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[掠れていた、声
きっと他者から聞けば、
本人が叫んだ、と思った程に大きな声は
出ては居なかっただろう。
意識の無い身体に手が触れて、
顔は深く、床に付きそうなほど沈みこんで]
!!
!!!!
[省みず、叫びつづけ。
そのうち、追う様に意識を薄暮に*落とすか*]
●業務連絡●
「病気の回復は一日につき一回までとする。」というルール適応により、カルメンさんの2回目の回復は通常だと不可なのですが、48時間で飴が二つになることを村立が失念しておりました。
また回復をするのが一回なのか受けるのが一回なのかも上記文からは読み取れないため、今回のオトフリートへの回復は許可します。
が、今後はみなさん、回復はするのも受けるのも一回でお願いします。
また事後言おうと思っていましたが、全体的に回復イベントも考えておりました。その点、心配してくださったみなさん、ありがとうございました。
―屋上前から屋上へ―
>>490>>501
ああ、わかっている。
[闇の中、茨を割く音の元へ、追いつく。]
アーベル……
[多くは語らず……加勢をはじめる。鉄の扉からは錆のにおいもする。
…それが開くのはとても長い時間にも感じたけど、
吹き込んでくる風はそれまでのものとは違う、生きた、空気……。]
―――外か?
[それに応えるのは>>512少女の高い声]
>>516
[アーベルは少女の手を取るのが見えて、自分はそのまま外に出た。
>>530 これはどれくらい先の夕焼け、いや、朝焼けなのか…。
茜の空、黄昏に染まる風景がそこにはあった…。
思わず、こみ上げるものがあったかもしれない。]
─ 階段 ─
[足を踏み出し、見上げた階段。
駆け抜けて行くブリジットを追い掛けようとして、ノーラが膝を付くのが視界に入る。鮮やかに映る血のように紅いワンピースの色。黒髪がさらりと流れ、翳りを帯びた線の細い彼女が、エーリッヒにブリジットの事を頼む様子が見て取れた。ブリジットが編まれた髪を揺らして立ち止まる。]
[星はその命が尽きるまで輝きを消す事はない]
[いみが ないなんてことはない]
[かえる] [行こう]
[…なら、決まりだ。全員で…ここを出よう]
[サファイアブルーの両眼を瞬かせることもなく、交わされ、まじわる言の葉を聴く。心を通わせるように触れ合おうとするブリジットの手とその先にある指先を見守る。
──それから階段をのぼり、彼等に合流した。]
[無意識に口端に浮かぶのは微笑。]
アーベルや、ユリアン。
ライヒアルト達も、すでに三階に向かったみたいだ。
昨日見付けた6の部屋の隠し階段か、真正面の階段を上がったか。
[正面の階段を見詰めたままエーリッヒに、]
二階は──誰かが、防腐剤を撒いてくれた後のようだね。
これが、防腐剤の匂いで合っているなら。
そう言えば、蛇は一階の茨のある天井からも落ちて来た。
きちんの見なかったが、茨に複数の蛇が巻き付いていたように思う。
冷凍装置の部屋で、誰も蛇に食われなかったなら、
あれは、肉食の蛇じゃなかったのかも。
[茨を避けて、壁をトンと*叩いた*。]
―― 2F・4の部屋 ――
[ぴくり][震える瞼]
[覚醒する意識]
…
[手は未だせんせいの身体に触れたまま]
[雨乞いするかの様な姿勢でつっぷしていた]
[せんせい]
[呼ぼうとするも叫んだせいか声は出なくて]
[僅かな苦笑]
[なんとかせんせいの体勢を]
[うつ伏せから仰向けにする位には出来た]
[ごろりと転がった身体]
[薄暮に落ちるせんせいはとても辛そうに見えた]
[夢は 見ているのだろうか]
[顔をじっと見て]
[ふらりと立ち上がった]
―― 4の部屋→衣裳部屋 ――
[衣裳部屋の扉を少しだけあけて]
[中に身体を滑り込ませる]
[ごめんね]
[中にいた女の子には視線と苦笑で合図]
[伝わったかどうかはわからないけれど]
[中から毛布を2枚とりだして]
[すぐに部屋を出る]
―― 衣裳部屋→4の部屋 ――
―― 4の部屋 ――
[後ろ手に衣装部屋の扉を閉める]
[せんせいに近づいて膝をつく]
[せんせ]
[唇が象った、聴こえない呼び声]
[毛布を一枚、浅く折って頭の下に滑り込ませる]
[もう一枚をふわり 身体にかけた]
[さらり][さらり]
[先生(パーパ)がしてくれた事を思い出しながら]
[柔らかな髪に指を絡ませるように、そっと撫ぜる]
[せんせ]
[唇は呼ぶけれど音にはならず暫し撫ぜ続け]
[それも束の間]
[迷いを残すようにゆっくり手を離し]
[撫ぜた手を見る二つの蒼]
[せんせいの数値を見て]
[ゆっくり立ち上がる]
[ゆっくり蒼を伏せ]
[背後の扉へと振り向いた]
[蒼をそっと開き]
[扉へ近づいて開くと]
[4の部屋の扉と廊下の間、立ち止まり]
―― 4の部屋 ――
[呼吸が荒い。ぐるぐると酸素が体の中を駆け巡る。
誰かに、呼ばれた気がした。
手の中がじんわり暖かくなって、その熱がゆっくり体内に浸透していく]
[徐々に、荒れ狂う頭の痛みが引いていく気がした]
―三階、研究室―
[人が来るのを待つ間、無意識にキーボードで文字を打ち込んでいた。]
あ、え。
[エンターキーを押してしまい、画面に《error》の表示と、警告音が。]
そりゃ、そうだよね。あってるはず、ない。
[苦笑しながら操作する。パスワード入力画面に戻った頃に、休憩室から移動して来た人たちが来た。]
あ、あたしダメだった。後お願い。
[椅子から下り、メイスを持ってユリアンに向ける振りをしながら、部屋の隅へ。視線は床に落としている。]
―2F廊下→部屋6―
[そのまま重い足取りで奥の部屋まで辿り着いたのなら、隠された扉の奥。風の流れを感じる先へと行こうとするだろう。
ブリジット、ハインリヒ、ヘルムート、エーリッヒ、階段で会った人たちがそこにはいたかもしれない。正面の階段の方へ向かった者もいたかもしれない。]
―― ン
[鼻にかかったような息が漏れて、ゆっくりと意識が浮上した。
ぼんやりとした天井。瞬きしてゆっくりと鮮明になる。
身を起こそうとして、かかっていた毛布がぱさりと落ちた。
肩肘ついてその意味をしばらく考えて]
[ぽふり、と再び頭が毛布に落ちた]
[部屋の中に、カルメンの気配はない]
………なんて事、、、
[声が、かすれた。喉の筋肉が痛む。自分で触れると、軽くあざになっているのか指の動きとともに痛みが推移した]
[自分が、何故あんなことを言ったのか分からない。
もっと、彼女の話を聞かなければいけなかったのに。
いつもならそうしていたし、出来る自信があったから追ってきたのに]
[頭痛が治まった後の思考は、ゆっくりクリアに流れて。
先刻の思考の途切れ途切れの思考の流れを、追えない。
自分を殺せと唆した瞬間は、
確かに彼女に殺されるのが酷く甘美な誘惑に思えたのだ。
今思うと、たちの悪い挑発でしかないのに]
―― なあ、ふぇひな、さん
ああた、一体なにがしたいのですか
あ〜……、これは防腐剤、その手がありましたね。
一階にも、蛇が……。
例え、肉食でなくとも、
起き抜けに出なくて良かったと思うべきでしょうか。
[ちらりと赤いドレスの女性を見やる。
彼女だけに限らず、先ほどのパニックを思い起こせば、
不幸中の幸いだったと。]
― 回想/了 ―
[ゲルダとユリアンに先導されて、私は研究室へやってくる。
そこに居たのは、まあ予想していた人なわけで。]
メイスの人ってやっぱあんたか。
暴れるとかそんな短気な行動に出るようには思えないんだけどねぇ。
[そう言って、ユリアンに首を向ける。何気にチクりであるが気にした様子はなし。]
……んで、パソコンてそれのことか?
[そう言って、パソコンの画面を覗き込む。]
なるほど、パスワードがかかってるってわけ、ね。
ちょっと、貸してみな。
― 現在軸/6の部屋 ―
[そして向かう先は、6の部屋。
風が微かに、上から流れてくる。
この先にベアトリーチェも居ると。
そ先ほど医務室で星詠の人が云っていたことを思い出す。
そこで、ふっと疑問が浮かぶ。]
ノーラさん、なぜ、ベアトリーチェさんがこの先にと?
先ほどの話の、深く人を視るってことと関係あるのかな。
[よもや自分が視られたかもしれないことには気がつかぬまま。
ランプに火を燈し、蛇の件もあればこそ。
自分が先に登ろうとしながら、尋ねた。]
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