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もしかしたら左手も動かなくなって、抱きつけなくなるかもしれないから。
[肯定の色を見つけて、安心して駆け寄った勢いでライヒアルトに抱きついた。]
あたし、あなたとつがいになれないけど。ずっと、好きだから。
[ライヒアルトの胸に顔を埋めて、左手で背中を撫でてそっと離れようとする。]
─ 階段合流時からヘリポートまでの会話>>607 ─
確かに、私はヘルムート・エールラーだ。
[エーリッヒ>>615に頷いた。ノーラの名前は衣装部屋の事を教えてもらった時、誰かから聞いた。名前を憶えた事を示すように、]
──ノーラ。
楯は蛇も避けやすそうだ。
どうだろう、エーリッヒ。
蛇が肉食で無いなら、人間が脅かさなければ、
襲わない類いの蛇なのかもしれない。
無用に騒ぐのは不味いのかもしれないな。
[三階の方から風が流れて来るのを感じる。金の巻き髪が揺れ、天井の光で乱反射する。
ベアトリーチェとノーラが繋がっている>>620と言う話は、内心不可思議に感じたものの瞬きをするだけに留めた。エーリッヒも、この場にいる他の誰もがノーラに疑問を唱えないのならば、ベアトリーチェに聞いてみよう、と。]
─ 階段合流時からヘリポートまでの会話・了 ─
カルメンと言うのは、どんな方でしょう。
[誰かが彼女の特徴を告げれば、大広間に足を踏み入れた時、もの言いたげにじっとヘルムートを見ていた蒼の眼差しと、白いふきらはぎを思い出す。カルメンの名と彼女の姿があまり重ならず。
オトフリートの問いには、彼も首を横に振った。
エーリッヒがオトフリートに何も出来ないと言うなら、それ以上の事は無理だ。右側に少しだけ引き攣れるように動く唇は、仕事のストレスで顔面神経麻痺になったとある政治家を思い出させた。>>647]
──ああ、確かに。
(彼は随分疲労して見える。)
[首輪の数値を読み取ろうとした所で、オトフリートは廊下へ行ってしまった。
ヘルムートはそのまま上昇組と、直通ルートでヘリの設置された屋上へ。そして、ダーヴィッドと二階を経由して、キマイラの居る部屋へ走った、現在へ──。]
うん、そうだね…センセ。
[キッチンへとおりて、甘いブルーベリーのシロップを水で割りつつ]
わたしは、あまり酷くはなってきていないみたい。
無理、してないもの。
[語る声はざらついて、きっともうすぐ音にならなくなる。
けれど、そのくらいならばちょっと困る程度だし。]
…ん、やっぱり甘いのはいいね。
[グラスに唇を寄せて、おいしそうに笑う。]
>>816
[弾きたい…とピアノを撫でるイレーネの様子…。]
イレーネが弾いてた時は出なかったのなら、
大丈夫な気がするな。
やはり、そのファイルを見なおしたほうがいいかな。
[できれば、弾かせてあげたいと思うのは、
イレーネがまだあどけなさ残すのは、ピアノという夢中になれるものがあったからだろうと思ったから。
そういったものに出会えることは、本当に幸せだ。]
[転んだら――また、あの血が出てしまう。それは、不安なのか恐怖なのかわからず。
それでも自然と歩き方は慎重になった。
転ばないよう、杖はいつもより先まで探る]
階段の先に、みんないるんでしょ? なら、行かない理由なんて、ないよ。
[ハインリヒの問いに答えて先へと歩く]
─ 三階 ─
カルメンが居ないと言っていたのは、
オトフリートだった。
私達も彼女を見ていない。
[ゲルダと降りて行く小学校教師の背を見送りながら。]
─研究室─
……そういう仮定で物を考えるのは……。
[いい事じゃない。
言いかけた言葉を遮るよに、飛び込んできた温もりを受け止めて]
…………。
[告げられた言葉。
天鵞絨が、数度、瞬く。
過ぎった感情は、複数]
……違う女から、二度。
ほぼ同じ事を言われるとは、さすがに思わんかった。
[呟くように言って。
離れようとするのを遮るよに、腕を回す]
[行きかけて、ハインリヒの声に、止まる]
貸すのはいいけど、何だか逆なのね。
[声のするほうへ歩くと左手を差し出した]
…あたま、いちばんこわいよ?
自分がわかんなくなっちゃう、それがきっと一番危険。
足が固まっても膝で這えばいい、腕が折れても口でくわえればいい。
しゃべれなくなっても、文字が書ければなんとかなるよ。
でも…あたまは他で代用できないから
無理、だけはしないで。
[演奏を終える。
集まっていた人はそれぞれ別の部屋へと向かっていた]
えーと、弾いても平気だと思いますですよ?
僕の演奏は気配だけする。
イレーネの演奏では姿を現さないです。
鍵盤を叩くとでてくるです。
つまり、下手糞な音が嫌いかもしれませんです。
[自分なりの仮説だったが外れていないような気がした]
―部屋6―
ベアトリーチェは偉いのね。
そして…素敵なママ。
[少女の事を思って言ったのだろうけれど、それは母親としては厳しさと優しさを兼ね備えたもの。]
……ほんと、すてきね。
[親子とはそうあるものなのだろうか、と。
思えば、また面持ちは悲しそうな顔。
ハインリヒの言葉に、はた、と顔を上げて
差し出されたものを見る。]
蛇対策ね。
[最初に出た言葉は彼女らしい言葉。]
―― 厨房 ――
[厨房へと降りると、そこは誰もいなかった。
何か、大事なことを忘れている気がして落ち着かない。
きょろきょろと辺りを見て、首を傾げて、思い出すのを諦めた]
………私、も。無理はしているつもり、ないんですけどね。
なかなか、上手くいかないのです。
[空いたコップに水を汲み、何度かうがいをした。
確かに、アドバイス通り少し楽になる。
自分と同じく、掠れ声の彼女に]
……辛かったら、しつだんでも、構いませ、よ。
いつでも言ってくださいね
[ごそごそと、先だって見つけたメモ用紙とペンをポケットから引っ張り出して、差し出した]
……声、だけだって、油断しちゃだめですよ。
喉、動かないなったら、物を食べるとき、気をつけてくださいね。
[離れようとしたら腕を回されたから、また左手をライヒアルトの背中に回して身を預ける。]
女を抱きしめてる時に、他の女の話をしちゃダメ。あたしは赦してあげるけど。
[赦すと言いつつ、少し頬をふくらませて内心の複雑な心境は筒抜けだろう。]
>>834
[時々眠っているのを見かけた男の言葉にはひそかに同意していた。]
やりたいことはやっておくほうがいい。
さっき大丈夫なら、
そうじゃなかったら、なんとかするさ。
[斧を握りしめた。]
具合?
精神状態がおかしく無ければ、どうにでも。
私よりも──降りて行ったオトフリートの方が。
[言ってダーヴィッドに首を横に振り、自分よりも意思の力で肉体を無理に酷使しそうな相手の前髪──階段を駆け上がって乱れた、を無意識に梳くって直した。]
ん。
……と、すまない。
[つい、と微苦笑。]
[ベアトリーチェの言葉に、感じたのは強がりという名の感情。
もっと甘えていいのに、想うも言葉にできない。
自分も人に甘えるのは苦手だったから。
ああ、でも……
此処から出られることがあったなら、
甘えさせてみたいと、健気な少女に想う。]
……似た者同士を、集めたみたいですね。
[ハインリヒの言葉に、苦笑を洩らした。]
>>840
そうですか。
[政治家らしからぬ機動力に心うちまだ驚いている。
そう、来る前に画面の向こうで見かけることはあっても、
中身はどうなんだと思ってたおとは否めない。]
………?
[ふと、髪を直され、ビクリと反応してから、少し驚いた顔で議員を見る。]
………汗がつきます。お手が汚れますよ。
[そして、自分でも、再度直しつつ…少し戸惑った様子。]
そう、ツヴァイさんはもう腰が痛い年頃なのね。
やっぱりおじさんなの。
それとも、この病気のせい、かな。
だけど、転ぶ時はツヴァイさんを支えるなんて出来ないんだから。
[そう言葉にしながらも、手に伝わる温かさは心地よくて、思い出したのは父親の骨ばった大きな手だった]
─研究室─
……思い出させる方も、思い出させる方だろ。
[紡ぐのは、かなり一方的な言葉。
膨れている様子には、微か、笑んで]
……それと、な。
腕が動かなくなったら、俺が引っ張るから。
俺が、気配でわかる距離は保っといてくれ。
……見えなくなったら、気配が頼りだろうから。
[囁くような声を、一つ、落として。
軽く、髪を撫ぜる。
感触を覚えておこうとするよに]
うん、気をつける。
うっかり気管に入ったら大変。
[苦笑いを浮かべつつ、センセにも甘い飲み物を。]
わ、それすごく助かる。
…多分、つかわなきゃいけなくなりそうだし…
じゃないよ!その前になんとかするんだ…けほっ。
[思わずむせて、むせながら笑っちゃった。]
ぁーもー…。
[こくりともう一度冷たい飲み物を口にして、苦笑い。]
止めちゃうのも、そのまま固まっちゃいそうで怖いよ。
だから…出来る事はやることにしてるの。
ここまでは動く、ここからは無理。
そう言うの…意識してやるしかないのかなぁ…。
[そうして、皆について3階へと上がる。
肩越し振り返る。アーベルは来ているだろうか。
“正式に”上がるための階段は
幅も広く、6の部屋から続いた“非常の”ものとは
様相が異なっていた。]
―三階/休憩室―
大丈夫でしょうか。
[ダーヴィッドとヘルムートを見て、小さく首を傾げ]
下手とは思わなかったわ。
私の指も調子よくとはいかないし。
[ユリアンに答えたのは本心から。
それは専門でなければとつくかもしれないけれど、調律が出来ると聞いて納得したのと同じくらい、上手に弾くとも思ったのだ]
ありがとう。
ダーヴィッドさんも…お願いします。
[椅子を譲られ、座らせてもらって。
そうなったら欲求を止めることが出来なくなった。
まだライヒアルトは戻ってきていなかったが、鍵盤に手を伸ばす。触れた一瞬、爪の割れた指先に痛みが走ったが、それも瑠璃を閉じてやり過ごし]
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