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─ 中庭 ─
[ドライフルーツの入ったパウンドケーキを片手に、ダージリンの紅茶を。
こうして紅茶を飲めば、少しくらい疲れてもすぐに元気になる。]
ふぅ
[沢山のことがあった。初対面の方々、会話、給仕、それから、ベルナルトのこと。
どうしても、ないていた少女の姿はちらついた。
案外、欲深いものだとも、思う。
本能以外で護りたいもの、だと。言ってもらえる日は来るだろうか。]
まだ、暫く先でしょうね。
[独り言を落としていれば。ふと、かけられた声。]
[声だけで、誰だかわかってしまったのは。木の中でずっと一緒だったからか、それとも、違うのか。]
え。
つ、都合ですか?ええと、日曜日ならば何時でも、……
[先に、慌てて答えようとして、続けられた言葉を聞けば。]
御誘いいただけて、光栄ですわ。
是非。
[酷く嬉しそうな笑顔で、答える。]
[じわりじわりと湧く、期待のような、不安のような、もの。
少しだけ胸に手を置いて、ちらりとカップを見れば。
水面の自分は、嬉しそうに話をする少女に、少し似た表情を浮かべていた。**]
/*
オリガちゃんはお休みなさい、ロールもお疲れ様。
って、荷物詰め直しとか大変だ、頑張ってね。
そしてキリルちゃんもお返しありがと、可愛いなぁ。[撫で撫で]
[耳をぎゅうと抑えて、強い風にも似た『何か』に耐えた後に目を開けば。]
わ、わぁ…!
[ドラゴンと聞いていたキリルには、西洋風のそれしか思い描けなかったのだけれど。
なんだか。想像した以上に]
─ 後日 ─
[日曜なら何時でもという返答を受け、じゃあこの日にと約束をした当日。
迷惑でなければ屋敷に迎えに、彼女が困るようなら近くで待ち合わせをしただろう。]
いい天気でよかった…それじゃいこっか、キリルちゃん。
この手は離さないように、気を付けてね。
[そう言って彼女の手を取ると、ふわりと浮かび上がり。
彼女の住む街並みが足元で小さなミニチュアのように見えるところまで連れていった。]
どう?
こうして見る街っていうのも、悪くないでしょ?
[そう言いながら微笑みかけるも、その笑みをふっと消して。]
…俺はさ。
護りたいって思うものは、たくさんある。
美しいと思うもの、全て─この景色だって、例外じゃない。
でも、それは…俺の手で護られなくても良いんだ。
ちゃんと護られているって思えるなら、それが俺以外の手で護られていてもいいんだ。
俺が護ることよりも、それが護られていること自体が重要だから。
勿論、全部が全部そうだってわけじゃない。
どうしても俺の手で護りたいと望んだものも、あったけど。
それは全部、俺から離れていった。
…俺の正体を知ったら、みーんな、ね。
だから、俺はそれを望めなくなった。
[そこで一旦言葉を切って。]
キリルちゃんは、本能以外の何かがあるなら、って言ったよね。
こうして誘っといて悪いけど、それがあるのかどうかは良く解ってないんだ。
ただ、俺が何なのか解って。
それでもこうして離れないでいてくれた子は、いなかったから。
だから、正直言って戸惑ってる。
…でも、嬉しくもあったんだ。
俺から離れないでくれたことが。
俺に、近付いてくれたことが。
……だから。
[ぎゅ、とキリルを抱き寄せて。]
キリルちゃんに俺のことを、もっと知って欲しい。
俺にも、キリルちゃんを教えて欲しい。
───良い?
[真剣な表情で、彼女の顔をのぞき込んだ。**]
/*
なにか…とてつもない興奮を感じる・・・!
なんというか なんというか 王子は王子すぎる・・・!
う、うまく言葉が告げられないくらいの こう 熱きパッションが・・・!
わあああ、お、おうじさまー!!
ベル王子は役職王子様だと確信いたしました うわぁ・・・!*ノノ
/*
興奮してふしぎな踊りを踊るレベルで ございます !
その場でベル王子のお宅に鞍替えして宜しくお願い致しますって押しかけ女房のような真似をせんかの勢いです。()
/*
と…流石にそろそろ寝ないと俺もやばいな。
キリルちゃんもあんまり無理せずにね。
俺のことは煮るなり焼くなり好きにしていいけど。
それじゃ、おやすみ。
[キリルちゃんの頭をぽんぽんと撫でた。**]
─ 後日 ─
[約束の日まで、走り回りながら考えた服は、結局普段の外出着を少し上等にしたようなもの。
妙に緊張しながら、いつも以上に手入れした指先(それでも、手袋をしていたのだけれど)を遊ばせてみたり。]
[正直、浮かれていて。どんな挨拶をしたかは、記憶から吹き飛んでいた。]
は、はい。
[取られた手が、少し熱い。それでもぎゅうとそれを握りこんだ。
離せない、ではなく。離したく、なかった。]
ベルさんは、…ずるい。
[目に、じわりと涙が浮かんだかも、しれない。
熱い、抱き寄せられたからだも、覗き込まれた目も。
……――― そんなことを言われて、嫌だと言えるわけが、無い。]
[ぎゅ、と目を閉じて何度か首を縦に振ってから]
ベルさんに、そんなこと言われて。
断れる、わけ、ない、…。
[ぎゅ、とベルナルトの服を掴んで、ただでさえ近い顔を近づけて。その口元に、唇を押し当てる。]
いつか、ベルさんが自らしてくださいませ!
[少し大きめの声でそう言ったまま、俯いた。
もう、頬が真っ赤に染まってしまっていることを、隠さずとも解る距離なのに。
隠さずには、いられなかった**]
/*
おはようございます、と。
わあ、ロールがいっぱい。
でも出勤まで時間がないから読むのは後回し。
こちらのロールも帰ってきてからだなあ。
それじゃ準備いってくる**
/*
朝からよいものを見たw
そして可愛いフラグがたっておるwwwwww
まあ、3メートルはちっちゃいよなぁ、と思いつつ、空間考えたらこのくらいよね、というとこからのオチなんだけど。
真名を絡めた全力開放なら、15、6メートルくらい行きそうではあるんだけど、ね!
さて、時間までにも少し何かできるかにゃ、と。
─ 中庭 ─
[このバカ二人、という物言い>>787に、あー、やっぱりか、と思いつつ、なまぬるい視線を当事者に向ける。
ぽかんとした様子>>791や、オリガに何やら言われてがっくりとする姿>>794には、なーにやってんだ、と言わんばかりにまた尻尾をゆーらゆら。
その様子がキリルにナニカを思わせている>>834 >>835などとは当然知る由もなく。
ついでに、力の放出がエントを脅かしている可能性も、全く考慮されていなかった]
……ま、とりあえずはこれで落ち着く、か。
[アナスタシアの宣言は予想の範囲内、今更何か突っ込む気もなく。
そちらはキリルに任せていいや、とふわり、地に降りて]
……っと。
[寄りかかられて>>825、蒼がゆる、と瞬く]
あー……そだな、今の内はのんびりしても。
[楽しげな文句には確かに、と思いつつ、肯定の意を込めて、尾をゆらり]
…………。
[どちらかというと、本性に直接触れられるのは苦手な方、ではあった。
地上に降りたばかりの頃、勢いで本性を人目に晒し。
まあ、そこは龍族への信仰篤い土地だったから、そんなに酷い事にはならなかったが、崇め奉られるとか恐れ敬われる、という感情に触れる事がほとんどなかった頃なわけで。
向けられるそれらと、過剰な期待に耐えかね、文字通り『翔んで逃げて』からは、本性を晒す事はすまい、と、自戒するようになっていた]
[それでも、地上に対する興味自体は消えなかったから各所を巡る暮らしを続けていたが。
例え相手が人外であっても、必要以上に己が出自に触れる事はしなかった。
……なのだが、まあ、思い通りに行かないのが世の習い。
バイクで疾走する、という楽しみを見出して間もない頃、走っていた湾岸道路で、発生しかけていた大事故の予兆を見過ごせず。
とっさに変化して干渉する事で、事なきを得た──のだが。
以前の事もあって、条件反射的にそこから逃げた。
……その時は、既に付き合いのあったオリガが一緒にいた事は、完全に抜け落ちていて。
後から思い出して、さてどうしようか、と悩みながら、その近くにある崖の浸蝕洞の中で変化もせずに丸まっていた、のだが。
こちらがアクションを起こす前にやって来た彼女の態度は、つい先ほどまでと変わった様子もなくて、それで──]
(……あれで安心したのが、ある意味運の尽き、だよなぁ)
[ぱたり。
尾を一振りしながら、ふと浮かぶのはこんな考え。
何がどう運の尽きなのかはさておいて。
とにかく、それで安心できたのは大きくて、だからこそ、自身の真名──『湧凛』を教えたりもできたのだが。
真名は存在を強く示し、最も強く干渉し得る言霊。
それを教えるのは、ある意味では最も強い信頼の証でもある。
障壁術式の事を打ち明ける気になったのも、そんな信頼感が根底にあるから、なのだが]
…………。
[ぱたり。
また、無言で尾を振る。
なんだかんだと、頭上がらねぇよなぁ、とか。
そんな事を考えながらも。
別にそれ自体には、悪い気はしていないのは、もしかしたら問題かも知れない。**]
/*
とか、まあ。
適当に過去話を捏造してみる。
はっきりとは決めてなかったけど、龍はどうしても少子化のイメージが強いんで。
多分、直ではなくとも王家筋なんだろうなぁ、というのはあったりした。
だから、たまにお目付け役が降ってきて、小言言うとか、そんな感じ。
[そして全部するーする(←]
とかなんとか言いつつ、そろそろ出る時間なんで、準備せねば……。
[くろねこ、いそいそ。**]
[それでも、キリルを中心に無事にお茶会は再開される様子で、そのこと自体には、ほっとした。もう木の「洗脳」はすっかり解けていて、自分のしたことの自覚は嫌というほどあったので、少しでも皆が楽しめるなら良かったと]
う…反論は、できねーけど……ごめん、迷惑かけて。
[オリガにイイ笑顔を向けられると>>824漸く素直に謝った。ちゃんと謝罪の言葉が口に出来る事は、実のところ嬉しかった]
ユーリーも、ごめんな。血もくれたのに、怪我させちまって。
[こちらにもきちんと謝らなければと、白龍の方へと向き直ってぺこり。ウートラにも謝罪と礼をと思ったら、すっかり木になって眠っている様子]
ほんと……ごめん。ありがとな、じっちゃん。
[それもやっぱり自分のせいだろうとは察したので、エントの傍に歩みよって幹を撫でると、伝わらなくても良いからと小さく囁いた]
[レイスとグレゴリーは、どうしていたか。ちゃんと治癒なり治療なりをしていたなら、それは黙って見ていただろうけれど、レイスあたりが、こちらを先にとまだ言うなら、絶対嫌だとまた駄々をこねたことだろう]
俺より、レイスの方が、ぜってー傷深いに決まってんだろ!相手がグレゴリーなんだぞ?!
[主張したのは、物理的な傷のことばかりではなくて、恩人と争わなければならなかったレイスの心も含めての事だったけれど、それは上手く伝わったかどうか、やっぱり馬鹿だと、各所から突っ込まれてしまうのがオチだったかもしれない]
[機会が巡れば…いや、巡らなくとも、なんとか見つけて、キリルやロランにも謝罪は伝える。さてエレオノーラにはそれ以上のものを伝えることが出来たかどうか…?]
[オリガやドミニカは、呆れながらも世話を焼いてくれただろうから、そのうちにはある程度回復もしただろう。
そうして、そのタイミングを見計らったかのように、庭に深紅の薔薇が咲いた**]
/*
とりあえず、近くにいるとこへはお詫びしまくりーの+かーちゃん出現予告!?まで。
ベルには、ぶん殴られるのかどうかが判らないので、ちょっと横に置いといた。
キリルとロランには、タイミング合えば、直接謝りたい所存。
あとエレは、ロール回す余裕ないようなら、茶会の後どうするか出来たら教えてくれると嬉しいな。
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