人狼物語 ─幻夢─


84 廻る刻・待宵歌

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道具屋 エト

[服に隠れた左肩に視線を向けて
そと触れるのは薄っすら浮かんだはなのしるし。]

 ……まさか、な。

[過ぎったのは伝承。
それが齎したのは不安。]

 あー。

[首を振って不安を振り払おうとするが
それは消えてくれそうにはなかった。]

(68) 2013/08/08(Thu) 22:10:34

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

……そうかも、しんないけど。
んな、はっきり言わなくても。

[さらりと言われ>>67、一つ息を吐く。
手首を掴んだのは無意識で、更に意識がふと他所へむいていたから、続けられた言葉に対する反応は遅れた]

え?
あ、いや、怪我とかしてるわけじゃっ……。

[ないよ、と言おうとした時には、手を取られ。
大雑把に巻いただけのリストバンドは、容易くずらせるもの。
その下に開く黄の大輪花は、隠しようもなく、光苔の灯火の下に浮かび上がる]

(69) 2013/08/08(Thu) 22:12:09

装飾工 メリル

─ 自宅兼工房 ─

[休息を終えれば今度は貰ってきたトカゲの骨を取り出し、汲み置きの湧水で1つ1つ丁寧に洗っていく。
同時に骨の大きさで用途別に仕分けをした。
頭などの大きな部分は依頼を受けた鏃用に、肋などの細いものは細工や装飾用に回すことになる]

 …うぬ、こりゃ鏃そんなに造れないな。
 まぁ出来る分だけで我慢してもらおう。

[洗い終わった大きめの骨を摘み上げ、工具で少しずつ削り始めた。
最初は大雑把に、形が出来てきたら細かく。
先が尖るように慎重に、細やかな動きで削っていった]


[その間に焼かれていく窯の中の器。
平皿には緑地に黄色い花が一輪大きく咲き、他は色とりどりの線が側面や内底で交差する。
焼き上がりにはもう少しと言ったところだろう]

(70) 2013/08/08(Thu) 22:18:02

織師 ミレイユ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 22:18:35

道具屋 エト

― 道具屋 ―

[腰をあげかけたその時。
呼びかけるノクロの声>>66が聞こえた。
こちらを覗く化粧師の彼と視線が重なり動きを止める。
不安に色はすぐになりをひそめて]

 と、ノクロ。
 いらっしゃい。

[迎える言葉をいつも通り向けた。]

 今日はどうしたー?

[軽く手を掲げ招く仕草を見せる。]

(71) 2013/08/08(Thu) 22:18:37

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

[来客があった時のために、行き先と帰りの予定を扉の内側に貼り家を出た。
 都市を歩む青年が、目指す方向は洞窟の奥地。
 険しい地形のその場所に、運動が不得手な青年は余り立ち入ったことはなかった]

[しばらく歩いた所で、見覚えのある人影が目に留まる]

 あれ、あそこにいるのはクレイグと……コレット、さん?

[1年を間近に控えた彼女が、ほとんど外に出歩かなくなっている事を、茶の配達で時折家を訪ねる青年も知っていた。
 しかし視線の先、クレイグと向き合う彼女は。
 想像していたよりも遥かに素早く見えて>>67]

 コレットさん!?

[驚き発した言葉は彼女らに届いたか。
 いずれにしろ、それはクレイグの大輪花が晒されるのを、止めるには至らなかった>>69]

(72) 2013/08/08(Thu) 22:22:25

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 22:23:09

化粧師 ノクロ

― 道具屋 ―

[覗いたその先には、僅かに腰を上げかけた姿>>71
不安の色は読み取れぬまま、けれど僅かな違和感として受け取り]

ん、乾燥剤の在庫が微妙だから、買いに来たんだけどさ。

[何しろ相手も乾燥剤として働く苔。
それを上回る力を与えねば粉にするのは難しい]

[ゆるり、招きに応じて店内へと足を踏み入れる。
目的を伝えつも、少し伺うような視線を向け]

…何かあった?調子でも悪いん?

(73) 2013/08/08(Thu) 22:25:29

絵描き ミケル、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 22:25:38

薬師 コレット

これは……。>>69

[小さく萎びた手で、大きな手を強くつよく握る。
衝撃でずれた肌に、
浮かぶはなのいろ]

月見草……いえ、
……待宵草ね。

[よく見えぬはずの目で、正確に言い当てて]

貴方……、

(74) 2013/08/08(Thu) 22:32:13

織師 ミレイユ

― →テレーズ宅前―

 ごめんね。
 ちょっと、様子見るだけだから。
 ……重かったら、交代するから、言ってね。

[ミケルに任せっきりのキノコ粉に目をやって。
それからテレーズの家へと向かい出す足は、やっぱりいつもより少し早かった。
ついてくるミケルが頑張ってくれるお蔭で、途中で立ち止まる回数はさっきより少なめだったが、それには気が付けず]

 あ。

[やがて見えてきた家の前には、さっきお世話になり、この後尋ねる予定だった人>>62の姿もあったが]

(75) 2013/08/08(Thu) 22:33:25

織師 ミレイユ

 サリィ。
 えっとね……

[少し迷って]

 テレーズ、中にいる?

[依頼よりも先に、その言葉が出た]

(76) 2013/08/08(Thu) 22:33:53

看板娘 サリィ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 22:34:41

薬師 コレット

[しかし、新たな声>>72に、一度視線を外し、
クレイグに戻した時は、いつもののんびりとした動きでクレイグを離して]

だめでしょう。
ご両親から頂いた体に刺青なんてして。
流行かなんだか知らないけれど、貴方が書くのは文字だけになさい。
ね?

[にこり、と微笑んだ]

……ユーリちゃん。
御機嫌よう。
この間のお茶、美味しかったわ。次も持ってきて下さる?

(77) 2013/08/08(Thu) 22:35:22

看板娘 サリィ

─ テレーズ宅前 ─

あら、なぁに〜?

[ミレイユが何か言いたげに名を呼んできた>>76のに、自分に用事だったのかと小首を傾げて続きを促したが。
出てきた問いかけは、思わぬもので]

え…と。

レーちゃんなら、今はいないみたい、なんだけど。

[気配はまだ色濃く残っているのだとは言えず、どこか歯切れ悪く答えてから]

ミーちゃんも、レーちゃんに用事?

(78) 2013/08/08(Thu) 22:40:23

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

[ユーリの声>>72は聞こえていたけれど、そちらに反応する余裕はなかった。
速い動きと、小さな手の力強さ>>74は、困惑の元。
正確に花の名を言い当てられれば、戸惑いは更に増す、けれど]

……へ?

[一度逸れた視線が戻された後の様子は、見知った老婆のそれで。
微笑みと共に向けられた言葉>>77に、惚けた声が上がった]

……え、えーと。
あ、うん。

[大輪花を隠すように手首を掴みつつ。
返せたのは、こんな言葉と頷きだけだった]

(79) 2013/08/08(Thu) 22:41:08

給仕人 ユーリ

[しばらく言葉を失っていたのは、コレットの変化のことよりも。
 クレイグの腕に鮮やかに浮かぶ、黄色の花弁を見てしまったからで]

 あ、……

[コレット>>77と視線が合う。
 その顔には常と同じ、穏やかな微笑みが浮かんでいたが]

 はい、……勿論。
 いつでもお持ち致します。

[掛けられた言葉には、そう硬く返すことしか出来なかった]

(80) 2013/08/08(Thu) 22:41:11

絵描き ミケル

― →テレーズ宅前―

[ミレイユの言葉に、声より先に首を振る。
態度で示すのはいつもの事。]

大丈夫。

[ちょっと早足の方が辛いなんて、絶対に言わないけれど。
そして、たどり着いた先、サリィに声をかけられる。
どうしたのに答えるのはちょっと首を傾げる仕草。

言葉の遅い自分はきっと邪魔かな、と思って、二人の会話を聞く姿勢だ。]

(81) 2013/08/08(Thu) 22:41:38

道具屋 エト

― 道具屋 ―

 乾燥剤、もう補充の時期だったか。
 ちょっと待って。

[ノクロに言いおいて静かに立ち上がる。
少し奥にある棚に手を伸ばして乾燥剤を取り出した。
いつも出すのと同じ量をカウンターに置き
ノクロに示して問題がないようなら袋にいれる。
伺うような視線と問い掛けに、はたりと瞬きをした。]

 調子はぼちぼちかな。
 あー…、何かというか。
 ちょっと、さ、テレーズの事が気になって。
 様子見に行こうかと思ってたんだよね。

(82) 2013/08/08(Thu) 22:42:17

【赤】 薬師 コレット


み つ け た
 

(*1) 2013/08/08(Thu) 22:43:16

【赤】 薬師 コレット

みつけた

おはな

みーつけた

(*2) 2013/08/08(Thu) 22:43:41

【赤】 薬師 コレット

にせもののはなは

みーんな

刈ってしまいましょうねえ

(*3) 2013/08/08(Thu) 22:43:59

薬師 コレット

[穏やかな慈愛に満ちた目で、クレイグと、ユーリとを見て]

あら。

[ふと。足元に視線を下ろして、困った声をあげた。
ゆったりと足を退けると、ぺたんこになってしまった、
あかい彼岸花]

[にせもののはな]

[やわり、と困った笑みを浮かべて、
そして]

あらやだ。
わたくしそろそろ戻らないといけないわ。
ふたりに御用がなければ、お暇させて貰いますね。

[構わない?と青年たちを見上げた]

(83) 2013/08/08(Thu) 22:46:59

絵描き ミケル

出かけてる…?

[いない、と聞いて、また首が傾ぐ。
テレーズがいない。
どこにいったのか。
何かあったのか。
彼女の目が見えないことは、もちろん知っているから、不思議で。
ぐるぐると頭の中を思考が駆け巡り、首を傾げ……たところで、つきんとまた痛んだ。
どうしてだろうと、やっぱり自分の右足を見てみるが、今はそんなことよりもテレーズかなと、視線を外して二人の姿を見比べた。]

(84) 2013/08/08(Thu) 22:47:16

化粧師 ノクロ

― 道具屋 ―

んーにゃ。いつもよりちょいと早いよ。
どうも消費が早いらしいから多めに用意しようかと思ってね。

[立ち上がり棚に手を伸ばす様>>82に投げかける。
カウンターに居並ぶ量に頷きと返事を返して]

[瞬くのに、小さな苦笑]

何か元気なさそに見えてさ。
ああ、俺もテレーズに用事あるんだ。
良かったら一緒に連れてってくんね?

[場所は当然知っているけれど、
彼と訪う方が彼女も笑んでくれるような気がしていたから]

[問いたい内容が、内容でもあるし]

(85) 2013/08/08(Thu) 22:51:31

給仕人 ユーリ

[コレットの足元で、あかい花が潰れていることに、今更ながら気が付いた。
 どこか心が寒くなるその有様を見詰めていると、コレットから声を掛けられて>>83]

 ええ、構いませんよ。
 ……気を付けて、帰ってくださいね。

[どこかぼんやりした口調で、彼女の言葉を承諾する]

(86) 2013/08/08(Thu) 22:51:41

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

[向けられる穏やかな瞳>>83は、良く知っているもの。
それだけに、先の様子との差が気にかかる、けれど]

…………。

[ぺたんこになった花を見て、見上げてくる視線に目を合わせて]

あ、うん。
俺も、戻って、リル姉の頼まれもの、片付けないとなんないから。

[返せたのは、こんな言葉だけだった]

(87) 2013/08/08(Thu) 22:52:39

織師 ミレイユ

─テレーズ宅前─

 いな、い?

[サリィの返答>>78に大きく目を見開いた。
単に不在を告げられただけにしては、明らかに可笑しな反応。
歯切れの悪さを気にした様子はなく]

 えっと、用事、じゃないんだけど……
 ……あのね、こんな事言うの、おかしいかも、だけど……

[躊躇いながら、その先を口にしようとして]

(88) 2013/08/08(Thu) 22:54:10

織師 ミレイユ

 ……!!

 [ひ、]

[何かに脅えるように、表情を引きつらせた。
不意に]

(89) 2013/08/08(Thu) 22:54:19

看板娘 サリィ

─ テレーズ宅前 ─

…うん。

居ないってことは、そうなんだと思うんだけど…

[ミケル>>81の言葉がゆっくりなのは知っているから、名を呼び手を振るだけで挨拶として。
首傾げて零された疑問>>84には、眉を寄せこちらも首を傾げた。
他に理由があるはずは無いのに何故か不安と戸惑いが消えなくて]


だからね、今からエっくんのところに行くつもりだったの。
レーちゃんのことならエっくんに聞くのが一番だと思うし、行き先の心当たりもあるかと思って。

[普段ののんびりした言葉遣いも忘れ、どこか早口で述べたのは胸の内の重さを誤魔化す為に]

(90) 2013/08/08(Thu) 22:54:59

【赤】 織師 ミレイユ


[聞こえてくる声が、こわい]

(*4) 2013/08/08(Thu) 22:55:49

看板娘 サリィ

─ テレーズ宅前 ─

…ミーちゃん?

[ミレイユの反応>>88に、小首を傾げたまま彼女を見て。
躊躇いがちに続けようとする言葉を待っていたら、不意に表情が強張ったのを見て、慌てた]

ミーちゃん?
急にどうしたの?

[その表情が怖がっているように見えたから、思わず手を伸ばして。
拒まれなければ、そっと抱き寄せ背中を撫でようと]

(91) 2013/08/08(Thu) 22:58:57

絵描き ミケル

─テレーズ宅前─

[手を振ったりするのは、いつものことなので、言葉よりもしっかり出る。

ミレイユの様子がおかしいのは、ミケルにもわかった。
サリィが手を伸ばすし、自分は荷物を持ったまま、ミレイユの顔を見る。]

…?
なに、あった?

(92) 2013/08/08(Thu) 23:04:42

装飾工 メリル

─ 自宅兼工房 ─

[鏃が削り終わった頃、焼きも十分時間が経ち、火を消して冷めるのを待つ段になった]

 これ置いてきたら丁度良いかな、時間。

[出来上がった鏃を布で包んで、籠に入れて工房を出る。
左胸に抱いた痣は前よりも形がはっきりし、服で半分隠れていても蒲公英であると分かるようになっていた]

(93) 2013/08/08(Thu) 23:05:26

道具屋 エト

 ああ、そっか。
 うっかり周期を間違えたかと思った。

[歳かなぁ、なんて軽く己の首筋を撫でて
ノクロの頷き確認し、乾燥剤を袋に詰めて差し出す。]

 消費早いのは仕事熱心な証拠か。
 お疲れさん。

[ねぎらいの言葉を向けると、少し考え]

 そうみえたのはちょっと考え事してたからかな。
 ……テレーズに用事?
 ん、じゃ、一緒に行くかぁ。
 今日はもう店じまいだ。

[店番用のエプロンを脱いでカウンターに置く。
ノクロに商品を示して悪戯な笑みを浮かべて]

 荷物、忘れないようにな。

(94) 2013/08/08(Thu) 23:05:45

薬師 コレット

[ふたりの青年>>86>>87にぺこりと頭を下げて]

そうそう。クレイグちゃん。
体を大事にして、

ちゃんとした
***をしなさいね……?

[にこ、にこ、
穏やかな笑み]

それではね、御機嫌よう。

[ちょこちょこ足を動かして、ゆったりゆったりと帰ってゆく]

(95) 2013/08/08(Thu) 23:06:35

給仕人 ユーリ

[去っていくコレット。>>95
 去り際の言葉は上手く聞き取れず。
 彼女の背を見送った後、クレイグへ向き直る]

 クレイグ、貴方……。

[しるしを隠すよう手首を掴む姿を、眉を下げ、ぼんやりと見詰めた]

(96) 2013/08/08(Thu) 23:10:17

化粧師 ノクロ

― 道具屋 ―

結果的に間違ってないんだから問題無いんじゃね?
ま、俺よか歳は行ってるだろーがよ。

[首筋を撫でる>>94のに冗談めかして、くく、と笑って]

俺は望まれるままにやってるだけだぜ?
熱心なのは使ってくれてる人の方さ。

[乾燥剤は多少の重量がある。
用意が済むまでは荷を置いたままに眺め]

考え事ねぇ。
ああ、テレーズに、テレーズの仕事の、用事。
ちょいと気になる話があるから、伝承聞けたらなって。

[カウンターに置かれるエプロンに視線はつられ、上げれば笑みが]

忘れるかって。よーっしゃ、行くぜー。

(97) 2013/08/08(Thu) 23:13:32

化粧師 ノクロ、ひょい、と荷物を抱え上げた。

2013/08/08(Thu) 23:14:21

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

え?
あ、うん、身体は大事にする、けど。

……え?

[向けられた言葉>>95は、よく聞き取れなかったけれど。
穏やかな笑みは、問いを返す事を躊躇わせた。

その状態でできることと言えば、ゆったりと帰っていく背を見送る事で]

……ん?
どした、ユーリ。

[コレットの背が遠退いた所にかけられた声。>>96
振り返った先、眉を下げてこちらを見つめるユーリに、こてり、と首を傾いだ]

(98) 2013/08/08(Thu) 23:14:31

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

 [びく]

[サリィに抱き寄せられ>>91、一瞬大きく震えたが。
背を撫でられるのに抵抗はなく]

 ……。
 わからない。

[どうしたのか>>91と、なにがあった>>92と尋ねる声に、やっとの事で首を横に振り]

 わからない、けど。
 ……こわい。

[主語のない言葉が落ちた]

(99) 2013/08/08(Thu) 23:17:57

給仕人 ユーリ

 あの、それ、いつから……

[クレイグ>>98の手首の辺りに視線をやって、問いを口にしかけ。
 ふる、と首を横に振る。
 コレットは確かに、待宵草と言った。
 きっと疑う余地はない]

 すみません、なんでもないです。
 ……お仕事、あるんですよね?
 早く、戻った方がいいと思います。

[淡々とそれだけを言って、肩にかかる髪をさら、と揺らし。
 自身も踵を返そうとする]

(100) 2013/08/08(Thu) 23:21:40

道具屋 エト

 だな、問題ない。
 けど、歳いってるとか言うなー。

[自分で言い始めたことなのに
人に言われるとやはり複雑らしい。
軽口、じゃれあいの一つと思えば
むー、と唇を尖らせて不満気に言ってみせた。]

 じゃ、どっちも熱心でいいじゃん。
 ノクロが頑張り屋なのは知ってるし?

[に、と笑いながら先の返しとばかりに向ける。]

 あー、伝承か。
 ……もしかして、さ。
 ノクロにもなんか印出てたりする?

[左の袖を捲り上げて、肩にうっすら浮かぶ待宵草の花を
外気に晒してみせるのは、同じしるしがある者を他に知るゆえ。]

(101) 2013/08/08(Thu) 23:21:52

道具屋 エト

 やっぱ男の子なんだなー。

[重いはずの荷物を軽々持ち上げるノクロを見て
感心したように呟いた。]

 おう、いこう。

[化粧師の彼と共に店を出て、休憩中の札を掛け
テレーズの家に向かおうと一歩踏み出す。]

(102) 2013/08/08(Thu) 23:24:52

看板娘 サリィ

─ テレーズ宅前 ─

[ミレイユの表情は何かに怯えているようで。
なにが起きているか解らぬままに抱き寄せた彼女の震えは、それだけ怖いのかとも思えた。
拒まれはしなかったから、その背を撫でながらこちらとミケル>>92の問いかけに返る答えを待って。
解らないけれど怖いというそれを聞くと、何か心当たりはあるかと同行してきたミケルに視線を向けた後]


…ミーちゃん。

ミーちゃんにも、何か、起きてるの?

[背を撫でる手は止めぬまま、問いかけた声は少し強張ってしまった]

(103) 2013/08/08(Thu) 23:24:58

絵描き ミケル

[こわい。
というのに、首を傾げた。
抱きしめて、撫でている。撫でられている。そんな二人を見て。
扉を見て、首を傾げて。]

……こわい?

「何がその対象なのか。わかるはずもなくて、サリィの方を困ったように見た。」

(104) 2013/08/08(Thu) 23:25:14

薬師 コレット

 たかいタカイ山の上に
 命の種は眠ったままで
 くらい夜のまた向コウ
 めぐりめぐるその周期

[たのしそうに静かに、小さく、口ずさみ。
自宅に戻ってきたところで、ふと、立ち止まる]

まあ。

わ す れ も の。

(105) 2013/08/08(Thu) 23:29:45

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

[途中で途切れた問い>>100に、瞬きひとつ。
それから、一つ息を吐いて]

……なんだよ、らしくねーな。
ま、仕事たまってるのは確かだし、戻りはするよ。
『咲いた』からには、時間ないのもわかってるし。

[髪を揺らして踵返す背に、向けるのはこんな言葉と]

あー。
もし仕事、間に合わなかったら、許せ。
そんときゃ、次の筆記者が立つまで、原本持ってっていーから。

[『周期』を認識してから、ずっと引っかかっていたこと、一つ]

(106) 2013/08/08(Thu) 23:29:54

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 23:30:43

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

[工房からある程度進んだところで、皿が欠けたやら何やらで人に捕まり、必要数やデザインについて聞いたりして、予定よりも少し時間を食う。
そうしていると、鏃を頼まれた狩人にも遭遇し、家に行くまでもなくその場で受け渡しすることになった]

 あの数だとこれだけしか造れなくてさー。
 またトカゲ取れるようになったら造るから、今はこれで我慢しとくれ。

[狩人は仕方ないと言って承諾してくれ、布ごと鏃を相手へと渡す。
そうしていると、鮮やかな色が目に付いたのか、痣についてを訊ねられた]

 ……ん? これ?
 知らね、いつの間にか浮き出てた。
 でも良い色してんでしょ。

 ……ははは、見せねぇよばーか。

[どんな形なのか訊ねられたが、全て見せるとなると胸を晒す事態になるため、笑いながらきっぱりと断って。
用件も終わったからと狩人とはその場で別れた]

(107) 2013/08/08(Thu) 23:31:27

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生存者 (1)

コレット
40回 残12325pt

犠牲者 (5)

テレーズ(2d)
0回 残13500pt
サリィ(3d)
51回 残11690pt
メリル(4d)
225回 残6710pt
ノクロ(5d)
128回 残8473pt
ミケル(6d)
176回 残9128pt

処刑者 (4)

クレイグ(3d)
218回 残5475pt
ミレイユ(4d)
42回 残12264pt
ユーリ(5d)
80回 残11018pt
エト(6d)
102回 残9695pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
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死者のうめき

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