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―回想:そんなこんなで二層スタート地点―
…てはなかったな
[回復してるし移動している。しかしなんで本日はこんなに埋まるのだろう。
白と黒の空間を眺めながらも、思っているうちにペアバトルの組み合わせの発表と、探索の指示がなされている]
ゼルらとあの光成分たちが…か…ということは
[もう片割れの探索組みを見て、すぐやめる。どちらかというとどうこちらがしたほうがいいかなーと思ったのもあるが]
……っ!
[その言葉に、ヘルムートの顔が更にゆがんだ]
気に入らんな……その言い様。
[つかつかと歩み寄り、ヘルムートが厳しい目つきでゼルギウスを睨む]
子供の最大の不幸は親を選べぬことだと?
そのようなこと、親とて同じだ。
だからこそ、親は我が子を愛してくれる。戸惑い、迷い、自らをさいなみながらもなお、必死で愛してくれているのだ。
[怒りの形相のまま、ふいと視線を外す]
……私には親が6組いる。
例え、生みの親でなくとも、その全てが私に対して、戸惑い、迷い、自らを苛み、それでもなお、愛してくれた……全員が私が誇るべき愛する親だ。
貴様が、どれだけ親を嫌ってないとはいえ、その前の言葉を許すわけにはいかぬ……いかぬのだ!!
[だがそんなことよりも思っていたのは]
導師っ!マテウス導師っ!やり直しを要求するっ!!
なんだか東は異常なほどいやな予感がするっ!!
[根拠ゼロの嫌な予感。思わず抗議した。
逆に西からはこの上なく幸せな気配がするから余計に不気味だ。]
[ヘルムートのくされ長い名前。
そのほとんどが、6組いる親から一つづつ承った大事な証だ。
そして、その全ての名前―――ひいては、全ての親を愛しているからこそ、どの名前も捨てず、今では非常に長い名前になってしまったとしても使い続けているのだった。
そして、ヘルムートだけは、どれか一つの名前で固定され、どれかの親だけ贔屓されないようにと考えて、自らでつけた名前である]
/*
おつかれさまです。水入りの場合は、まあ様子次第で臨機応変にしましょう。
学長だとびしっとした止め方とかは出来ませんからw
─二層・スタート地点─
……いや、言うだけムダだろ。
[導師に食って掛かるナターリエの様子に、ぽつり、呟いた]
特に、学長なら俺の特性も知ってておかしくねーし……。
[続いた言葉はほんとに小声。
五年前、大規模な闇属性魔力の暴走を引き起こして『保護』された事は、当然知られているだろうし。
実技中に制御を失して暴走しかけた事も何度かある自分。
予想が正しいならば、近しき力には近づけてなどくれまい、という達観めいたものはちらほらとあった]
んー、確か、アレは一桁の時だからー。
結構、前?
元に戻ったら、あったこと、忘れちゃいそうな気がして。
まぁ、そんなことはないんだろうけど。
「ようは、不安なだけだろ。」
うるしゃーい!
[そして、囁かれた言葉には]
〜〜〜ッ!〜〜〜〜〜ッ!!〜〜〜〜〜〜ッ!!!
[なんか、ゴロゴロしてます。]
そ、そんなっ。アーデルハイトさんが怒っていると感じるよりも嫌な予感がするところに私にいけとっ!
[笑顔のマテウスに。思わずふらっと眩暈がする。]
くぅぅ…なんていう試験だ
[っていうか光があるだけで駄目な人以外は何も関係ないのに。やたら大袈裟だった]
何言ってんだ。
簡単にクリア出来そうな所に放り込んじゃ試験にならんだろう。
困難に立ち向かってこそ試練だ。
[今度は真顔で言った]
「まー、観念して行ってきぃな」
[碧の異界龍はけらけらと笑っている]
くぅぅ。やはり無理なのか。
悪魔のごとき美女の私が言っても駄目なのか
[ライヒアルトの言葉にうめく
天女のごときといわず悪魔のごときといわないのはやはり闇成分であるが、どうにかできないかと。むむむっと葛藤。そのためその後いったライヒアルトの小声に反応する機会は逸してしまっていた]
「……ヘルムートに言うなよ。」
……言ったら怒られるだろうしねー。
[遠い目をしつつ、囁きあう一人と一匹。
暴走によって失ったのは場所だけでなく、人もだから。]
[ヘルムートとベアトリーチェの全然ベクトルの違う感情に、思わず頬が綻んだ]
(なんだめちゃくちゃ相性よさそうじゃないか)
[まぁ、そんな事言っていても、ほっといたら本気でヘルムートがこちらを攻撃してきそうで怖いんだが。元々戦闘向きではないのだし、攻撃されたらどうしたもんかと考えてしまう]
それはなんというか……。俺と正反対だな〜。
[と、嘘だけど嘘じゃない台詞を口にしてみた。戦闘向きじゃないと言いながらも、ちょっとヘルムートをからかう……訳ではないが、感情を正直に露にできる彼をうらやましく思って、ちょっかいをかけてみたり]
ベアトもそんなところが気に入ったんだろうな〜。
[ついでにベアトリーチェも弄ってみた。だって悶える姿がツボだったから]
[導師のナターリエへの返答に、天鵞絨はふっと遠くに泳いだ。
かも知れない]
……誰が頼んだって、無理だと思うが。
[葛藤する様子に、やれやれ、と言いつつ息を吐き。
右腕と、そこに巻きついた漆黒に視線を落とす]
ま。
なんとかなるだろ。
[言いはすれど、根拠なし]
落ち着け。落ち着け。私。
まだ予感だけだ。確証も何もない。導師があんな笑顔してたって予感が外れることだってある
[なんだかぶつぶつと独り言を言って。なんとか落ち着いたが]
それも道理だな。導師…って…あれ?
[詰まり苦しい試練は確定と落ち着いたところで結局結論は変わらなかったのでした]
[けらけら笑う碧の異界龍をじとーっと見て。
そしてライヒアルトには助けを求めるように見つつも、重く首を縦に振る]
そうだな…やるしかないか…なんとかなる
[ライヒアルトの言葉に同意するように言うが、こちらも結局根拠なし。そもそも自信もなし]
[助けを求めるように見られたって、どうしようもないというかなんというか、なわけなのだが]
嫌だ、って言ってもどうにもならないのはわかってんだし。
覚悟決めて、行くしかねーだろ。
[碧の異界龍のけらけら笑いに、はあ、と大袈裟な息を吐きながら。
東へと続く扉に手をかけ、開け放った]
[気付いたようなナターリエを見て、男はけらりと笑う]
誰しも苦手はあるが、それを避けてばかりでは打開策も得られんからな。
[と言いつつ、男の苦手が克服されているのは盟約したお陰とか内緒]
わかっている…わかっているが
[ライヒアルトの言葉に葛藤するようにするが、大きく息を吐き]
くっ…こうなったら絶対突破しますよ…克服まではわからないですが
[決意…というか意地のようにマテウスにいうのはやっぱり雄々しい。
そしてライヒアルトと東のエリアに向かうが]
ぅっ…
[既に扉を開いた先の気配とかだけで、決意が揺らぎそうになった]
……避けてばかりでは、か。
[導師の言葉を小さく反芻しつつ、開いた扉の先に天鵞絨を向ける。
目に入るのは、キラキラと煌めく光の粒子]
……ちっ……。
[ずきり。
そんな感じで、右腕が疼くのに、苛立たしげに舌打ちしつつ]
やってやろうじゃん……。
[負けず嫌いな質が先に立ち、扉の先に広がる部屋へと踏み込んで]
─ →D-2─
なんて言うか……神殿って、こんな感じ、か?
[扉の向こう、白大理石の柱の立ち並ぶ荘厳な雰囲気の部屋に、ぽつり、呟いた]
[扉の向こうにはきらきら光る粒子…光成分だらけ。
病み病み…ではなく闇闇な己にはこれがどれほど辛いことか。あまり肌を晒さないように深く被りつつ]
…やるぞ…
[静かに呟くと。扉の向こうへと足を踏み入れて]
─ →D-2─
神殿…といわれればそうかもしれんが
もっと暗くて威圧するようなのでもいいじゃないか
[既に顔色が悪くなりかけながらも部屋がどのようなものか片目だけ出して眺める]
まあ、ここが明るすぎるのは、認める。
[はあ、とまた零れるのはため息。
無意識か、左手は右腕を押さえるように動いていた。
傍目には、漆黒の龍に縋っているように見えるやも知れない]
とりあえず、南北に道……と。
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