人狼物語 ─幻夢─


40 【昔々、あるところに人狼が】

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隠居 ベリエス、メモを貼った。

2009/06/15(Mon) 20:56:37

奉公人 ドロテア

ええと、買い足さないとならないものは、と。

[頭の中で色々と考えながら、村へと向かって歩きます。]

またお菓子を作りたいし、その材料も揃えないと、かしら。

(64) 2009/06/15(Mon) 21:00:39

木こり ドミニク

[木こりはいつもよりものっそりのっそり歩きます。
 頭に響くからです。
 朝の体操なんてとんでもない状態なのでした。]

ゼルマさんのスープ貰えばよかった。
だけど、お小言もついてくるのはたまらんしなあ。

…帰ってチーズでも齧るか。

(65) 2009/06/15(Mon) 21:02:11

木こり ドミニク、メモを貼った。

2009/06/15(Mon) 21:03:06

少女 アナ

〜 村の道 〜

 ん……っしょ!

〔ちいさな両手におおきな荷物を抱えて、アナは行く。
 積み上がった荷のおかげで前は見えないし、ふらふらするし、危なっかしいこと、この上ない。
 危ないよ、
 そんな、すぐそばのお店のひとの声にも、アナはだいじょうぶって言い張るんだった。〕

(66) 2009/06/15(Mon) 21:06:39

奉公人 ドロテア

[お菓子作りの事を考えながら、歩いていくと、のっそり歩く大きな人影が見えました。]

あら? あれは……。
ドミニクさん?
具合でも悪いんですの?

[いつもと違って元気のない様子に、ちょっと首を傾げます。]

(67) 2009/06/15(Mon) 21:07:48

奉公人 ドロテア、メモを貼った。

2009/06/15(Mon) 21:08:24

木こり ドミニク

[しばらく行くと、首を傾げるドロテアの姿が見えました。
 しかしいつものような大声で挨拶すると頭に響きます。]

…ぉぅ。

[軽く片手を挙げての挨拶は、とても小さなものでした。]

(68) 2009/06/15(Mon) 21:12:56

隠居 ベリエス

 ――村の小道――

[朝ごはんを美味しく頂いた後、おじいさんは朝の散歩へと出かけました]

 おお、朝は冷えるのう。

[マフラーを首に巻きつけて、おじいさんは道を歩きます。
 と、道の向こうから、お日さまの下だというのにランタンを持った男がやってきたのでした]

 おや、ホラント。相変わらずふらふらしておるのか?

[お小言を言おうと近寄ったおじいさんは驚きました。ホラントのランタンが、火もないのに光っているように見えたのです]

(69) 2009/06/15(Mon) 21:14:45

隠居 ベリエス

「狼だ、狼だ。やっぱり人狼はいたんだよ」

[ホラントは、またいつもの噂話を始めました。
 けれど今日は、そのお話に続きがあったのです]

「だけど占い師も、霊能者もいるんだ。
 不思議な力を持つ人二人。
 この村にもいるんだよ」

 占い師? 霊能者?
 そいつは一体……。

[不思議に思ったおじいさんはたずねますが、ホラントはそれ以上教えようとはしないのです]

「そいつは後のお楽しみさ。きっとびっくりするんだから」

(70) 2009/06/15(Mon) 21:15:43

老女 ゼルマ

――宿の戸口にて――

[ゼルマは手紙を握りしめて扉に寄り掛かっていました。女将さんの出先のこころあたりに出した連絡はかたっぱしから期待外れのものばかりで、ついさっき一番遠い村からの返事が届いたのでした。

どこであれ女将さんは行っていなかったのです。]

困ったわねぇ。あたしは唯の年寄りだってのに。

[老猫のヴァイスも寂しげに、尻尾まで所在なさげです。]

(71) 2009/06/15(Mon) 21:15:48

奉公人 ドロテア

[小さな声での挨拶に、きょとり、と一つ瞬きます。]

なんだか、元気がないみたいですけれど。
……どうか、なさいましたの?
調子がよくないなら、お医者様にかかった方が。

(72) 2009/06/15(Mon) 21:16:56

少女 アナ

〔ふらふらとした足取りのアナは、別の意味でふらふらの木こりに、知らず、近づいていく。
 誰かの注意する声とぶつかるの、
 さて、どっちが早いだろう?〕

(73) 2009/06/15(Mon) 21:17:59

羊飼い アルベリヒ

おや、お前はフリーだな?
やれやれ、全然気付かなかった。
おいらは今から宿屋に届け物だ、ついでだからついておいで。

(74) 2009/06/15(Mon) 21:21:02

羊飼い アルベリヒ、子羊を連れてチーズと羊毛を持って宿屋に向かいます。

2009/06/15(Mon) 21:21:45

羊飼い アルベリヒ、メモを貼った。

2009/06/15(Mon) 21:22:39

木こり ドミニク

いや、ちと飲みすぎただけさ。
薬は効くけど苦えからなあ…いらねえ。

[ドロテアに苦笑交じりに声を返します。
 が、無精髭で三割り増しくらい無愛想に見えるのでした。
 後ろからの危機にも気付きません。
 アナの小さな足音よりも、頭痛の音が大きいのです。]

(75) 2009/06/15(Mon) 21:22:50

旅人 ルイ

[翌日になりました。
復活したとんがりぼうしとマントを身に着けて、昨日のように目的地はないのですけれど、旅人は村を見て回ります。]

(76) 2009/06/15(Mon) 21:22:55

老女 ゼルマ

こんなときは、まず落ち着くことだわね。

お茶で一服するに限るわ。

[誰にともなく呟くと扉を閉めようとして、ゼルマははたと*外を見やりました。*]

螢……?

(77) 2009/06/15(Mon) 21:23:19

旅人 ルイ、メモを貼った。

2009/06/15(Mon) 21:23:49

隠居 ベリエス、メモを貼った。

2009/06/15(Mon) 21:27:32

奉公人 ドロテア

あらあら、二日酔いですの?
いけませんよ、お酒はほどほどにしないと。
飲み過ぎは、体に毒なんですから。

[一見すると無愛想な言葉に、少しだけ怒ったような口調になりました。]

ドミニクさんは、早く見張ってくれるひとを見つけないといけませんわね?

[そんな事を言っていると、木こりの大きな身体の向こうに、揺れる荷物が見えました。]

……あら、あらら?
危ないですわっ!

(78) 2009/06/15(Mon) 21:27:35

奉公人 ドロテア、思わず大きな声を上げました。

2009/06/15(Mon) 21:28:16

老女 ゼルマ、メモを貼った。

2009/06/15(Mon) 21:28:53

少女 アナ

 ……えっ?
 わわっ

〔誰かの声が届いたけれど、驚いたアナは急に足をとめようとして、つんのめってしまう。
 ばらばら、ばら。
 積み重ねた食べものや雑貨やら、たくさんの荷物が地面に散らばってしまった。
 ……かしゃん、とちょっぴり、嫌な音も。〕

(79) 2009/06/15(Mon) 21:31:16

隠居 ベリエス

[ホラントがどこかへ行ってしまった後。おじいさんは何やら考え事をしながら、散歩の続きを始めたのでした]

 ……おや、あれは?
 見ない顔じゃのう。

[おじいさんが遠くに見付けたのは、マント姿の旅人です。
 前にも後姿を見掛けていたのですが、結局挨拶はしないままでした]

 おうい、そこで何しとるんじゃ。

[ふらふらと歩いている旅人さん。もしかしたら、何かを探しているのかもしれません。
 だからおじいさんは、彼に呼び掛けてみたのでした]

(80) 2009/06/15(Mon) 21:31:28

木こり ドミニク

酒は百薬の…なんとかって爺さんが言ってたぜ。
いっつもはこんななんねえしな。

見張りなんざいらねえよ。
ドロテアさんはしっかり牧師さん見張らねえとだしなあ。
まーた飯忘れてそうだ。

(81) 2009/06/15(Mon) 21:33:42

少女 アナ、びっくり、ぼうぜん。

2009/06/15(Mon) 21:35:06

木こり ドミニク

[そんな風に返してる間にすぐ後ろにアナは来ていました。
 ドロテアの叫びにドミニクは、振り返るんじゃなく耳を両手で押さえます。]

ぐああ……

[とても二日酔いに響いたようです。
 そして少し遅れてのガチャンとか賑やかな音に止めを刺されたのでした。]

(82) 2009/06/15(Mon) 21:35:58

木こり ドミニク、冬眠明けの熊のような形相で、後ろを振り返ります。

2009/06/15(Mon) 21:37:21

奉公人 ドロテア

あら、あらら。

[ばらばらと崩れ落ちた荷物と、かしゃん、という音に上がるのは慌てた声。]

大変たいへん、大丈夫……って、あら?

ド、ドミニクさんも、大丈夫ですの??

[なんだかいっぺんに色んな事が起きて、ちょっとおろおろしてしまいます。]

(83) 2009/06/15(Mon) 21:40:06

少女 アナ

 あ、わわわわ……
  ごめんなさ、 !!

〔謝ろうとしたアナは、こっちを見た木こりの顔に、さっきより、もっとびっくり。
 まるい眼がおっきく見開かれたかと思えば、じわじわ涙が浮かんできた。〕

(84) 2009/06/15(Mon) 21:40:41

少女 アナ、散らばった荷物の真ん中で泣きだした。「ふぇぇええん!」

2009/06/15(Mon) 21:42:34

旅人 ルイ

[しばらく歩いていると、遠くのほうから声が聞こえました。
旅人が辺りを見渡してみますと、一人のお爺さんがいるのが見えました。
旅人にとっては初めて見る人です。]

村の人か。

[旅人はそちらに向かって歩いて行きました。]

少し前から、村の宿で世話になっている。
ルイという。

特になにをというわけでもないんだが。
村の見物をさせてもらっていた。

[宿屋でのことは知りませんから、旅人はまずお爺さんに向かって自己紹介をします。
それから、さっきのことばに答えました。]

(85) 2009/06/15(Mon) 21:42:41

羊飼い アルベリヒ

[宿への道をてくてくと、肩には羊のチーズと羊毛の入った袋を提げて、のんびりのんびり羊飼いは歩きます。その横をちょこちょこ子羊も歩きます]

おやおや?あれはアナとドロテアとドミニクじゃないか。なんだかちょっと大変そうだよフリー。

[道にばらまかれた荷物を目に止めて、羊飼いはちょっと早足になりました。子羊もとことこ駆け足です]

(86) 2009/06/15(Mon) 21:43:06

羊飼い アルベリヒ

[近付くと、丁度少女が泣き出したところでした]

おーい、大丈夫かい?怪我でもしたのかい?

(87) 2009/06/15(Mon) 21:44:32

奉公人 ドロテア

あらら、あらあら。
ドミニクさん、そんな怖い顔をしては……。

[言いかけた言葉は、泣き声に遮られてしまいます。]

ああ、アナちゃん泣かないで。
ごめんなさいね、驚かせてしまって……。

(88) 2009/06/15(Mon) 21:45:30

羊飼い アルベリヒ、少女 アナに声をかけました。

2009/06/15(Mon) 21:45:56

木こり ドミニク

大丈夫じゃねえよ…。

[地響きのように唸り返し、木こりはアナの涙に顔を顰めます。
 女子供の泣く声ほど頭に響くものはないと思ったのです。]

………泣くんじゃねえ。

[無理やり浮かべようとした笑顔は変な凄みがありました。
 誰が見ても逆効果でしょう。]

(89) 2009/06/15(Mon) 21:46:47

木こり ドミニク、案の定、少女は泣き出してしまったのでした。

2009/06/15(Mon) 21:47:20

奉公人 ドロテア

[どうしましょうか、と思っている所に聞こえた声。
目に入ったのは、目深な帽子とふわふわの子羊でした。]

ああ、アルベリヒさん。
怪我は……ないと思うのですけれど……。

(90) 2009/06/15(Mon) 21:48:50

少女 アナ

〔木こりのドミニクのことは、よく知ってる。
 だからこわくないってわかっていただろうに、一度、零れてしまった涙は止まらないようだった。
 その場にぺたんと座りこんで、わんわん泣き続ける。
 それがちょっと収まったのは、アルベリヒ、……の子羊が近づいていて来たときだった。〕

(91) 2009/06/15(Mon) 21:50:46

隠居 ベリエス

 ルイか。そういえば、そんな名前もどっかで聞いたような気がするのう。
 わしゃベリエスじゃよ。この村に隠居しておる。

[おじいさんは、今度こそきちんと名前を覚えていたようです]

 旅の人か。この村の様子はどうじゃ?
 何か困ったことはないかのう?

[旅の人には親切にして、いい気持ちで旅立ってもらわなくてはなりません。
 だからおじいさんは、そんな風に問い掛けます]

(92) 2009/06/15(Mon) 21:51:27

牧師 メルセデス

[次の朝。牧師は珍しく朝から教会を出て、墓地へと向かいました。
そこには沢山の石のお墓が並んでいます。
いくつかのお墓には、お花やお供え物が見られます]

おやおや。
随分と汚れてしまっていますね。

[数日前に降った雨のせいでしょうか。
汚れたお墓を、牧師は静かに掃除しています]

(93) 2009/06/15(Mon) 21:51:43

木こり ドミニク

[ドミニクは泣き声にがんがん響く頭を押さえて落ちた物を拾います。
 泣き止ませる一番の近道はこれしか思い当たらないのです。]

…オイラ、何も悪くねえぞ。

[やって来たアルベリヒにも、木こりはぼそりと呟きます。
 顔が怖いのは生まれつきなので不可抗力と言いたいのでした。]

(94) 2009/06/15(Mon) 21:51:47

羊飼い アルベリヒ

やあ、ドロテア。怪我がないなら良かったけどね。
しかしこいつはちょっとした惨状だ。

[言いながら、羊飼いは散らばったものをひょいひょいと拾い上げます。子羊が少女の傍にとことこと駆け寄って、めええ、と鳴きました]

(95) 2009/06/15(Mon) 21:52:38

木こり ドミニク、羊飼い アルベリヒの三倍くらい遅い速度でゆっくりゆっくり拾っています。

2009/06/15(Mon) 21:55:19

牧師 メルセデス、メモを貼った。

2009/06/15(Mon) 21:55:34

羊飼い アルベリヒ

あっはっは、その顔は二日酔いだなドミニク。

[ぼそりと呟く木こりの様子に、羊飼いはからからと笑いました]

悪気が無いのは知ってるが、そのしかめっつらは、そりゃあ怖いよ。
二日酔いに良く効く薬草を分けてやろうか?
とってもとっても苦いけどね。

(96) 2009/06/15(Mon) 21:57:32

奉公人 ドロテア

[大丈夫じゃない、という返事に、ようやくドミニクの二日酔いの事を思い出し、いけない、と小さく呟きました。]

ええ、多分、びっくりしただけでしょうから……。
でも、こんなに一度に抱えたら、危ないでしょうに……。

[アルベリヒに一つ頷くと、荷物集めを手伝います。]

……ところで、さっきの何か壊れたような音……は。

(97) 2009/06/15(Mon) 21:57:45

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生存者 (3)

ドミニク
47回 残1341pt
ゼルマ
7回 残2813pt
アナ
23回 残2148pt

犠牲者 (3)

ホラント(2d)
2回 残3152pt
アルベリヒ(3d)
25回 残2323pt
ドロテア(4d)
62回 残953pt

処刑者 (3)

ルイ(3d)
28回 残2079pt
メルセデス(4d)
0回 残3000pt
ベリエス(5d)
33回 残1844pt

突然死者 (0)

発言種別

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