人狼物語 ─幻夢─


85 Glimmer stone

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研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

[予想以上の浜の惨状>>#0>>#1に、
「酷い…」という言葉を飲みんで、眉を寄せる]

[助け手の要りそうな所へ手を貸しつつ、
被害の状況や怪我人の有無を確認して歩いていると。
木端微塵と形容した方がよいような、船の残骸の前に、
落胆しきった様子で座り込んだままの老人。
案じて近寄れば、体にも目立つ傷が幾つか]

一先ず、怪我の手当てをしてもらいましょう。

治療の出来る人はどこに?

[船を失った嘆きと嵐への怒りを口につつも
時折傷の痛みに呻く老人に肩を貸して。
周囲の人に尋ねながら浜を歩けば、
遠目にも見覚えのある銀髪を括った姿>>51があった]

(58) 2013/08/17(Sat) 22:07:27

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

……先生…?

[思わず呟いた声は、懐かし気にも苦し気にも聴こえ。
先生、先生と、彼を慕っていた子どもの頃の記憶が蘇りそうになった時、
肩を貸す老人が、ゼルギウスを知っているのかと問うてきた]

ええ、昔、僕の家族が
ギル先生のお薬にお世話になっていて…。

[ゼルギウスのいる場所までは、まだ距離があり。
少しでも老人の嘆きや痛みが紛らわせられるなら、と世間話のように言葉を交わす]

(59) 2013/08/17(Sat) 22:09:35

孤児 ロミ

―翌日:→広場―

[ナターリエお姉ちゃんと一緒に広場へとやってくると、人も多く自衛団員達の姿も見て取れた。
自分が浜辺で見つかったときもこんな感じだったのだろうかと思ったり。
ナターリエお姉ちゃんが目的の相手を見つけて、それでも他のことが優先らしく、頭を下げるナターリエお姉ちゃんに続き]

宜しくお願いします。

[一緒に礼儀よく頭を下げて見送った]

(60) 2013/08/17(Sat) 22:11:18

孤児 ロミ

私もお手伝い、する?

[困ったような微笑>>54に首をかしげながらそう尋ねてから]

あ、アーベルお兄ちゃんやユリアンお兄ちゃんだったら得意かな?

[大工仕事=大人の男の人ができるイメージからそんな言葉もぽつりと。
ゼルギウスはお医者さん=人間専門的なイメージでいた。
とりあえずはいってみようという言葉に同意して一緒に戻ろうということになるだろうか]

(61) 2013/08/17(Sat) 22:12:35

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

ええと、先生と話しているあの女性は、たしか…。

[何か白っぽい動物…猫、だろうか。
ゼルギウスと言葉を交わしている、猫を連れた女性にも、
見覚えがある気がして目を凝らす。
すると、自分よりよほど目の良いだろう、
漁師である老人が、カルメンであることを確認してくれた。
カルメンの父親も漁師でな…と老人が語り始めた時。

自警団員を呼ぶ声>>#1が辺りに響いたのだったか]

(62) 2013/08/17(Sat) 22:14:02

音楽家 ヘルムート

― 前日/黒珊瑚亭 ―

研究者というのも楽ではなさそうだね。

[曖昧な表情で誤魔化すような>>19エーリッヒの言葉尻に軽く首を傾げたが、浮かんだ苦笑が聞かれたくなさそうに見えたので、深くは追求せずに流した。
数日掛かる船旅は退屈なものなので頷いて]

はは、ありがとう。でも弾く方はまだ独演のレベルじゃないよ。
歌の方では、忙しくさせてもらってたけど。

[鍵盤に触れるようになったのはここ数年のこと。
そして歌の方でも、今の時期に休みが取れたのには嬉しくもない事情が絡んでいたりする。
エーリッヒが浮かべたのと似たような苦笑を浮かべて肩を竦めた]

そうだね、ゆっくりはしたい。
……小さい船の方が揺れたからさ。

[天候悪化の気配に首を振って、スープとパンを運んでくれたユーディットに感謝を伝え、スプーンを手に取る。
身体を案じるようなエーリッヒの視線に気がつくと、大した事じゃないと、これも笑って誤魔化しておいた]

(63) 2013/08/17(Sat) 22:17:23

刺繍工 ゲルダ

― 昨日/黒珊瑚亭・食堂 ―

[もくもくと食べていると、どこかで見覚えのある男性に声をかけられて>>18]

……えーっと。エリィ兄?

[うすらぼんやりと記憶にある人の名をあたしは口にした。
その後、エリィ兄と何言かやりとりしただろうか。

風雨の影響で帰れないと判じた後、
黒珊瑚亭に部屋を取って、久しぶりに長時間の睡眠をとった。]

(64) 2013/08/17(Sat) 22:18:27

画家 カルメン

─ 翌日/浜 ─

はぁい、気をつけます。
お手伝いに来て、ゼル先生のお仕事増やしちゃったら、本末転倒ですものねぇ。

[息吐いた後の注意>>57に、大人しく頷く]

クラニアは、ぼくよりも鋭いから大丈夫ですよぉ。

[ねぇ? と言いつつ視線向ければ、返るのは、なぉう、という肯定の響き]

……本当に、大変な状況……しばらくは、本職休業して頑張らないと、かしらぁ。

[波間に見えるものが何かを確かめたなら、自然、こんな言葉が零れ落ちる。
悠長に絵を描いている暇などないのは他者に問うまでもない事で]

……シスターさんとのお約束も、無期限延期ねぇ。

[ぽつ、と零れるのはこんな独り言]

(65) 2013/08/17(Sat) 22:18:37

刺繍工 ゲルダ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 22:26:00

薬師 ゼルギウス

─ 翌日/浜 ─

[素直に頷く様子>>65にひとつ頷いて返す]

……仕事が増えるは構わぬが、傷が増えるは心苦しい。

[避けられぬならば、カルメンの髪を崩さぬ様に一度撫でる。
大丈夫と云うのに肯定を返す白猫にももう一度手を伸ばした]

本業も続けて良かろう。
絵は心を癒す。……今は、其れが必要だ。

[傷を病を治せても、届く事は適わぬ心。
呟きの様に落とした言葉は、自衛団員を呼ぶ声>>#1に噤まれた]

[自然其方へと視線を向け、けれど途中で老人を支える姿>>62に留める]

すまない、仕事の様だ。

[カルメンへ一言残し、足早に其方へ駆け寄った]

(66) 2013/08/17(Sat) 22:29:03

お子様 カヤ

[疲れきって眠っている間、昨日の事が夢に出てきた。
夢なのに現実っぽいそれは、昨日の事をなぞっただけの物だったが。]



― 神父に発見される前日の事/教会を出たあたり ―

あれ、ベアねーどっか行くの?

[昼寝を脱走した後、鍋帽子を被ってショベルを持ったいつもの格好で村を横切っていくと、>>0:64荷物を背負ったベアトリーチェと出くわして瞬いた。]

しゅぎょーが終わった?
それ、また帰ってくんの?

[首をかしげて質問したが、返事はどうだったか。
はいでもいいえでも、わからないでも、そっかーと]

(67) 2013/08/17(Sat) 22:31:46

お子様 カヤ

そーだ!これやるよ!

[と、彼女に渡したのは小さな箱。
手に持つと意外と軽く、振ればかさこそ音が鳴る。]

お別れする奴には、“せんべつ”ってのが必要なんだって
死んだじーちゃんが言ってた!

じゃーなー、ベアねー!
あっ、箱は船の上で開けろよな!

[言うとショベルを持った反対側の手をぶんぶんふって、背中を向けてまた元気よく走り出す。

なお箱の中身は、取れたてのヘビ抜け殻丸々1匹分だった。]

(68) 2013/08/17(Sat) 22:32:07

お子様 カヤ

― 神父に発見される前日の事/森 ―

できる男はそれくらいで出来るもんだって
死んだじーちゃんが言ってた!

[>>26突っ込まれて胸を張って返す。威張れる要素は何も無い。
アーベルの説明にはふんふんと逐一頷いていたが。]

「かがいしゃ」って何だ?わかんね!

[難しい単語が出てきて早々にギブアップした。
が、解らないなりにも言葉に含む物は察しよく汲み取ったようで。]

…アベにーも、神父みたく、
対人狼すぺしゃる落とし穴とか掘んなって言うのか?

[じーっと、下から覗き込むように見上げる。
こつんと小突かれると、痛くも無かったが「痛ぇ」と言って頭をさすった。不思議なもので、口にすると本当に痛い気がしてくるから自然と唇はへのじに曲がる。]

(69) 2013/08/17(Sat) 22:32:14

お子様 カヤ

だっておれ…。

[さらに反省を促すような言葉に何か言いかけたのだが、
言葉にならずに、唇はまたへに曲がった。
ナターリエの所に連れて行かれるまで、
おかげでちょっとは大人しい時間もあっただろう。

とはいえ長いことそれが続くようなら、小言はいらない。]

(70) 2013/08/17(Sat) 22:32:21

お子様 カヤ

マジで!
アベにーのすぺしゃる罠、ホントに教えてくれんのか?

[>>27去り際、アーベルの申し出には一転翡翠色の瞳は輝いてきらきらで。おかげで見送る際には、さっきのだんまりも反省も、くるっと反転したようなイイ笑顔で見送った。]

(71) 2013/08/17(Sat) 22:32:28

薬師 ゼルギウス

─ 翌日/浜 ─

[水を吸い重くなった砂を蹴る。
肩に負われた老人には目立つ傷が幾つかと存在し、
少しばかり深く眉根を寄せた]

手当てを。すぐに道具を持ってくる故。

[老人に声を掛けてから、連れてきてくれた人に視線を向ける。
覚えには無い人物。……過去は今は繋がらず。
先日の船でやって来た人だろうかと瞬きをひとつ落として]

わざわざ済まない。
此処で治療する故、座らせてやってくれ。

(72) 2013/08/17(Sat) 22:35:45

画家 カルメン

─ 翌日/浜 ─

だったら、最初から増やさないようにした方がいいでしょぉ?

[心苦しい、という言葉>>66に、くすりと笑う。
撫でられる手は避けなかったものの、微か、震えが走ったのは伝わるか。
白猫の方は変わらず、撫でられ満足気に喉を鳴らし]

ん……ぼくの絵で、それができるならいいんですけど……。

[ほんの少しだけ自信なく紡いだ言葉はため息混じり。
唐突な声>>#1の交差につられるように視線向け、紅玉と同じ姿を目に止めたなら瞬きひとつ]

あ、はぁい。
ごめんなさい、引き止めちゃって。

[残された言葉にふるり、首を横に振り、駆ける背を見送った]

(73) 2013/08/17(Sat) 22:35:59

シスター ナターリエ

─ 翌日/広場 ─

そうねぇ、手が足りない時はお願いしようかしら。

[手伝いを申し出るロミ>>61にそう言って。
挙げられる2人の名前にはほんの少し考える]

ユリアンさんは指を使うお仕事ですし、頼んでも大丈夫かしら…。
もし怪我をしてしまったら、大変ですわよね。

[細工師にとって指は大事な仕事道具とも言える。
そのためそんな風に考えて、僅かに首を傾いだ]

アーベルさんもきっと、浜のことで忙しいと思いますの。
応急処置くらいは、神父様に頑張ってもらいましょうか。

[小さく笑う姿は珍しく悪戯げなものを含んで。
ロミの手を引いて教会へと戻る矢先、浜の方が俄かに騒がしくなった>>#1]

(74) 2013/08/17(Sat) 22:37:33

シスター ナターリエ

……?
何か、あったのかしら。

[浜の方に視線を向けたまま、再び首が傾ぐ]

(75) 2013/08/17(Sat) 22:37:39

刺繍工 ゲルダ

― 現在 ―

ん、んーぅ…

[いつもの睡眠不足が祟ったのか、あたしの目覚めは遅かった。
寝る直前の風雨がひどかったのは知っていたけれど、
それがあたしの睡眠を妨害することはなかったらしい。]

……ふぁ。
おじさーん、ご飯んー。

[欠伸を噛み殺しながら、階下に降りてそんな事を口にしたら何故かあきれられたよ!?
…一応、軽食(サンドイッチとスープと紅茶)は出してもらったけどさ。

食べ終わった後、おじさんからどうするのか聞かれると]

んー、工房に戻るよ。
どうなってるのか気になるし。

[全壊とかなってないとは思うけど、ちゃんと自分の目で見てみないとね。]

(76) 2013/08/17(Sat) 22:38:14

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

……。 ええ、死者、のようですね。

[呼び声>>#1に応じて自衛団員の集まってくる、ただならぬ様子に、
周囲のにも緊張が走ったかのように感じられたが。
こういう事態にも慣れているのか、傍らの老人が、
「恐らく死者じゃろう…」と痛まし気に言うのに、一つ頷く]

…………。

[老人が片手で十字を切り、死者の魂の安らかなることを祈り始める。暫くその場に佇み、自衛団員達が遺体を運ぼうとする様を眺めていると。
祈り終えた老人が、遺体を検分している自衛団員達の様子と、
指示を出している自衛団長らしき男性の険しい表情に、
訝しげに目を凝らし、何か変じゃのう…と不安気に呟いた]

……変、とは?

[尋ね、老人の表情を確認しようと右側に振り向いた時、
足早に駆け寄ってくるゼルギウスの姿>>66が目に入った]

(77) 2013/08/17(Sat) 22:42:08

細工師 ユリアン、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 22:42:18

音楽家 ヘルムート

― 翌朝/黒珊瑚亭 ―

[目覚めてから起き上がるまでに時間がかかった。
動きだせるようになった時には、窓の外にも忙しく動き回る人の姿が見えるようになっていた。
鞄から薬を取り出し、飲み下して息を吐く]

おはようございます。

[食事を終えたゲルダに声をかける。
昨日と変わらずマイペースそうな様子に、冴えなかった顔色が少し戻った]

(78) 2013/08/17(Sat) 22:43:23

画家 カルメン

─ 翌日/浜 ─

……それはそれとして、とぉ。

[先の自衛団員を呼ぶ声はなんだったのか。
そちらが気にかかって、声が聞こえた方へと歩みを進める。
足元に気をつけるように、という注意に従えば、自然、近づく歩みは遅くなる。
たどり着いた頃には、既に団員の姿も見えるか]

……何があったのぉ?

[緩く首を傾いで近くにいた者に問えば、遺体が上がったらしい、との話。
知らず、眉が寄るのは、嵐の後の死者、に思う所があるが故]

(79) 2013/08/17(Sat) 22:44:26

お子様 カヤ

― 翌日/教会 ―

しゃーねーじゃん!
ワザと帰らなかったんじゃねーって!
戸があかなかったんだから仕方ねーじゃんって
もーさっきから言ってんだろー!

[「どれだけ心配をかけたのか」と懇々と言い聞かせられても達者に返す様からは相変わらず反省した様子はない。こっちだってびしょびしょだわ疲れたはハラは減ったわと文句を言うと呆れたように、本日朝食昼食抜きの刑に処されて大いにわめいたが極刑は覆らなかった。

飯は抜かれたが、汚れた体は洗って来て良いと言われたので、それにはしぶしぶ従う。風呂は好きではないしそれより腹は減ってるが、べとべとの体は気持ち悪い。
使い古されたタオルと着替えをもって風呂場に向かう途中。]

おい、ナタねーとロミは?

[見えない姿に年下の子供をひっ捕まえて尋ねると、出かけたらしいというのが返ってきた。]

ちぇ、二人して遊びに出かけてやんの。

[それは違うだろうという突っ込みは小さい子には出来なかった。]

(80) 2013/08/17(Sat) 22:46:25

刺繍工 ゲルダ

― 現在/黒珊瑚亭→工房 ―

じゃ、おじさんご馳走様でした!

[諸々の御代を置いて黒珊瑚亭から出ると、一路、工房に向かって被害の様子を見に行く。]

…ん、植木鉢が何個かダメになったくらいか。

[数個の植木鉢が無残な姿になっていたものの、それ以上の被害はなく。
あたしは胸をなでおろした。]

……あ、とーは……、他の所がどうなってるか、だよね。

[何か手伝えることがあるかもしれない。
そう思ったあたしは、村の中を見て回った後、海岸へと向かった。]

(81) 2013/08/17(Sat) 22:50:32

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 22:51:55

細工師 ユリアン

― 嵐の翌日/工房 ―

[仮眠用にと置かれたソファは人ひとりが眠るには十分な大きさ。
けれど背もたれに向き合うように眠る男の背は些か窮屈そうにある。
寝入る男の腰には細くしなやかな女の手が伸びた。
悪戯に脇腹をなぞる女の指先に、男は小さな唸りと共に身動ぐ。
そこで漸く、男の意識は浮上する。
紺色の双眸に映り込むのは嵐が怖いと昨夜訪れた既知の女の顔]

おはよ。
よく眠れた?

[共寝をしたものの彼女とは特別な間柄ではない。
頼られれば嫌とは言えぬ性格で招き入れはしたが――]

……なに?

[婀娜な眼差しを感じユリアンはゆるやかに目を細める。
肌蹴た胸板に寄せられた唇が一片の花弁散らせるも
男は身動ぎするだけで返しはせぬまま相手が飽くのを待つ]

(82) 2013/08/17(Sat) 22:52:39

細工師 ユリアン

― 工房 ―

[白む空は徐々に青を濃くしてゆく。
女の好きにさせていた男がもぞりと身を起こした。
柔らかな巻き毛を梳き撫でてから、そっと手を差し出す]

もう朝だよ。
そろそろ店を開けなきゃいけないんだ。

[だから名残惜しいけど、と女の耳朶に一つ囁いて
彼女の起きるのを手伝い、身支度済めば内鍵を解いて外まで送る。

少しすれば起きだす母親の気配がした。
おはようの挨拶とともにユリアンは朝食の支度を手伝う]

(83) 2013/08/17(Sat) 22:52:49

画家 カルメン

─ 浜 ─

[漁師だった父が亡くなったのは、漁に出ている最中に嵐に巻き込まれたから、と聞いていた。
亡骸は奇跡的に浜へと打ち揚げられたらしいけれど、それが母の心に与えた影響も聞いていて。
それが、帰郷を急いだ一番の理由だった]

…………。

[僅か目を伏せ、祈りの言葉を小さく紡ぐ。
直後にまた、視界に霞がかったような気がして、数度、瞬いた]

んー……疲れ目、かなぁ。

[霞はすぐに消えて、視界は晴れる。
その原因に思い当たる節は他になく、小さく呟いた]

(84) 2013/08/17(Sat) 22:56:56

刺繍工 ゲルダ

― 黒珊瑚亭にて ―

あ、おはようございます。

[昨日見かけた男性の挨拶>>78に、こちらも笑顔で応じ。]

昨日の荒れ模様が嘘みたいですね。

[嵐の常だけど、いつも嵐の後のカラッとした状態があたしは不思議でしょうがない。]

(85) 2013/08/17(Sat) 23:01:10

画家 カルメン

─ 浜→広場 ─

……こんなんじゃ、ここにいても邪魔かしらねぇ。

[突然視界が霞むような状態では、浜の掃除も覚束ないかも知れない。
そう判じて、一度、引き上げる事に決めた]

ちゃんと、休んでるんだけどなぁ……。

[根を詰めても、望む色はのせられるものではない、とは師の口癖。だから、休息はちゃんと取るし、食事を抜く事もしない。
それだけに、この状況の意味がわからなくて。
ぶつぶつと呟きながら、一先ず広場まで戻った]

(86) 2013/08/17(Sat) 23:07:27

薬師 ゼルギウス

─ 浜 ─

[老人との会話>>77には気付く事無く、耳に入れる気も無く
言葉早く指示を出した後に再び走り出す]

[籠の元へ戻れば邪魔になる雨除けの布は台の上に置き去りに。
中身に影響を与えぬ様、歩みは些か遅くなりつつも老人の元へ]

先ずは、腕を。

[言うと同時に片腕を取り、布と共に下から支えて
森の奥で汲んでおいた水で洗い流す。
水の筒は蓋を開けたままに籠の中に立て掛け、
続いて取り出した平たい瓶は片手で器用に開けて己の膝に乗せた]

[淡々と治療を行う薬師は、もう一人には声を掛ける事無く]

(87) 2013/08/17(Sat) 23:10:46

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

は、はい。

大丈夫ですか…? ゆっくりでいいですからね。

[駆け寄ってきてくれたゼルギウスに、名乗る間もなく。
てきぱきとした指示に咄嗟に従う]

[向けられた視線は、見知らぬ者へのそれで。
ゼルギウスにも思い出して貰えないのか…と、
胸の奥に鋭い痛みを覚えたが。
なんとか老人を支えるようにして、傷に障らぬようそっと座らせた。それでも、老人は微かに眉を顰め、呻きを噛み殺した様子で]

ゼル先生、ありがとうございます。
手伝えることがあれば、何でも言いつけて下さい。

[ゼルギウスが道具を手に戻って来たなら、
名乗ることは後でもできるから…今は治療が第一と、
微かに傷ついた気持ちを切り替えるように、そう告げる]

(88) 2013/08/17(Sat) 23:11:00

音楽家 ヘルムート

― 黒珊瑚亭 ―

ええ、空は高く澄んでて綺麗ですね。

[不思議そうに言うゲルダのペースに癒される。
これはゲルダにもやはり忘れられているんだなと苦笑しながら]

あ、家の様子を見に戻るところを呼び止めてしまったかな。
申し訳ない。

(89) 2013/08/17(Sat) 23:16:48

シスター ナターリエ

─ 広場 ─

あら、カルメンさんおはようございます。

[浜から上がってきたカルメン>>86を見つけ、挨拶がてら声をかける]

浜の状態は如何でしたか…?

[浜に居たと言うことはその状況も知っているだろうと思い、気になっていたことを問いかけて。
僅かに首を傾げながらカルメンを見た]

(90) 2013/08/17(Sat) 23:18:49

細工師 ユリアン

― 自宅 ―

[パンとサラダ、スープといった簡素な食卓を囲む。
対面にいる母親が雨の音で寝付けなかったと零した。
まじまじと見詰めてみれば確かにいつもより顔色が優れないよう]

大丈夫?
今日は店番いいからさ、休んでなよ。
片付けもやっとくから。

[一人で大丈夫かと問う声がすると
困ったような笑みを浮かべて]

もう子供じゃないんだからそれくらい出来るって。
いつまでたっても過保護だなぁ。

[いつまでたっても子供よ、と返る声。
そりゃそうだけど、と言葉に詰まりながらも
心配だからの一言で母親も渋々部屋に戻ってゆく]

(91) 2013/08/17(Sat) 23:20:09

お子様 カヤ

― 教会→ ―

[さっぱりしたら、お腹がなった。]

はらへった…神父のじじーめ。
育ち盛りからめしを抜くなんて人狼よりたちワリーぜ。

[神父の年齢が如何程か、子供は聞いたことが無かったが、いくつであろうとじじい呼びするのは、好きか嫌いかで言えば嫌いだからである。
加えて子供にとっては最大級の悪口を言ってから、むくれたまま鍋帽子を被って外に出た。あわよくばナターリエや誰かから、何か貰えないかとか、そんな知恵が回った末の事だった。

一夜にして洗い流された村のあちこちが洗われすぎてボロボロになっていた。教会もそういえば>>44壁とか屋根とかボロになったり壊れていたりした気がすると歩きながら思い出した。
歩きながら、そういえばナターリエ達が何処にいったのかは聞いてはいなかった。]

何処いったんだろ。

[と言いつつも、そんなに広くはない村の中。歩いていればそのうち会えるかと、適当にぷらぷら歩いていた。
足元に落ちていた、折れたばかりの小枝を拾って、指揮者のようにぶんぶん振って歩く。先に残っていた葉っぱが、空気を切ってひゅっと音を鳴らしていた。]

(92) 2013/08/17(Sat) 23:20:54

薬師 ゼルギウス

─ 浜 ─

[老人の腕に軟膏を塗って居た手が止まる。
紅玉が数度瞬いたのは、自身を呼んだ言葉>>88]

……失礼、初見かと思ったのだが。
名を知っていると云う事は、初めて会うのでは無かったか。

[幾度かの瞬きの後、言葉と共に視線は傷へと戻る。
軟膏を塗り終えれば布を当てて包帯を巻き始める。
痛みの無い様緩やかに。けれど解けぬ様にしっかりと]

記憶が足りず申し訳ない。
……名を問うても良いだろうか。

[先ずは、一か所。巻き終えた腕をゆっくりと下して]

……酷く痛むところは?

[老人へと問いを投げながら]

(93) 2013/08/17(Sat) 23:21:21

画家 カルメン

─ 広場 ─

[一度家に戻るか、黒珊瑚亭に寄るか。
思案していた所に声>>90をかけられた]

……ぁ、おはようございます。

[挨拶返しつつ、向けるのは緩い笑み。
白猫も合わせるように、にゃあん、と鳴いた]

うん……かなり酷い状態ですねぇ……。
船が殆どやられちゃったみたいで。
しばらくは、外からの船が近づくのも難しそう。

[浜の様子を問われれば、自然、眉がきつく寄る。
遺体の事には触れるべきかどうか迷って、一先ず口にはしなかった]

(94) 2013/08/17(Sat) 23:29:04

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 23:29:06

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 23:32:22

お子様 カヤ、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 23:38:19

シスター ナターリエ

─ 広場 ─

やはりそうでしたか…。
先程ちらとお聞きした時も、船や小屋に被害が出ていると仰っていましたもので。
落ち着くまで出入りは難しいようですね。
漁師の方々もお仕事が出来ませんでしょうし…。

[ロミの手を引く手とは逆の手を頬に添え、憐憫の情を表情に出した]

カルメンさんのところは大丈夫でしたか?
教会も枝や飛ばされた物で、壁に傷を負ってしまいましたの。

[浜での騒ぎは聞こえていても、遺体のことまでは耳に届いていなくて。
話題は身の周りについてに移り変わっていく]

(95) 2013/08/17(Sat) 23:39:41

黒珊瑚亭 ユーディット、メモを貼った。

2013/08/17(Sat) 23:40:24

刺繍工 ゲルダ

― 黒珊瑚亭 ―

[同意の声>>89に嬉しくなって、あたしはさらに気の抜けた笑顔になった。
ヘルムート家族が出て行った当時、9歳だったのでうっすらと覚えてはいるけど、はきと結びつくほどは覚えてなかった。]

いえいえ、大丈夫ですよ!
そこまで慌ててはないですし。

[謝罪にこう答えてから、扉の方に向かって行って]

じゃ、また後で!

[と、挨拶してあたしは黒珊瑚亭を後にした]

(96) 2013/08/17(Sat) 23:41:37

研究者 エーリッヒ

― 浜 ―

[手伝うなどと申し出たが、その必要は全くなさそうで。
老人の身体を支えるようにしながら、
患者の治療に集中する様に見入っていると]

……どうかお気になさらず。
はい。昔、この島に住んでいました。

[声を掛けられ、微かに瞳を瞠るも、
12年もたてば忘れられても仕方がない、と微笑する]

いえ、12年も前のことですから、
覚えておられなくても、無理はありません。
エーリッヒ・ガウナーといいます。
家族が、先生のお薬を頂いていました。

[視線を同じく老人に向け、呟くように名を告げた]

(97) 2013/08/17(Sat) 23:42:53

黒珊瑚亭 ユーディット

― 翌朝 ―

[昨夜の嵐では音に怯えて殆ど寝ることができなかった。
 それでも父親の部屋にいったりしない程度には成長している]

 ……おはよう。

[すでに起きて仕事を始めていた父に声をかけながら、寝ぼけた顔を洗い。
 嵐の惨状にうわあ、と顔をしかめた]

 これは大変だ……

[片付けとかを思ってため息を一つ。
 宿の窓が破れなかっただけありがたいと思いながら庭にでて片づけをはじめ。
 朝食ができたころに降りてきた人たちに朝ごはんを提供しながら嵐の酷さについて軽く言葉をかわして]

 あー、あたしもこっちの手があいたら浜にむかうねー。

[そういって外を見にいく人たちを見送った]

(98) 2013/08/17(Sat) 23:43:22

音楽家 ヘルムート

― 黒珊瑚亭 ―

また後で。

[元気なゲルダ>>96を見送って]

カルの所なんかは女手だけかもしれない。
教会も、大丈夫かな。

[宿の主人には降りてきた時の顔色を見られていたらしい。今朝も食欲ないのかと聞かれて頷くと、スープくらいは飲めと言われた。
持ってきてくれたのはユーディットだっただろうか。気がかりが出来たので、一息に飲み干す勢いでカップを傾けた]

ごちそうさまでした。
俺も少し様子を見てきます。

(99) 2013/08/17(Sat) 23:47:59

細工師 ユリアン

― 表通り ―

[細工師の店舗は比較的人通りのある表通りに面している。
嵐で飛んできたらしい木片などのゴミを片付けて
歪んだ看板の位置を正し、建物に傷みがないかを確かめる]

ん、問題なさそうかな。

[村の中心部にあるためか我が家への被害は少ないようだった。
臨時休業の札を表の扉に掛けて、浜辺に向かう]

(100) 2013/08/17(Sat) 23:48:13

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