、おイで。

[告げる言葉は、柔らかい]

(*16) 2012/05/12(Sat) 02:09:39

キリル

 …ん。

[窓際に立って見える庭先には、かの白い花。
未だ蕾のその花を、物思いの中じっと見つめていた*]

(28) 2012/05/12(Sat) 02:09:44

キリル、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 02:10:08

ユーリー

―― 自宅 ――

[住み慣れた家に戻ると入浴を済ませ清めた。
飴色の髪は湿り気を帯び常より色濃くある。
額に張り付く其れをかきあげて男は寝台に腰掛けた]

――…。

[チラと見遣るは机に置かれたクッキーの包みと
その向こうにある手の平サイズの水晶玉。
今は触れる事せずただ眺めるのみ]

人狼がお伽噺の存在なら
僕もお伽噺になってしまうな。

[あの水晶を扱っていた母もまた同じ。
は、と深いも短い息を吐き出した]

(29) 2012/05/12(Sat) 02:12:01

ユーリー

[自室から広場の篝火は見えない。
外には闇色が広がるばかり。
深い深い森の奥から遠く獣の声が聞こえた気がした]

――…シーマ、大丈夫かな。

[ぽつり零し案じるのは幼馴染の一人。
平気そうに振舞ってはいても
対策として篝火を焚いてみたりと
彼が一番其れを意識しているように感じた]

後で、見に行ってみるか……

[ぽふ、と寝台に身を沈める。
仰いだ天井もまたいつもと変わらない色]

(30) 2012/05/12(Sat) 02:12:09

ユーリー

[少しだけ、と思い目を閉じる。
前日の火の番が堪えたのか眠りが訪れるのは早かった。
す、と落ちてゆくような感覚を覚える]

………、

[目を閉じるだけの心算が
眠りへの誘いは拒みきれなかったらしい。
僅か開かれるくちびる。
それは音を紡がぬまま閉じられて
篝火の番をしているはずの幼馴染には会えぬまま――**]

(31) 2012/05/12(Sat) 02:13:15

ユーリー、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 02:14:54

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