93 睡蓮の夢 ─眠れるものの唄─
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薬草摘み ソーヤは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 20:01:03
薬草摘み ソーヤは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 20:02:41
[旅人の滅多に訪れぬ村の宿屋に居た稀な客人は
『蝕』の日に訪れたアルカ>>43より手紙を受け取り
その日のうちに慌てて宿を出てしまったから
今は宿屋に宿泊客と呼べる者も居らず。
届けられたばかりの真新しい食器も
磨いただけでまだ使われぬまま食器棚に仕舞われている]
(53) 2014/05/17(Sat) 20:40:03
用心棒 アルビーネは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 20:47:40
―診療所―
そーだこれ、先生も食べる? 差し入れ。
[まだ焼きたての香りのする紙袋から一つ取り出してから差し出した。
後ろから聞こえた声>>52に振り返って、よう、と手をあげて]
なーんだ、ボクんとここなかったから体調でも悪いのかと思ったけど元気そーじゃん。
なにしてって…昨日の蝕でうちのラバが暴れちゃってさー。
あわてたら足くじいちゃったんで、診てもらおうと思って。
そういえばお前んとこのクレーは大丈夫だった?
動物って不思議な感覚持ってるよなあ。
[そう言いながら、いつもソーヤと一緒の白と黒へ目を向けた]
(54) 2014/05/17(Sat) 20:50:17
─ 『蝕』当日 ─
[ただの自然現象に不安を抱くなど、いつもなら考えられない事。
自分自身疑問に思いながら、それを追求することは出来なかった。
先生と、己を呼ぶ声が耳に届いたから]
ん?
あぁ、どうした。
…爺さんが?解った、今から行く。
[同居している祖父の様子がおかしいからと呼びに来た村人に付き添い、訪問して診察すれば不安による動悸だと解って。
薬を飲み安静にして、落ち着かぬ様ならまた呼ぶようにと指示している間にも同じように不安を感じた年配者、子供のいる村人が次々と自分を呼びに来る。
結局呼ばれた家を訪れるだけで一日が終わってしまい、自宅に顔を出すことも、
当初の予定に入っていた家への訪問もこの日は出来ず仕舞いになり。
だからアルビーネが先日会った後すぐに両親の元へ顔を出したことも、知らないままにこの日は終わった]
(55) 2014/05/17(Sat) 20:56:33
[男とアルビーネの付き合いは12年も前に遡る。
彼女が家にやってきた時、男はまだ少年だった。
記憶を失い行く当が無い患者を医者である父が保護する事に疑問は無かったから、一緒に住むことも不思議には思わなかった。
ただ不思議だったのは、父が彼女の記憶が戻る努力をしようとしなかったこと。
けれど、それも理由があるからだろうと、何故を問うた事は無い。
血の繋がりも素性も解らないけれど、彼女が両親を悪しく思っていないとは解っていたし、それさえ解っていれば問題無いとも思っていたから。
アルビーネがどう思っているかは知らないが、少なくともハモンド家にとって彼女は紛れもない、家族だ。
問われない限りは口にすることは無いが、男はそう、思っている]
(56) 2014/05/17(Sat) 20:58:31
─ 『蝕』翌日 ─
[いつもは早く目覚めるのだが、今日は聊か勝手が違っていた。]
…まずいな、寝過ごした。
[高く上っている陽を見ても、まだもやもやしたものが胸にある。
眠りが浅かったのか身体は重く、目覚めもすっきりしないままに顔を洗ってそれを飛ばそうとして。
念の為、昨日診察した者達の様子を見に行くかと考えたところで、外から声>>47が聞こえ]
アルカか。
いるぞ、入って来い。
足をくじいたって、仕事でか?
[湿布と痛み止めの残りを確認しながら、中へと促す。
入ってきた彼女から差し入れだとパンを一つ出された所に聞こえた声>>52に、一つ瞬き]
ソーヤか、お前もこっちに座れ。
[アルカの手当てをしている間に積もる話もあるだろうと、椅子を勧めた**]
(57) 2014/05/17(Sat) 20:58:47
医者 ヒューゴは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 21:02:00
─ 『蝕』翌日/診療所 ─
[よう、とあげられる手>>52に、こちらもひら、と手を振り返しつつ]
お邪魔しまーす。
あ、これ、こないだ頼まれたやつね。
[座れ、と勧めてくれるヒューゴ>>57に返して、籠を空いている台の上へと置いておく。
それから、改めて椅子に座って]
んー、行こうと思ってたんだけど、昨日の空見てたらなんか、そういう気分になれなくてさ。
[訪ねなかった理由はがじ、と後ろ頭を掻きながら答えて]
足挫いた……って、大丈夫かぁ?
まあ、ここで診てもらえば大丈夫だろうけど。
[一瞬だけアルカの足を見やりながら言って。
続いた問いに、自分も肩の相棒を見た]
(58) 2014/05/17(Sat) 21:12:03
クレーも、昨日の『蝕』から全然落ち着かない。
夜になってまで鳴くとか今までなかったし、外に餌取りに行こうともしなかったし。
[相棒とは言え、いつも一緒にいるわけではなく。
餌取りやら何やらで離れる事は日常茶飯事だった]
森の花とかもさー、なんか元気なかったんだよなー、昨日。
俺らが気づかない何か、感じてたりすんのかもな。
[言いながら、相変わらず落ち着かずにきょろきょろとしている相棒を撫でてやる。
キョキョ、と上がる鳴き声は、どこか不安げな響きを帯びていた]
(59) 2014/05/17(Sat) 21:12:08
旧家の子供 エリィゼは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 21:29:31
─ 『蝕』翌日/泉 ─
[泉の様子を確認した後、クレムへと振り返るとエリィゼの姿>>50があった。
口許を手で押さえる様子が何を意味するのかまでは測れなかったけれど、クレムの手に睡蓮があることから異変を察知したのだろう。
違和感を覚えることは無く、意識はクレムの様子へと向いた]
テレーズちゃんも心配するから、ね?
[彼が共に暮らす女性の名を出し、更に移動を促す]
(60) 2014/05/17(Sat) 21:36:53
童話作家 ポラリスは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 21:38:21
―『蝕』翌日・診療所―
ううん、帰ってきてから…昨日、家で思いっきりずっこけた。
今日痛くて起きたから、やばいと思って。
[ヒューゴからどこで怪我をしたのか問われて>>57、えへへと苦笑して答えた。
ソーヤが来なかった理由が昨日の天候と聞けば>>58、なるほどとうなずいて]
昨日のはなんだか変な感じはあったかもなあ。
ボクはそれどころじゃなかったけど。
[ははは、とやはり苦笑いしながら、ヒューゴへ痛めた足首を見せようとズボンの裾を巻きあげた。
ここで診てもらえば大丈夫、には黙ってうんうんとうなずく。
正直街の医師に診てもらうよりはここの方が具合がいいのは、気のせいではないだろう]
(61) 2014/05/17(Sat) 21:42:02
森の、花も?
ボク、ゆうべ森をふらっとしたけど全然わからなかった。
ソーヤ、さすがだなあ。すげー。
[キョキョ、と聞こえる鳴き声>>59に一度クレーを見て、瞬いた。
落ち着かないと聞けば、不安なのだろうかとも思うけれど…正直、微妙だ]
ボクらに気づかないものかー。きっとそうだろうな。
アレッキオも今日も変だったし、一体何に気づいたんだろう…。
[最後はぼそっと独り言のように呟いて、少し顔をしかめながら足を診てもらうために伸ばした]
(62) 2014/05/17(Sat) 21:44:55
先生、そういうの聞いたことある?
動物って不思議な力あったりするのかなあ?
[痛いのを紛らすように、首を傾げた]
(63) 2014/05/17(Sat) 21:48:51
― 『蝕』の日 ―
[ポラリスとエリィゼとのやり取りから、代わり映えのしない平和な日が数日続いて。
その日の朝も、父が仕入れの為村を出るのを見送った後で、カウンターに座った。
やはり客足は殆ど無くて、当然のようにうとうととしていたところで]
…… ん?
[不意に陽が翳った。
瞬きをして、窓の外を見る。ごしごしと目を擦った]
……何だあれ。
[最初は寝惚けて見間違えたのかと思い。
覚醒するにつれ、そうでないと理解する]
(64) 2014/05/17(Sat) 21:54:22
えっと……何だっけ。
何か、見覚えが……
[少し首を捻った後で、本棚の方へ向かう。
本の位置は記憶していても、曖昧な記憶頼りではなかなか目当ての本まで辿りつけず]
……あ、あった。
『蝕』かぁ。ふぅん。
[漸く見つけた古い伝承の本の中でその現象の記述を見ただけで満足してしまって、それ以上を読み進めることはしなかった]
(65) 2014/05/17(Sat) 21:54:57
─ 『蝕』翌日/診療所 ─
[ここで診てもらえば大丈夫、と思うのは、きっと、幼い頃からの刷り込みと、診療所を預かる医師への信が強いから、というのは余談として]
ま、植物の状態正しく見れなかったら、いい薬草は手に入んないしな。
違いくらいは、わかるつもり。
[すげー、と言われて悪い気はせず、ちょっと誇らしげにこう言って]
なんかこう……萎れてるわけじゃないんだけど、元気がないみたいな感じだった。
毎日見てないと、ちょっと気づけねぇって、あれは。
[昨日見た森の様子を思い返して付け加え。
何に、という呟き>>62に、腕組みをして首を傾げた]
それがわかんねぇから、困るんだけど。
……いつもと違う事、起きてるって事、だよなぁ。
[そこまではわかっても、すぐにどこかに結びつくわけではないのだが]
(66) 2014/05/17(Sat) 22:00:21
― 『蝕』翌日/本屋 ―
[陽が月に喰われた翌日。
まるでそんなことなど無かったかのように、いつも通りに夜が明けて、クレイグもいつも通りに店を開けた。
定位置であるカウンターに座り、いつものように居眠りを――]
……うーん。
[――否、頬杖をついてぼんやりとはしていたが、眠りはしていなかった]
(67) 2014/05/17(Sat) 22:01:48
[村につたわる伝説は読み書きを習ううち教わった。
泉に咲く睡蓮と古びた祭壇に触れてはならない事も知っている。
泉の近くに行く事はあれど教わった事はきちんと守っている。
――といっても、失われた記憶の中の事までは知らないが]
睡蓮の花は綺麗で好きだけど……
[誰の為に咲くかふと考えて
其処に在るからこその美しさかもしれないと思う。
その花が手折られたとは知らぬまま
ふらりと向かった本屋の扉を開けて]
……あ、起きてる。
[そんな第一声を本屋の主>>67へ向けて、瞬いた。]
(68) 2014/05/17(Sat) 22:07:09
……なんかすっきりしない。
ポーラの言う通り寝過ぎかなぁ。
[眉間に皺を寄せたり、もう片手の指でこつこつカウンターを叩いたり。
珍しく落ち着きのない様子で、暫く後]
……掃除でもするか……あ。
[徐に立ち上がった。
ところで、店の扉が開いて>>68]
ビーネか、いらっしゃい。
何か注文?
[向けられた言葉を気にした様子もなく(そもそも事実であるし)、声を掛けた]
(69) 2014/05/17(Sat) 22:15:55
本屋 クレイグは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 22:16:41
[立ち上がるクレイグの様子>>69に僅か首を傾げる]
ん、昨日『蝕』があったでしょ。
それについて書かれてる本あるかなーって。
天文学の本になるのかな。仕組みが気になる。
[伝承は幼い時から聞かされていたという訳でもないから
好奇心はそちらに向いたらしい]
それはそうと何か用事だった?
こっちは別に急がないから用があるなら後でいいよ。
[さらと告げて出直すことも視野にいれる]
(70) 2014/05/17(Sat) 22:22:21
― 泉 ―
[ポラリスは何かを言いたそうでいながら、その言葉を飲み込んでしまったらしい>>38]
うん、その話なら知ってる。前にテレーズ姉さんが話してくれたからね。
[代わりに紡がれた睡蓮と祭壇、そして『封』の話には頷いたけれど]
でも、それってポラリスさんの書く、おとぎ話みたいなものだと思ってたんだけど。
[真剣に話す様子と『封』が破られたと断定する言葉には、戸惑う様に眉を下げた]
(71) 2014/05/17(Sat) 22:24:53
(*16) 2014/05/17(Sat) 22:26:06
...多分、魔の力だと思う。
[何故、と、返されたコエには、そう告げる]
封が破れたから、一緒に解放されたんだ。
でも...僕らの邪魔をするつもりみたい。
『「困ったね」』
[邪魔、と言いながら、声音に嫌悪の情は乗らない。それは、永く共に封じられた祈り子の心が魔を嫌ってはいないからだろうか?]
(*17) 2014/05/17(Sat) 22:31:40
……あー、昨日ね。
僕も気になって探したんだよな。見たのは伝承の本だけど。
[本棚の方へと歩き出そうとして、一度振り返り。
用があるなら>>70、という言葉はひらひらと手を振り否定する]
うん?ああいや。
暇だから掃除しようかって思っただけだし、大丈夫。
えっと、天文学はー……この辺りだな。
[少し高い位置にある本を数冊手に取り、カウンターへと戻って広げてみせた]
(72) 2014/05/17(Sat) 22:31:58
うん、帰るのはいいけど。
[頷いた時、やってきた少女に気付いた>>50]
エリィゼちゃん......
嫌だな、倒れたりしないよ。心配しないで。
[身体を案じる言葉をかけられると、否定するのはいつもの癖だ。心配されると自分が病弱であることを確認するようで嫌なのが半分、もう半分は具合が悪いとすぐに察するテレーズが、更に心配するだろうと思ってしまうから]
(73) 2014/05/17(Sat) 22:36:12
─ 『蝕』翌日/診療所 ─
あぁ、薬の補充か。
後で確認するから、置いておいてくれ。
[ソーヤの来訪理由>>58に、置き場所を視線で示してから勧めた椅子に座るのを見て。
自分も同じく、アルカの正面の椅子に座って診察を始める]
そうか。
次同じ事をした時はすぐ診せに来い。
[アルカから怪我した理由と時間>>61を聞き、それに対して声を返しながら湿布と塗布薬を取り出す。
ソーヤとアルカの会話は耳に入れるも、まずは診療優先で口は挟まず。
二人からの信用を裏切らない程度の腕は、捻挫の程度をすぐに把握出来た]
杖をつく程ではないな、固定も要らん。
だが少し腫れているから、今日明日はあまり動かさんようにしろ。
仕事の予定が入っているなら、先に延ばせ。
(74) 2014/05/17(Sat) 22:38:29
─ 『蝕』翌日/診療所 ─
[腫れに効く薬を塗った後、湿布がずれない様に包帯を巻いて指示をして。
それからこちらに向けられた問い>>63を聞き]
動物は門外漢だから良くは知らんが。
異変を察知するとは聞いたことがあるな。
第六感というか、勘が鋭いというか。
しかし、昨日か。
爺さん達も揃って何やら落ち着かんと言っていたな。
[答えながら、すっきりしない胸中に眉を顰めた。
蝕という普段と違う現象に、子供が不安を感じるのは解らなくもない。
初めてのことだろうし、日中なのに暗いというのは解っていても落ち着かないものだ。
だが、いい大人である年配者が不安を感じるのはどういうことか。
何より昨日は、自分も言い知れぬ不安を感じた、その理由も解らない。
思案に落ちそうになった自分に気付いて、軽く頭を振った]
(75) 2014/05/17(Sat) 22:39:58
ああ、伝承にもあったんだ?
それなら、……村の人たちは昨日の『蝕』を気にしてたりする?
[躊躇うように間が空いたのは
昨日様子を見にいけなかったヒューゴの両親を思ってのこと。
クレイグの手>>72がひらと振られれば安堵したように目許がゆるむ]
掃除、手伝おうか?
[暇だから、という理由ならその必要もなさそうだけど。
少し高い位置の本もクレイグには難なく届くよう。
自分なら手を伸ばして届くかも怪しい]
――…背、伸びたよね。
私もそれくらいあればよかったのに。
……と、この中で読みやすそうなのはどれかなぁ。
専門用語いっぱいの本はきっとわかんない。
[本を選ぶ為の相談を詳しそうな店主へと向ける]
(76) 2014/05/17(Sat) 22:40:16
用心棒 アルビーネは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 22:41:18
医者 ヒューゴは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 22:42:17
[すっかり癖になってしまっているから、隠しても意味の無い医師にまで隠そうとしてしまって>>22いつも小言めいた忠告を受けてしまっているのだけれど]
わかった、帰るよ。
[再度の促し>>60に答えて、泉に背を向ける。確かに、テレーズは心配するだろう。それを思うと心が重くなる]
でも花は...ポラリスさんが持っていたら、折ったのが貴女だって疑われたりしない?
[歩きだしながら、そう問い返す手には、まだ瑞々しいままの睡蓮の花が揺れている]
(77) 2014/05/17(Sat) 22:43:36
ポラリスさんは、もしかすると特別な力のある人なのかもしれない。
僕は疑われているかも。
(*18) 2014/05/17(Sat) 22:45:47
青年 クレムは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 22:51:07
─ 泉 ─
……御伽噺なんかじゃ、ないの。
[クレム>>71へと告げる言葉は少し硬さを帯びる。
今はもう、その認識でいてはいけないと分かっているから、声に僅か緊張が乗った]
それは……分からない。
でもその花、もしかしたら必要になるから。
[クレムとエリィゼと共に村へと戻りながら、クレムの問い>>77に曖昧に答える。
常に手元に置くのではなく、確認したいだけ。
『封』の力が残っているのかどうかを]
(78) 2014/05/17(Sat) 22:52:54
うん、ちょっとしか読んでないけど。
[言いつつ視線は一度、昨日手にした伝承のある辺りへと向いて]
どうだろうなぁ。
あー、そういえばビーネみたいに『蝕』の本について訊いてきた人はいたけど。何人か。
[基本店から出ない身故に、続く問い>>76には首を傾げた後、思い出したように付け加えた。
お買い上げはされなかったらしい]
あ、いいよ。どうせ暇だし、お客さんを埃まみれにするわけにいかないし。
[掃除の申し出にはそう断りを入れて]
(79) 2014/05/17(Sat) 22:54:29
……んー、気にしたことなかったけど。
『寝る子は育つ』ってやつかな。
[自分で言った。後で]
うーん、そうだなぁ。これとか?
学生さん向けらしいし、他よりは読みやすいと思う。
[読みやすそうな本と言われて少し考え、真ん中の一冊を示した]
(80) 2014/05/17(Sat) 22:55:12
─ 『蝕』翌日/診療所 ─
……あれ、ウチのじっちゃんたちだけじゃなかったんだ、落ち着きなかったの。
[ヒューゴの言葉>>75に、きょとん、と瞬く]
……まあ、俺も出歩きたくない気分になったりはしたけど。
[それはそれで、珍しい事ではあるのだが。
いつになく落ち着かない相棒の様子に、自分の方の認識は少し……いや、大分疎かになっていた]
みんながみんなそうなったの、って。
昨日の……『蝕』のせい、なんかなぁ。
[他に理由になりそうなものは思いつかず、独り言のように呟くものの]
でも、なんで?
[結局、そこに行きついた]
(81) 2014/05/17(Sat) 22:56:55
―『蝕』翌日・診療所―
…はぁい。
[次はすぐにとヒューゴから言われて>>75小さく肩をすくめた。
言い方はぶっきらぼうだから最初は怖かったけど、今は信頼しているから素直に言うことは聞く]
草花の勢いがないのはボクも悲しいと思うよ。
見てるこっちもしなしなになっちゃいそうだし。
明日にはなんてことなかったー!ならいいんだけどなあ。
[薬を塗ってもらいながら、肩越しにソーヤ>>66と話を続ける。
しかし、ヒューゴから動物の第六感と、昨日の件>>75を聞けば]
人間も年をとると動物と同じ…ってこと?
じゃあボクも年取ったらアレッキオと同じものを感じられるのかな…。
[――――、思案顔でうう、と唸った]
(82) 2014/05/17(Sat) 22:58:36
うん、そーいえば…なんでだろう。
[ソーヤの疑問>>81に、こくこくとうなずいてきょとんとした]
(83) 2014/05/17(Sat) 22:59:36
[森を歩きながら、ふと最初にここに連れてきてくれた友人の事を思い出す]
[療養のためにやってきた病弱な子供は、預けられた家でも腫れ物扱いで、だから、遠慮なく押し掛けてきて、質問攻めをしてくれた少年は>>7自分の世界の中では恐ろしく異質な存在だった]
[そもそも街でも友達らしい友達はいなかったから、どう付き合えばいいのかすら判らずに、それでも、知る限りのことをぽつぽつと話したら、いちいち嬉しげに反応を返されて...だんだんこちらも嬉しくなって]
[お返しに、と案内された森の中。あまり近付くと怒られるから、と言いながら、こっそり睡蓮の泉を見せてくれたのもソーヤだった]
(84) 2014/05/17(Sat) 23:01:55
ちょっとだけ、なんだ。
全部なら聞いて楽しようかと思ったのに。
[クレイグの視線の向かう先>>79をちらと見遣り]
そっかぁ。
本屋で調べ物をしたくなる程度には気になる、と。
……ああ、でもそれは私も一緒になっちゃうな。
[どの程度かの把握は難しく
案じる人の想いを知る目安には少し遠い]
埃まみれは慣れてるけど。
そうだね、一応、ひやかしの心算はないよ。
[くすりと小さく笑みながら並ぶ本へと視線を落とす]
(85) 2014/05/17(Sat) 23:05:08
……もっとたくさん寝るべきだったかな。
[神妙な顔をしてぽつと零す。
間をおいて示された本の表紙へと手を伸ばし
ページをそろと捲ってみる]
ああ、これなら読めそう。
じゃあこれ、貰うよ。
[ぱたと本を閉じてから財布を取りだし代金を用意する]
(86) 2014/05/17(Sat) 23:05:13
[あの時から、一人になるのにも都合のいい美しい睡蓮の泉は、気に入りの場所だった]
[それがまさか...]
必要になるかも?
[過去へと飛んでいた想いが、ポラリスの言葉に引き戻される>>78]
そうか、良く判らないけど、貴女がそう言うなら、預けるよ。
でも、誰かに疑われたら、僕が見つけたんだって言っていいからね?
[意図は相変わらず不明だったけれど、彼女が真剣なのは伝わったから、そう答えて睡蓮を差し出した]
(87) 2014/05/17(Sat) 23:06:29
(*19) 2014/05/17(Sat) 23:07:05
─ 『蝕』翌日/診療所 ─
ん、そーなんだよなぁ。
見てる方もなんかこう、へにゃーっ、てするっていうか。
[アルカの言葉>>82にうんうん、と頷く。
森の恵みをわけてもらう、という立場的にも、植物の元気がないのはちょっと寂しい]
明日にはみんな元に戻ってればいいんだけど、ホント。
[それは自分でも思うから、同意して]
(88) 2014/05/17(Sat) 23:10:04
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