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来ていた、というか。
また君のところの仔の力に、
引き寄せられたのではないかと思うね。
先程のは、彼の仔が主因だろう。
[片隅に移り服を脱ぐと左の鋼化を解いて]
[溢れかける血は白梟の力に抑えられる]
それとも、君の反応からするに、あれが原因か。
[奇妙な気配を発する対たる力を持つ男を視線で指す]
[風に血の匂いが消えれば、少しだけ顔色も蒼白から白に変わり。
こくんと頷くセレスの支えで少し不安定ながらも立ち上がる]
えぇ、無理はいたしませぬ。
そなたに支えていただくよう願いましたでしょう…?
[じぃと見つめる愛し仔に頷いて、皆が集まる広間へと赴く。
そこでセレスがデコピンされるとは思わず、また止めるだけの*力もなく*]
……ん、ああ。
恐らく、それで間違いないだろうな。
[機鋼の魔の問いに、はあ、とため息一つ]
……さて、そこまではわからん。
無関係、と言い切れん辺り、どーにもタチ悪いんだが、ねぇ……。
[どこまで評価は*低いのやら*]
あっ。
[つい口をすべらせた。両手で覆って、冷や汗たらり。
それから慌てたように身体の脇でバタバタとさせ]
すっ、好きで巻き込まれたんじゃないもん!
今回は出口も完全に見えてたし。ちょっと転んだだけで、飛ばされるとか思わないもんっ!
…そんなことないもん。
人間界は楽しいし。課題だって終わって無いし。
[少し口調が変わり、胸元から取り出すのは、淡紫色の首飾り]
…それに、ミハエルさんと一緒に居たいのに…。
[じわ、と涙が浮かんできた]
おっとっと。
[ユリアンに呼応したのか、風が周囲を駆けた。それらをすこーしばかり捻じ伏せたところで、さかさまににゅるりと現れる人物]
…何かもう何が起きても驚かなくて良いよなー。
や、精神の魔。キミ、確かシュリセルの神父に成り代わってたね
その節は楽しませてもらったよ
……まあ、本気でアレ開放する気だったら止めたけど、ね
[浮かべるは読めない笑顔
そして、ユリアンの絶叫に眉を寄せると]
もう、煩いなぁ。口、縫いつけちゃうぞ
[笑顔で怖い事サラリ]
分かった。私が悪かった。すまない。
……泣かないでくれ。
[ミハエルは、困った表情をしたが余計に不機嫌そうになった。
それから、ブリジットの頭を抱き寄せようとしたが]
[身長が足りない。]
[仕方が無いので彼女の腕を掴み、見上げることにした。
時空王に見られていないのが不幸中の幸いと言えるだろう。]
何やら、時も空間も、楽しげなことになっていますねえ。
しかし、力のある方々も集っていることです、すぐに解決するでしょう。
どうです、皆さんも、そう深刻にならず、お茶でも楽しまれては?
[にこにこと、ちゃっかり腰掛け、勝手にいれた紅茶を優雅に口にした]
[アーベルの勘違いに、びしっとその場で裏拳つっこみ]
待て待て。
何をどう見たら親子に見える。
俺はまだ独身だっつーの。
[自慢になりません]
おや、時空王殿もシュリセルの事はご存知でしたか?
これはまた、お恥ずかしい。
いやあ、私は本気だったのですが、皆さんの友情と結束が私の情熱を上回った結果、目的を果たせず敗退しました。
しかし、あれはあれで、楽しい体験でしたよ。
[時空王の言葉にも動じず、全くの世間話といった調子で話しながら、お茶を楽しむ]
…うっく。
[泣くなと言われ、コクリと頷いて。
腕を掴み見上げられたのに軽く小首を傾げて。
あ、内緒話かな、などと思って、顔の高さを合わせるように屈んだ]
……深刻になる気はないけれど、
そう気楽になる気もしないね。
[精神の魔へと答えるうちに治療は終わる]
[とは言え腕が直ぐに復元するはずもなく]
[傷口を塞ぎ血が止まった程度ではあるが]
[発生させた風を少しねじ伏せられ、
驚いた顔をしてハインリヒを見つめた]
オジサンも、風使いなんだ。
[今頃気が付きました。]
[そしてアーベルに視線で文句を言われ、
ネリーに脅されると、びくり身体が揺れる]
え、だって、普通は驚くよ。
突然何もないところから現れたら!
[口元に手を当てガード。
時空王が本気で縫い付ける気だったたら、全くの無意味だけど]
[どう見たら。]
……容姿と属性と種族と雰囲気。
[端的に四つの要素を挙げた。]
[上から簡単にシャツだけを羽織ろうとして、]
[胸元に蔓のような奇妙な痣の在る事に気づく]
……………?
[内心、疑問符が浮かぶも口に出す事は無く]
[そして優雅にお茶を楽しむクレメンスの姿が目に入ると、
再びため息と風が広間に駆け巡る]
[ちなみにアーベルが言う「ハインリヒの子」というのが
自分をさしているなんて、*全く気づいてなかった*]
ってか今頃気付いたんかいっ。
[風を繰ることに関してユリアンにも裏拳つっこみ。アーベルの返答を聞くと]
種族と属性はともかく、容姿と雰囲気て……。
[ふ、と改めてユリアンを見る。似てんのかなぁ、と言う表情ではあるが。雰囲気に関しては、おそらく気付いていない]
てかおい青年。
もちっと力抑えてくんねぇか。
ただでさえ風が慌しくなってんのに、更に駆けられちゃかなわん。
[捻じ伏せはするが、いちいちそれをやるのは面倒で。ユリアンに対し力を抑えるよう告げてみたり]
だって、そこに私も居たもの
[聞いて咎める相手が居ないことをいいことにさらりと問題発言]
ふぅん、でもまあ……よかったね。止められて
もし、封印を解く段までいってたら、キミ今ここに存在していなかったかもしれないよ
[相変わらず笑顔でえげつない事*口にする*]
みゃっ。
[頬に重ねられた感触に、鳴くような声が上がった。
パチパチっと目を瞬いた後、ぎゅっとミハエルに抱きついた。
今度は長く離れずに済んだのだと、その事に心から感謝して]
ありがとう。
[そう、きっとミハエルは今回も追いかけてきてくれたのだ。そして今回は間に合ってくれたのだ。
その耳元で思いを込めた感謝を述べると、真似るように小さくそっと*口づけた*]
[何だかんだで黒い人物の周囲はきな臭い雰囲気で。全般的によろしくない関係のようだ]
ま、害がねぇなら今んとこは俺は関与しねーが。
[注意だけはしておくか、と頭の隅に*置くことにした*]
[ミハエルは、何故か憮然とした様子で横を向いた。]
……そう思うのなら身の回りへ気をつけることだな。
たまには冒険も良いが、いつも今日のように手が届く訳では無いのだから。
[ブリジットが自分から離れるまでそうしていたが、存在を忘れかけていた紙袋を彼女へ渡す。
中には、小瓶に入った色とりどりの砂糖菓子があった。]
……お前の好きそうな菓子を見掛けたからといって買うのも止めたほうが良いのかも知れないな。どうもよくないジンクスがあるような気がしてならないが……。
さあ、無事も分かったことだ。
王が居られるのなら、挨拶を述べさせて頂かねばなるまい。
案内してくれないか。
ユリアン。
……下手に相手をしても、楽しまれるだけだよ。
[精神の魔――彼の性質が悪いのもちゃんと記憶をもらっていたりして。
まだ未熟である苗床は、彼の気に引きずられるように目の色が薄く紅を帯びる。
悪くなる視界、それでも、場の変化についていくために、目は閉じなかった。
何かするようなこともなかろうが――と、クレメンスを信用しない魔族が、*ここにも一人*]
そうか、
[くらり、]
[過去の己の一部であり]
[現在の己の対たる故か]
[内より揺さぶられるような感覚]
[遠くなった感情を呼び起こす]
ともあれ、直ぐ解決する事でもなさそうだ。
……外に居る事にするよ。
治療、感謝する、
[逃れたのは心の魔からか聖獣からか、]
[血濡れの衣服を真さらなものへと替え]
(この場の物を勝手に使おうと構うまい)
[僅か覚束ない足取りで外へ。]
[視線の先で見た竜の溜息は、心の魔と時空の王の遣り取り故か。
訪ねるも憚られ、静かにセレスから身を離して椅子へ手を掛けた]
支えて下さって、ありがとうござりまする。
さ、まずは時の竜に話しておいでなさい。
それから、もしもそなたが原因たれば…皆に謝るのですよ。
[一緒に謝ってあげますから、と身を支えぬ方の手で髪を撫でて。
互いに情報交換し、皆に事情を説明する様子を見守った]
[咄嗟に向けた視線は白梟殿へ。
事前の機鋼の魔との遣り取りから察してくれらしく、ばさりと返る羽ばたき一つ。
僅か安堵に気が緩めば、心の魔の影響で少し気が浮く感覚]
……。
[その源へと淡い菫色は移ろい、すっと白金の睫毛を伏せる。
過去の短き邂逅からの警鐘と*目礼も兼ねて*]
[ハインリヒに窘められると、へらり笑って]
ごめん。オジサン。
本当は僕もう少しコントロール良いはずなんだけど。
なんか今日は調子が上手くいかなくて。風も反抗期かな?
[そう言いつつ、リックの方を振り返る。
目が紅いのにきょとんとしたものの、直ぐに元に戻り]
そうなんだよ。クレメンスさんは、そういう人なんだよ。
リックも下手に近づくなよ。遊ばれるから
[クレメンスをちらり見やり、*忠告*]
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