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うう…、取り乱しましたわ…。
[取り繕うようにするその様子はますますに同じCNが自分であることをさらけ出すことになるが本人に自覚はなく]
嫌いではありませんわ。
[そして念を押すように]
特別に好きってことでもありませんわ。
まったく…なんでそういう認識になるのかしら……
[最後のつぶやくコエは相手に聞こえていたのだが気づく様子もなく]
ま、女の子とは薔薇を咲かせようもないからね。
恋の花を咲かせてくれるというのなら、喜んでお受けしますが?
[どこかからかうような軽いノリで続け]
これがどんな趣向かは知らないけどさ。
折角なんだから十分に楽しませてもらうよ。
改めてよろしくな。
[赤猫は近くにいたので、他からは見えない角度で軽く肩を叩いた。
相手にもそれで誰がレンと名乗ったのか確かめられるだろう]
多分ね。知らないままでも問題ないけど。
ああ、別にリアルでの知り合いじゃない。
村で一緒になったことがあるだけさ。
[HAL>>+18に答えながら、赤猫の様子を窺った]
これでも一応は驚いてるんだよ?
てっきり男性だと思ってたし、年も上かと思ってた。
けど、なんというか。可愛いなって思う方がずっと強くてね。
[酔ったような気分のままにコエを発していたが。
困らせているようならば、話題を変えようとも*するだろう*]
達人って…私そんなじゃ。
確かによく薔薇になったりとかするけど、
相手に求められること多かったりとかたまたまそういうのが多かっただけ。だけなの。
[動揺しながらさらにぼろはでていく>>*17指摘をされれば]
レン…意地悪……。
[ちょっとむっとし様子が感じ取れるコエ、
それはお嬢様の仮面のはがれた素に近い自分の反応で]
こ、ここ……、
[さらにかけられた>>*18の言葉にコエにならないコエを出す。
軽く肩をたたかれかけられた言葉にやっといつもの調子を戻し]
え、ええ、楽しませてもらいますわ。
よろしくお願いしますわ。
[周りの視線の見えないところでちらりとレンの方を改めて確認し]
あらま、りょーたんだったのね。
まさかこんな可愛い子だったなんて。
[涼の名乗りに何度か瞳を瞬く。
周囲が自己紹介の流れになると、しばらくは大人しくそれを聞き。
けれど先程一応名乗っているからと再びの名乗りはしなかった]
じゃあ出口探しを手分けしてやろうか。
[聖の言葉に頷いて、ぐっと握り拳を作ると薄暗い部屋から出て出口を探し*始めた*]
[驚いてると言われ、続いた言葉には少しうれしそうにして]
私は別の私になれていたのかしら?
私は私でない、でも私に。
[自然と笑みがこぼれそうになるのを抑える表に不振な態度を出してはいけないそれはゲームでも常識のこと、
ならば今も当然でそれでも裏では自分は飾る必要もない]
私は、私の好きなように…ここではいてもいい…?
[尋ねるようなコエ、二人の答えはどうだったか…**]
[自己紹介をしている周りの人々を見渡す。
みんな若くて綺麗な子たちばかり。
ネットの世界では「王子様」を気取ってはいるものの、現実に戻ればそれはただの幻。わかっていた事だけど、それをまざまざと見せ付けられた。
一番最後になって、諦めたように、ゆっくりと口を開く]
佐藤亜佐美と言います…IDは「Sapphire」…です…固定CNの…「蒼」の方が…通りがいいかもしれません…
[伏せ目がちになりながら、ぽつりぽつりと言葉をつむぐ。段々声が小さくなるのが、自分でも分かる]
こんなおばちゃんで、イメージ崩しちゃった…よね…ごめんなさい…
[ちらりちらりと、七重、涼の様子を見る。聖の顔は、見ることができなかった。言い終わると、一呼吸、間をおいて]
…私も、何か探してきますっ。
[逃げるように、部屋を出て行った]
―廊下―
[一人になると、ほぅ、と大きなため息をついた。頬に手をあてれば、明らかに熱い]
…ほんと、恥ずかしいわね。ナタリーさんは美人だったし、ryouちゃんはイメージ通り可愛い子だったわねぇ。
それに、よりによってWen.さんかぁ…女性同士ならまだしも、男の人相手だと、どうしていいのか分からなくなるわ…
[ぶつぶつとつぶやきながら、薄暗い廊下を歩いて周る]
ここ、何処かしら?どこかのビルみたいだけど…それにしても、出口はどこかしら…
[きょろきょろと見回しても、それらしきものは見当たらず。程なく歩いてみれば、小さな給湯室らしき場所を見つけた]
―給湯室―
[中をのぞけば、どこかの会社にありそうな、こじんまりとした給湯室だった。中には、小さな流しと、ガスコンロがあった。
まずは水道の蛇口をひねってみる。水は勢いよく流れだした。最初はわずかながらにごっていたが、すぐに透明な水になる。
水道が生きていることに安心すれば、次はガスコンロ。元栓をあけて、かちりと付ければ、勢いよく火がついた]
とりあえず、水と火は大丈夫みたいね。
[そのまま、流しの下や引き出しを確認してみる。暫く探してみれば、いくつかのものがみつかった。
古びた薬缶、色のくすんだカップが数個、錆びた果物ナイフ、賞味期限がわずかに切れた缶詰が数個]
─ →廃ビル内探索─
にしても、電気か何か無いのかしら。
パソコンついてたんだから、あっても良さそうなのに。
[廊下に出ても薄暗いことに思わず愚痴が漏れた。
真っ暗では無いだけマシなのだろうけど、歩きにくいのも事実]
普通のビルってどこに電気系統あったっけー。
[そんなことを呟きながら、しばらくの間薄暗い廊下を*彷徨う*]
せめてお茶くらいはほしかったのに。
[そうつぶやいて、薬缶を洗い水を入れて火にかける。お湯が沸いたのを確認すれば、洗ったカップにいれてしばらく冷ました]
湯冷ましにしたことだし、これならおなか壊したりの心配はないわよね。noR_aさん、具合悪そうだたし、これで少し落ち着いてくれるといいんだけど。
[カップをひとつ手にとり、もう一方の手には缶詰を。そのまま、元の部屋まで*戻ることにした*]
こ、恋の花ですか。なんというか……レンさん大胆ですね。
[レンの軽いノリの言葉(>>*19)を、比較的マトモに受け取って、ほえーっとそう漏らす。
そして、続く言葉(>>*20)には、こてしと首を傾げ、]
あ、そうなんですか。仲良さそうなんで、てっきり……
[そう言って、ごめんなさいと謝っておく。
また、赤猫の言葉(>>22)には、]
うん、せっかくだからね。好きなように思うが儘にいていいと思うよ。
[にっこり微笑んでいるようなコエでそう答える。
だが、次の瞬間にはわずかにコエに翳りが落ち、]
あ、でもボクは…………先にお兄ぃにどうするか聞かないと。
[ぽつりとそう*呟いた*。]
―最初の部屋―
君がryouか。これはちょっと意外だったな。
可愛いところもある人だとは思ってたけれど。
[涼のハンドルに片眉を上げた。
けれどそれ以上に驚いたのは一番最後の名乗りだった]
蒼、さん…!?
[驚いて聞き返してしまった。
その後はLiGに参加しなかったので、しっかりと記憶に残っている恋愛RP相手。自分が踊り子を選んでいたのもあって、かなりガッツリと絡んだ覚えがある。だからこちらも気恥ずかしい]
ああいや、そんなことは。
[別に中身がどうこうではないと説明する間もなく亜佐美は逃げていってしまい、バツの悪そうな顔になった。
七重には二重の意味>>59>>64で頷いて、廊下に出ると逆方向へと*歩き出した*]
楽しめるものは全力で楽しんでおきたいじゃないか。
[HAL>>*23の素直すぎる反応に少し苦笑が混じる。
久しぶりの村感覚で、ハッチャケているのも否定はできない]
あっはっは。
嬉しい発見に少し舞い上がりすぎたかな。悪かった。
これが「ささやき」に該当するなら、ここでは表舞台のための仮面はいらない。そうだろう?
赤猫は赤猫の好きなように、赤猫らしくするのがいいよ。なあ。
[むっとされればそう謝って。
問いかけるようなコエ>>*22に答えながらHALにも同意を求めかけ]
お兄ぃ?
誰かと一緒にここにいるのか。
[少し翳りも含んだコエに、疑問を含んだコエを*返した*]
─最初の部屋─
……出口探しには同意だけど。
ちょっと、ゆっきー大丈夫?
[ふらついているように見える裕樹の様子>>50に突っ込みを入れるも、それはどうやら届かなかったみたいで。
だいじょーぶかな、と思いながら、とりあえずの自己紹介の流れに、ゆっくりと瞬き]
あー、あたしは「Ibis」……「とき」って言った方が早いかもだけど。
[簡単な自己紹介。
他の面々の名乗りにはびっくりしたりしながら]
んー、ここでじっとしてても始まらないし、あたしもあちこち見てくるか。
[動き回るのも怖いけど、じっとしてるのもなんだか嫌で。
バッグを肩にかけなおすと、部屋から出て*探索開始*]
[自己紹介を後ろ背に聞きつつ部屋を出た。聞き取れなかった分は後で瑠衣にでも聞くかと思い。その瑠衣の声が聞こえたが>>68返事の代わりにぞんざいに手を振り応えるだけだった。見えたかどうかは分からないが。
かなり長い時間、うろつくも出口は見つからない。
途中玲と遭遇したが、向こうは足早に去ろうとする。]
おい、待てよ。
おまえもLiGの参加者か?
[多分そうだろう、とは思いつつも。得体が知れないままなのは気味が悪いので確認含めて尋ねてみた。
頭痛と常の愛想のなさから、尋ね方には色々問題があっただろうが。
そして玲と別れた後、再びビルをさ迷う。]
[出口は相変わらず見つからない。
さ迷い疲れた成果といえば、病院のベットのようなものが置かれてある部屋複数。亜佐美が見つけた水場。工事か改装に使われるだろうものが置いてある資材置き場。そして無造作に置かれた段ボールの中には、カロリーメイトのような固形食と、ペットボトル飲料が少し。]
そう簡単に飢え死に、とかはなさそうか。
[呟いて、幾つかは鞄に入れておき。残してあったお茶を飲み干した。一息つくと、頭痛はやや収まった。]
しかし出口なしって、どうしろと。
……あ、携帯。
[今更思い出し携帯を取り出す。が、表示は圏外。
チッと舌打ちしたが、画面の隅のメールマークが点滅しているのに気が付いた。]
そういやバイトで…サイレントのままだったか。誰から…
…………。
……ンだよ、これ。
[表示された文字をみて、口元を押さえた。
慌てて周囲を見回すが、人の気配は感じない。
それに感謝しつつ。
もう一度、届いたメールの文章を読む。書かれている文字は簡素な、見慣れた言葉。
それは自分が何者かを表す]
(このシスメ…人狼の!)
[ぞっと、背中が総毛立ち、じわりと手に汗が滲んだ。]
(誰だよ…一体誰が送って)
[だが差出人のアドレスは、自分のアドレスと同じだった。]
………。
一昔前に流行ったっけか、こういうスパム。
[げんなりしながら、携帯はズボンのポケットに入れた。サイレント設定は変えなかった。]
─最初の部屋─
ありがとうございますわ。
[かわいいとほめられればそう返し]
皆さんが意外だと驚いてくれるのは少しうれしいですわ。
[浮かべた笑顔は本心からか、社交的なものか。
最後に出された自己紹介に少し驚いた様子で]
蒼…、女の人でしたのね。
[その後に謝る様子には首を振り]
いえ、そんな私だってあまり人のこと言えるような立場ではありませんし、蒼さんがきにすることではありませんわ。
むしろ尊敬したいくr…。
[そして言い終えるよりも早く部屋を逃げるように出て行く亜佐美をそのまま見送り]
あの人も私と同じ……?
[呟く様な声は誰かに聞こえたであろうか?
残りの面々もおおかた出口を探す方向になると]
それじゃあ何かあったらここに集合で連絡の取り合いかしら?
私だけ知らずに置いてけぼりとかは無しにしてほしいですわ。
[笑いかけ今の状況をどこか楽しむような感じで]
探検、お宝探し?なんだかそんな感じで楽しみですわ。
[思い思いにそれぞれに向かうのを見、自分も適当にあたりを調べに回った、
少しすると人の気配も感じなくなり一人で廊下にいるのはちょっと怖かった、でもそんなこと恥ずかしくていえなかった。]
失敗した…、誰かについていけばよかった…。
[二人の返答にうれしそうなコエで]
そう、そうだよね。
私の好きなようにいられる演じることもなく、うるさいお父様もお母様もいない、私の仲間とだけの…。
ありがとう、二人とも。
気に入ったとか、恋の花とかさらりとでるレンって結構たらしなのかな?
純真なお嬢様が本気にして惚れちゃったらどうするの?
[心にゆとりができたせいか自然と返し軽いものに、
HALのお兄ぃという言葉に自分も疑問に思ったがレンが聞いたので重ねて聞くことはしなかった]
―廊下―
[がん、と壁を蹴った。]
こんだけ探して出口ないとか何。
ふざけてんの?
[苛々と呟く。
そこに別の姿が現れたのをちらと一瞥し、無言で立ち去ろうとした。]
は?
[低い声を発しながら振り返る。]
…だから何。
[腕を組み、苛立ちを隠そうともせず、キャップの下から相手を睨む。
直接的ではないが、質問への肯定にはなったか。]
用ないんなら行くから。
[求められない限りは名乗らないまま、相手とは真逆のほうに足を進めた**]
[自分はまともな荷物をもっておらず]
窓はどこも頑丈な鉄格子、あまり長い間いるとお腹とかもすくよね…。
[ポケットを探り]
ハンカチと、財布…カードなんてここじゃ意味ないし…、
って、あっ携帯、持ってる。
っと…、圏外…、すごい山奥かどこか?
[自分の携帯すら繋がらない場所というのに先ほどまでの楽しみを上塗りするように不安感がわいてきて、
でもいまさら怖いからと戻る気にもなれなかった。
自然と歩調は足早に、通路の先かすかな水音が垂れるような音が聞こえると背筋が凍って立ち止まった]
水音…?飲むもの、水ないといけないよね…。
[そう自分に言い聞かせて恐怖心を抑えるように通路の先に目を凝らすとドアが見えて、
ゆっくりとそちらのほうに近づくと立て付けがわるいのかドアは半開きになっていた。
水音はドアの向こう側から聞こえてきて]
飲み物…、あるかもしれない…怖くない、怖くない。うんただ水の垂れる音。
[ゆっくりとドアの向こう側を覗き込むと簡易的なしきりで区切られた個室がいくつか見えた]
シャワー室…?
[水音は仕切りで区切られた個室の方から聞こえてきて]
これ大発見だよね、うん。早く皆にしらせよう、知らせなきゃ。
[きちんとした水がでるのかなど中を良く調べもせず足早戻ることにした。
きっと今途中で声をかけられれば*悲鳴をあげるかもしれない。*]
…俺に惚れたら火傷するよ?
[一呼吸置いて]
……なんては言わないから安心して欲しい。
タラシとか酷い言われ方だな。
少し雰囲気に合わせて喋ってみてるだけじゃないか。
[愉しそうに赤猫>>*25に応じた。
普通に声で会話していたならもっと躊躇するだろう。
演じずに済むという赤猫とは逆に、どこか演技の延長のような感覚がこちらにはあった]
困っていたら何時でも?
スーパーマンみたいに頼もしい兄貴なんだな。
コエが届かなくても仲間になってくれればいいね。
[嬉しそうなコエ>>*26に笑いながら返す。
話し方からして相当に親しい相手なのだろう。ここにいないのなら電話ででも相談する気だろうかと思った]
―廊下―
[とりあえず行ける端まで来てみたが、こちらの途中には外への扉らしいものや階段などは無かった。
突き当たりに小さな窓が一つ。集まっていた部屋にあったのと同じような鉄格子がしっかりと嵌っていた]
外も良く見えない。
[靄に包まれたような景色は場所の推測をさせてくれない。
ポケットを探って携帯電話を取り出した]
GPS情報…と、圏外かよ。
窓があるから地下じゃないだろうけど。
電波が届かないような僻地?
どんな「ビックリ」だ。
[癖になってる独り言を呟きながら携帯を仕舞った。
どうせ通じないのならとWEB機能を確かめようとはしなかった]
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