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ああ、あの様子じゃ、仮に説明したところで理解してもくれないだろう。
[ふ、と短い溜息が漏れた]
……その辺りが、分からない。
ただ、ここに捕らわれた奴らは少なからず五神、もしくは天魔の力を持つ。
その影響が出てると言うのは否めない。
詳しくは、応龍に聞いた方が良いかもね。
一緒に行動してたみたいだから。
[この言葉で誰が転げ落ちたのかはおそらく理解出来るだろう]
……しかし、暑いな。
[言葉と裏腹、外見は平然としているのは、宿すものの気、故か]
あー……今日は、師匠んとこ、行けねぇなぁ……。
[そんな愚痴めいた呟きをもらしてから。
また、ゆっくりと歩みを進め]
─瑞雲神社・境内にある木のどれかの上─
[石段下に誰かが来た気配に気付いているのか居ないのか。木の上で休んだまま、動くことは無い。座っているのは少し高めの枝葉の中であるため、境内に誰かが来たとしても、気付きにくいだろうか]
[ポケットの中に入れた黒い塊が、ぴきぴきと音を立てていたが、それに気付く様子もまだ無い]
[日差しは強かった。今日も間違いなく真夏日になるだろう。
手傘を作って細めた眼で太陽を見上げながら、そんななんでもない感想を心で呟いて、ソレを肩に乗せつつ……というよりぶら下がらせながら、町へと進んでいく。
目的は単純に降りかかる火の粉を払うために、万全の位置を把握しておこうと思ったからだ。少なくとも昨日神社に向かったメンバーから五人引く。そしてサキが口にしていた四端というものも同じく天界の愚かな手先と考えると、純粋な消去法で自分が怪しまれるのは明白だったからだ]
……逆に、そこでまだ一人来ていない事を無視して俺に当たりをつけたとしても、頭が足りないと言わざるを得ないか。
[彼はタマキの事を知らないからそう言えるのだが。
と、ぶらぶらしている時、不意に携帯が震えた。取り出してみるとキョウヤからだった。
しかしその内容に眉を顰める]
「……?」
[ソレも、そんな彼を不思議そうに見た]
とはいえ理解できなくても、納得できなくても……。
それでも、『天』と『地』の『護界操手』が集わなくては、相互崩落の危険もあるのは、事実。
……多少時間かかったり、荒療治してでも、受け入れてもらわにゃならん。
[静かな言葉は、厳しさとと共にどこか冷たさも帯びて]
ま、確かに力の影響は出てるだろうな……って、応龍がかよ。
……まあ……後で、聞いては見る。
[得られた答えに返す言葉は、ちょっとだけ嫌そうだったかも。
従姉とは違う意味で、苦手っぽいです]
[石段を登る。暑い。だがいつもより疲労も身体も軽い気がする。]
あー、今回はともかくこれからはどうしたもんか…、
[どうなるかもわからぬのに既に先のことをぼやきつつ石段を登る
石段の上には既に璃佳は居るのか否か]
……何かあったか?
[それが一番最初の感想だ。
彼がキョウヤと出会ってから早六年になるか。小学校五年生の時に京都からこの町に引っ越してきて以来の付き合いだ。キョウヤはこれまでも彼の突拍子もない発言と、天然ぶりに振り回されていたのは自覚していたが(自覚していただけで、直せなかった)、その中でもこんな、
・・・・・・・・・
まるで人を遠ざけるような内容の連絡を寄越したのは見た記憶がなかった。
……尤も、彼の事なので忘れている可能性が高いのも否めない事実であるが]
……キョウヤを探す。
[彼はそうソレに言って、キョウヤを探すべく町をうろつき始めた]
ん――
[ 不意に視線がゆるりと動いて、地に水平になる。
規則性のない風が、一定の流れを持ったかのように、
彼のすぐ傍を過ぎっていった ]
為すべきこととか言われてもさ。
判断基準が無いんだよね、こっちには。
[練習終わって、シャワーを浴びて。
本来まだ使えない時間なのにというのは、取り引きで交代した掃除のついでだったとかなんとか。ある種の職権乱用]
にしても…あっついな。
イライラするったらありゃしない。
[どこぞの誰かとは反対に、属性的にも弱いのかもしれないですね。普段はそんなこと考えたこともありませんが]
もう虱潰しでも何でもいいや。
とにかくどうにかしよう。
[トントントン、とリズムを踏みながら学校へ向かう。
多少の疑いを掛けている二人、そのどちらの連絡先も知らなかったから、事務室にでも入り込んで調べようかと。濡れたままの髪から飛び散った水滴が光を弾いた]
ん……そうだね。
…ただ、天帝を非難した奴が五神かどうかが分からない。
どうも、事前情報を得ていないような気がして。
もし天魔だったとしたら、自分を倒すと言うことを告げられたのだから、そう思うのも無理は無い話かな、と。
[鳳凰の静かな言葉を聞きながら、自分が引っかかった部分を告げる]
現状、恭也と璃佳、啓子は『五神』だとは思う。
その他の四人の内訳が、分からないかな。
……下手をすると、五神の一人が使命を放棄するかもしれない。
[最後の言葉は苦々しく呟かれた。応龍を苦手そうにする様子には、無理も無いかなぁ、と思い、苦笑が漏れる]
―神社―
[呼び出した側は、もちろん居ました。
つーか待ちすぎて退屈の余りちょっくら探検しちゃれとか思わんこともなかったが、それで擦れ違ったら目も当てられないので石段見える木陰で体育座り待機していたとか]
……やっぱ時間もっと狭めとくんやったなー。
[元の性格からして、待ってるのは性に合わず、ひざ小僧に何度も何度も突っ伏しちゃー起きるの繰り返し。
視線は神社入り口に釘付けだったので、先に来ていたサキに気付く事はまったく在りませんでした。警戒心なさすぎですな]
[親友の心情の動きなど知らない。とりあえずマリーとデートでもしてこい。とかなんとか。
とにかく石段を登りきればそこには既にリカがいて近くまでいき]
よっ。璃佳。待たせたな…しっかり今日もあっちーなぁ。
…ああ、久鷹だけど。マリーとデートだから無理らしい。
[真っ赤な嘘をさらっと吐く]
ま、天魔ってのがやばい存在ってのは一応わかったんだけどなぁ
[困ったもんだという態]
『天帝』を非難……?
なんともはや、わかり易い行動を……。
あの時点で、融合にまでは至らずとも、『五神』は拠り代と共にあった。
御魂が『天帝』への過度の愚弄を見過ごす事はあり得ん。
[実感が篭ってるのは、自分もそれで散々痛い目見たかららしい]
……使命の放棄、ね。
別に、人の感情をとやかく言う気はないが。
そう動くならば、相応の対処を取るまでだ。
[苦い言葉に返すのは、毅然とした響きの言葉]
[延々えんえん待って聞かされたのは無常な一言(しかも嘘)でした]
あんのバカップル!
や、後から呼び出そうとしたんうちやけどな。
せやかて昨日もいちゃついとったんやし、ちょっとくらい時間割いてくれてもえーやん!
[この暑い中、ケータイない身にわざわざ伝えに来てくれたキョウヤに当たってもしゃーないと思うも、口が止まらない止まらない]
は、やっぱ、そうだよね…。
これで一つ内訳が埋まったよ。
[その場に居たなら、手で目の辺りを覆って天を仰いでいたのが見えただろう]
……非難したのは久鷹だ。
マリーは、多分久鷹のために動く。
[相応の対処。その言葉が聞こえると、「…そうだな」と短く返した]
─七曜学園・校門近辺─
[校門前までやって来て、ふう、と一つ息を吐く。
これから、屋上まで登って、と考えると、ちょっと憂鬱かも知れないが。
……まあ、他に入り口ないんだから仕方ない、とかなんとか思いつつ、校舎へと向かう]
……後で、出入り口は増設しとくか……。
[最初からそうしろ、とも言うが]
しゃあねえだろうが、あの二人呆れるほど仲いんだからよ
[バカップルとかには半端ない同意を返すが]
っつーかそれわざわざ告げに来た俺だって結構な手間だぜ……ま、それ以外にも三つぐらい用事があって来たんだけどな
まず一つ、おれ自身にキョウヤんよばわりは百万歩譲っていいとしても、広めるなや
[それは電話した相手にだったり。
そう言いながら一歩璃佳に近づく]
二つ目。蒼龍がすっげーむかついてその気分転換
[というか気晴らしだけど。と内心呟きながら、また一歩]
んで、三つ目なんだが…
俺は、ダチやるって聞いて、はいそうですかって素直に聞ける性質じゃないんでなっ!!
[念じると同時に右腕に出るは、漆黒の柄とそれに絡みつくように蒼龍の装飾が施された、銀の刃を持つ戟
ダンと音が鳴るほど地を蹴りつけて間合いを詰めて、リカめがけて刃で横斬りに斬り払わんと、戟を振るった]
―自宅―
[行ってらっしゃい、といつもの笑顔で従妹を送り出して。
ばたん、と扉が閉まる音と共に、小さく吐息を零した。]
…急ぎの用事、ねぇ。
[どうやら粗方の内容は聞こえていたようです。盗み聞きは良くないが仕方がない。
いつもならば賑やかに電話しているのに、突然こそこそとし始めたら…気になるに決まっている。
最後の皿を片して傍のタオルで濡れた手を拭うと、ポケットの中から携帯を取り出した。]
――まぁ、自分から動いてくれる分には構わないのですが。
[本当は自分に愉しい事が回って来るならば万々歳だが、
仕事が減るなら、それに越したことは無い。]
ん、タイムセールの時間だ。
出かけよ。
[…自分の生活もあるし。]
残る一枠がどうなるか、かね。
[呟くように言って。
続いた言葉に、大げさなため息一つ]
天魔同士であるなら、双方誅するまで。
そうでないなら、ま、大人しくしてもらうように動くしかなかろうな。
……別に、生命まで取る気はないが、暴れられると『護界』が軋む。
それは、止めなきゃならん。
残ってるのは、我妻君と相馬君。
彼らがどちらも五神なのか、マリーが五神なのか。
ま、どっちに転ぼうが、マリーは抑えないとだね。
[何度目かの溜息。その後にふと、意識が外に向く]
…何か、騒がしい。
……めーんどくせぇ、なあ。
[ ぼやきつつ、鞄をごそごそと漁りだす。
やがて、ちゃき、と取り出したのはサングラス。
フードを外して、代わりに装着。
――どう見てもヤの人です。ありがとうございました。]
―学校―
さて、来たはいいけれど。
忍び込むしかないかな、こりゃ。
[職員室では理由が言えないから拙いわけで。
そんな理由で事務室に裏から入り込もうとしてるとか]
あ、失敗。宝条先輩はともかく、我妻のはマリィに聞いても分かったかも。夜のうちに聞いておくんだった。
[今更なことを呟きながら、ピンを片手に取り出した]
ああ、そーだな。
[抑えなければ、との言葉に返す声は、かなり嫌そうな響きを帯びて]
恋愛盲目の相手は、正直うざったいから遠慮したいんだが……。
[仕方ないしな、と。重たいため息をついて]
……騒がしい?
彼氏の為に動くって?――美しい話だね。
……で、恭也君は、親友のために動くことは、無い訳?
[その方が、楽しそうなのに。
例の如く、楽しげに突然割り込む声はいつものもの。
…苦手だと思われて様が、恐らくお構いなしだ。]
[ ふっと、眼を細める。
黒のシェイド越しの瞳は、碧から黒へと色を変え。
ひゅぅと風が彼を中心に巻き起こり、何処かへと飛び去った ]
[あ、ちょっと言い過ぎたな。
とか思ったのはキョウヤが一歩近づいた時でした。時遅し]
あー、うん、手間かけたんはうちが悪かった。あんがとさん。
キョウヤんはキョウヤんやもんでつい、その…そんなアカンかった?
[一個目の内容からして文句だったんで、後の二個に備えて慌てて立ち上がる。尻に付いた土を払い、手も払って誤魔化し笑い。
蒼龍はうちのせいやない!と思うも、お口チャックで保身を図る。
そうして、三個目。
言葉と共に現れる戟、眼鏡の奥で目が金色に染まる]
――っあほんだらー!
ダチやったらヤツ止めんかいっ!
[音が鳴るほどの踏み込みに、背にした木を避け斜め後ろに飛ぶ。
着地と同時に手を天に伸ばす。黄龍のよな長い剣穂が風に靡いた]
[すたすたと、校舎内に入る。
それと前後するように、屋上には紅鴛がふわり、と飛来して]
……取りあえず、出入り口は各人に反応するように組み上げればいいから……。
後は、外殻を強化して……。
[ぶつぶつと呟きつつ、階段を登っていく。
ちなみに例によって、人がいるとは思ってもいない]
……美しいっつーか、単なるメイワクだろ。
[唐突に割り込む声。
出たな、なんて一瞬思ったかも知れないが。
取りあえず、投げやりに返すのは、自身の率直な感想]
今、鳳凰の神社に居るんだけど……。
[今のところ音しか聞こえないらしく、それ以降が続かない。他から見えないと言うことは、己からも周りが見えにくいということ]
…親友のために、は分からないな。
無いとは言い切れないけど。
[不意に割り込んできた声はもはやそう言うものだと諦めて]
いや…むしろやりかねない、かも。
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