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全部で3人、今この会話も3人。
ぴったしだね。
[幼馴染の言葉に続けて、ユリの疑問に答えるかのようなコエ]
まるでゲームみたいに、秘密の会話をできる…コエがある。
[突然の事態にも、ボクはやっぱりあわてるよりもどこか楽しんでる*風でいた*]
─ →保健室─
[パソコン室に残っていた面々、特に同村経験のあった友梨には、また今度ゆっくり話そうね、と手を振って、佑と共に保健室へと移動した。
蛍は優しい、という言葉には、何を言い出すのか、という視線を返すに留め。
シーツを整えたりなど簡単ながら春を寝かせる為に手伝って、これでよし、となった状態でベッド傍の椅子を佑からすすめられ。]
佑は、どうするの?
[そう聞いた瞳は、まっすぐなもの。]
企画を楽しい、って言えるんは、尊敬しますわー。
俺は、できてる企画盛り上げ専門ですしなぁ。
[>>63 楽しい、という誠に素で感心して]
あー、愉快犯なら、お茶目のつもりで?
……そんでこっちだけ怒られてりゃ、世話ないなぁ……。
ま、確かに、考えるだけで疲れますし。
横に置いとくのが正解ですかねぃ。
[こちらも、考えるのは放棄気味だったから、そこには同意。
二人が配線を確認に行く、というなら、そちらは任せ。
自分が向かうのは、写真部部室**]
[ユリの言葉には]
細かいところとかは業者さん呼んでみないとわからないだろうけど、
仕掛けとかあったなら主催者探しのヒントくらいにはなるかもしれないし。
後は、もしかしたら、犯人はこの中にいて人狼の自分を見つけみろってメッセージだったりするのかもね?あれ。
[ボクは思ったままを口にしてから、PCに映ったシステムメッセージを示して]
とりあえずここでじっとしててもしかたがないし。
動かないとなにもはじまらないから。
[シンタロウの>>66に返す言葉も含めてそう笑顔で、
幼馴染が配線確認に行くときに、そのままボクも一緒にパソコン室を*後にした*]
囁きが1人に人狼が2人?
それってモニターに映ってたLiGのシスメの役職編成だよね。
全部で3人で、今会話してるのも3…人……。
[二人の言葉>>*11>>*12を繰り返すようにして紡ぎ。
最後の方では語気が削げて呟くようなものへと変化する]
ゲームみたいに、秘密の会話を……って。
え、ちょ、ちょっと待って。
───……つまり、アタシ達が人狼側、ってこと…?
いや、それ以前に3人しか会話出来ないって。
そんなゲームみたいなことが実際に起きるわけが───。
[無い、とは言葉が続かなかった。
現に今、3人でしか為されない会話を続けている。
混乱の中で引き出される答えは]
……なに、これ。
もしかしてさっきのシスメ、本当に村の開始を告げてたとか。
そう言う、オチ?
だとしても3人でしか話せないとか、どんな原理よこれ。
あり得なくね?
[未だ混乱は収まらない]
― 保健室 ―
[蛍子に如何するのか問われると暫し考えるような素振り]
意識の無い春と、蛍の二人きりというのは少し心配だけど……
春が目覚めた時、ボクが居ない方が良いかな、と思ってね。
ちょっと校内を調べてみるよ。
パソコンのシスメも自分の目で確認しておきたいし。
響のことも気になるし、ね。
[まっすぐな眼差しに、ふっと表情を緩め]
如何したの、蛍。
[何か言いたいことがあるのかと思い小首を傾げ尋ねる態]
配線はおれらで見とくからさ、桐さんは帰っていいよ。
……ああ、またオフやるなら呼んでよ。
[友梨には苦笑と共にそんな風に言い、確認するように誠を見た]
なんか、怒られ損だったなあ。
[やがて誠と共に配線確認に動く頃、ちらとパソコン画面を見て、小さく息を*吐いた*]
[現金、と言う慎太郎の言葉>>64には「そーぉ?」なんて言って首を傾げ。
誠の返答>>67には]
んあー、そっか。
元凶探しの手掛かりがあるかも知れないんだ。
探してみろってメッセージなんだったら、探すべきなのかなぁ。
いや、やっぱめんどい。アタシ、ガチ苦手。
[企画者のことは既に災難の元凶扱い。
人狼=企画者探しも苦手分野と言うことであまりやる気は起きなかった]
元凶探しははるっちと副会長に任せるよ。
アタシ帰るねー。
って、しんちゃん待って、傘ー!
[そう言ってパソコン室を離れ。
傘を借りるためにどこかへ向かう慎太郎の後を*追いかけた*]
(うわー、きれい……)
[まぶたの下のおほしさましか分からなかった。ふと、浮遊感。宇宙に放り出されたようで、ふわふわ浮いている夢を見ていた。]
[現実の世界だったならあり得ないはずの異変に気付き始めた者も、まだ気付いていない者もいるだろう。
これから何が起こるのか、理解している者はいるのだろうか。]
[諏訪によって保健室に運ばれた―よりによって姫抱き―ことも、憧れの一之瀬が心配してくれていることも、アズマには、今は知られないこと**]
……こうなった理由は、わからないけど。
[友梨の結論を肯定するように、“囁く”]
でも、今のこれは――現実だよね。
[誠のように楽しげな色こそないけれど、春陽は既にこの状況を*受け入れていた*]
― 1F校舎入り口 ―
[窓ガラスについては高峰も予想外だったようす。
けれど桜子が呆然としてる間にもなんだかんだと確認していたらしい高峰は一つ息をついてから桜子の肩を叩き]
ひゃっ?! あ、す、すみません……
そ、そうですよね、こんなとこで呆けてる場合じゃないですよね……
[驚いて発した声を聞いて苦笑する高峰を見れば、あうう、と羞恥にうなだれ。
窓ガラスについてはもしかしたら、1Fは昨今の不安定な社会情勢と過激な犯罪者対策かもしれない、などというもっともらしい言葉で、そうか、防弾ガラスという可能性も!と思い至り。
それが事実かどうかは別としそれなら納得できる、という防衛本能だった]
─保健室─
それは違うと思うけどなぁ。
…多分森君は、私だけだと余計な気をつかうと思う。
[それは1年の時の自分の行動のせいで。
その行動を選んだことは後悔していないし、森へ告げた言葉通り結局3年の今まで誰とも付き合わずに演劇一筋だった。
だからこそ、後ろめたいことはないはずだけど、それでも。
振った者と、振られた者。その構図には変わりない。
どうしたの、と問われれば、言葉が上手く出てこなくて。]
…なんでもない。
でも、ゆー君。
なんかこの状況、変だよ。
[まっすぐな瞳は、ただ不安の色に染まったままで幼馴染の姿を*映していた。*]
― 1F入り口 ―
[呆けた状態からもどってきた桜子へと高峰がつげる言葉に一度またたき]
え、でも先輩が他の場所確認しに行くのに、私だけパソコン室にもどるのは……
なんか、へんなことになってるみたいですし一人は危険ですよっ
[安全――と言えるのかどうかは解らないが、人がいるのが確実なパソコン室へと返そうとするのには首を振って。
高峰がしかたがないというように許可を出すのをみて、小さく笑みを浮かべて、その後をついて回るのだった**]
……そうだよ、現実だよ。
現実なのに、ゲームみたいなことが起きてる。
───訳わかんない。
[くら、と視界が揺れた気がする。
既に状況を受け入れた二人に対し、友梨は未だ疑心が抜けなかった]
……帰る。
配電の方は任すよ。
[非日常を受け入れたくなくて、日常に逃げようと言葉を発す。
もう既に逃げられない状態にあると言う事を*知らぬまま*]
― 保健室 ―
[春が未だ蛍子に好意があるのを感じていたから
気を利かせるつもりだった、が。
蛍子からの言葉には少しだけ困ったような貌をして]
ボクは――…
目覚めた時、蛍が傍に居てくれたら嬉しいと思うよ。
[ポツと呟き眠る春へと視線を向ける。
聞こえた蛍子の返事に小さく頷いて]
変なのは最初からだけどね。
LiG関係者に教えた事のない携帯のメアドに招待状が舞い込んで
オフ会当日、会場には企画者も現れずそれが誰か分からないまま。
明かりが消えたのも、一台だけついてるパソコンも、
――…ま、そう思えば響が不機嫌になるのも当然か。
大掛かりで性質の悪い悪戯、なら、まだ良いんだけど。
[不安げな色を認めれば彼女の髪を撫でようとそろと手を伸ばした**]
そうだね、ハルと桐谷さんとボクの3人だけの会話。
それが現実のようだから、何かボクたちの考えの及ばないことが起きてるんだと思うよ。
それこそ、本当にRP村やファンタジー小説のようなね?
[現実的じゃない今の状況も、ボクは動揺するよりは、どこか楽しむ風で]
理由とか、何打とかそれ含めて知るにも、やっぱり犯人探すのが一番なんだろうけどね。
どうやらこのゲームのとおりにいくと、探されるのはボクたちのようだけど。
[それでも帰るとのユリの言葉に]
うん、何かわかったら後で教えるよ。気をつけてね?
[ボクは引き止めることはしなかった。この状況をあえて受け入れる必要も別に今はないと*思っていたからね?*]
―保健室―
[気を失ってから、どれくらいたったことだろうか。夢の世界からようやく帰ってきたアズマは、ゆっくりと目を開けた。]
……知ってる天井だ……
[保健室の天井を見上げて、ぽそっと*呟いた。*]
―パソコン室→廊下―
確かに、じっとしてても腹が減るだけでいいことないかぁ。
[>>67 笑顔の誠にけらり、と笑って返す]
んじゃ、配線の方は任すわ。
俺は一度部室行って、それからどーすっか考えま。
[配線確認は二人に任せ、自分はパソコン室を出る。
>>70 傘ー、という友梨の声に、廊下で足を止め]
わかってるー、て。
写真部部室まで、取りに来いよ。
[軽く言ってから、追いつくのを待って歩き出す]
しっかし、また予定変更かぁ……。
助っ人可能になりそうだし、店長にメールしとくか。
[部室へ向かう途中、ふと思いついて携帯を出すものの]
……あれ。
なんで、圏外?
[液晶上部にアンテナの表示はなく、文字が二つ並ぶだけ]
おっかしぃなぁ……。
桐谷、そっちの鳩、生きてるか?
[校内で圏外になるなんて滅多にない。
自分だけの異常かな、と思ってまずは友梨に聞いてみた**]
あれ?
アタシのも圏外になってる。
さっきしんちゃんにメール送った時は普通だったのに。
そいや、メール届いてる?
[学長襲来前に写真を送ったこと>>0:381を口にして慎太郎に訊ねる。
写真を添付したメールが慎太郎の携帯に届いているのであれば、学長襲来前までは少なくとも電波が通っていたと言うことになるか。
ついでにポチポチ携帯を操作して、パソコン室に居た時に届いていたらしきメールを確認する]
うは、美希からメール来てた。
参ったなぁ、これじゃ返信出来ねーじゃん。
つか何で学校で圏外になってんのよもー。
[ぷぅと膨れて悔しがりながら携帯を握る手を上下に振った。
それに合わせ、携帯サイズ並のクマのぬいぐるみストラップがぶんぶんと宙を*舞う*]
― 保健室 ―
[ややすれば春の声>>76が聞こえてきた。
ベッドで横たわる友へと顔を向けふっと目許を和ませる]
良かった、気づいたか。
――…あんま心配かけんなよ。
[ぺち、と春の額へと掌を宛がって熱を確かめる仕草]
熱はない、かな。
ああ、此処は保健室だよ。
まだ気分が優れないならもう少し休むと良い。
[開けられたばかりの眸を覗き手を離すとそっと身を引いた]
[思い出したように制服のポケットから携帯を取り出す。
液晶画面に映し出されるのは何時もの待ち受け]
響のヤツ、もう外だよな。
家に帰ってても可笑しくないか。
[親友である高峰響の携帯番号も勿論メモリに登録されている。
何時もどおり操作して彼に連絡を取ろうとするが繋がらない]
――…ン?
[液晶に視線を落す佑一郎の表情が怪訝なものへと変わる]
圏外……、何時もは繋がるのに……。
[柳眉を寄せて、は、と物思うように吐息を零した]
たまたま電波状況が悪いか。
それとも、ボクの携帯が故障でもしてるのか。
二人の携帯、通じてる?
[恵子と春の二人へと眼差しを向けて首を傾いだ。
位置を変えても電波の入らぬ携帯に目を眇め
やがて諦めたのか畳んで制服へと突っ込んだ]
――…明かりが消えた事と携帯の電波が入らない事。
もし、この二つに関係があるとしたら笑えないな。
[この二つを同時に為す労力は計り知れない。
オフ会の企画者の悪戯で済ますには規模が大きすぎる。
佑一郎は柳眉を顰めたまま、嫌な考えを振り払うように
ゆるゆると首を振った]
――…確かに、蛍のいうとおり、変、だよな。
[軽く握った拳を口許に宛がい呟いた声は悩ましい。
考えるにしても材料が足りなさ過ぎる。
纏まらぬ思考――、きつく寄せられる眉根。
指先にくちびるの乾いた質感が触れた。
何か飲んで一息つきたい気分だった。
飲み物で思い当たるのは友梨の買ってきたペットボトルと――]
あ。
ケイちゃん、紅茶持ってきてるんだっけ。
一口、貰っても構わないかな?
[眼差しを幼馴染へと流し其れをねだる**]
―保健室―
あ、諏訪。ごめん、ありがとう。
今日は雷、くらいすぎて、キャパオーバーしたみたい。
[額に諏訪の手があてられ、そして離れた。
ゆっくりと身を起こしてようやく一ノ瀬がいることに気付くと、顔を真っ赤にさせ、両の手で覆う。]
俺、かっこわるすぎでしょ、いくらなんでも……。
わ、忘れて、もらえませんか……。
―― PCルーム ――
[片隅で、携帯と自分の荷物をぎゅっと握って立っていた。
中央の光るパソコンの周りに、皆が皆集合して。
しゃべっている言葉に、耳を欹てる]
…………動かない。
[自分がカチャカチャいじくるのは、先ほどまで使っていた隅のPC。内臓電池もあるだろうに、電源押しても、コマンド入力してもさっぱり通じない]
[嫌な予感がする]
[中央のPCから人が離れた後、自分も駆け寄って覗いて見た]
『さあ、自らの姿を鏡に映してみよう。
そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か。
例え人狼でも、多人数で立ち向かえば怖くはない。
問題は、だれが人狼なのかという事だ。
占い師の能力を持つ人間ならば、それを見破れるだろう』
[諏訪が携帯電話の電波がおかしいと言うので、アズマもポケットから携帯電話を取り出す。]
あ、駄目だ……。
さっき、諏訪とメールしたときは平気、だったじゃんか。
[悩むように顔をしかめた。]
そういえば、みんな、帰ったの?
[先ほどの、彼らの会話を思い出す]
[人数が一致していて。編成が組まれていて。
そうして、一気に奇妙なことが始まった]
ヒント……
ないって?
充分なんじゃ、ないの……?
[おびえがにじむ声。
ばっと、そのパソコンから離れて、部屋の中を見回した。
ヘイハチはまだこの教室にいただろうか。
もう去っていったのなら、青ざめた顔で学長室のほうを見て。
もしまだいたのなら、息を呑んで彼を見上げて]
[―― そうして、バタバタとpcルームから逃げ出した]
鏡。鏡って、何。鏡があったら、どうしよう――!
― 保健室 ―
あの雷は春じゃなくても倒れたくなる。
災難だったな。
[学長の大声を思い出しながら微苦笑を漏らした。
春に対しての雷は学長なりの愛情表現なのだろうと思えど
倒れるさまを見てしまえば友に対して同情してしまう。
顔を覆い照れる春と蛍子の二人を見ればふっと小さく笑った]
ん……、そっちも通じないか。
そう、だよなァ。
[彼の携帯も不通である事を聞けば表情が翳る]
一先ず解散の流れになってたみたいだけど……
[帰ったかどうかに対してはそんな答えを残し息を吐いた**]
―保健室―
た、体力、つけるって決心がついたよ、ほんと。
[見栄張りたい人の前で最大級の情けなさを披露してしまった恥ずかしさに涙が出そうだった。]
みんなとメアド、さっさと交換しとくんだった。
いぐにすが、どのクラスかも聞かなかったし。
あと…EliZeって女の子に、入村しやすそうな村、いくつか教えときたかった。
人狼で、数キロ痩せたんだって。ダイエットにしちゃ、不健康すぎるよ。
[同村したとき、EliZeは今にも引退しそうな雰囲気であったことを思い出す。
仲間がいなくなってしまうことは寂しいとおもっていた。**]
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