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変な感覚。…んー?ついさっきなら、あったけど。
変わった?何が?
[それより、アーベルが動いたのは早かった気がするし。
こてりと、首を傾げる。やっぱり、難しい。
と、続く言葉に僅かに眉を寄せる。
届く声に――何故か痛みの声が混じらないけれど、
やっぱり見ていて気持ちの良いものじゃない。血が滲むとか、強すぎだと思う。]
……握ってたって。
痛くない?大丈夫?平気?
……っとに……どいつも、こいつもっ……。
[苛立った声は、どこへ向かうのか。
ため息の後、額から手は離されて]
……ま、平たく言えば。
俺たちはここに閉じ込められました、って事だね。
[ミリィに答える声は、どこか疲れていたかも知れない]
[払いのけられた手に、少し笑って]
ん、お嬢は強いしね。
鼓動、か……機竜……そう、なのかな?
オトさんなら、何か知ってるかも…
[やはり、彼にしてはゆっくりとした動作で立ち上がる]
機鋼が相手なら、雷撃は便利だと思いますけど。
これで終わりということはないでしょうし。
ちょっと頼りないかもしれませんけどね。
[2人を交互に見ながら]
[ハインリヒにむかい]
そのようですね。
王本人が封鎖したとなれば解除できるのも本人だけかもしれません。
戻るための難易度が跳ね上がった気がしますねー。
[手の中の鏡へと視線を戻し、楽しげに]
[ユーディットの言葉に振り向いて、肩を竦める]
相手って言ってもね、機鋼が敵ってわけじゃないと思うし。
まあ、お互いに若干影響はあるだろうけど。
[むしろ、敵であってくれるな、と内心思っているのは見え見えか]
[状況は、話に聞いたアレとか、いつだかのアレとかに良く似てるわけで。]
全属性力集めて…って呪式は結構あるからなぁ。縛るのも、解くのも。
大きな事やらかすときの媒介にってのも理論上はあるし…
何かが、弱まって、
何かが、強まった。
気が、する。
[続ける言葉は矢張り曖昧]
[機鋼王の封印と機鋼竜のちからとを]
[同じ属性を有するが故に感じ取ったか]
平気。
直ぐに治る、 ……あ。
[口にしてから気付く]
[此処に来てから食事をしていない事に]
[掌に色濃く残る朱色を舐め取る]
[自らの其れでは糧に成りようもない]
うん…ありがとう。
[傍らに座ってくれた黒犬の波動。自分だけでは揺らされてしまった力を、彼が持つ混沌との均衡を図る事によって宥めてゆく]
うん。
まずは、どうすればいいのかな。
[とりあえず震えは小さく消えてゆき。
振り向いたのはオトフリートの方だったか]
何でそんなに楽しそうなんだよ…。
[難易度が上がった、との言葉にがっくりと項垂れて]
そうせざるを得なくなった原因が取り除かれれば、王も戻してくれるんかな。
つってもその原因すらさっぱり分からんのだが。
[天から降りた麒麟の姿。
白梟はばさり、羽ばたくものの。
従魔はその姿に微かな安堵を浮かべるか]
「……大変、みたい」
[それでも、零れた言葉は、不安を帯びて]
いてて…。
…いや、大丈夫。
それより、封印って?
[ハインリヒには、頭を抑えつつも笑いながら手をふる。
すべてにつながる大地、隔たれればそれは苦痛。精霊などほどではないにしても]
ばいかいー?
ね、そこのデコの広いひと。リディたちってそんな事に使われるために呼ばれたの?
[膨れて。
ユリアンのバンダナを指差した]
ライデン、それ取るんじゃないよ。
―屋敷の前―
[金の髪の上、白梟を乗せた少年へと、私は蹄を進める。
不安に彩られた天青石の色彩に、放っては置けなかった故に]
何事成りや…そなた、
[何を知っているや、と問いかけて、私は口を閉ざす。
今、成すべきはそれでなく――]
………。
[私は少し湿り気の残る身体を、少年へと寄せる。
事情はわからねど、どうか彼の仔の心を和らげるようにと]
[影輝の少女の傍に座りながら、時竜の言葉に黒犬が小さく舌打つ。
…此の状況で、あの方に負担が掛かる様な事は避けたいが]
――そうも言ってられんだろうな。
[小さく独り言の様に言葉を零す。
あの気配に疎い餓鬼に、あの方以上に状況を理解することも
長時間、耐えられるとも思えない。]
[黒い猫は尻尾をゆらゆらとゆらし、その飼い主はといえばいまだ不機嫌そうな表情で肘おきにもたれたままカップをわずかに揺らす]
…仕事ができないじゃないか。
[上司からの指令が遂行負荷になったと知れば不満そうにつぶやく声は誰かに届いたかもしれないが、果てさて]
とにかく、オトさんを探して、話を聞いた方が…
[部屋にいるのか、それとも外か、と思案。今の状況で部屋に閉じこもっているとは思えなかったから外なのだろうという結論に至る]
ああ、うん、外さない。
[リディの言葉には、とっても素直に、こくりと頷いた]
[大丈夫と言うマテウスに、ホントか?と訊ねつつも]
封印っつーか、封鎖?
どうもこの世界──機鋼界が封鎖されたらしい。
それを行ったのがこの機鋼界の王らしいんだが…。
何でそんなことになったのかはさっぱり。
どうすれば、か……。
[振り返ったブリジットの言葉に、異眸を天へと向け]
界を閉ざしたのは、機鋼王自身。
当然、開けるのも王のみだ。
で、さっきの機精殿の物言いからして……。
新たに生み出されようとしている、機鋼竜を止めるのが、解決に必須。
……現状の問題は、どうやってそこに行けばいいか、って事……かな。
楽しそうに見えますか?
原因はさっぱりわかりませんってことはないと思うんですよ。
いずれはここへも連絡が来るんじゃないかと。
全属性?
[同族の言葉に首を傾げつも、居並ぶものを見やる。]
[確かに、それぞれから感じるのは違う属性。]
ふむ……無差別の様に見えた呼び込みは、無差別ではなかった、って事かしらね……。
< 猫はその時も、川辺で水とたわむれていました。ただしくは、そこに住む魚たちと、ですけれど。
本当にとるわけじゃ、ありません。とれたらとれたでいいんですけど、おいかけまわすのが楽しいんです。
てちてちぺちぺち。あらら、水で青い布も透けています。そしてその瞬間――猫は動きを止め、そのまま水の中に落っこちました。 >
何かが、弱まって、…強くなった?
[曖昧な言葉に、きょとんと、瞬く。
オレが感じたのは――さっきの機鋼の、大きな力のうねりだけ。
その前に、力は全く感じなくて――…何かって、何だろう。]
でも、直ぐに治るっていったって、痛いじゃん。
…?
[オレは、治せないし。
困ったようにアーベルの掌を見つめて、
何かに気付いたような声に、きょとんと瞬いた]
[身を寄せられ、従魔は逆らわずに麒麟に縋りつく。
その身の震えは、はっきりと伝わるだろうか。
時折、いやいや、という感じで首を振り、声にならない言葉を呟いて。
白梟は、その様子を案ずるような瞳で見つめる]
見てるとな。
[ユーディットに頷いて見せて]
あーあーあー、昨日来た機精?
しばらくここから出られませんとか何とか言いに来てたんだもんな。
[なれど何も知らぬ私より、何か知る彼の仔の方が不安であろう。
私は身の震えを押さえ、少年へと擦り寄る]
…大変なこと……そうであったか…。
[不安な時、欲しかったのは安堵できる温もり。
故に私は、獣の姿のまま側にある]
…何か問題があるの?
[黒犬の舌打ちと呟きが聞こえれば軽く首を傾げて。
オトフリートの言葉を自分の中で反芻する]
機鋼の竜を止めるためには、居場所まで行かないといけないのね。でもその行き方が分からない、の?
[ファクトリー、というのがそうなのだろうか]
道を探さなくちゃいけないのかな。
……?
< ぷるぷる、水を払ったあと、猫は青い布を外しました。
困ったなぁ。すこし、思いました。かの人のお約束、守らなきゃいけなかったのに、どうにも、うまくいきません。 >
おれ、にぶい?
< こまったように、言いました。なにをいまさら。
左の前足、すこしあついよう。ぺろりと舐めて、なんどもなんども、繰り返して。
猫はしばらく、そうしていました。 >
[宜しい、とばかりにユリアンに頷いた]
オトさんって”虚無の子”のことでしょ
それなら探しに行ってくる。
ていうか生命と機鋼って似てるんでしょ
だったらリディはいま結構動けるほうなはずだしー
[扉へ向かい、すたすたと広間を横切る]
[周りの話の媒介やら何やらと聞いても、その辺の知識はさっぱり無いために理解は出来ない。一応単語やらを頭に留めておくが、役立つ時はあるのだろうか]
おいおい、マテウス。
本当に大丈夫なんか?
その鳥も何か騒がしいし。
…ない? 痛みが?
[アーベルの言葉に、思わずきょとんとする。
これも、機鋼だから?――でも多分、あの”アーベル”なのに。
身体をもってて、痛みがないって]
……もらう?オレがあげるの?
持ってたら、別にいいけど。
[何がだろう。全然わかんない。
白の絆創膏に触れる手に、首を傾げる。
捲られたら、困るけど。……大丈夫、かな。]
ヘタに動き回ると危険かもしれません。
オトフリートさんなり、昨日の機精さんなりが来るのを待つのが無難かと・・・。
[広間を横切り出て行こうとするリディの姿を見て、ユリアンへと視線をうつしにっこりと笑ってみせる]
< それから、もう一度、青い布をつける前の手を、水につけました。
驚かすみたいな、痛いのはなくなったんですけれど、ねんのため。なだめきれたか、心配だったんです。
それから人の姿に、くるり、かわりました。
いつもは、ラピスラズリに隠れているそこに、人間の手によるものでしょうか、決して消えない まるで腕輪のような しるし が 刻まれているのを、誰か知るでしょうか?
それを右の指で、くるり、なぞって、猫はふたたび青い布を巻きなおしました。 >
「うん、大変」
[かけられる言葉に、従魔は言葉少なに返してゆく]
「こわれる。こわす。ダメ……なのに」
[何が、とも、何を、とも言う事はなく。
それでも、声の震えは、それが従魔にとって重要であると容易に報せるか。
それでも、撫でるよな動きに、震えは徐々に鎮まりゆく]
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