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……ん。
[近づく、同族の気配に、そちらを見やり]
ああ……無事でしたか。
[声に安堵がこもったのは、二人、同族が消えた後だからだろうか]
[引っ張っていた筈の腕が(みーん)急に軽くなった]
あ、ちょ
[と思ったら、(みー……)ぐんぐんと引っ張られているようだ(……ーん)。ドロイドがどんどん遠ざかる]
[ヘルガに支えられたブリジットに近付く。陽光の精がここに居てくれたことに感謝の視線を向け]
異分子?何か聞こえたの?
[彼女には、その力が在る筈だと、知っていたので]
うん。昨日よりハッキリ聞こえたよ。
「防衛レベル2: 異分子転送開始」
そう言ってた。
[視線はユリアンへと向かい、そう答えた]
< ダダダダダーっと、猫は走ります。よっつのあしが、ほしいです。猛ダッシュ。
みーんっと、脇を、光がかすっていきます。やーん。こわいー!
みーん。
ぜはーっと、やがてたどりついたのは、元の位置だったりなんだかして。猛ダッシュで戻った猫は、人影がふえているのには、きづきました。でも、ご挨拶できず、ただ、リディの手をつかんでいます。しっかりと。息は乱れてるんですけどね >
[向けられる視線に気付いて、片手にリンゴを持ったまま
ヒラリと手を振る。こちらも、小さく安堵の吐息。]
うん、オトフリートも。アーベルも。
無事だったんだね。
また、誰か消えた?
[足元へ視線を再び落としながら、僅かに眉を寄せて。]
……わからない、か。
本当にまあ、わからない事だらけで。
[繰り返される言葉に、小さく呟いて]
……時を辿れば、その枷の所以を知る事もできるのかも知れんけれど。
仮にそれが叶ったとしても、外せるとは限らないし、ね。
[時を過去へと遡り、垣間見る。
決して叶わぬ事ではない、けれど]
防衛レベル2…
[覚えがある。マテウスが破壊した小型ドロイドから流れてきた情報]
そうか。防衛レベルによって、排除行動がレベルアップするってことか…
多分、ドロイドがレベル1…転送ってのがレベル2…
ん。
それ。
[精神の竜の手に在る、赤]
また、拾った?
[時空の竜が答えると思うてか]
[問いに答えず、問いを返す]
[“まだ”持っていたのだとは思いもよらない]
[けれど、][時空の竜の言葉]
――時を、辿る?
[一瞬、][好奇の色が走った]
[引っ張られて、あまりに引っ張られて、ついに足が宙に浮いていた。流石猫だなあと思うしか無く、引きずられて戻った。結局は戻った。
オトフリートやアーベル、それにハインリヒ、イレーネが加わっているようだった。
ごーごーという風の音が耳に残っていた]
ああ、こちらは無事。
……屋敷の方では、また二人、消えたらしいけれど。
[イレーネの言葉に、小さくため息をついて。
どたばたと駆け戻ってきた二人に気づけば、様子見に飛ばした白梟──なんか色々、牽制とかしていたようです──へと、意識を飛ばす。
……遠くの方で、何か音がしたかも知れない。
そして、悠然と戻る、白梟]
これより上って…。
[聞こえてしまった声に口元を押さえる。
それは考えちゃいけない。考えたらきっと動けなくなる]
やっぱり異分子って私達も?
だってユーディットさんも機鋼の力は。
[包まれた時に反応するような力は感じなかったと。
もう一つの疑問の方を口にして]
[私は柳眉を顰めながら、銀茶の少女の話に耳を傾ける。
そして――視線は赤毛の少女と、それを詰問しようとする髭の男へ]
……そなた…
[何ゆえそれを、という言葉は口の中だけで消える。
彼の少年の言葉通りなれば、髭の男が詰問するは何か手掛かりに繋がるやも知れぬと、耳を立てて]
[一瞬見えた好奇の光に、掠めたのは苦笑]
そう、時を遡り、過去に在りし事を垣間見る。
時空に属す者にのみ許されし、ある種の禁忌。
……消耗がでかいんで、乱用は効かんのだけれどね。
[今やったが最後、ユリアン辺りにかなり怒られるのは間違いないが。
取りあえず、それはおいといて]
――それ、
[ん?と手の中に視線を落す。リンゴ。
少しだけ、首を傾げて――あ。そっか。そういえば]
ううん、これアーベルに貰ったやつ。
アルがリンゴ好きだから、一緒に食べようと思って。
まだもってたの。
[へらりと笑いながら、
と、オトフリートの言葉に、更に眉を寄せる]
――…そっか、屋敷か。
やっぱり結界張ってても、強制転送を防ぐのは難しい、ね。
[同じように小さく言葉を零す。協力者がいるからなのかな。
ぼんやり、そう考えているうちに、ふと、戻ってきた
リディたちに気付いて小さく手を振った]
で、と。
ご無事ですか?
[駆け戻ってきた二人に、にっこり笑って聞いてみたり。
自分の事は棚上げで、いきなり走るな、と思っているかもしれない]
しらばっくれるな。
風が教えてくれた。
お前が機鋼竜に協力してる、と。
[実際はイレーネから最終的に確認を取ったのだが、風から聞いたのもまた事実。情報源を隠した意味は、もう一つあるのではるが]
…なんでお前が機鋼竜に協力なんかしてんだよ。
それとも何か、お前が探していたものを、機鋼竜が与えてくれるとでも言うのか。
何でこんなことしてんだよ!
[平時の軽さはどこへやら。事実を知った今、何故目の前の少女がこんなことをしているのかが不思議でしょうがなかった]
[ぽふ、とブリジットの頭に片手を軽く置く]
暴走、らしいからね。多分、無差別に転送しまくってるんだと思う。
ドロイドの攻撃も無差別だし。
でなきゃ、セレスを連れてるオトさんまで襲われる訳が無い。
[ハインリヒの詰問を黙って見つめる。人である少女への問いは、同じ人である男に任せた方がいいと思ったのか、それとも、ただ状況を把握するのに勤めているのか]
う、ん。
って、あ。
< 手がぐるーん。おもいっきり振られて、猫は慌てます。とりあえず >
誰か、つかまえて……!
< 離れちゃったみたい。 >
俺の護法天陣は、あくまで物理防御だからね。
[イレーネの言葉に、苦笑して]
本調子なら、もう少し色々と弾けるんだが……今の状態じゃ難しいから。
[言いつつ、手は無意識に痛みを感じる呪印へと。
幼き頃を知る精神の竜には、呪印の存在は知られているやも知れず]
うん、そうだよね。
[そういえば昨日重なった声があったっけと。
納得して、置かれた手にもまた少し落ち着きを取り戻して]
機鋼竜に協力してる…?
[小さく小さく呟いて。
常にない態度のハインリヒとミリィの間を視線が彷徨う]
……?
[伏せていた睛が、開かれた。]
すぐ、食べれば好いのに。
ひとりでも。
また、新しいもの、採れば好い。
[一緒に食べる]
[その意味がわからなかったのか]
[問い返す声は不思議そうに]
……どうしても、知りたいと望むなら。
やれん事もないけどね。
[俯く様子に、小さく呟く。
それによる消耗は、確かに大きいのだけれど。
彼の過去が気になるのもまた、確かな事だから]
そっか。
物理じゃ――流石に転送は防げないね。
[難しいなと、オトフリートの答えに小さく苦笑して。
はたと、手が触れる場所に気付いて僅かに目を細める。
その場所にあるモノを識っていたから、安易に予想がついた。]
――…、本調子どころか、随分と調子が悪そう。
[小さく、溜息を零す。
相変わらず無理したり、押さえ込むのは変わらない。]
何でそう言い切れる!
[怒鳴り返しにはやはり怒鳴り返す]
風は偽らない。
俺が得た情報は正しい。
[心の声は嘘をつかない。今信じる一点はそこにある]
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