情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
………おいで。
[微笑みと共に、ゆるやかに差し伸べられた両手に、一冊の本が顕われる。と、同時に、大きな力の渦がその後を追う様に、地の底から、天の果てから、押し寄せる]
んーぁ、考え込んでてもしゃーない、ってヤツかな?
変化はもう始まっている。
僕達がここに来たその時から。
この先どうなってくかは知らないけども、ね。
[くすと笑って、遠くを見やれば。]
人の欲は止まることを知らず、果ては己が身を滅ぼすのでしょうね
この世に万能や無限なんて存在しないというのに
[ただ、ティルの最後の言葉には首を横に振ると]
いえ、ものには「作られた意味」が必ず存在します
無くていいものなんて、存在はしません
ただ、間違った解釈、間違った使われ方がその存在意義をも曲げ歪めてしまうのも、悲しい現実ですが
あ。しまった。
[しばらくにこにことしていたのですが、もう一度頬に手を当てて、]
落てしまうよ。
[そう云って、知らない金いろの髪をした男の人がそばに居たことに気附いて、その格好のままに頭を下げました。]
こんばんわ。
!?
[隣で躊躇せずに放たれた力に驚いて]
もしかして、今のって?
[恐る恐るオトフリートを見、その真剣な表情に口を噤んだ。
目を閉じて集中する。揺れる気配が強くなってゆく]
な、なに……?
[先の冷たさの張本人を見つけ、小さく手をふり歩み寄っり。]
やぁ、なんだか久しぶりだね。
……こうやって会うのは。
[意味ありげな笑みを浮かべた。]
そんな冷たいツッコミするオジサマに食べさせるオススメはないよ。ふんだっ!
[拗ねながらもハインリヒにオムライスを渡した]
[巧みに張られた結界に隠されて「誰も気付かない」場所。
そこで何が起こりかけていたのか、アマンダは気付かない]
…ん? どかした、ブリジ…オト!?
[気付いたのは、目の前の二人の変化。
とっさに膝を突いて、大地に手の平をつけて、気配を探り――]
[紫煙は突然乱れて揺らめき、]
<<若!気づきました!?北です!>>
>>…あぁ、今行く!<<
[その大きな力を感じた方向へ走りだす。]
ー閉ざされた石室ー
[残ったのは、砕け散った銀のロザリオと、水晶の欠片。腰を抜かし、声も無くそこに座り込んでいたギュンターの姿も消えている]
[夜空に煌めいて浮かぶ、無限鎖。
それを右手にしかりと握り。
輪を飛ばした先を睨む異眸、その紫の表には、銀の紋章が浮かぶ]
時、移ろうか……。
[低い呟きが零れ落ちる]
……誰かが。
[シスターの言の葉に返そうとした時、ようやく感じ取ったそれ。
もう、遅い。]
気をつけていたのに。
[ただ、力に気を配っていた苗床は、直接触れようがしなかったためにそれを封じることが出来ず。
望んでいたことも、出来ず。]
……作られた意味があったとして。
この状況になってしまうこともありえると、きっと、考えていたはずだよ。
存在意義よりも、人の欲の方が強いのだね。
あぁ、厭なものだ。
作らなければよかったものを。
封印が破られる恐れがあるのなら――
……誰かが。
今の所、誰かはわからんが。
……彼の力を、動かした。
[静かな声は誰かに答えるものか、それとも彼自身が確かめるためのものか。
それは定かではないものの、しかし。
眠れる力が目覚めた事、それだけははっきりと感じられた]
んー、ゃ……会わずとも、ね。
感じ取れる訳で。
[頭をぽりと掻きつつ。]
その、チカラそのものってのを。
わざわざ探らずとも、同じ精霊、そして対だから、ね。
や、やだ。
それは駄目なのにっ!
[ようやく感じ取れた波動。
けれどそれはまた揺れるように霞んでゆき、力の大きさの実感だけがその場に残り]
やだやだやだやだ!
[軽いパニックを引き起こしていた]
[落ちてしまったそれを拾いあげようと、頬が落ちてしまわないか心配しながらも手を離して、ベアトリーチェは椅子からぴょんと降りました。しゃがみ込んで手を延ばしますと、果てのない鎖の輪に、小さな指が触れます。
どこからか、鐘の音が聞えて来ました。
いつもとおんなじように、いつもとは少し違って。]
してやられたか!
[北門から、遺跡の方を見る。
荒ぶる力の番人として、この封印の無事を確認するのが、彼らの使命であり、目的だった。]
…………?!
[奇妙な気配を感じ、ユリアンの頭を撫でていた手が止まる。
今までに感じた事のない、力の流れ。]
何だ、これは……?
[その時、さらに北のほうから大きな力のうねりを感じ取る]
……とうとう御出座しですか
[ポツリと洩らした言葉はティルの耳に届くか届かないかの小さな声]
[混乱を引き起こすブリジットの様子に、軽く、息を吐いて]
……落ち着け!
力の均衡、それを司るべき影輝のものが、自身の均衡を乱すな!
[頬を押さえたまま頭を下げる少女にきょとんとして]
…うん?こんばんわ。
…歯でも痛いの?
[他に頬を抑える理由が思いつかなかったようだ]
どうせ僕はまだまだお子ちゃまだよ。五年後になったら立派な大人になってるから、そのとき驚くなよ。
ベアトリーチェ、何か落ちたよ。……ん?
[...自身は何も感じないけど、皆に緊張感がはしったのはわかり首を傾げる]
[思わず苦笑いをこぼしつ。]
変化は僕そのものだけども。
あんなのは僕は望んでないさ。
弱きものを、丸ごと飲み込んでしまうような変化。
人の世にそんなものはイラナイ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新