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仮面ば被るんは自分ば隠すためやなかしねぇ。
目立つためじゃけぇ。
今んとこ運命やら神やらと戦う気ぃはなか。
逆らう必要性ば感じとらんけぇ。
[それだけ今を楽しんで居ると言うことらしい]
じゃのう、そん程度で済むんは僥倖じゃて。
ま、気ぃつけぇこっちゃ。
お。
[急に聞こえて来た銃撃音。丁度近くを通りかかったようだ]
音はせども姿は見えず、っとぉ…。
ちゅーことは、中、かねぇ。
見物しにくかねぇ、中は。
[音の聞こえる建物とは別の建物の上に立ち、しゃがみ込んでしばし音を聞く。様子を見れないことには残念そうな声色を漏らした]
お茶会、かぁ。
それはそれで興味あるけど、この状況じゃ、無理だねぇ。
[残念ざんねん、と屈託なく笑う。
けれど、紫紺に向ける飴色は険しさを含ませて]
……得意分野かあ……。
[尋ねかける声、同調するよなざわめき。
本能的なものが発する警告に、左手がす、と右手に絡みつく銀の蔦に触れる]
んん……やっぱりそれは、見てのお楽しみ、って所かな?
ボクの専門って、説明しにくいもの。
……ってぇ、こと、で。
Sturm,Anfang!
[紡がれるのは、銀の戦輪──『シュトゥルム』に起動を促す言葉。
言葉を介し、腕輪に伝わる念は銀の蔦を銀の輪へと作り変える。
それを確りと右手に握り、軽く、後ろに飛び退いて]
……いくよっ!
[着地と同時、勢い良く腕を振り上げ、振り下ろしと共に輪を投げつける。
念の力が操る輪は唸りを上げて縦方向に回転しつつ、真っ直ぐにロザリーへ向けて飛んだ]
[キャラメルをもぐもぐしつつ廃墟を動き回る。
と、風が伝える馴染んだ気配]
本日も始まりました、か。
俺ものんびりしちゃいられない…けど。
[先ほどのことを思い出して一人苦笑して首を振る]
今日は止めといた方がいいか。
どうにも冷静な判断できそうにねぇや。
[見回して、戦いの気配のする方に神経を向ける。風を吹かせてより情報を探ろうと]
気配はふたっつ…か。
上手く潰しあってくれりゃいいんだけど、ねぇ。
そう上手くいきそうにねぇな。どう見てもあいつは『愚者』じゃなさそうだし。
[相手を思えば攻撃手段は見えてくる。
入口に罠が仕掛けられてなかったのは正直予想外だったが]
随分と手厚い歓迎だな。
[だからこそ飛距離を数メートルで抑えたのだ。
相手へ続く廊下の床を思い切り踏み込み、斜め上へと軌道を修正する。
総て避けきれるなど最初から思っていない。
即座に膝を折ってある程度の回避は目論んだが、衣の裾に僅かな紅は散っただろう]
パーティーの主催殿に、心ばかりの贈り物だ!
[距離はまだ遠い。けれど射程は充分。
生み出した短剣は10本。
左右へ広がる扇状の軌道を持って相手を強襲する]
どうだか、な。
仮面を付けないでも化粧で表情を彩る事は出来る。
衣装で着飾る事も出来る。芸で魅せる事も出来る。
…ま。
聞いたところで答えやしないだろうがねぇ。
俺がどうするってわけでも無し。
何より、実際にただ単に選んだのが仮面なだけなのかも知れない。
[一寸、真剣な声色を持った物の、すぐにいつも通りとなり]
やれやれ。
気を付けてもどうにもならん時はあるからなぁ。
おや。
[集音機が音を拾う。
一つは連続した銃声。もう一つは遠くに聞こえる高い声]
見るにはどっちが良いかねぇ。
銃でいきなり撃たれるのは勘弁、か。なら。
[そう、足を向けるのは公園の方で]
……見つけましたよ〜
[捉えた戦闘の気配は二箇所。とはいえ誰と誰かは知らぬが]
では、見にいきますかねぇ〜。地味な立ち回りも味わいがありますが、少々物足りませんしねぇ〜
それにいってみればお楽しみも転がってるかもしれませんしねぇ〜
[風が運ぶことのない低い声を言い終えると同時に、ビルより降りる。
しかしどちらにいくかきめかねているため、とりあえず二箇所の戦闘地の間を縫うように歩く]
いちいち化粧するんは面倒じゃろ。
衣装と芸は実践しとるがの。
[男なりに理由はあった、らしい。どこまでが事実かは分からないが、実際その程度の考えなのかもしれない]
まぁのぅ。
ところで一戦始まったんがあるらしいど。
屋内じゃけぇ、様子ば見るんは無理じゃが。
……。
[最初からこの程度の攻撃で致命傷を与えられるとは思ってはいなかった。
相手の回避力を確認した後、すぐさま、左へ横っ飛びをして相手の攻撃を見もしないで、隣の部屋へ回避。
見てから反応できるほど、身体能力に自信があるわけではない]
……。
[それでも、短剣が男の体をかすった辺り、身体能力は格段に相手のほうが上だと分かった。
だが、それだけで勝負は決まらない。
相手の攻撃をかわしきったと同時に、右へワイヤーガンを撃って、相手の正面に戻りつつ、相手の横の壁の爆発物を、小型銃でバースト連射して、爆発させる。
相手の状態を確認しないまま、男の体は右の部屋へと消えていく]
確かに化粧はめんどそうだな。
[そう、小さく肯定を返せば]
って事は、そっちが"銃"の方か。
俺の向かってる方は…女の子がやり始めたようだなぁ。
―公園近辺―
ここら辺だと思うんだが…ねぇ?
[風がないのに木々がざわめいている。
眉をひそめると木々から距離を取りつつ、どうにか中の様子を見ようと移動する]
さて、っと。
[風が集めた物からそれを読み取る]
一つは探りにくいから多分屋内、か。だとすると巻き込まれるかもなぁ。
となると、見物するならこっち、かねぇ。
[探り当てたもう一つの気配、それが示す方へと足を向ける]
なんじゃ、そっちも聞こえとったか。
銃ん音ば聞こえとるけぇ、そうなるの。
…っと、爆発音もじゃ。
おなごっちゅーと……どれじゃろか。
[残ったカードマスターの中に女性は三人しか居ない。それぞれを思い出し、当たりを付けようと思ったが、如何せん情報が少なかった]
[何気なく首を傾げていると、今度は爆発音が聞こえ]
おぉ、派手じゃのぅ。
音しか聞こえんっちゅーんはもどかしかねぇ。
[何とか見れないかと考えるも、小猿を潜り込ませるくらいしか手段が無い]
じゃけぇ、巻き込まれるんも嫌じゃし。
[結局音だけ聞いて諦める気配]
[紫紺の瞳は瞬きもせず、僅かに口元の笑みが高揚を示すか。
少女の纏う銀の蔦が、形を異にするのを見て、つ、と触れていた揺り椅子を撫でたあと、同じように距離を取る。
森に隠れる足捌きは、舞踏の如くに軽やかなもの]
エンジェルリング、というには物騒ですわね…。
[揺り椅子の蔦は解かれて、鞭のしなりを見せる。
正面の刃にあたったものは切り裂かれ、側面を弾くように動いた数本が軌道を変えようと。
切り裂かれた蔦は、勢いを落とさずにエリカを貫こうと真直ぐに伸びる]
こちとら、耳は道具に頼ってるからねぇ。
よほど自信がない限り、機械の方が優秀だろうさ。
…爆発ねぇ。
やっぱ、其方に行くと巻き込まれそうだったか。
[ぽつり、と呟いて]
二人…とも、女の子の声だねぇ。
後は、怪しいのが風がないのに木の葉が揺れてる、って所か。
[公園へと向かう途中で聞こえた爆発音。風は送ったままだからそれははっきりと聞こえて]
っと、誰だかしらねぇけどずいぶん派手じゃねぇ?
[向けたのは言葉だけ。足はそのまま公園へと]
[着地と同時に部屋から部屋へ、眼前を奔る一筋の。
その操縦士が狙うのは]
…あ、
[咄嗟に朽葉色が先を見る。
視界に入っていた筈なのに認識できていなかったのは失態だが。
この状況で回避などの余裕は無い。となれば防御に回るのみ。
爆発から庇うのは視界確保の為の瞳と剥き出しの急所、首]
……っい、痛ー…
[壁に叩きつけられた背と庇った為に火傷を負った腕]
[相手の姿は既に無い。舌打ちをひとつ]
[見えない以上、命中率などあって無いようなものだが。
片手を振って相手の消えた部屋の入口に20の短剣を生み出した。
相手が何処にいるかなどわからないが、それでも短剣は室内へと飛び込んでいく]
[結局足を向けたのはビルのほうだったが]
そうですねぇ〜派手ですねぇ〜
[いつのまにいたのやら。ケイジの言葉に同意して
爆音への感想を漏らす。
そして、見づらい。と、人と同じような感想をまず抱いて、ビルへと目を向けた後に、面を被った男へと視線を移す]
ほぅほぅ、機械ば使ことったか。
そら確かにそん通りじゃのぅ。
外から聞く分にゃ安全じゃがの。
中入ってまで見る気ぃはせん。
お陰で誰と誰がやりおうとるんかさっぱしじゃが。
ほぅ、両方おなごか。
[聞いて、カードの情報を改めて読み取る]
…風なかんに木の葉ば揺れとるんは、そんものば使ことるんが居る、っちゅーこっちゃろ。
ロザリーっちゅー嬢ちゃんやなかね。
…誰か来るのかねぇ。
ま。そうそう闘いに成る事ぁ…あるのかねぇ。
[軽く首を回しつつも、やはり見える位置に移動しようと]
あんまり騒がしくすると、こっちに飛び火するかも知れんからなぁ…
矛先が向いたときは逃げるか。
むぉ、手品んにーちゃん。
おまはんも見に来よったんか。
[しゃがんだまま仮面が姿を現したディーノへと向かう。肩の小猿も同じようにディーノを見上げた]
誰と誰ば戦っとる思うね?
[建物へと視線を戻しながら、ディーノへ問いかける]
[カチ、カチと一定のリズムで打ち鳴らされる対の爪。]
…………ふぅん。なるほど
鳥ちゃんは念動力、お嬢ちゃんは植物の使役……いや召喚・支配も含んでるねぇ
[離れたところから的確な情報把握。
それを可能としているのは、昨日散布した情報収集ナノマシンのリンク機能。
右手の爪を介して、情報はゼロ──そしてラスのイヤホンへと。]
丁度、集音機を拾ったからなぁ。
ま、少しは機械になれてる。
[腕がアレだからな、と呟き]
…わざわざ屋内を選ぶヤツ、ってなると限られると思うがねぇ。
一人はスティーヴだろう。
アイツはなかなか古風なヤツだからなぁ…トラップしかけての暗殺がヤツの仕事のスタイルだったはずだが。
銃と言い、爆発と言い。ヤツが好みそうな得物だしねぇ。
[ふむ、と小さく呟き]
一人はお嬢さん、か。顔を見てないから分からないがね。
もう一人は…声に聞き覚えがあるお嬢ちゃんだねぇ。
天使様、かね。恐らくは。
……っ!
[相手の姿も見えずに飛んでくる短剣はさすがに予想外だった。
体を丸めるようにして、その攻撃を最小限の被害に押しとどめた。
数本、体に刺さったが、急所を狙って飛んできたのではないのは幸いだった。
適当に体の状態をチェックして、動くのに特に支障が無いと分かると、懐のカードに手を触れる]
……やはり、一筋縄ではいかんか。
『隠者の知識』!
[ソウルカードの宣言。
それと同時に、男の視野、聴覚、嗅覚などの感覚が異常なまでに広がる。
自分を中心に100メートルぐらいまでならば、どこに何があり、一体何をしているのかが、知識として男の脳みそに流れ込んでくる。
今の男にとっては、自分を背中から眺めているような程の一段上からの視野がある。非常に地味な能力ではあるが、それゆえ、破られることも無い。
───だが、それは人としての限界を超えた感覚により、男の脳みそがかき回されるような痛みに襲われ、思わず寡黙な男が呻いた]
……結構、ガード、硬い、かっ……。
Sturm,Rückkehr!
[揺り椅子が変化した鞭が輪を阻む様子に、舌打ち一つ。
軌道を逸らされた輪に向けて、声を上げる。
銀の動きが一瞬止まり、それは素早く右の手へと戻ってきた]
雷鳴天使の特別仕様、ってコトにしとくといいよっ!
……っと、あぶなっ!
[エンジェルリング、と言う表現に軽口を叩き。
直後、横に飛び退き、迫る蔦を避ける]
有効距離は、同じくらい……か。
ならっ!
[呟きの後、低い姿勢から駆け出して開いた距離を詰める。
ある程度の距離まで近づいた所で一つ羽ばたき、上へ抜け。
高い位置から、ロザリーの左の肩へ向け、銀の輪を切り下ろした]
ええ、これだけ派手にしていたら昼寝もできませんからねぇ〜
[にははと笑みを浮かべ態勢的にケイジと小猿を見下ろして]
一人は明らかにスティーブンさんでしょうねぇ〜。とはいえもう一人はわかりませんけどね〜。わざわざ踏み入る好戦的で、銃器を扱ってない誰かですかねぇ〜
[問いには半分には明確に。もう半分は誤魔化すつもりもないが、わからぬため曖昧な答えを返して、つられるようにビルのほうを見て]
ところで、なんで『デス』を早々にとる気持ちに至ったのですか?
おまはんば腕も機械じゃったな。
[納得するような声色が伝う]
なるほどのぅ、仕事人のおっちゃんばテリトリーん入ったんが居るっちゅーことじゃろか。
室内で戦うんはちぃと面倒じゃのぅ。
あんまし相手にしたくなか。
[それでも戦うとなれば喜々として飛び込むのだろうが]
天使っちゅーと……あー、あん嬢ちゃんか。
何じゃ、先にワシんとこ来るか思うとったんじゃが。
[そんなことを言って、珍しく意外そうな声を漏らした]
―公園―
[足を踏み入れれば戦いの気配はより色濃く。風が示すままに足を運べば見えるのは二つの人影]
[だがその手前にもう一つの影を見つけ手足を止める]
っと…他にもお客さん、か。どうすっかな。
[かと言え、この場でやりあうほど無粋でもなく。
相手が興味を引く相手でなかったのも大きいが]
…『タワー』のカードマスターさんは見物かい?
[相手を驚かせない程度の声で呼びかける]
ああ。義手だ。
流石に隻腕じゃあ、名も知れるだろうが貸金業をするにはリスクの方が大きいんでなぁ。
[既にギミックの一部を見せたためか隠すような事はせず、素直に肯定した]
ま。誰にせよ得意なテリトリーに踏み込むのは面倒だ。
どちらかが踏み込まなきゃ始まらんからねぇ…
あまりに不利になりそうだったら、カードでも使うか。
[無理しても仕方ないしねぇ。
そう、呟いて]
どういう経緯かは分からないが…
なかなか苦戦してる様だねぇ。天使のお嬢ちゃんは。
―廃墟―
[転々と外壁を移しながら中の様子を窺う猫一匹]
んー。
[邪魔にならぬよう、されぬよう、気配はできるだけ殺して。
多少の噂は聞いたこともあれど、直接には見たことのない二人の戦闘はとても気になるものだった]
(まじめそーなおにーさんとむっつりおじさんかー)
[冷静に解析する傍ら、そんなことを考えたのは内緒の話。
表に出ていたら酷いノイズ情報となってしまったかもしれない]
[無差別の短剣は相手を傷付けたようだが。
手から離れ、壁の向こう側となれば認知は不可能]
[血液の散る左脚と焼かれた両腕。背は内出血程度のダメージは受けているだろう]
容易いとは思ってなかったけど…これきっついなあ。
[吐き出した溜息が床に落ちると同時、朽葉色が跳ね上がる]
『隠者の知識』?
…まずいな、カードを使ってきたのか。
[壁の向こうから聞こえた単語。少しの逡巡と溜息]
――短期決戦と行くか。
[左脚から奔る痛みを心で捻じ伏せて走り出す。
念の為にと両手に一本ずつの短剣を手に、相手の在る部屋に飛び込んで。
そのままの勢いで相手の懐に入り込まんと]
暢気じゃのぅ。
[昼寝と聞いてけらけらと笑う。見下ろされるのは気にせぬまま、仮面は戦いの続く建物へと注がれている]
スティーブンっちゅーんは居ったか?
…あー、スティーヴじゃったか、あん仕事人ば名前は。
話もろくにしとらんけぇ、名前ばしっかり覚えちょらんかった。
[言う割に直ぐに気付いたのは何ゆえか。また、スティーヴが中に居ると言うことは知っていたような素振りも見せる]
好戦的なんは結構居るのぅ。
まぁ誰でもええんじゃが。
勝ち残ったもんが誰なんか分かりゃええ。
[結局はそこに至るようで。ここに居るのも勝者待ちと言ったところか。建物を眺める最中、急に変わった話題には特に隠すでもなく楽天的に言う]
んー?
そうした方が『面白そう』じゃったからじゃ。
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