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レッグ、残念ながらあまり誤魔化せていませんよ。
そもそも誰も責めていないのですから、誤魔化す必要も無いでしょうに。
[先程より深くなった咳払いと、後ろに控える彼専属メイドの
湛える微笑ましげな視線にに笑みを深くして]
[オーフェンの言葉に、扇子で軽く扇ぎ]
まー……裏切り者が何を企んでるのかわかんないけども。こちらの手駒が減れば、あちらが喜ぶだけ、と……。
……それでも。ボスが望むなら。奪い合うしかないんじゃない?
[どこか楽しげに聞こえたノブの"利子をたっぷり"の言葉に、くつと哂って。]
――あは、いい趣味。
[マイルズの、シャロンに向けた言葉に反応するように、然し誰に向けるでもなく]
・・・まぁ、面倒なのは僕も嫌いだよ。
一昨日の夕方あたりからは忙しくて一睡もしてないしね。
本当、神経がどうにかなっちゃいそうだよ。
[言って、シャロンとノブのやり取りにちらりと目をやる]
ええ、まぁ。
坊ちゃんにとっての睡眠時間のようなものでしょうか。
[にこりと微笑む]
正解、というよりは選択肢がそれしかなかったような気も致しますが。
そもそも坊ちゃんが私でないように私も坊ちゃんではないのですから、違って当たり前なのですよね。
[ミュウのカップに紅茶を注げば、手にした大降りのポットの中身をくるりと軽く揺らして]
さて。他にご所望の方はいらっしゃいますか?
態々関わって消耗したくは無いんだよ
[下ろしたカップから白い湯気が立ち上る]
穏やかに暮らしたい物じゃないか
[三日月に哂う顔は、言葉とは裏腹に。
と、レッグの肩を竦める様子を見て、口元に手で触れ]
如何かしたか?
[紅の瞳は、心底不思議そう]
煩い。
俺は誤魔化してない! ただちょ〜っと手を伸ばしただけにすぎないんだ。
[すでに普段のような気だるそうな印象のない言い訳にもならない訳をして、強引に他のメンバーの会話に耳を傾けてみた]
なるほど。そう言われると、ほんとに大事だと思えてくる。
[睡眠は必要欠くべからざるモノだからねー、と冗談めかして笑い。
しかし、何故か続けられた言葉に、ほんの一刹那、言葉を途切れさせ]
……そそ。
違ってて、当たり前、だねぇ。
[変化はほんの僅かなものか。
すぐにいつもの笑みに飲まれたそれに、気づく者があるかは定かではなく]
お前は寝るのが好きだね
[ディーノの健全な言葉に哂い]
其うだね、成り行き任せか。
ボスも色々考えて居るだろうし。
[それからオーフェンの言葉を聴くともなしに聞き]
流石に其れは体がもたないんじゃないか?
休める時に休まなければ、狩られるぞ
[ジョエルの言葉に、まだ入っている紅茶を見て首を横に振った。]
――あぁ、ジョエル。
僕にも一杯頂けますか。皆の後で構いませんから。
[ジョエルへ向けてひらりと片手を上げながら、
シャロンの言葉に小さく笑みを零し]
穏やかに暮らす事を望むのも結構ですが
若いうちの苦労は買ってでもしろ、とも申しますよ。
――…尤も、今回ばかりは押し売りされても
遠慮したい苦労ではありますが。
…案外、貴方は満更でも無さそうですか?シャロン。
かしこまりました。
[アヤメには紅茶を、オーフェンには新しいミルクを用意しながら、何やらばつの悪そうなレッグの様子にくすりと微かに微笑みながら]
…宜しければ、ブランデーに紅茶を垂らしたものをご用意しましょうか。
[助け舟というわけではなかったが]
ああ、ジョエル、面倒じゃなかったら、そのブランデー多めに垂らしたの、こっちにくれねぇか?
さすがにこれ以上ウイスキーだと、いざって時に動けなくなる。
[それでも酒からは離れないらしい]
若いうちの苦労ネェ。
[マイルズの言葉にクツリと笑う]
ここにいる者で苦労をしたこと無い者なんているのかね。
苦労を苦労とも思わない者は幾らでもいそうだが。
ああ、有難う。
[ミルクを運んでくるジョエルに礼をしつつ、シャロンの言葉に]
それもそうだね。と言って今ここでうっかり寝るのも怖いけど。
・・・まぁ、少しでも妙な動きをすれば直ぐに分かるけれどね?
[まだ知らぬ愚者に向けて、口元に軽く弧を描きながら鋭い光を瞳の奥に湛えながら]
それじゃあ僕は少しの間客室で休ませてもらうとするかなぁ。
[ジョエルに向けて]
紅茶、持っていってもいいよね?
[冷めた紅茶をおもむろに飲み干し、テーブルに戻す。ゆっくりと、しかし過剰な力を込めて。]
[脆いティーカップはソーサーと接触、たちまち陶器の擦れあう高い悲鳴をあげ、砕け散る。]
[静まりかえる円卓に、一拍待って言葉を落とす。]
…問題は、だ。
なるほど、苦労を苦労と思わない…ですか。
貴女も、その一人だったりするのでしょうか?
[強引に話を切り上げるレッグの様子に笑みを浮かべたまま。
ミュウの言葉に、小さく笑みを浮かべながら相手へと視線を向ける。
その言葉は心なしか少し愉しげに、そのままシャロンへと向けられて]
この一見面倒極まりない出来事も、
愉しければ、満更でも無いという事でしょう?
もちろん、マスター。
[大振りなポットを抱えたまま微笑み、マイルズに応える。
他の誰でもそうがだ、決して名前では呼ばず。
星読であるクローディアを織姫とよんだり、社長色のノブを主計と読んでいることから、おそらくマイルズを「マスター」と呼ぶのは『修士』と言う意味合いでのことなのだろう]
…おや、紅茶にブランデーで宜しいのですか?
用意するものは同じですから構いませんが…判官殿のお好みに合わせますよ。
冷たいものを今おもちします。
[レッグの注文にくすくす笑いながら少し部屋から姿を消したが、程なく銀色のトレイにグラスを乗せて戻ってくるだろう]
そそ、そーゆーコトだね。
[シャロンの言葉にうんうん、と頷いて。
それと前後するように響いた音に、きょとり、とする]
……白羊宮の御方……?
いや別に。
ここにも一人と思ってネェ。
苦労を苦労だと思っていたら疲れるだろう。
それが答えさね。
[シャロンとマイルズに薄い笑みで答えながら。
破砕音には小さく息をつく]
何を力んでいるんだい、白羊の。
問題は、裏切り者が本当にいるのか、だとか、誰が裏切り者なのか、だとか、そういう事ではない。
…意味が分かるか?
問題は、クローディアが12宮に裏切り者が居る、という星見を示し、ボスがそれを信じている、という点だ。
[エドガーの言葉に]
・・・なるほど。確かにクローディアの言うことが真実なら、そういうことになるだろうね。
[無表情のままに相槌を打つ]
……つまり、星見が外れていたとしても、ボスが是と言った以上、逃れられない。それが一番の問題と?
[...は思いエドガーの言葉に、一瞥しつつ口を開いた]
[ジョエルににこやかに礼を言い、再び紅茶の香を楽しんでおれば、真正面で砕ける陶器に軽く眉を顰め]
クローディアの星見の確かさ、貴方はご存知でなくて?
つまりボスは我々を信用していない。
私さえ、疑われている。
もはや隠すまい、実質的に君らの管理者であり監理者である私を、だ。
本来ならば私と私の部下に調査命令が下る筈の事態だからな。
ここで例えば、「こいつが裏切り者です」と二つ三つの首を差し出した所で…
[小さく息を吐き、水瓶の男を見やる。猫のような月の笑みは浮かべた儘]
お前は愉しそうだな、水瓶の?
アハ、此処に集まった人なら、皆、愉しませて呉れるのが判って居るからね。其れは、悦ばしい事だよ
[其うして告げられた隣席の男の言葉に]
詰まりはボスは僕らの中の誰かに――真実に裏切り者が居ても居なくても、ボスは居ると思って居ると云う事だろう?
……あらま。
疑心暗鬼のスパイラル発生、かな?
そうなると、確かに厄介なんだよねぇ……。
[エドガーの言葉に、ゆるりと瞬いて。
それから、やれ面倒な、と言わんばかりにため息を一つ]
それで全てオシマイ、元通り、とはいかないという事だ。
いいか?ここにいる全員がもはや絶死の淵にいると考えていい。何かしらの方策を早急に考えなければ…[ノブとシャロンを睨みつつ]
そんな無邪気な馬鹿騒ぎをヘイローのっけてやるハメになる。
…それで、アンタはどうしたいんだい。
あの人に異議申し立てでもするのかい。
[薄笑いを浮かべたままエドガーを見た]
アヤメの言う通り、星詠姫の精度はアタシらの誰もが承知している筈さね。いわんや信を置くあの人にとっては、だ。
今更ジタバタしたって始まらんだろうに。
始末をつけてからでなければ聞く耳すら持ってくれないだろうよ。
[エドガーらのやりとりを耳にしながら]
まあ、実はさー?んな事言ってボスたぶらかしてる彼女が裏切り者かもしんないけどね?
だとしたら、僕らまんまとはめられたって事になるけど。
案外、彼女の首差し出したら騒ぎ終わるんじゃないの?
[そう小さな声で、けれど辺りにしっかり聞こえる声で呟いた]
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