人狼物語 ─幻夢─


42 水面に映る月の翳

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【赤】 刺繍工 ゲルダ


 [抗い難い、甘美なる誘惑が在るというのは知っていた]

(*5) 2009/07/11(Sat) 13:35:18

【赤】 刺繍工 ゲルダ

[例えば、双花の片割れ――蒼花]

[初めから]
   [壊して]
[殺して]
[喰らう心算だった]

[それでも、肩の痣を見たとき、我を忘れた]
[自衛団長の時以上に夢中になった]
[人の核たる心の蔵より何より花を求めた]

[それを奪って]

[朱より赤い][蒼とは対象的な][大輪を咲かせた]

(*6) 2009/07/11(Sat) 13:35:28

【赤】 刺繍工 ゲルダ

[爪は容易く柔い肌を切り裂いた。
牙を肉に突き立てれば、赤い液体が溢れ出て、喉を潤した。
皮膚に守られているはずのモノ。
ぷつぷつと千切られていく組織。
それらも全て暴いて、抉り取り、骨に達する程に、喰らう。

彼女は何と言っていただろう。

いずれにせよ、悲鳴を上げられぬよう、
すぐに喉笛は掻っ切ってしまったけれど。

彼女は何を思っていただろう。

声ならぬ人の言葉は、届かなかったけれど。
届いたとしたって、止めなかったろうけれど]

(*7) 2009/07/11(Sat) 13:35:56

【赤】 刺繍工 ゲルダ


 仕方なかったんだよね。

(*8) 2009/07/11(Sat) 13:36:09

刺繍工 ゲルダ

――集会所2階・個室――

[天を仰ぐ。
見えたのは、空ではなくて天井だ]

仕方なかったんだよ。

[腕の中に抱えた子の頭を撫でた。
普段は二つに括った髪は下ろされている。手に纏わりついた色が移り、明るい茶は少し、汚れてしまった。
舌を覗かせて、唇を舐める。
少女から手を離して、その下に指を当て、ラインをなぞった]

でも。困ったな。
――やるつもりは、なかったんだけど。

(65) 2009/07/11(Sat) 13:36:31

【赤】 刺繍工 ゲルダ

[終わらせようと思った。
終わらせられると思った]

 でも。やっぱり。

[抗えなかった。
抗わなかった]

 ――私は、人狼って事なんだろう。

[改めて、確認するように、口にする]

(*9) 2009/07/11(Sat) 13:36:40

刺繍工 ゲルダ

[昨晩。
少女に「お願い」したことは、多くはない。
伝えたことも。
ただ、その内容は重かっただろうが。

自分が人狼であること。
けれど、人間を喰らう気はないということ。
自衛団に解放されたのなら、水上から離れて遠くへ行くからと。
何でもないことのように告げた。
聞かれたことには答えたけれど、嘘も吐いた。

お願い事は、一つだけ。
もしもの時――解放されなかった時には。
自分が人間であると証明して欲しいということ]

私達、『共犯者』でしょう?

[そのときには、冗談めかして、口にした]

(66) 2009/07/11(Sat) 13:37:09

刺繍工 ゲルダ

[少女が首を横に振ったからだったか。
月が顔を覗かせたからだったか。
その後の事は、よく覚えていない。
ただ。
今、目の前にある事実は変わらない。
断られたとしたって、「壊す」のは別の人間のつもりだったのだが]

まあ。
やっちゃったものは、どうにもなりませんよね。

[少女の胸に空いた穴。
喰われた痕。
閉じられた眼が開くことは、もう、ない]

言い訳。きかないかなぁ。
私の部屋だもんな。

[暢気な言い様だった]

(67) 2009/07/11(Sat) 13:37:41

【赤】 刺繍工 ゲルダ

[喰らう事による、快楽と愉悦を知った。
そして。
抗おうとすることによる、苦痛を知った。

だから、喰らった。

例えば、お願いが通ったとして――痛みを負うのは、少女だったろう。
それが、制約であるが故に。

娘は知ることもないことだけれど]

(*10) 2009/07/11(Sat) 13:38:06

刺繍工 ゲルダ

[緩く、緩く、息を吐き出す。
目を閉じて。
声もなく、笑った**]

(68) 2009/07/11(Sat) 13:40:54

刺繍工 ゲルダ、メモを貼った。

2009/07/11(Sat) 13:43:21

職人見習い ユリアン

─2階・個室─

[奏でられる鎮魂歌を静かに聴いて。
部屋に戻る、というカルメンを送り出した後、小さく息を吐いた]

「……ユーリィ?」

[鸚鵡の呼びかけには答えず、目を閉じる。
間をおいて、零れたのは小声の歌]

Die Oberfläche des Wassers dieser Wind gehen durch Schütteln.
Ich vertraue einen Schatten vom Monat mit einem Lied an.
Von einem jetzt abgelegenen leeren Boden.
Ich sehne mich und erreiche diese Person.

Das Versprechen an diesen Tag, das es glaubt.
Wenn ich auf alle Fälle zurückkomme.
Aber es ist die Wörter.
Ich singe damit als Unterstützung….

(69) 2009/07/11(Sat) 19:58:52

職人見習い ユリアン

……なぁ、ロートス。
かーさんが、この歌を捧げたひとは。
どんな気持ちで、俺にこれを残したんだろ、な。

[柄と鞘に、月の意匠を施した銀の短刀を見やって、呟く。
鸚鵡は、困ったように首を傾げ、くるる、と鳴いた]

……俺は……正しい選択、できたのかな。
そして……これから……できるのかな。
……わかんねぇ。

[小さく、小さく、呟く。
やがて、意識は眠りの奥へと落ち、そして]

(70) 2009/07/11(Sat) 20:03:17

職人見習い ユリアン

……っ!?

[目覚めを呼び込んだのは、四度目の激痛]

……なん……でっ!?

[痛みの鋭さよりも、その痛みを感じた事に、疑問を感じる。
ふる、と。痛みを振り払うように、首を数回横に振った]

……終わったんじゃ、ないのかよ。
まだ……続いてんのかよっ……。

[掠れた声で、呟いて。
短刀をポーチに押し込むと、覚束ない足取りで部屋から出た]

(71) 2009/07/11(Sat) 20:09:44

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2009/07/11(Sat) 20:11:53

盲人 カルメン

─回想・ユリアンの部屋─

[鎮魂歌を聞いたユリアンの反応はどうだったか。
声にしないのであれば、気付くことは出来ず。
奏でながら、もう傍には居ない友を想い、はたりと涙を流した]

…ごめん、へや、もどる、ね。

[音を止めると零れた涙を手の甲で拭い。
今までやらなかった無理矢理な笑みを浮かべてからユリアンの部屋を後にする。
階段から数えて部屋を覚えていたために、一度階段まで戻ってから自室へと向かうのだった]

(72) 2009/07/11(Sat) 20:20:40

盲人 カルメン、メモを貼った。

2009/07/11(Sat) 20:21:53

行商人 ダーヴィッド

―回想―

[カルメン>>57へは止血という言葉すら使わずに、ただ布を強く押さえるようにという指示だけを。
薬についてのユリアンの文句>>60は、憮然とした表情を見せる。
内心を語るなら、おまえほどしょーわるじゃない、とそんなところだろうか。
それでも口にしないのは、そう言えば言葉の応酬で、体力を消耗させると分かっているから。

何か言いかけるユリアンに、微苦笑を向けるもこちらから問い詰めることはせず。
ただカルメンが擦れ違い、部屋の中に声を投げるのだけを聞いた。

そうして台所から戻り、ゼルギウスから赤子を渡され>>62、外へ運び出されるハインリヒを無感情な眼差しで見送った]

(73) 2009/07/11(Sat) 20:26:26

盲人 カルメン

─翌日・自室─

[浅い眠りと覚醒を繰り返し、眠れなくなるとオカリナを控え目に奏でる。
それを繰り返すうちに夜は明け。
何度目かにオカリナを吹いた時、それは起こった]

………!?

い、たい…いた、い、いたい、いたいいたいいたいいたいいたい!
いたい!!

[手がオカリナから離れ、両眼を押さえた。
オカリナと星が胸元で揺れる]

(74) 2009/07/11(Sat) 20:28:44

盲人 カルメン

…ロー、ミュ……あ、かい…は、す…!
いる……じんろー、まだ、いる!

[押さえた瞳からは痛みによりボロボロと涙が零れた]

こ、ろ、す……じん、ろー、ころ、す…!
ころす、ころす、ころす、ころすころすころすころす!

[叫び声は外にも聞こえただろうか。
対となる『視る者』が失われたことでカルメンは錯乱状態に陥り。
零れる涙はそのままに、左手で眼を押さえ。
足取りを彷徨わせながら部屋を出るために扉へと向かった]

(75) 2009/07/11(Sat) 20:28:48

行商人 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/07/11(Sat) 20:28:57

職人見習い ユリアン

─2階・廊下─

[どこから見て回るか、と。
思案し始めた矢先に聞こえた叫び声。
肩の鸚鵡が、驚いたように羽ばたいた]

あの声……カルメンっ!?
ど、どうしたんだよっ!

[ただならぬ様子に、自分の感じている痛みの事もついぞ忘れ。
声の聞こえてきた方へ、慌てて駆ける]

(76) 2009/07/11(Sat) 20:37:20

流民 ゼルギウス

[覚醒は緩やかに、想いは空っぽ。
ただ呆と天井を見上げる]

今回の事件…結局なんだったんだか

[そういえば絵本をよんでない。
人狼も少しばかり我慢してくれれば二日か三日ぐらいの拘留で、ここまでならずにすんだろうに…と
それは今更言っても仕方のないことだろうけれど]

(77) 2009/07/11(Sat) 20:44:38

盲人 カルメン

[扉を開けるには少し時間がかかった。
ノブに手がかかると勢いよく扉を開ける]

じんろー、ころす。
おわってない、いたい、おさまらない。
カルメン、やる。
やらなきゃ、いけないこと!

[扉の先に誰かが居るかまでは考えていない。
紅い蓮の視える方向、ただそこへ向かおうと足を進めようとした]

(78) 2009/07/11(Sat) 20:45:37

行商人 ダーヴィッド

―2階廊下―

…あのさー、ゲルダちゃん。
ちょっと相談したいことがあるんだけど。
今日も子連れなんで、夜這いの可能性は零ですよー…って。

[返答を待たぬままに、扉の中に踏み込んだのは、決して着替え覗きのびっくりどっきり狙いではないが。
そこにはそれ以上の驚きが]

……、あーっと。
ハインリヒのこともあるから気をつけてって。
そう言おうと思ったのに。
…この窮状はどうしたもんかな。

(79) 2009/07/11(Sat) 20:47:18

行商人 ダーヴィッド

ま、やっちゃったのは、仕方ないよね。

[軽く肩を竦めて、入った部屋の扉を閉める。
そうして、赤子を寝台に優しく置いた。

ゲルダの反応がどうであれ、紅を纏う男は柔く笑うのみ]

…ま、ほら。
最後までゲルダちゃんには足掻いてほしくてね。
最初っから君とハインリヒのにーさんが、「そう」だって知ってた俺だからさぁ。

(80) 2009/07/11(Sat) 20:48:00

流民 ゼルギウス、メモを貼った。

2009/07/11(Sat) 20:56:07

職人見習い ユリアン

……わ、と!

[勢い良く開いた扉に危うくぶつかりかけるも、ぎりぎり踏み留まる事で激突は避ける。
急制動が多少傷に響いたのは、ご愛嬌だが]

あっぶね……っと、カルメン!
どーしたんだよ、落ち着けって!

[言葉の内容から、彼女が自分と同じものを察知しているのはわかっているけれど。
錯乱しているようにも見える様への困惑は尽きず、声をかけながら、一度引きとめようと手を伸ばす]

(81) 2009/07/11(Sat) 20:57:29

刺繍工 ゲルダ、メモを貼った。

2009/07/11(Sat) 21:00:28

流民 ゼルギウス

[いつからだったろうか。
鈍くなったのは。水の上をうろつく中で人付き合いは、風にさらわれる砂か落ち葉のようなものだと思ったのは。
感情がなくなったわけではないが、薄くはあるのだろう。
それもいつかなくなってしまうのではないだろ……]

って…うん?

[ぼんやりと考えていたところで聞こえる叫び声に起き上がり、扉にいこうとして一度止まる]

…用心に越したことはないよな

[必要な身支度を整えて扉を開けた]

(82) 2009/07/11(Sat) 21:02:40

刺繍工 ゲルダ

――集会所2階・個室――

[ダーヴィッドの来訪に、顔を上げた。
悲愴な表情を浮かべかけるも、告げられた言葉に、きょとりと瞬いた]

……なんです、それ?
見つける者は、二人居た――ということ?

[物言わぬ少女に目を落としてから、再度、男を見た]

(83) 2009/07/11(Sat) 21:04:16

行商人 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/07/11(Sat) 21:04:34

流民 ゼルギウス

―二階廊下―
[一度。廊下にでて音源に行く前に、窓から外を見る。自衛団員はちらほら見えるが。この声は届いたのか?
どっちにしろ。勘弁して欲しい。昨日ゲルダと一緒に見るからに人狼の男を引き渡したのだ。何事もなく過ぎ去ってくれるのが一番ありがたいのだから]

(84) 2009/07/11(Sat) 21:07:24

盲人 カルメン

[名を呼ぶ声は耳に入っただろうか。
気が昂ぶり、呼吸は荒い]

やる、の……。ハッ……。
やらない、と、おわら、ない…!

[眼に当てられていた手が外れ、進むための壁を探す。
痛みに眉根が寄り、涙が止めどなく流れて行く。
伸ばされた手はカルメンの肩を捕え、それにより誰かが居ることに気付いた]

は、な、して…!

[振り払おうと、捕まれた肩の方の手が動く]

(85) 2009/07/11(Sat) 21:09:12

流民 ゼルギウス、メモを貼った。

2009/07/11(Sat) 21:09:15

行商人 ダーヴィッド

察しが悪いなぁ。
最初っからって、俺は言ったよ?

ロミちゃんみたいに途中で理解したんじゃなくて。
もっと、ずっと最初から。

[くすり、唇の片端を上げた笑み]

人狼が誰かだけじゃなくて。
どうすれば、こういう状況になるかも、分かってた。
分かってて止めなかった。

[淡々と告げられる真実の断片]

(86) 2009/07/11(Sat) 21:10:31

行商人 ダーヴィッド

ま、そんなことより、今のゲルダちゃんに大事なのは、この状況をなんとかすることじゃない?

望むなら、協力させてもらうけど?
この現状を招きつつ、昨日何も出来なかった分も、さ。

[そう告げながら、紅に濡れたロミの身体に手を伸ばし。
その足元の血溜まりに踏み込んだ]

(87) 2009/07/11(Sat) 21:12:19

刺繍工 ゲルダ

……なんですか、それ。

[先と殆ど同じ台詞。
けれど、声色は険のあるものになった]

協力って、何をする気です?

[伸ばす手がロミルダに届く前、払おうと手を持ち上げた]

(88) 2009/07/11(Sat) 21:16:21

職人見習い ユリアン

[振り払おうとする手は、反対側の手で受けて]

終わってないのは、わかってるよ!
でも、ちょっとでいいから、落ち着け!

何が……誰が、見えたんだよ!

[考えられる可能性は、少ないけれど。
でも、まずはそれを確かめたくて、問う。
肩から離れた鸚鵡が、困惑するようにくるる、と鳴いた]

(89) 2009/07/11(Sat) 21:17:10

流民 ゼルギウス

[そして音源の元へと向かって]

何があったんだ?…ユリアンさん…何かした?

[引き寄せようと手を伸ばすユリアンを振り払おうとするカーラの様子に。先程のカーラの叫び声も加えて、怪訝そうにユリアンを見る]

(90) 2009/07/11(Sat) 21:18:44

流民 ゼルギウス、職人見習い ユリアン見えたという言葉に口を閉ざす

2009/07/11(Sat) 21:19:22

盲人 カルメン

[肩と手を掴まれ先へ進め無くなり。
それでも先に進もうとする意思を見せながら]

ローミュ、みえ、た…。
あかい、はす、あった、の…!
じんろー、おそわれた、しょーこ。
じんろー、まだ、いるの!

[終わったと安堵した矢先の出来事。
終わらせられなかった悔しさもカルメンを支配する]

おわらせ、ないと、ダメ、なの!

(91) 2009/07/11(Sat) 21:23:13

職人見習い ユリアン

[聞こえたゼルギウスの声に、振り返る]

俺は、なんもしてねーっつの!
つうか、なんでこんなに錯乱してんのか、俺が聞きてぇよ!

[『護り手』は、対なる存在を持たぬが故か。
対を失う痛みの所以はわからない]

(92) 2009/07/11(Sat) 21:24:00

行商人 ダーヴィッド

…ここで怒った顔も可愛いね、なんて言ったらマズい?
言葉どおりって言っても、更に怒られそうだしね。

[険のある声とは対照的な軽い口調。
手を払われても笑みは崩れず、そのままで]

簡単だよ。
俺が殺したってことにすれば、多少なり時間、稼げるデショ?

[ス、と道化のような笑みが消えて。
常に無い真直ぐな眼差しが翠の色彩を見つめる]

ゲルダちゃんは、悲鳴を上げるだけで良い。
それだけで、簡単に誤解を招ける。

(93) 2009/07/11(Sat) 21:26:24

行商人 ダーヴィッド

ねぇ、ゲルダ=グリム。


――…どうせなら、お得意の演技を有効活用してみせて下さい。

(94) 2009/07/11(Sat) 21:28:12

職人見習い ユリアン

……ローミュ。
ロミっ子……が?

[カルメンの答えに、一つ、瞬く]

人狼が、まだ、いるなら……終わらせなきゃ、いけない。

[呟きは、『護り手』としての意思か、それとも自身のそれか]

わかった。
んでも、一人で行くな、俺も行く。
……お前くらい、最後まで、護らせろ!

[力だけあっても、まるで使えていない悔しさ故か。
そんな言葉が、口をついていた]

(95) 2009/07/11(Sat) 21:29:44

流民 ゼルギウス

違ったのか。思わず婦女子に対して襲い掛かったのかと思ってしまったぞ。…まあ冗談だがな

って…ロミちゃんが見えた…まだいるって…本気か。

[ユリアンには冗談のように返しながらも、カーラの言葉に顔を顰める]

一人しかいないと思ったのはまずったか…

[いや、どこかで安心したかったのだろうか。とも思うが、今は現実へと目を向ける]

この中にいるのか?

[カルメンが入ろうとしてる部屋を見る。確かに、微かに濃厚な血の香りがする]

(96) 2009/07/11(Sat) 21:31:07

刺繍工 ゲルダ

――…、

[真っ直ぐな眼差しを受けれど、吐いたのは溜息]

時間を稼いで、どうなります?
今すぐ逃げ出して何処か彼方へ逃げろと?
それとも、貴方を人狼扱いにして、今度こそ「ヘマ」をやらかさないようにと?
どちらも無理でしょうね。
この時間帯じゃ、私は力を存分に発揮出来ない。
一日持たせたとしたって、また明日、同じ事をやらかす。

[浮かべたのは、自嘲めいた笑みだった]

演技の有効活用というのなら。
「力に翻弄された哀れな人狼」でも、演じてみせますよ。

(97) 2009/07/11(Sat) 21:32:59

流民 ゼルギウス

[ユリアンの「護らせろ!」という言葉に、暑いなぁと場違いにも思ってしまったが、賢明にも口には出さなかった。
とはいえ、手で顔を仰いでいたら一緒か]

(98) 2009/07/11(Sat) 21:34:55

盲人 カルメン

おわら、せる……おわらせ、なきゃ。

[未だ息は荒く、肩で息をするような状態だが、会話することで少しずつ周囲が見えて来る]

ユー、ラ…。

[向けられた言葉に悔しいのはユリアンも同じなのだと、そう感じた]

うん、おね、がい。
カーラ、だけじゃ、ちから、たりない。

[少し落ち着いた気配を見せ、ユリアンには頷きを見せた。
ゼルギウスから問われると、瞳を問題の部屋へと向けるようにして]

…ローミュ、ここ、みえる。
でも、じんろー、いるか、までは、わからない。

(99) 2009/07/11(Sat) 21:38:44

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生存者 (4)

ユリアン
188回 残2655pt
カルメン
199回 残2826pt
ダーヴィッド
90回 残6329pt
ゼルギウス
79回 残6036pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残9000pt
エーリッヒ(3d)
26回 残8248pt
ローザ(4d)
111回 残5274pt
ロミ(5d)
117回 残5622pt

処刑者 (4)

ブリジット(3d)
33回 残7585pt
クロエ(4d)
110回 残4863pt
ハインリヒ(5d)
71回 残6672pt
ゲルダ(6d)
57回 残7033pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
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