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─階段前─
[階段前にたどり着いた時には、そこには人が集まっていて。
蛍子が問い、佑一郎が下へと降りていく。
問いに対する春陽の答えに、は、と息を吐いた]
……川島。
お前の受け取ったその判定……間違いないんか。
とー、なる、と。
[ここで一度、言葉を切って]
俺とお前って、さぁ。
……どーあっても、同一陣営になれん運命でもあるんかね?
[問う口調は、常と変わらない、ものの。
向ける視線は、いつになく険しいものだった**]
─ →一階廊下階段下─
[うわ言のように言葉を紡ぎながら進む誠>>45。
彼の何がそうさせるのかは分からないまま、人の集まる階段までやって来た]
佑一郎先輩!
何が……っ。
[丁度、踊り場から階段を下りて来る佑一郎が見えて>>49、何があったかを問おうとする。
けれど、その前に抱えられた見覚えある女生徒に眼が行った]
春枝……先輩、春枝は…?
[生きているのかと問う声。
はっきりと口にされたか、それとも首を振られただけだったか。
それを確認して直ぐ、誠が足から崩れ落ちた。
支える手が間に合って頭をぶつけるのは阻止出来たけど、それ以上誠が動く様子が無い]
副会長、ねぇ、大丈夫!?
[意識があるのかどうかも分からない誠の肩を揺さぶりながら声をかける。
しゃがむ状態で誠を支えながら、佑一郎を見上げた]
先輩、春枝は、春枝は誰かに、殺されたんですか?
[桜子が襲われたらしいことは誠に聞いていたから、そんな風に問う。
返答を聞いたなら、「そうですか…」と小さく呟いた]
…先輩、桜子が、襲われました。
アタシはちゃんと見なかったけど……副会長が見に行って、そう、言ってました…。
[知り得た情報を佑一郎に明かす。
尤も、誠が霊能者であることまでは明かさなかったけれど]
[その他に何か問われたなら答えて。
春枝を宿直室へ運ぶと言う佑一郎を見送る。
友梨はそのまま階段下に残り、動かない誠を傍で*支えていた*]
[ミノリと言う人を知っているらしい春陽>>*19。
春枝じゃないと告げるそれに、春枝にミノリと言う人物を重ねていたらしいと言うのは理解した。
けれど、それが誰なのかまでは分からないから、口を挟むまでには至らない]
……はるっち。
[切って構わないと言う春陽>>*20に小さく名前を呼んだ。
聲には困惑の感情が載ったことだろう]
…はるっち庇ったら、やっぱ拙い、のかな。
[他の人達がどう思っているのかが分からない。
ただでさえガチの雰囲気が掴めない。
人狼である自分が頼れそうなのは、やっぱり同じ空間を共有する二人しか*居なかった*]
―階段上―
[春枝は佑一郎の手によって宿直室へ運ばれていく。
手伝いに動こうとはしなかった。
慎太郎の言葉に、川島はゆっくりと首を動かし、そちらを振り向いた]
……そう。
やっぱり真崎は、……『ignis』はそっち側なんだ。
[声には抑揚がない]
一回くらい、同陣営でやってみたかったよ。
[そこだけは本音か。
険しい視線を受けて、ふと寂しげな笑みを*浮かべる*]
偽物ってバレたら、一斉に疑いが向くかも知れない。
おれ、RPはそんなに得意じゃないし。
[困惑に返る声にも、ほとんど*抑揚はない*]
まだ諦めたつもりはないけど、
無理して庇わなくていいから。
―階段踊り場―
宮町さん……!
[宮町は事切れた。その事実に膝をつき、床を拳で思い切り殴った。]
畜生!なんで俺は!もっと、
……もっと、ちゃんと、考えてれば、……
[唇をかみしめて後悔しても遅い。何があったのか分からないが、彼女は死んでしまったのだ。]
諏訪、俺も、行く……
……畜生、ごめん、ごめん、宮町さん……
[もはや何に謝っているのかもわからない。ただ彼女に対する感情があふれて仕方なかった。
ゆっくりと立ち上がると、宮町を抱えた諏訪とともに*宿直室へ向かおうとした*]
― 階段踊り場 ―
[見上げれば春>>55が川島に問い詰める姿が見えた。
彼の立場にたてばその行動は理解出来る範疇。
此処に辿りつく前に春は宮町が狩人であるという可能性を示唆した。
それを思えば彼の言動や行動に矛盾は感じない。
――頭の片隅で冷静にそんな事を考える自分に嫌気がさす。
自嘲的な貌を隠すように一度俯いた。
踊り場で宮町に謝る友の声>>56に微かに柳眉を寄せる。
さして彼女の事を案じていなかった自分が
彼を慰める資格などないだろう]
春、あまり自分を責めるな。
[それでもポツと零れる言葉。
宮町春枝を抱えた男は友と共に階段を下りてゆく]
― 1F階段前 ―
[階下には友梨と誠の姿があった。
友梨>>51に声を掛けられ一度足を止める]
春枝ちゃんは足を滑らせたそうだ。
春陽くんが止めようとした、らしいけど。
[春陽の紡いだ言葉>>31を彼女に伝える。
佑一郎自身の見解は述べない。客観的な情報のみを提示する]
ボクが確かめた時には、もう、息をしてなかった。
[崩れ落ちる誠の姿と支える友梨を見詰める。
誰かに殺されたかと問う友梨>>52に緩く首を傾げて]
――…春陽くんの言葉を信じるのであれば
春枝ちゃんの死は事故ということになるかな。
[判断は彼女自身に委ねる心算でそう告げた]
[そうして友梨>>52から知らされるのは桜子が襲われたという事。
柳眉がきつく寄せられて]
――…そう、か。
桜子ちゃんが……、……。
[は、と零される息は重い。
彼女の提示した情報を心に留めて]
ああ、桜子ちゃんは、何処に居るの?
――…まだ、彼女を動かしてはいないんだよね。
ボク、襲われた響と学長を抱えたから分かるんだけど
そうすると、血が、結構服に付くんだ。
キミたちの制服にその跡がないから、そのままなのかな、と。
[桜子の居場所を友梨に確かめればゆると頷きを向けて
礼の言葉を彼女へと残し再び宿直室へと歩みだす]
― 宿直室 ―
[両手が塞がっていたから春に扉を開けて貰い
宿直室の中へと春枝を運び入れた。
其処に寝かされている者の数が前に来た時よりも多い。
春枝を室内に寝かせて白いシーツを被せた。
横たわり動かぬ響の姿をじ、と見詰める。
彼との遣り取り、一つ一つが酷く懐かしい。
堪えるように顰めた柳眉。
次に視線が向けられたのはシーツに包まれたもう一人。
運んだ覚えはないけれど其れが誰なのかは直ぐに知れた。
今しがた連れてきた春枝が殺めた金色の仔猫。
シーツを捲りその姿を確かめれば首筋には痛々しい傷跡。
下腹のあたりにも小さな刃で刻まれた痕が見える]
――…痛かったね。
[一撃で命が奪われたのではないとすれば
痛みを感じた時間も長かったかもしれない。
マリーの金の髪を労わるように撫でやり目を伏せた]
― 宿直室 ―
[祈りの言葉を小さく綴り瞼を持ち上げる。
ゆると春に眼差しを向けた]
ボクは桜子ちゃんの所に行こうと思うけど
春は、如何する?
[ことと首を傾げ問い掛けて
彼女を包むための毛布を宿直室の押入れから取り出した**]
─ →一階廊下行き止まり─
[友梨から聞いた場所へ向かう途中。
近付くほどに強くなる鉄錆の臭いが、嫌でもその先にいる彼女の存在を教えてくれた。
そして、廊下の先。
赤から黒に変わりつつある水溜りの中横たわっている、彼女を見つけた。]
さくらこ、ちゃん。
[名を呼んでも、返る声はなく。
ぎこちなく彼女の側に近寄り、しゃがみこんでその頬に触れても、伝わる温もりすら失われていて。]
桜子、ちゃん。
桜子ちゃん…桜子ちゃん、桜子ちゃん…!!!
[座り込んで横たわる彼女の身体を抱え、ただ名を呼ぶしかできずにいた。
触れる肌が冷たい。血が冷たい。
桜子は、死んでいるんだ。
震えていた彼女。
信じていいかと聞いてきた彼女。
あの時、どうして、信じて良いといえなかったのか。
答えは簡単だ、彼女が狼じゃないかと心のどこかで、疑っていたから。
信じて、殺されてしまったらどうしようと、そう、思ったから。]
ごめん、ごめん…私、ごめん…
[あの時、素直に信じて良いと言えていれば。
こんな後悔、しなくても良かった。
何もしないで、何もやらないで。
結局、人の影に隠れて怖がって、出た結果に悲しむだけで。
春枝に言われた言葉が、頭の中で反響する。
本当に、言われた通りだ。
自分は卑怯で、愚かで、何でそんな私が生きて、春枝や桜子が死ななきゃいけないのか。
そんな後悔ばかりが、*渦巻いていた。*]
―階段踊り場→1F階段前―
[責めるな、という諏訪の言葉>>57に強く首を振る。
あんなに怯えていた自分が馬鹿らしい。味方がいないほうがよほど怖い。
それでも宮町はどうにか戦っていたというのに。
自身の行動を振り返れば、無様としか言いようがない。]
[桐谷と露島の姿を認める。涙でけぶって彼らの顔が見えにくい。
露島が崩れ落ちるが、それを気にかける余裕がなかった。
百乃喜のことで諏訪が桐谷と話している。>>59
アズマはぼんやりと聞いた。]
どうして、こんなことに、なったの。
……なんで?
[訳が分からなかった。思考が整理できなくて、思わず言葉をもらした。
答えは返ってきたのだろうか。なんにせよ頭を振り、宿直室へ向かう。]
―宿直室―
[手の空いているアズマが扉を開け、諏訪が宮町を運び込んだ。
部屋を見渡す。]
(高峰くんは、狼に、殺された。)
(学長は、狼に、殺された。)
(マリーちゃんは、人間に、殺された。)
(サクちゃんは、狼に、殺された。)
(宮町さんは、死んだ。)
人間が、死ねば、血が流れる……。
[当たり前のことを呟いた。誰かが殺さぬ限り、誰かは死なない。]
[どうするか、と諏訪に問われる。
自分も毛布を取り出し広げるのを手伝いながら]
ちょっと、いぐにすと、話をしないと。
……それでね、諏訪。
俺、諏訪に、話さなきゃ、いけないことがある。
[迷いながら、それでも意を決して口を開いた。]
俺は、占い師。
ただ、自分が、誰を、どうやって、占っているのか
……わからないんだ。
一日目は、諏訪を。
二日目は、川島くんを、占った。
……二人とも、人間だった。
[不思議と心は静まりかえっていた。]
─階段前─
……ああ。
でもって、お前……『e_meth』は、あっち側、と。
[>>54 抑揚のない声に返す言葉は、常と変わらぬ軽いもの。
けれど、寂しげな笑みと共に向けられた言葉には、僅か、眉が寄る]
……って、ちょ、はるさん?
[それに、言葉を返すより先に春陽に詰め寄る春>>55。
唐突な事に戸惑いながら、その叫びを聞いて]
……視ようと思って……?
[引っかかったのは、その部分。
視る、は何を意味するのか──この状況下で、端的に判ずるなら、相手の真偽と言えるか。
そして、その方向で考えるなら]
そうだとしたら……洒落んなんねーなぁ……。
つうか、結果おいてけってーの。
[思わず、こんな呟きが口をつく。
走り去る春を追うように蛍子も駆けて行き。
一気に、その場からは人の気配が、失せた]
って、とぉ。
……お互いの陣営違いが明確になったところで、だ。
俺からは、お前が『どっちか』は、見えん。
……気ぃは乗らんが、だからって、実力行使の覚悟がないわけじゃ、ないってーのは。
先に、言っとく。
[改めて、春陽を見据えながら、言葉を紡ぐ。
彼が『どちら』であるにせよ、衝突は避けられない予測と。
その先で選ぶべき選択肢は、見えてはいるけれど。
そう、動くまでを、引き伸ばしたいのもまた、偽らざる本音。
もっとも、そんな心情は、全く表には出ていないのだけれど]
あ、はい、アタシ、桜子のところまで、行かなかったんです…。
…血の臭いが、きつくて。
傍に行けませんでした…。
[桜子の遺体を動かして居ないのかと問われれば>>59、視線を落としながら伝えて。
場所を口にしようとした時、蛍子も階段下へと降りて来た>>63]
え、あ、あの。
場所は、この先の突き当たりに……って、蛍子先輩!?
[場所を伝えた途端、蛍子はその方向へと駆け出して行った。
名を呼んだけれど誠のこともあって追いかけるまでは至らず。
佑一郎も春枝を運んだ後に向かうだろう事は予想がついたから、後を頼む形となった]
[春の言葉>>67は聞こえていたけれど、返す言葉は無くて。
その問いの答えは自分が一番知りたかったし、自分が出せるものでも無かった]
……分かった、よ。
変に深入りしないようにする。
…ねぇ、さっきはるさんが詰め寄ってたみたいだけど。
何か、言ってた?
[頼らず動かなきゃいけないなら、情報だけでも欲しいと。
居なかった時の事を春陽に訊ねてみた]
― 宿直室 ―
[春>>69から占い師だと言われれば眸のみで頷くような動き。
佑一郎を人間だと言った時から薄々予想していた言葉だから
さして驚きはしなかった]
分からないのに占えてしまう、か。
[狂人ならばもっと上手い言い訳をするだろう。
そんな思考が頭を掠め軽く肩を竦めた]
初回占いがあたるだなんて心外だけど
春が選んだわけじゃないなら仕方ないか。
ボクと川島――、春陽くんが人間、か。
階段で何があったのか聞いた時、さ、
春陽くんは春枝ちゃんを止めようとしたと言った。
けど、春陽くんは春枝ちゃんを狼とも言っていた。
春陽くんは狼だと思う相手が階段から落ちようとしたのを
止めようとした、ってことになるのかな。
― 宿直室 ―
春陽くんの言動には矛盾を感じる。
[柳眉を寄せながら春をじ、と見据えた]
ボクは春枝ちゃんの死は、事故じゃないと思ってる。
この世界があのパソコンに表示されてる村とリンクしているなら
春枝ちゃんが突然死扱いされるのは可笑しい。
だって、ボクら、あの少し前にあの子と会話していたろ。
システムメッセージを確認すればはっきりするんだろうけど
春枝ちゃんは、処刑、されたンだとボクは思ってる。
[ゆる、と視線が落ち表情が翳る]
けど――…、彼は人間、か。
[春に狼を見つけて欲しいと思った。
けれど彼の意志がその能力に結びつかぬなら心の負担になるだけ。
これ以上、友に負担を掛けるわけにもいかず口を噤む]
― 宿直室 ―
――…と、引き止めて悪かったな。
春、……話してくれてありがとう。
『ignis』と話があるンだろ?
ボクも行くよ。
[春の用意した毛布を受け取り微かな笑みを彼に向ける]
武運を、祈ってる。
[口癖ではなく彼に伝わる言葉を選び
宿直室を出ようと春を促し扉に手を掛けた]
[意識の途切れる前、コエが聞こえた気がする。
彼女は違うと、そんなことはボクもわかっていて、だからこそ、ボクは…
それから少しの間だけ、ボクは意識を失っていて、気づいた時にはボクを支えるユリがいて、
宮町さんのことと、もうひとつ幼馴染に何か言われたような気がする。
けれどもボクはその内容を思い出せない、聞けていなかったのかもしれない]
ああ、ごめん、桐谷さん、心配かけて。
[ボクはそう謝罪の言葉をつぶやく]
そうだ、しっかり、しないといけないね。
―→一階廊下階段下―
[ハルエが死んだって、ボクはそれをユウイチロウの口からはっきりと聞いて、そこで意識が落ちた。
間に合わなかった、何かも、ボクは彼女を救えたかもしれないのに、あの時ボクは彼女が望むものを何もだせなかった。
ユリに支えられて、少しの間、ボクは意識を失っていて、彼女の心配する声]
ああ、ごめん、桐谷さん、心配かけて
[ボクはそう謝罪の言葉をつぶやく。
なんとか、ボクは壁を支えに立って]
そうだね、倒れてる暇なんて、ないよね。
後悔してもなにも、遅いから…。
[首を振り、ボクはいろいろと考えることを、頭に強いる]
ねぇ、ハル、
[考えて、ボクはひとつのことに気づき幼馴染に呼びかける]
ハルはさっき、宮町さんに狼って言ったって、ねぇ、ハル?
[ボクは少し戸惑うように]
ボクたちは幼馴染で、友達だよね?
[それから唐突の質問をしていた]
―宿直室―
俺は、ずっと自分の頭が、おかしいかと、思ってたよ。
信じてくれて、ありがとう。
正直、一番最初に占ったのが、諏訪で、よかった。
[人間の諏訪にすがることで正気が保てていたようなものだから。
そして……きっと信じてもらえなくても、今なら打ち明けたことに後悔はしなかったろう。少しだけ肩が軽くなった気がした。
諏訪の考察>>76にはこくこくと頷いた。]
あんなに、動きまわってた子を、突然死、という処理は、難しい。
それにしたって、何かきっかけ、が、なければ、死に至るほどの、怪我をしないんじゃないの、かな。
川島くん、は、素村騙りでなければ、狂人だよ。
(たぶん、囁きで、やつらに、俺のことが……伝わってる。)
―一階階段前―
ううん、確かめないといけないことが、あるし。
[ボクのことを伝えたユリには、絵のことだと伝わるかな?]
大丈夫、ボクは、大丈夫だよ。
[笑顔を向けることはできなかったけども]
宮町さんが、戻るわけじゃ、時間が戻せるわけじゃないから。
[ボクはクラスメイトであるサクラや、それまでに死んだヒビキ、学長、マリー、のことは口にしていなかった]
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