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…『オプス』っ。
[呟き、走った刃物を確かめるより先に、足は発射地点に向けて地面を蹴った。
手に持った黒銃は移動の軌跡を具現化し、長い棒状へと変化する。
銀の発射地点にいたと思われる人物は、スカートを翻して彼女よりも早いスピードで滑るように駆けた。]
/*
お帰りなさい。ちょうどこちらも常駐開始。
日本語訳ありがとーん。 やっぱりそんな感じで宜しいのかしら。
>メモ
…履歴を見ると「仲間への襲撃は行いません」となってるから
来ないのかとばかり思っていましたが。……来るんですかね、
…っち。
[舌打ちをする。
彼女は、そう、烏賊を退治した時に空中にいた、かの彼女じゃないだろうか?]
[足は緩めずに追いかける。]
[たじろぎつつも、歩みは進める。]
ある、ような。
……無い、ような。
[はっきりしない答え。
そうこうしているうちに、追いついた。]
何、なさっていたんですか?
――ええと、
─昨夜回想/二階・個室(F)─
[肯定の返事に、そか、と言って、二階へ。
途中、自分の部屋に立ち寄るイレーネを訝りつつも、自室でミルクティの用意をする。
それは、ピアノ共々、姉から教えられたもの。
兄からは戦う術を、姉からは癒す術を、それぞれ伝えられていた]
……戦う……か。
[イレーネが入ってきたのは、呟きの直後。
聞き取られたかどうかは、定かではなく。
それを気にかける間もなく、差し出された包みに思わずきょとり]
[告げられたのは、謝罪の言葉。
ふ、と、緊張が緩み、素の笑顔がこぼれる]
ん、わかってくれたんなら、いい。
……ありがとな。
[俺が甘いの好きなの覚えてたか、と。
少し、弾んだ声で言って。
ほんわり甘いミルクティでお茶の時間を過ごした]
[明けて、翌日]
……さて、どう動いていくかな、と。
[呟きつつ、食事はとっておかないと、と準備をしておいて。
ちゃんと食べているのか不安になった事もあり、イレーネの分も用意して声をかけ。
食事を済ませた後、ふらりと外へ向かう。
イレーネがついて来る、というなら、止める事はせず、宛もなく歩き出す]
─ →現在時間軸へ─
――…どっちなんですか。
[相手の曖昧な言葉に、呆れ交じりの溜息を零して。
近くへ寄ってきた、自分よりも下にある相手の顔を見下ろした。]
何をしていたって。
…別に、暇潰しにうろついていただけで。
[特に意味なんて無いですよ。
手持ち無沙汰に、ポケットにねじ込んだままの端末から、
零れ落ちる小さな鈴を、指先でちりりと鳴らし。]
[ふわり、宙に有る6つの球体は
少女を中心に、四方八方に飛び交う。
そうやっている間に少女は階下に向かう。
どうやら、球体はユリアンを探し出さなかったようだ。]
……、すみません。
[へなりと眉を下げた。
俯き加減になり、そっと相手を見上げる。
端末を包み込むように持った両の手を、口許まで上げた。]
[問いかけは、会話の切り口としてはどうにも拙かったようで。
互いの声と、時折崩れ落ちる礫の音は、静寂を切り裂くには至らない。]
……最初は、下見のつもりだったんですけれど……
いつの間にか、探検に変わった…… かな?
いろいろあるから、……つい。
[……白い球体が二つ、音もなく一階に現れれば
続くのはぺたぺたと音をたてて階段を降りる少女。
猫は足音もなく、その後を。]
[駆ける。跳ぶ。
そういえば、前を走る少女は何故飛ばないのだろうか?
跳ぶ方が障害物が無い分早そうに思うが]
…ボクが見失わないようにしてる、とかかなぁ?
あははははははは。
[笑顔に一瞬暗みが差し、手の中の黒い棒状のモノを握る力が、強くなった。]
─中央部・建物近辺─
……とはいえ。
闇雲に突っかかるには、ちと手強いのも多いしな……。
[あれやこれやと。
ただ、考えていても始まらないとは思うのだが。
それなりに手の内を知っている相手もいる以上、やはり、何も考えない、というわけにもいかず]
……むう。
[蒼の髪をがじ、と掻いて。
ため息、一つ]
[背に羽のようなものを持つ少女の姿。
しかしそれは全て紛い物。
その顔も、背にある羽も、手に持つ短剣も。
紛い物故に羽は羽ばたくことは無く。
地を駆けざるを得ない]
『やっだもぅあの小娘しつこいわねぇ』
[影の中、追撃してくるユーディットに舌打ちする。
廃墟地の中、足場は良いとは言えない。
ルート取りをミスる度に追撃者との距離は縮まっていく]
『これはぶつかるのを覚悟しなきゃいけないかもねぇ』
[しくったわ、と表情を歪めた]
―個室I―
…チッ。
[無駄だろうとは分かっていた。
Schwarzes・Meteorは生半可な組織ではない。
掛かっているプロテクトもまた他とは比べ物にならず]
仕方ない。
状況を見るならあの部屋には行かなければ無理か。
[端末を仕舞いこみ部屋から出た。
階段を挟んで向こう、奥の部屋の方を暫し見て。
軽く首を振るとそのまま階段を下った]
[相手が曲がる場所ではナナメに直線に走る。
少々の段差なら跳躍でかわすと、少しずつ縮まる距離。]
ねぇ、待ってよ。
なんでボクにあんな危ないモノ投げたのさ、イレーネさん?
[声が届く距離に達したと思えば、背中に声をかける。
走りながら声をかけると、少しだけ息があがっているのを自覚した。]
――別に、謝ってもらう事でもありませんよ。
[相手の様子に、思わず溜息を零す。
何処か冷たい物言いになってしまったのは
現状機嫌が良いとは言えない所為か、それとも]
…、色々あるのは確かですけど。
何か、面白そうな物でも、見つけました?
[問いを投げるも、その答えには更々興味ないのか
止めていた足を再び動かす。]
…………
[広いお部屋、前にいた場所を少し思い出すお部屋。
そして…………]
……………。
―一階:モニタールーム―
[6つの球体と猫とおともだちを抱えた少女は、部屋を見回す。]
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