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─広間─
[オレの言ったことはエーファに首を傾げさせただけだったかもしれない。
本人に自覚が無さそうだったしな。
そんな顔されたなら、「はきはきしてるのは良いことだよ、うん」って言って笑っておいた]
あ、何か作るのか?
手伝い要る?
[ゲルダが厨房に向かうのに気付いたオレは、手が必要かと問う。
クレメンスのことはヴィリー達が済ませたみたいだし、手持無沙汰なんだよ]
ああ、二人似てもきたよね。
気をつけて。
[誰を襲うか決まったらしき様子には僅かに笑う気配をして。
直後気配は一転、二転となり。
告げられた信用下落の理由に押し黙った。
当然最初に思うのはナータの能力のことで。けれど何を言われようと、これを囁き伝えるつもりはこの時無かった]
……全員を食べずに済むなら、そうしたい。
[しばらく悩んでから、その願いだけ渋々と口にした]
―クレメンスの部屋―
優しい方だから許してくれると思う。
私は、覚えていて欲しいと思うもの。
でも、覚えているのが辛いなら……
私のことは忘れても良いよ。
[泣き笑いの表情を浮かべるライヒアルト。
彼が許すならその頬をそっと撫でて]
着替えるなら洗濯物は出しておいて。
洗っておかなきゃ着替えがなくなってしまうでしょう?
[何時ものように笑えていただろうか。
教会での日常を思わせる響きをその背に掛けた]
[ゼルギウスがブリジットと一緒に顔をのぞかせたなら、やっぱり食事のリクエストを受け付ける。
あまり本人は食べられるようには思えなかったし、何が食べたいとも思えなかったから、ただ首をかしげて問うだけだった]
無理だな。
[返された願いにオレは即答した]
『場』が続く限り、オレ達人狼は血肉を求め、貪る。
『場』を無くす手段は、二つに一つだ。
[オレはわざとそう言って、嘲笑の気配を漂わせる]
現にお前は今、オレがエーファを喰う事を止めなかった。
喰わずに済む方法を模索したいなら、何故止めない。
それが出来ないんじゃ、到底無理だ。
[詭弁のような言葉だったろうな。
オレ達ゃ喰わない選択は出来ねぇんだよ]
― 納屋 ―
[フォルカーに拳を叩き込まれ、ヴィリーは恐らく蹲り苦しんだか。
その様を、少しの間じっと群青の瞳は見つめていた。
暫く苦しめば、苦し紛れに狼にならないかな?なんて思ったのだがその兆しはなかった。]
旦那、狼じゃなさそうだネ?
[フォルカーが近くにいたが、そうはっきりと口にした。蹴られて苦しんでいる>>4彼女がきちんと聞いていたかは解らないが。
足元に落ちてきたナイフを蹴り上げ、宙に飛ばす。
それを器用に利き手で受け止めると、未だ苦しむヴィリーにそっと近づいた。
こんこんと、腰の下辺りを後ろから摩りながら、耳元に顔を近づけ、ヴィリーにしか聞こえないように、ごく小さく囁いた。]
旦那が狼だ、って言ってたら、フォルカーを殺したんだけどね。
それがたとえ、嘘だったとしても、ネ……。
[ここには3人しか居ないし、少なくとも、さっきはそんな気分だったのだから。]
[告げた後に不意に、手にしたナイフを突きつけたのは、首。
体は綺麗なままだったから、ひょっとしたらナイフが効かないのではないか、そんな危惧もあった。
だがそれらは杞憂で。
首の後ろから多量の血が流れ、それは体を汚していく。
ヴィリーが前のめりに倒れるのを、笑みながら見ていた。]
お休み旦那、良いユメを。
[口癖を呟いて。]
[エルゼがゲルダに声をかけるのをみればお邪魔かしら、とも思ったけれど。
早く終わらせて離れれば良いかとも思い、自分も厨房へと入った。
何か出来ることをしていたかったということも大きいか。
ゲルダから何か希望はと聞かれ、ん、と考えて。]
スープばかりは確かに、飽きてしまいそうですね。
男の人は食べた気もしない、だろうし…
お鍋二つにして、スープとシチューでも作ります?
[食欲の有無は別として、男性の方が良く食べるだろうとは思いそう問いかけた。]
─ →厨房─
おー、分かった。
リクエストかぁ。
ポタージュとかはどうよ? 手間?
[ゲルダの言葉>>13に承諾の返事をして、ついでにオレはリクエストも口にした。
厨房に入ると言われた通り鍋を用意して、その中に水を必要量入れて行く]
もう火点けといて良いんだっけ?
[水の時から一緒に煮込むのもあったりするから、オレはメニューを考えてるだろうゲルダに問いかけた]
―クレメンスの部屋―
ナータもまた、そういうことを言う。
[覚えていて欲しいと言われて救われる気分になって。
忘れてもいいと言われると、頬に伸びてきた手の上から恐る恐る自分の手を重ねて溜息を吐いた]
俺は、覚えていたいんだ。
ナータのことも。
何が、あっても。
[彼女の手で生を閉じられることを想像しながら呟く。
死ぬ気も殺される気もないけれど。それだけはきっと受け入れる。
それが出来る人であるかどうかはまた別として]
……うん。分かった。
後で入口に置いておく。
[沁み込んでしまっているのはクレムの血だから、自分で洗った方がいいんじゃないかと思ったけれど。
断れば寂しい顔をされそうな気もして、いつものように甘えておくことにした。部屋の扉に鍵は掛けないという宣言にもなったか]
[アーベルの言葉が聞こえてきた。
何で彼がそう思ったのかよくはわからないけど、深く考えるような余裕が今の自分にはない。
蹴られた場所はお腹から顔にかけてのことで、呼吸が苦しい理由のひとつに鼻血がでているからだと、自分で気づくのは少ししてから]
あー、べる……
[もう一人この場にいたはずの一人の名前を、助けを求めてだったか、それとも自分に代わりヴィリーを殺すことを彼に願うためだったか。
それはちょうど彼が自分を殺してたかもしれないことを、ヴィリーに話してたときで、
目をどうにかこすり、見えた視界の中、赤が噴出すのが見えていた]
そうだねえ。やっぱり、僕らはそう多く必要なくても、必要な人もいるだろうし。
[ブリジットに何を思われているかなんて知る由もない。
スープとシチューの二種類ときけば、ああそれもありか、んて頷いて]
シチューは、……肉はどうしようか。
[食料庫にはあったけれど。少しばかり声は落ちた。
それから、エルゼリートの希望に、手に持ったジャガイモを見て首を傾げる]
漉す道具あったっけ。ここ。
あるなら出来るとは思うんだけど。時間かかると思うよ
[そうでなければなめらかになる気がしないのだった。火、と言われて、首を横に振る]
もうちょっと待って。
えーと。…根菜は水からだし。
[いつも適当にやっている弊害が出た。とりあえず野菜を切るのを、ブリジットにお任せする]
[希望は即座に否定され、すぐにはまた沈黙しか返せない]
……止めてくれといったら止められるの、リエルは。
無理でしょう。なら止めても意味が無い。
それを力づくでなんか止めようとしたら、それこそ騒ぎになって二人とも生き残れなくなる可能性が高い。
それくらいは俺だって分かる。
俺が喰らわずに済むかどうかだって……賭けだ。
けれど諦める気は、ないんだ。
[身の裡で怒りを伝えてくる獣に頭痛を感じながら答える。
どれだけ分が悪くても自分には賭けたい人がいるのだ。
それは反論になっていただろうか。結局は全部ただの我儘でしかない気もする]
……野菜だけでも、美味しいですよ?
ボリュームを考えるなら、パンシチューにしても。
[お肉はどうしようかと声を落としていうゲルダに、自分も調理できそうになくてそう答えた。
エルゼの希望に首を横に振る様を見、ふふ、と微笑ましげに笑みを零してとりあえずはスープ用の具材を切り始めた。]
─厨房─
漉す道具は……微妙だなぁ。
そこまで準備万端な気がしない。
どのみち時間かかるなら良いや。
[そこまで飲みたいと思って言ったわけじゃないしな。
頭に浮かんだから言ってみただけで。
火はまだと言われたから>>21、薪の用意だけして火打石は横に置いといた]
うーす、了解。
二つ作るなら、鍋もう一個?
[また聞きながら鍋を用意しに動く]
……ん?
何か外煩いような…。
[勝手口傍まで来た時、オレはそっちに視線を向けて極小さく呟いた。
色々準備していたなら、周りには届いていなかったかもしれない]
― 納屋 ―
…っと。
フォルカー、大丈夫か?
[どこか陶酔したような笑みは、フォルカーに名を呼ばれればすっと消えて、ナイフの血を振りざっと落とし愛弟子に近づき傍らに膝をついた。]
あらら、鼻血出てるナ。ほら、押さえとけ。
[フォルカーにズボンのポケットから取り出したハンカチで顔を押さえてやると、冷たい地面から離すように半身を起こしてやった。
触れる前に一度、手に付いた血は服に擦り付けて落として。]
どこ蹴られた?腹か胸あたりか?
まだ痛むようだったら、とりあえず、ゼルん所に行くヨ。
[傷が何処だったかも確認しながら、まだ苦しんでいるようだったら、フォルカーを抱えて納屋を出ようとする。]
―クレメンスの部屋―
[溜め息が聞こえたからライヒアルトが呆れてしまったと一瞬思う。
けれど、紡いだ思いに対する応えを聞けば嬉しくて
重ねられた手の主を見詰め微笑みを浮かべた]
ありがとう、ラーイ。
私はその言葉だけで十分幸せよ。
[目の前にいる彼が自分を手に掛ける時がきても
彼には苦しんで欲しくなくて。
よもや同じような事を考えているとも思わずに]
ええ、そうして。
ラーイはいいこね。
[素直に甘えるおとうとに微かに目を細めて見送る態]
―納屋―
[アーベルの手当てを受けながら、自分ではうまく体をまだ動かすことができない。
どこと聞かれても腹も胸も顔も痛く]
ぜん、ぶ…いたい……
[かすれる声で答える。
そのままアーベルに抱きかかえられると、もう動かなくなったヴィリーの姿が見えた。
少し楽になり、思考の余裕ができ、人狼ではないとの言葉が頭の中にちらつく、それでも自分が間違ってたとは思いたくなかった]
俺、なにか…まちがえてた…か…?
[途中、ぽつりとアーベルに問いかける声、相変わらず苦しそうにかすれるような声だったけども]
―厨房―
[ブリジットの言葉に、頷く。やっぱり、自分も肉は触れそうにない]
まぁ、野菜だけで良いね。
それじゃあ、ブリジットに任せよう。野菜。
[ブリジットの様子にゆるく首をかしげるけれど、とりあえずは野菜の量は足りるだろうかと考えて]
レシピもってくるかなぁ。
あぁ、鍋はそうだね。もうひとつお願い。
時間があるときに、作ってあげるよ。
[そんな日がくるといい、と。内心は思いながらもごく普通の調子で言っておいた。
外の騒ぎには気付かず、もちろんその呟きにも何を作るかと考えていたから気付いていなかった。]
止めねぇなぁ、止める気なんてさらさらねぇ。
[沈黙の後の問いかけに、オレはくつくつと笑いを漏らす。
分の悪い賭けだと思うけどなぁ。
そう思ったけど、オレは聲にはしないでおいた。
そんなのきっとリートだって分かってるだろうから]
ま、精々頑張んな。
オレはオレのやりたいようにするぜ。
[改めての宣言。
オレは人を喰らうことを止める気は無い。
衝動に抗う気もない。
それはきっと、オレが”あること”を既に諦めているからだろうな。
諦めておけば、苦しみ悩むことなく居られるからよ]
あ、ありがとうございます。
[外の出来事には気付けぬまま、野菜を刻み。
エルゼが鍋をもう一つ用意しようと動いてくれるのを見れば、礼を言った。
ゲルダが頷くのには、こちらも弱く微笑み返して。
ゲルダとエルゼのやり取りには、口を挟むことはせず。
ゼルが傍にいるなら、一緒にお野菜切る?とか問いかけていたか。]
─厨房→勝手口外─
あいよー。
[>>27 指示を聞いて、外へ向けていた意識は一旦鍋の方へ。
時間がある時に、と言われると、へらりと嬉しげな笑いをゲルダに向けた]
ん、薪微妙だからちっと取って来るわ。
鍋はどっちも水入れてかまどに乗せておいたから。
[鍋の準備は出来てるとゲルダ達に告げて、オレは一旦薪を取りに行くことにした。
二つ作るんだったらちょっと多めにあった方が良いよな]
― 納屋→ ―
アザ出来るかもな。捕まってナ。
[全部痛いと言うフォルカーに>>26そう言い落とさないよう抱えて玄関口へと向かう。
納屋を出る前に出た問いには、歩きながら答えた。]
ああ、さっき言った事か?
さぁね。狼だったらさ、死ぬ前とか苦しい時は、本性出さないかナって思ったから。
じゃないと分んないデしょ?ホントに狼殺したかどうか、なーんて。
[死体が全部人間だった場合、自衛団に信じて貰えるかねぇ。なんて事を考えていたので。]
旦那が狼だったかどうかは…結局俺にも分らんないネ。
ただお前のやった事が、間違ってるとも思ってないよ。
誰が誰を殺しても、殺されても文句言えないんだから。
狼が誰か、ちゃんと分ってる奴以外はネ。
[そう言うと、いつも通りの笑みを見せて広間へと入ってゼルギウスを探す。
血まみれでフォルカーを抱えている様を見れば何事かと思われるだろうか。]
ゼル、ちょっとフォルカー見てくれ。
ヴィリーの旦那に蹴られてさ、顔やら腹やら痛いらしい。
痛み止めとか何かある?
[何があったと聞かれればそう答える。
広間の椅子のある所に、フォルカーは座らせ、ゼルギウスに診せた。ゼルギウスは手際よく、フォルカーを診察するだろうか。
こちらの血の事を問われれば、首を振る。]
俺は怪我はしてないヨ。無傷。
これは旦那の血。
殺してきた。旦那は…納屋で死んでるよ。
[簡潔にそう答えるだろう。]
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