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― 台所傍の井戸 ―
はあい、お願いしまーす!!
[通用口から外へ出れば、裕樹の予想通り、井戸は其処にあった。
水の減った桶に再び水をたっぷり入れ、ついでに用意されてた鍋だの桶だのにも並々と水を注いで居た。
聞こえた声>>39に、大声で返事を。]
俺、バイトでなれてるから、たくさんおいといても大丈夫ッスよ!
[まさかこんなところで役立つとは。
芸は身を助けるとはよく言ったものだ…― と、聊か間違った言葉にうんうん頷き。
水を汲み終えれば、残りのコップを持って広間へ向かうつもり。**]
うん、私がんばるよお姉さま♪
[広げられた両手は私を迎え入れてくれた新しい世界の門、そしてそれを今私はくぐるためにイチお姉さまに抱きついちゃったよ♪]
私を迎え入れてくれたコスプレワールドに、お姉さまにあわせてくれたコスプレワールドに感謝しなくちゃ♪
[アドバンテージがあるってことはつまりこれもう、才能とかそういうものだよね。
気分はそう、コスプレの星を目指したりとか、そんな感じだったよ]
[しっかり両手で盆を持って、広場まで歩いてくる。スリッパがぺたぺた音を立てる]
ああ、お帰り。
水持ってきてもらったから、とりあえず先に5つ。
後は、アズマが持ってきてくれるって言ってたから、外に出てた人が先にどうぞ
[机にお盆ごと置いて、5つのグラスを並べて置く。
お盆はまだあったし、せっかく申し出てくれたのだから、自分は広間で休む気が満々だった]
おー、本名超かっけー!
いやいや、アズマっちとは何だか気が合いそうだねー。
[フルネーム>>34を聞いて何故か更にテンションが上がったり、それに伴い呼び名も気安く]
―→集会所―
話は聞かせてもらったッ!
嘘です何も聞いてねーっス!ただいま!
[集会所に入ってもテンションはそのまま。
すぐさま床に座り、持ってきた諸々を置いた]
ここは確かに村の様相なんだが、人の気配がしない。
恐らく、ここに居るのは俺達だけなんだと思う。
それと、この村はある境界から外へは出られないらしい。
奇妙な霧があって、そこに入ると入った場所にまた戻されちまった。
[その説明をする時には証明のための動画を見せる。
霧の中に入って直ぐ出て来る不思議動画。
飛び越えて着地するまでのタイムラグを考えても、霧の向こうで着地した後に飛び越えてきたようには見えなかった]
あとは────こんなものがあった。
[そう言って見せるのは、例の処刑台が写った写真。
ぶら下げられた縄が生々しさを強調していた。
その写真は見せるだけにして、それで報告を終了する。
聞きそびれた者が居るなら、改めて写真や動画を見せながら説明するだろう]
― 集会場/広間 ―
[広間に戻れば小さな会釈をした。
パソコンが目に留まると脳裏に過ぎるのは
一日目を告げるシステムメッセージとその内訳。
ダミーの台詞はなくともruinsは自身がダミーでないと知る。
イレギュラーがなければダミーの役職は村人なのだろうから。
二日目に変わるのっていつだっけ。
時間の感覚もすでにあやしくなっている。
携帯端末ですぐに時間を知れる便利な時代に居たはずなのに――。
yuyuが運んできた水には手を出さず
先にどうぞ、と喉が渇いている人に譲る言葉]
人狼は襲撃が出来る。
だからやらなくちゃ。
[まだどうすれば襲撃できるのかは分からない。
けれどその機会が来れば、きっとどうにかなるのだろう。
爪が伸びたり、牙が生えたりするのか。それとも?]
そうだ、騙るのも必要になるかな。
[インスピレーションに理由をつけてゆくタイプなので、騙り狼はあまり得意でないが。
タオルの影に顔を隠して、どうしたものかと考えた]
よーしよしよし、かわいい私の妹よ。
私のコレは偽胸だけど、おいで!
[抱きついてきた妹(決定事項のようだ)>>44がかわいい。ぎゅーっと抱きしめてきれいな髪の毛を思う存分なでなでした。もちろん胸は詰め物ですからね。残念。
そうしていると、水汲み組が広場までやってくた。]
おお、ありがとな。
後でいただくよ。
あ……そうだ、yuyu氏。
[休む木満々の彼を手招きして呼んでみる。]
― 広間 ―
[賑やかな様子の中、まったくモニターを見ていなかった。
呼ばれて、ん?とichininoに視線を向けて、座ろうとしていたところを近付いて]
なんだ?
ああそうだ、呼びにくければ俺のことはゆうでも、ゆうきでも。
[言ってなかったな、と、そんな言葉を伝えた]
[krutの語り>>48>>49>>50には
「呼びかけても誰も返事をしなかった」
「特に動物も見当たらない」
「砂利は少ないが土が冷たいからな、靴を履かないと痛めてしまうぞ」
などの横やりを入れつつ。]
[krutが語る外の様子とそれを示す写真に動画。
じ、と、真剣な面持ちで写真や動画を見詰めた。
動画にあるのは奇妙な現象。
どういう理屈でそうなっているのか見当もつかないが
出られない、ということは伝わってくる。
付け足されるichininoの説明にも耳を傾けていたが]
――…っ。
[最後に見せられた写真には息をのんだ。
柳眉を寄せて、ふるり、首を左右に振る]
これって……
[処刑台、と、その言葉が浮かぶものの声にはならなかった]
[こちらにやってきたyuyuに向かって真面目な顔を作ると]
yuyu氏、ゆゆしき事態が発生したんだ!
……くっ……。
[顔を背け、肩をくつくつとふるわせるが、再び顔を上げて]
すまない。ちょっと言ってみたかっただけだ。
……いやいやいや、待て待て待て。本題はこれからだ。
あとでお前さんに聞きたいことがあるんだよ。
二人きりになれる時間をもらえないかい?
[本題の部分は、彼だけに届くようにささやいた。]
[ichininoの言葉に思わず半眼になった。
仕方あるまい]
お前そんな事言うために呼んだんだったら、……
なんだ。
[本題、聞きたいこと、二人きりになれる時間。
言われて、うなずく]
ああ、わかった。そっちの話聞いてからでいいんだよな。
――そういや、mibouさんっていないのか。
探しにいかないとな。
─ 集会場・広間 ─
[外出組が戻る少し前。
暖炉の中を覗いていたモモの髪に煤がついている>>1:236のに気付くと、軽く指で示して。]
薪割りとかやる必要でても、男がやるから気にしなくていいよ。
まぁ、いつここから出られるかってのが解らない以上着替えは欲しいけどさ。
あ、あと食糧と水も。
[色々訳がわからない現状、衣食住の確保は必須という考えを表に出し。
進路の話>>1:238には学業以外にも考えなきゃいけないことがあるために微妙な表情で頷いた。
が、紳士だと言われれば苦笑にかわって。]
あぁ、俺、寒いのには慣れてるから。
少なくとも多少の寒さじゃ風邪は引かないから心配しないで。
[撮影では寒空の下真夏の格好で満面の笑み浮かべるとかざらだから、とは口にしないが。]
イチお姉さま♪
コスプレをした時点でそれはもう、偽者を越えた本物に近い意味をもつと思うの。
[抱きついた感触、これはたしかに詰め胸っ!でもそんなことは些細な問題だよ。
まぁ、返すこっちは正真正銘本物だけどね。
ちょっとだけ日本人じゃない血に感謝する点だって思うかな。
なでなできもちー……]
─ 集会場・広間 ─
[モモが椅子に座ったところで戻ってきたlaurus>1:219に視線を向けた。]
laurusさん、おかえり。
ここの中、どんな感じだった?
[問いかけ、伝えられる探索の結果に眉が寄る。
聞けば聞くほど、自分の中の集会場のイメージと被るのが気味悪く思え。
電源の見当たらないパソコンに視線を向けたのは、無意識。
同じようにlaurusも視線を向けているのには気付かず。]
あぁ、リネン室があるなら少なくともパジャマとかシーツは置いてあるんじゃないかな。
[モモの言葉>>1:242に我に返って、推測を口にした。]
―広間―
はいはいっ。
さっき家の中も片っ端から見て来ましたケド、人っこひとり見当たりませんっした。
どっかの家が出口になってたりとかも無かったっスねー。
[krutから説明>>48>>49>>50が始まれば、補足のように口を挟む。
処刑台が出れば少し気まずそうな顔はしたが、それでトーンを落としたりはせず]
それと、納屋みたいなのが一つあってー。
農作業に使うような道具とか色々あったっス。ちょっと手塞がってたから持って来れなかったっスけど、ちゃんと使えそーでしたよ。
[自らの思ったことは口にはしなかった]
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