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it's so beautiful.
嗚呼、わたくしたちの神よ。ここはあなたのedenですか?
それでは祈りは通じたのでしょうか。
神父様もいつかedenのような場所が出来ることを望んでおりました。
わたくしも、ずっと。
so badly-off children, and abundant family. all of them.
すべてのものが平等であるというedenを説いて参りました。
嗚呼…でも神よ、お許し下さい。
わたくしは思ってしまったのです。
[...はbedから降りる。もちろん身体に布団を巻いて。]
勝手に使うことをお許し下さい、神よ。
主よ。
これはきっとcloset, 使っても、よろしいのでしょうか。
嗚呼、でもきっとお許しくださるはずですね。
[keyの無い事に気づくはずのない...は、closetの扉を開ける。
それから着替えはきっと* as quick as a wink *]
……なんだそれ……訳のわからん事を。
[思わず上がる、呆れたような声。
しかし、男はそれには答える事なく]
……出来のいい冗談だな。
[口をついたのは、こんな呟きのみ]
[二人の居る東側に向かって歩み寄っている途中、少年が言葉を発する。幼さの残る、それでいて人に命令することに慣れていそうな凛とした声だ]
…俺はユリアン=マルトリッツっていう、ただの鍛冶屋見習いだけど。
[思わず通り抜けざま、見下ろしながら答えてしまってから気付いた]
ああ…そちらさんに言ってんのか。
[ぴたり立ち止まり、口元に手をやってしまったという顔をするが、まぁ自己紹介の手間が省けたとすぐに手を下す]
お二人さん、あんたらの方は何者?
ここはどこで、何でここにいるか…ってか、何で俺がここにいるか知ってる?
[視線の先には育ちの良さそうな少年。高価な部屋の雰囲気にはとても似合っていると思えたが、表札に眉を顰める様子から彼もまた元々の住人では無いのだろうか。]
嗚呼、っと・・・今晩和。
僕はエーリッヒ=カルゼン=ブラッカーと。
[掛けられた声に、何時もの習慣で人当たりの良い笑みを偽(つく)る。]
済みませんが、此処が何処か御存知でしょうか?
[敬語なのはまあ、癖のようなもので。]
[見下ろされたことには少々ムッとして。
しかし名乗られたことに気が付くとハッとして]
ミハエル=フォン=ベルンシュタインだ。
どうして貴殿がここに居るのかは私にも分からないな。
何しろ自分がここに居る理由も分からないんだ。
……貴殿も、か。
[もう一人の青年の方に向き直るとその挨拶に会釈を返し。
続けられた台詞には嘆息が漏れた]
[話の途中、その向こうから掛けられる声。別の少年の姿を目に留める。]
ユリアン君・・・ですか。どうも。
[名乗りに反応して頭を下げた。此方はまた鍛冶屋見習いと名乗ったその名の通り、如何にも庶民的な格好―もしくはそれ以下か―だと僕は頭の片隅で思う。]
や・・・貴方方も御存知在りませんか?
僕も今、誰かに聞こうと思っていたところで。
[その後の問い、続けて発された金髪の少年の声には思わず眉を寄せた。]
[花の香りが辺りに漂っている]
[眠ったまま微笑して、胸の内で呟く]
…昔のようだわ。
ステージの度に楽屋に花があふれて花園にいるみたいだった。
でも、いいえ。
きっとこれは、天国の花園なんだわ…。
かるぜん=ぶらっかー…ふぉん=べるんしゅ…ふぅ。
[小さく息を吐く。
苗字を使うことすらあまり縁の無い彼には随分と長たらしく、覚えにくく響くのだ]
エーリッヒサンに、ミハエルね。
[エーリッヒに肩を竦め]
ここがどこか聞くってことは、あんたも分かってないわけだ。
ここがどこで、何でいきなり俺ときたらこんな所にいるか…。
[「貴殿」、「私」。
ミハエルの子供としては大仰な物言いに少し口元を歪める。
呆れているような笑いを堪えているような、そんな顔で]
やれやれ…「貴殿」ときたよ。
まぁ「貴殿もか」ってことは、お前もなんだな。
君…ね。
[呼び捨てにされないことは珍しいし、頭を下げられることも同様だ。
しかし慇懃にお辞儀をしながらも、自分を見たときのエーリッヒの値踏みするようにも見えた目に少し気分を害されてしまった。
だからお辞儀は返さない]
別に無理矢理敬意を払わなくたって、呼び捨てで構いませんけど?
[安らかな眠り。穏やかな寝息。
…けれど不意に咳き込んでしまう]
ゴホゴホゴホッ、ゴホッ!
[呼吸不全]
[いつものような]
ヒュー、ヒュー、ヒュー…
[何故、何故、花なんかがあたしのそばに]
[声にならない叫び]
[肺の病に香りあるものは毒なのに]
[少しでも呼吸を整えようともがき、手を伸ばす]
[看護婦を呼ぶためのベルが、ない]
…っ!!
[跳ね起きて目を見開く]
ゴホゴホ、ゴホゴホゴホッ!
[咳の発作を必死で押さえ込む]
[翠の瞳は苦痛の涙に潤んでいる]
…?
[自分の手のひらをじっと見る]
血を、吐いてない、わ…。
[辺りを見回して呆然とする]
何、ここ。
・・・・そう、ですか。
[ますます妙な話だ。厄介事だけは勘弁願いたいのだが、事態は悪い方向に向かっているような気がした。]
嗚呼、別に無理にというわけでは。
そう取られたなら申し訳無い。
[敬語は厄介事を避ける様に身についた技で。それが逆にトラブルの元になっては身も蓋も無い。眉を下げ困ったような笑みはその侭に、心の内で小さく舌打ちをした。]
そういうことだ、マルトリッツ殿。
[呼び捨てにされるのは彼にとって慣れていないことであり。
殊更言い立てるつもりはないが、その表情も垣間見えれば強い不快感が湧き上がる。
けれどこの不明瞭な状況を先にどうにかしようと、感情を押し殺した声で短く答えた]
ブラッカー殿、他に何かご存知のことは無いか。
[続いて尋ねるのがもう一人の青年になるあたりは、完全には制御し切れていない証拠だった]
[目の前の少年2人の間の空気が険悪さを増してきているのを感じ取った。板挟みになるのは御免だ。
嗚呼、と嘆息したくなるのを堪えて。]
いえ、僕は何も。
つい先程目覚めたばかりで・・・・
・・・僕らの他にも人が居られるのでしょうか。
[少年の言葉に応えつつ、如何にか逃れる手段は無いものかと辺りを見渡すと、其々の部屋に表札が掲げられているのが見えて。気を逸らそうという思惑もあり、それを口にする。]
どうにも……訳のわからん事が、多すぎる。
[男としばらく問答を続けてはみたものの、手に入る情報は断片的で埒が開かず]
……神の箱庭に人狼の血脈……ね。
何の冗談なんだか、っとに……。
[吐き捨てるように呟き、周囲を見回す。
豪奢な広間。
正直、息が詰まるような心地がする]
……肌にあわねえ。
[苛立ちを込めた呟きを漏らしつつ、取りあえず、室内の構造の把握をしようとぐるり、見回し]
[棘のある言い方に怒るでもなく、眉を下げ困ったように笑んで謝罪の言葉を発するエーリッヒに気付き、軽く目を瞑る。
溜息は後悔によるものだ]
…悪いね、どうも。
俺の周りにゃあんたみたいに、人を丁寧に扱ってくれる奴はいないもんだからつい、良くない意味にとった。
いいよ、エーリッヒさん。好きに呼んでくれ。
俺もあんたを、名前の方で呼…
[険の取れた表情でエーリッヒに対してそう言っていたユリアンだが、押し殺せきれていない不快そうな表情で「マルトリッツ殿」などと呼び、続いての質問は無視するが如く隣の男になるミハエルには反省も忘れ、皮肉の一つも言いたくなる]
何かご存知のことはって?
大方、どっかの金持ちが…
[言いながらわかりやすい視線をミハエルに向ける]
道楽で人買いか人攫いでもやらかして、これから何か楽しもうってんじゃねえの?
貴族様ともなりゃガキの頃からどんな悪辣な事やったって、その神聖なる権利不可侵にして裁かれる事すらないってよく聞く話だもんな。
[ベッドから起きあがる。まずは水だ。
きちんと枕元に置かれたクリスタルガラスの水差しと水飲み。
冷たい水が喉に心地よい。ほっと息をついて辺りを見回す]
…風変わりな天国ね。
[ぼやけば自分でもいやになるようなハスキーボイス]
あたしの倒れている間に病室を変えてくれたのかしら。
まぁ、ぴったりなんて。
……わたくしだけ、なのかしら。
[広い部屋に小さな声。...は知らないがその声は、きっとname plateのある扉の向こうに、屋敷中に響いてたってwon't be surprised, おかしいわけはない。]
Name:Natalie Holly
Sex:Female
Age:21
部屋割:A
その他:sister。生まれてすぐに教会前に捨てられていたところを保護され、教会で暮らす。町は歩くも教会から出ることはない。孤児たちと食事をしたりするのが日課。
[看護婦でも来ないかとしばらく待ってみたが、部屋が豪奢すぎることにさすがに違和感を禁じ得ない]
だれか<ヒュー…>
[大声を上げようとすれば喉が痛い]
[仕方なしに廊下へ出ていく]
[返された言葉に、ふむ、と視線を巡らせる。
自分が出てきた正面の部屋には顔写真が浮かび上がっているが、その隣の部屋のプレートは白いままで]
ああ、私達の他にも人は居るようだ……
[そこに被るユリアンの言葉。
流石にカチンと来たのを隠すことも出来ずに]
貴族は別に道楽ばかりしているわけではない。
下衆の勘繰りは止めて貰おうか。
[何処か轟然と言い放った]
[気づけば本を抜き取り、読みふけっていた。
こんな状況で、自分の本好きも大概なものだと苦笑しながら戻し、
耳をすませる。ぼそぼそと、いくつかの声。]
ここは収容所で、処刑人たちが目を凝らしているってわけでは、なさそうですね…。好転したわけでもなさそうですが…。
[ふう、と小さく息を吐き、水差しから水を注いでにおいを嗅ぐ。おかしな様子はない。ぺろりとなめれば、ただの水のようで、気づけばグラスをあおっていた。咽喉がかわいていたのか、と思うのは、二杯目をあけた後だった。]
[再度耳をすませる。耳の良さには自信があった。それがなぜかは知らない。それは旅に出てからは彼を幾度も助けてきたが……。……どこからか、不快感を伴った複数の人間の声。中庭を通して向かいの棟を眺めてみれば、そちらもガラス張り。が、廊下に出ている三名を、ハンスから見ることはできない。見えたのは、美しい青い髪の女性だけ。その美貌に口笛をならし]
天使か、悪魔か、神様か。
いや。きれいな女性って言うのは、悪魔に決まってるんでしたっけねえ。
[扉を開けながら、頭を押さえて]
…うるさいわよボウヤたち。
[ひどくハスキーな声]
病院では静かにしなさいって習わなかった?
[鮮やかな翠の瞳でにらむ]
他にも人が、か…
[エーリッヒの言葉で改めて、ぐるり辺りを見回す]
…居てもおかしくなさそうだ。
こんなに広いんだし。
何か知ってる奴が見つかるかも。
ちょっと、見てまわってみるか?
[一歩足を踏み出したところで、返ってくるミハエルの言葉。
首を回し顔だけ振り向くと]
ゲスの勘繰り?
どうだか。案外、おまえみたいなガキが黒幕ってこともあり得るわけだろ。ジンチクムガイな顔して俺らの中に、何も知りませんって顔して入り込んで、様子見て楽しんでるとかな。
此方こそ誤解される様な真似をしてしまって申し訳ない。
[鍛冶屋の少年の険はとりあえず収まったようで、安堵する。余計なトラブルを回避するのは矢張り丁寧な態度に尽きる。]
ええ、僕の事は御好きに。
[名前で呼ぶ、と言う言葉にそう返したところで、再び険悪になる2人。人の気苦労を察してくれと言いたくなる。尤もそれは僕自身の為なのだが。
眉間に皺が寄ってしまったかも知れなかった。
扉の開く音にすぐ其方を見たので、見えたとしてもほんの一瞬だったろうが。]
[さすがにover-optimistic?
そう思っての、無意識の行動。
...はclosetの棚の上、置かれたitを手に取った。
silver dagger
特別上手い使い手ではないけれど、護身術には十分だろう。
それにここはきっとeden。]
誘拐なんて考えるだけ無駄、ですわね。
だってこんなにぴったりの服が、用意できるとは思いませんし…
普段着ているのと同じなんて、そんなこと。
[廊下を出て行く女性を見つめる。
彼女も彼と同じような部屋にいるらしい。
境遇は同じだろうか……。
しばらく待っていようじゃないか。
彼女が血だらけで戻ってくるのか、
ゆったりと部屋へ返すのか(獲物でも携えて?)。
それとも戻ってこないのか。
彼女が何事もなく彼女の部屋へ戻ってきたならば、
ここから一度出てみるのもいいかもしれない。]
窓から見えない位置、がいいでしょうねえ。
[部屋中央部の、外の光が入らない位置に移動して、
エルザの様子を観察しようと、椅子を動かした。
ふとバリケードの山に目を留めて]
……火事場の馬鹿力ってやつですかね。
どうやってドアまでたどり着きましょうか……。
・・・・・おや?
[此方を睨む女性の姿は、何処かで見たことがあるような気がしたが、咄嗟には思い出せず。]
申し訳ありませ・・・・病院?
・・・・・此処は病院、なのでしょうか?
[とりあえず此方に向かう厄介事の矛先を収めようと、例の微笑で謝りかけて。彼女の言葉に思わず聞き返していた。]
私はそのようなことはしない!
それにガキとは失礼だろう、これでも一応社交界に出ているんだ!
[カッとなって叫び返す。
だが、直後に女性のハスキーヴォイスが耳に届いて]
……失礼致しました、フラゥ。
[ユリアンの隣をすり抜けるように彼女の方へと歩み寄り、丁寧に頭を下げた]
[金髪の豪奢な身なりの少年。バンダナを巻いたラフな服装の青年。インテリを思わせるきちんとしたなりの青年。3人の男性に共通項がないあたりは見舞客らしく見えるのだが]
ここ、病院なのよ、ね?
[訊ねてみる]
[ゆっくり、ゆっくりと。
歩き回って、構造を把握する。
広間もさる事ながら、それ以外の空間も、豪奢な造りで]
……一体、どこの貴族様のお屋敷だ?
[思わずこぼれる、呟き。
居心地が悪い。
募るのは、苛立ち。
だが、それに飲まれても仕方ない、と割り切って]
……取りあえず、上で騒いでるようだし、話でも聞きに行くかね。
[少なくとも、この男と問答するよりはマシだろうかと。
そんな考えから、広間を出て、先ほど降りてきた階段へと向かう。
気配と足音は、忍ばせたままで]
……病院?
[波打つ髪と、鮮やかな翠の瞳。
簡素な白い寝間着を纏っていても、女の美しさは見て取れた。
顔に見合わぬ意外性のあるハスキーな声は違和感があるものの、どこか魅力的だ]
じゃここ、病院なのか?
そりゃまた随分と、豪勢な病院もあったもんだな…
それに俺、どこも悪く…ほんの小さな瘤くらいなもんだ。
[考え込んでいると、女が尋ねる]
ここ病院なのよねって…あんたがそう言ったんだぞ?
[急に不安になったのだろう。眉をひそめる。インテリらしい青年の言葉に応えて]
倒れたときは、病院だったんだもの。当然病院でしょう?
…違うの?
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