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あー…、やっぱり?
[我慢して『大丈夫だ』と答えた場合は、弟の怒りが待っていた、と言うのを聞いて苦笑する。
鳴いて尻尾を振る茶猫へは、手を伸ばして撫でようと。]
あれは無茶のうちに入らないよぉ。
[と、からりと笑った。
ちゃんと木の棒を持って乱入し、どうしても駄目なら急所を狙うことをしていた。
が、端から見れば無茶には変わりなく。
父からのお説教はローザもされていたのは、丸っきり余談である。]
……うん。
ちょっとタオ、借りて…着いて来て貰ってもいい?
[弟の申し出と、本猫からの主張(?)>>58に頷くと、
広間に置きっぱなしだった荷物を取って二階へと行こうとして。]
……あ、一応火から降ろしてあるけど、台所にオニオンスープあるから。
みんなで食べて?
[行きかけて思い出したように、スープの事を言い置いてそのまま二階へと向かう。]
そう。これは月に愛されたもんだけが使える秘密の力さ。
まー、迷惑な愛だと思う奴も多かろうが。
[返事は青年が上へと姿を消してから帰ってきた。
遠く離れていても、その声は届くだろう]
―個室→1F廊下―
さーって、やることやったから、散策すっか。
一人でうじうじしてても気ぃめいっちまうわ。
[当たり散らすようなことをしてもどうなるわけでもなく。
そういえば朝から何も食べていないせいか、お腹もすいてきた。二日酔いで頭ガンガンしなければ、こんなものである]
広間にギュンターのじさまがいなきゃいいがねえ。
[ゆるり、部屋を出て、階段を降りる。廊下では、立ちんぼしているユーディットがいただろうか。兎も角も、誰かが浴室を使用していることには気付き]
石鹸持って入ったんだろーか? ここないぜ。
[――かのオリーブの香りはマイ石鹸だった。*]
─ 集会場 広間 ─
当たり前だろ、それは。
[苦笑する姉>>60に、きっぱりと言い切った。
無茶に関する反論には、じとり、という感じで天鵞絨を細めるものの。
姉がそうしてくれた事、それ自体には、感謝しているから、それ以上は言わず]
ああ、構わないよ。
[着いて来て、という申し出に頷きながら茶猫を見る。
撫でられてごろごろと喉を鳴らしていた猫は、了承の意を込めるようになぁ、と鳴いて。
二階へ向かうのにちょこまかとついていく]
ああ、わかった。
……食べられそうになったら、姉さんも、ね。
[オニオンスープについてはこう言って頷いて。
ついでに、釘刺しもしておいた]
─ 回想・団長が来る少し前 ─
あら、ミハエルのお付きで来てるわけじゃないの?
あんまり有難いことでもないけれど…不幸中の幸いってところかしら。
[アリバイが無かったことを有難いと笑顔で言い切るユーディット>>297自身も容疑者だとしると驚きに目を丸くした後、苦笑に変えて。
続いた言葉には、あら、と声を零し。]
言われてみれば確かにそうねぇ。
本当、手当り次第に集めたみたいな…物騒?
[半分くらい女の子という言葉に集まった面々の顔を見てから、またユーディットに戻して頷いた。
ユーディットの性別については知っていただろうか、どちらにしても言及することは無く。
神父様のことについては詳しく説明されなかった為に物騒というのが何を指すか一瞬わからず目を丸くする。
が、重ねて問う前にローザに気付き話しかけに行ったため、ユーディットとエーリッヒの会話を耳にすることはできなかった。]
― 浴室 ―
……あれ。ここ、石鹸ない?
[体格とか胸のなにかとかにため息を溢しつつ、湯を浴びようとしたところで。
浴室に備え付けてあるかと思っていたものが無いことに気づいた。
ユーディットが廊下にいるようなら、持ってきてもらったかもしれないが。彼が廊下にいないなら、軽く濯いで体を温めるだけですませただろう。
もしかしたら、胸から下にタオルを巻いて廊下に顔だけ出している姿を、(ユーディットが廊下にいてもいなくても)誰かに見られたかもしれないが]
─ 個室E ─
[蹴り飛ばした椅子はそのままに、ベッドへと腰掛け紙巻煙草を取り出す。
1本を消費する速度は異様に早く、苛立ちの度合いを象徴するかのようだった。
1本、また1本と、箱に保存された煙草の数が短時間にどんどん減って行く。
最後の1本を吸い始めた頃、ようやくいつもの吸い方へと戻って行った]
………ああくそ、腐った連中ヤんのと訳が違ぇっての。
[口に煙草を銜えた状態で呟く。
右手は左腕の烙印を服の上から擦っていた。
『幻燈歌』をなぞると言うことは、それなりの手段を用いなければならぬと言うこと。
烙印を捺された身としてはその手段が無いわけではないのだが。
集められた面子が面子であるため、躊躇いは大きい]
…まだ完全にこの中に居ると決まったわけじゃねぇ。
逃げた可能性だって十分に残ってるじゃねぇか。
[ここでしばらく過ごして何も無ければ、集められた中には居ないと言えるはずである。
ようやく落ち着いて考えられるようになった時、運悪く最後の1本が口許で果てた]
あー……しゃーねぇ、追加来るまではお預けだな。
[やっちまった、と頭を掻き、燃えカスを片付けるとベッドから立ち上がる。
蹴飛ばした椅子を足で戻すと、階下へ向かうべく部屋を出た]
─ 集会場 広間→浴室前 ─
知らなーい。
[>>48ゼルギウスにはきっぱりそう言い説明を聞こうとすると、>>72教会のと進められたので視線は自然ローザやライヒアルトへ向く。やりとりに気づいてくれたのか、ローザが>>49歌い始めるのを耳を澄ませて聞いていた。]
ありがと、ローザさん。ゼルさんもありがとね。
ん……まだちょっとよく分かんないけど。
人狼と、他にも何か変な力持ってる人の事が唄われてるのね。
んで、その再現って―――…
[いまいちまだピンときていないような素振りで首を傾げていたが。
>>46ミハエルが伝言を託し終えてこちらに見張りを求めると。]
はーい、ちょっと待っててねタオル持ってくるから。
[そう言いタオルだけ用意してから浴室の前で見張りを兼ねて立っていた。]
─ →1階廊下 ─
[階下に降りる時に擦れ違った者は居たかどうか。
喩え居たとしても、余程でなければ声をかけることはしなかった。
階段から落ちるとか、行き倒れてるとか言うなら話は別だが]
しっかし……やること無さ過ぎるのも問題だな。
[普段であれば子供達の相手や家事など、時間が足りないと言う程だったのだが。
今はそれも無く、酷く手持ち無沙汰になっていた。
一服するにも煙草は尽きていて、結果、何もすることが無い]
─ 集会場 広間 ─
[姉と茶猫とを見送った後、小さく息を吐く。
無意識、右手が服の下に隠した十字架を掴んでいた。
子供の頃から変わらぬ癖のような仕種は、内心が乱れている時に決まってやるもの、と。
知っているのは、幼い頃から見知った者くらいだろうが]
……え?
いや、俺は、大丈夫。
[ブリジットの声>>73に、天鵞絨をひとつ、瞬かせて。
振り返った表情は、どこか苦笑じみたものだった]
─ 二階の茶猫 ─
[とてとて、とついて行った茶猫は、途中から遠慮なく肩へと飛び乗り、なぁ、と一鳴き。
問いかけ>>74の意味はわかってるいるのかいないのか。
なぁう、と鳴いて、尻尾を揺らした。
鳴き声は、聞きようによっては、肯定と取れる響き]
─ 浴室前 ─
はーい、大丈夫。
出てくるまでちゃんと立ってるから。
[>>55ミハエルに安心するようにそう返し、もし誰かが風呂をと尋ねてきても丁重にお断りをする。湯音が聞こえるとふぅと息をついて。]
にしても人狼ねぇ……。
[複雑そうにひとつ息をついて暫く立っていたのだが。
エーリッヒが廊下に出てきたのに>>62気づいて、その声を拾うとえ、と瞳を丸くした。]
えっ、じゃあ何でえーりん石鹸使ってたの。
[問いかけには自分のだからと返ってくるだろうか。]
まいったなぁ。一応荷物の中にはあるんだけど……。
[とか言っていたら>>66ミハエルから声がかかる。
顔を出してくるようなら、慌てて。]
っとわわわ、引っ込んで引っ込んで。
フーくんの玉の肌は、誰にも見せちゃダメなんだからっ。
[なるべく早く彼女を浴室の方へと戻そうとしたが、その間誰かに見られたかどうか。]
ん、ごめんすぐ取ってくるからちょっと待ってて。
[幸い部屋は1階遠くはない。急いで取りに向かった。]
―集会場 広間―
月の、いとしご……?
[修道士から齎された答え。>>52
初めは何だかわからなかったようで、ぱちりと瞬いた]
……人狼のこと、なんだ。
呼び方、色々ありすぎてわかんない。
[すぐにそれと分かったものの、口を尖らせた。修道士のせいではないのだけれども。
幻燈歌の内容は理解できたのかどうか。
いずれにせよ、ベアトリーチェはその後暫くは大人しくて、ローザの傍に寄って行く猫を見ても、今は手を伸ばすことはしなかった]
月に、愛されたもの?
[離れたところからでも聞こえてくるこえに、ちらと部屋の外、斜め上に視線を向けた。
それは奇しくも、修道士からの答えを得たのと殆ど同じ時で]
あれ?
それって……
[どくり、と心臓が高鳴った]
[旅の一座に手紙を出すのを忘れているのは、
やはり気持ちに余裕がないからか。]
……やっぱりそうよねぇ。
[茶猫の喉元近くに指を持っていき、気持ちいいポイントを掻こうと。]
…うん、隣にするわ。
[独り言に近い状態だが、頷くと奥の方の部屋へと入って行った。]
→部屋H
あっ。
[不意に思いだしたかのように声を上げた]
そーだ。泊まれって、言ってたよね。
着替えとか持ってきてない!
[その部分は聞いていたらしい。
玄関に向けて駆けだそうとすれば残っていた自衛団員に止められた。
代わりに持ってくるとは言われたものの]
むぅ、じゃあいいや。……部屋、どこだっけ?
[不満気だったのは多分、悪戯道具も一緒に持ってくるつもりだったのだろう。
ひとまず部屋の確保に向かおうと廊下に出る]
[声を上げたのは、本当は違う理由だった]
……エーリ、にーちゃん。
もしかして、人狼って ……
[少女は最後まで紡がずに、こえを途切らせる]
[思いも寄らない言葉に、顔を上げて丸まった目を自営団長に向けた。
集まった面々からも戸惑いや苛立ちの声が上がるものの、それに気を配る余裕などない。
いつの間にか二階から降りてきていたライヒアルトの問いかけに対しての答えは自分も知りたいもので。
自衛団長の紡ぐ言葉と、出された書簡に目を通したライヒアルトが口にした、『幻燈歌』の再現>>25を望むという団長の表情から固い決意が見えれば知らず詰めていた息を吐いた。
幻燈歌も、人狼の話も、街にいた頃に耳にしたことはあるけれど、あまり耳触りの良いものではなかったように思う。
心細さを感じて視線を動かしたところでゼルギウスと目があうと、さっきまでいなかったのにと驚きを表情に出しつつ軽く手を上げた。]
おじいちゃんが私達を集めた理由はわかったけど…
なんでローザやライヒアルトまで集めるのよ。
…ううん、なんでこの人選なのよ。
[問い詰めるのは他の人達が既にしているから、問う声は独り言のように小さいもの。
亡くなった神父の身内を疑うなんて、と思うのは当然として親友の忘れ形見も親友の兄も、妹や弟のように思える彼らも、無論自分自身もこんなことに集められたくはなかった。]
─ 集会場 広間 ─
いや、そう、言われても……。
[大丈夫、じゃない、と言われて>>84へにゃり、という感じで眉が下がる。
一人で、という言葉に、否定を返そうとしたものの。
何故か、そのための言葉は浮かんでは来なかった]
……そんな心算じゃ、ない。
ただ……。
[しばし空白の時を置いて、ぽつり、と言葉を落とす]
ただ……事の起こりの一端に、教会が絡んでいるなら。
相応、果たすべき責がある、から。
……全部、背負おうとは……してない、心算。
[ざわめきはあれど、話が終われば皆それぞれに動く。
二階へと上がるクレメンスやエーリッヒに声をかけることもできず、入浴に向かうミハエルとユーディットには手を振るくらいしかできなかった。
幻燈歌について問う声にも、自分よりも詳しそうなライヒアルトやローザあたりに視線を向けて説明を頼んで。
自分は椅子に座ったまま、ふ、と息を深く吐き。]
…本当に厄介なことになっちゃったなぁ。
[小さくぼやいた後、あ、と声をあげ。]
私も、何も持ってきてなかったわ。
荷物取ってきてもらわなきゃ。
―部屋H―
[室内に入り、荷物を置くとベッドの端に座る。
扉はいつでも茶猫が外に出れるように薄く開けたまま。]
……ほんと、大変な事になっちゃったなぁ。
[はふ、と息を吐くと、ようやく涙が一つ、二つと流れていく。
我慢していたつもりはないのだが、やはり辛く悲しくて。
疲れて横になってしまうまで泣き続けた。]
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