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「……では、そのように。
書が此方にあるのなら、その力を利用する事も出来ましょう。
指環もまた、貴方の、引いては我等の願いを叶える手助けになる。」
[長い時間、ベアトリーチェと離れているのは危険が伴う。
遺跡に集う面々を見、抱く力を確認した後、彼女は其処から失せる]
[夜空に放った力の欠片の行方を追いつつ、事のついでに張り巡らされた結界の状態を確かめる]
……なるほど。
特に力在るものの通過を阻む、封印結界。
……いつぞや、界の狭間を覆ったものと、同種のもの、か。
―遺跡―
[今のは何だ。いやいやどういう事だ。]
[少しの間、呆気にに取られていた。アマンダと、アーベルへ頭を寄せて囁く。全く気付いて居なかったらしい。]
何故、いま、ここで
影輝王が………?
[ナターリエの問いに...は即答]
「鍵の書」って。「すべての英知が手に入る」とか言われてる凄いお宝でしょ?見つけたら一生遊んで暮らせるだけのお金になるってきいたよ。
あ……うん。
[思わず呟いてしまったので、どうしたものかともじもじ]
あんなに強い力、他の人じゃ無理だもの。
[とりあえず当たり障りの少なさそうな部分だけ]
力ある存在は、外からこの町に干渉することはできないよ。
同じくここから出ることも出来なくなっているはず。
だから、書を持っている存在もこの町の中にいるの。
でも、ずっとこのままというわけにもいかないから……。
[いそがなくちゃ、と続けた]
まあ、他の連中が扱う呪文と違って小技程度のモンだけどな。
[右手をポケットに突っ込む。じゃりじゃりと、小銭が音を立てる。]
……失礼な奴だな、まったく。
[続いた言葉には思わず苦笑い。]
[ティルの言葉に、一つ、頷いて]
……揺らぎを感じた時点で、力の追跡は試みたが。
どこまで追いきれるかは、正直わからん。
『……相手によっては。虚の干渉すら、退けかねんからな……』
[オトフリートの言葉に、軽く肩を竦め。]
…そりゃね。
あんだけデカい変化を起こされちゃぁ…嫌でもわかっちまうさ。
ま、取り返すしかないんじゃない?
そう簡単な事じゃなかろうけども。
あんまり知らん。
なんかヤバいものって事しか聞いてねえな。
[ユリアンの答えには顔を顰め。]
あのな。
いい加減金の話から離れろって。
−Kirschbaum・一階−
[しばらくの間を置いて、ベアトリーチェはからだを起しました。]
……お早う、 ?
[こしこしと、半分閉じかけの眼を擦ります。顔から落ちてしまったので、鼻の頭が少し赤くなっていました。金いろの髪も、くしゃくしゃです。]
[影輝、氷破、流水。そして大地。
アマンダの知ってるこの地に集った精霊が揃った様子に安堵する。
自分で思った以上に、動転していたようだ]
うん、ありがと。アーベル。
私は大地。支えねば、ね?
[微笑んで、皆に向き直る。言の葉を拾い集めていく]
わかってますよ、美味しくないのなんて。
[肩を竦めながら、それでもユリアンの意見には同意できるのか微かに頷き]
[シスターの言葉にはわけがわからないとばかりに、不快そうな表情を隠さぬまま首を横に振る]
[時の竜の説明に、頷く。]
追いきれることを祈っておくよ。
早く、しないと、大変なことになる。
過ぎた力は身を滅ぼすし、不安定な鍵は世界を滅ぼす。
その前に、見つけ、封じなければね。
[...は側にいたベアトリーチェがべちっとソファーから落ちたのを見て、慌てて抱き起こしてソファーに戻した]
ベアトリーチェ、気がついた?
さっき突然倒れてびっくりしたよ。
[落ちてぶつけた鼻の頭を撫で撫でしながら、
心配と安堵が混ざった目で見やる]
[寄せられたミハエルとアーベルに、囁き返す。見ていた事を全て。
そして、囁かれた言葉に目を丸くする]
影輝、王…
[アマンダは、瞬く事も忘れて、呆然]
まあ、あれで気づかないのは、いくらなんでも、ねぇ。
[肩をすくめるアーベルの言葉に、一つ、息を吐く]
取り戻すのは、必須。
だが、誰が何のために持ち出したのかによって、その難易度は変わるな。
……一筋縄で行く相手かどうか、それが今の所、読めん。
[『鍵の書』の危険性は、彼女も無論知っている。
それでも――そうだとしても、もう決めたのだから]
「その使い道さえ、誤らなければ。」
[揺らがぬように、紡がれる言葉]
…まー…この街が閉ざされたのはホントらしい。
相方が、中へ入れないとか言ってるし…。
外部へも逃がさぬ結界なら、街を虱潰しに探せば、なんとか…
[なるのかどうだか、ちょっと不安。]
…はあ。
[腑抜けた様子で、ブリジットの言葉を聞いていたが]
[屹とアマンダを睨んで]
お前、この街へ住んで居たのだろう!
何故さっさとそんな方が居られることを言わないのか
[問題の本質から逸れつつある]
[ソファから何か落ちる音を聞き、そちらに視線を。
ベアトリーチェが起き上がった事を確認した。]
大丈夫か?
まだ気分が悪いんなら横になっとけ。
[そっけない言葉だが、それなりに心配している様子。]
[ユリアンにソファの上に戻されて、ぽすんと着地します。]
うん、大丈夫だよ、ユリアン。
[金いろの髪の人の名前は聞いていませんでしたが、おんなじように、「大丈夫だよ」と肯きを返しました。手には無限の輪を掴んだままです。]
急に、ねむくなってしまったんだ。
[単に睡っているだけなんて、他の人には思えなかったでしょうが。]
オトフリートさんはあれが追えるのね。
私は無理。動きがあればそれを見ることは出来ると思うけど。
[困ったように周囲を見渡す。
どうすればいいのかなんてわからなかった]
[3人からの返答にそう、と呟くと]
じゃあ、まずそこからですね
先に言っておきますが、残念ながらユリアンの言うような上等な代物じゃありません
一言で言い表すならば、「この世界を崩壊させる程度の混沌を齎し得る物」ってところですか
[地の精が呆然とする姿に、気づいてなかったのか、と苦笑する。
まあ仕方ないかな、と思うのは、苗床はずっと知っていたからなのだろうか。]
何のためであったとしても。
それでも僕たちは取り戻して封じなければいけまいよ。
一筋縄でいこうがいくまいが。
それよりも、封じることの方が大事だろう?
無理に破かれたものは戻さねば世界が不安定で大変なことになる。
今はかの王がなんとかしてくれているけれど。
……すぐに追いきれずとも、今のこの町を包む結界であれば……。
あれを手に出来るほどの存在は、容易には抜けられまい。
この結界、恐らくは以前──精霊珠が失われた騒動の時に、界の狭間を覆った物と同種のものだ。
影輝単独という事で、多少は弱いものかも知れんが……な。
皆、心配性だね。
[ハインリヒの言葉にも、微笑って答えます。]
鐘が鳴ったことまでは、憶えているのだけれど。
ぜんたい、なにかあったのだろうか。
[訊ねてから、ナターリエの声が聞えて、眼をぱちくりとまたたかせました。]
[アマンダは皆の言の葉を拾い集めつつ、眉を寄せる。
いきなりの変化は苦手だから、ついていけないのかもしれない。
けれど、ブリジットの説明からわかったことが、一つ]
…そう、なんだ。
鍵の書が、もし、暴走したら。
この町(結界内)が…
[それ以上は言えずに、口元を押さえる。
急激な変化は、本当に――苦手だ。意識が霞みそうな頭を振る]
「チッ!」
[千花が咎めるように、一声鳴いた]
気の長い話だが……それしかなかろうな。
[火炎の若竜の言葉に苦笑しつつ、頷いて]
[ブリジットの言葉には、そちらを見やり。一つ、瞬く]
だが、俺もかなり当てずっぽうにぶん投げたからな……反応が返るのは、少し、遅れるかも知れない。
[その間に、追跡の輪が砕かれる可能性もある、とは、さすがに言えず]
……君も、力を辿れる……のか?
確かに結界は強いと思うよ。
それでも、影の王はこれ以上の干渉を望まないのではないかな
だからなるべく早めに見つけられるように努力しよう。
僕も努力する。
[それから、鳴き声にそちらを向いて、地の精の様子をみやる]
……大丈夫?
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