[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
― 地下ダンジョン ―
[青年の姿をした雷獣は、怪しく輝く二本のレイピアを鞘に収めて、腰に吊るした。二本を同時に収めることができるようになっているのは、多分剣に込められた魔力を相殺させるためだろう]
[剣の柄に埋められた貴石の一つは金剛石(ダイアモンド)、もう一つは翡翠(ジェイド)…どちらも青年にとって馴染み深い力だ。彼の主とその伴侶を顕す力であり、一方は彼の力を高め、一方はそれを抑える]
巧い事作ってるよねえ。
[人を傷つけるな、という主よりの制限は、この世界では強制力を弱められている。行き先を告げずに使いに出した主は、この事態を想定していたものと思われた]
自分で来ない辺り、おーちゃくだけど。
[ぼやく口調で言いながら、岩の上に腰掛けて、人待ち顔で入口に向ける瞳は、どこか愉し気だ]
14人目、陽光学科2年 ヴィリー がやってきました。
……『魔法剣試験場』、ここか。
[左手にランス、右手にバックラー、身体にはブレストプレートとプロテクターと言う出で立ちで、導師に指示されたダンジョンの入口へとやってくる。
「対魔法剣実地訓練」と称された特別訓練に送り出されたのは、右目に傷を持つラスファ魔法学院の陽光学科生だった]
…ダンジョンである意味ってあるのか?
[至極尤もな疑問を抱きつつ、慎重にダンジョンの中へと足を踏み入れる。
途中のトラップ──例によってふわふわトラップだったりする──に引っかかりつつ、配置されていたらしい魔法生物を突破して、ようやくダンジョンの奥地>>1195へと辿り着いた]
────……… 、よし。
[今まで出てきたエネミーを考えれば、この先に魔法剣を持つ者が居ると言うのは予測出来る事。
深呼吸し、気持ちの整理をしてから奥へ続く道へと歩を進めて行った]
[ランスとバックラーという武装で、目の前に現れた隻眼の青年…その姿を目にした途端、雷獣は、おや、と目を見開いてから、くすくすと笑った。面白がるような、その様子は青年の目からはどう映ったか]
良く来たね。
[岩の上に立ち上がり、高い位置から見下ろすようにして腰の剣に右手を掛ける]
じゃあ、始めようか?
[言いざま、翠の剣を抜き放ちながら、岩を蹴って飛んだ]
[何か複数潜むような気配はない。
1対1、それは騎士道を重んじる学科にとって望むところである。
しばしの間、自分の足音だけが響き。
視界が開けた時、その音は不意に、止んだ]
──…貴公が、このダンジョンの『主』かな?
[如何にも最奥と言った場所に居る、剣を携えた青年>>1241の姿。
岩に腰掛けて愉しげにしているのが眼に映る。
構えず、盾とランスを左右に下げたままで相手に問いかけた。
面白がるような仕草>>1243が見えれば、訝しげに軽く、眉が寄る。
始めようかと言う声を聞いて、左足を引き右手の盾が前に来るように体勢を整えた]
随分と性急ですね。
名を聞くくらいの時間も頂けないのか。
[表情を硬くしたまま、盾の影で小さく息を吐く。
礼儀を重んじるが故の言葉、相手には届いたかどうか]
/*
おはやうおはやう。
actつなげまくりはあれだからでやう。
てわけで、年末年始にステータス:貧血な俺、惨状。
学院ネタ、今年はやりっぱぐれたにゃー。
ネタ一個しかなかったが。
/*
>>1246ノーラ
攻撃の予備動作に見えるから開始にしちゃおっかなーとw
でも、ヴィリーくんの礼儀正しさに合わせよう。
[青年の目の前に飛び降りた雷獣は、翠の剣を眼前に掲げる形で、一度、ぴたりと動きを止めた]
ここまで来るのも面倒だったろうから、早く終わらせてあげようかな、と思って。
[愉し気な瞳の色はそのままに、軽い物言い]
でも、確かに名前くらいは名乗ったほうがいいね、きっと会うのも最初で最後だろうし、僕はユリアン。君は?
[岩から飛び降りる青年>>1248の動きを眼で追う。
相手は眼前に剣を掲げた状態で地に降り立った]
この程度のダンジョンで音を上げていては学院には居られませんよ。
昇級試験の方が余程厳しかった。
[軽い物言いに返すのは落ち着いた声。
真面目さが滲み出るような返答をして、相手の名乗りに構えていた盾を少し下げた]
ラスファ魔法学院陽光学科2年、ヴィリー=イグレシア。
ユリアン殿、お相手願おう。
[隻眼でしっかりと相手を見据え、こちらも名乗りを上げる。
それから再び構え直し]
いざ、勝負!
[高らかに宣を為し、盾は前に構えたままに左足を一歩前へ。
それに少し遅れて、足の動きに連動するように左腕が前へと伸び、腰の捻りを利用した突きの一撃を青年──ユリアンの胸の中心目掛けて繰り出した]
/*
>ユリアン
そーいや、ダイスバトルで良いのかー?
単なる手合わせで終わるなら、発言制限無しで進めても良いかな、と考え中。
ダイスバトル入れるなら発言制限入るかな、と。
うはあ、だいぶ厳しい学校なんだ?
[多分、自分を呼んだのは、その学院関係者なのだろうな、と思いつつ、生真面目な青年の名乗りに、やはり軽い口調で返す]
ヴィリーだね、よろしく。
[続いて、気合いの入った宣と共に繰り出されるランスの一撃]
うおっとおっ!
[その場でたたらを踏むと見えた足は、左を軸とした回転を加えて、胸の中心を狙ったランスの切っ先を避ける動きとなる。タイミングの差は僅か。掠めたランスが胸元の布だけを裂いた]
やるね、ヴィリー!
[その回転を止めぬまま、右手の剣を水平に構え直し、ヴィリーの方へ向き直ると同時に右足を踏み込みながら横薙ぎに振り抜く]
/*
隙間を縫ってお返し、しつつ!
>>1252ヴィリー
一応ダイスバトルのつもりで始めてるから、それでー。
決着いつ頃つくか判ってたほうが、こっちも動きやすいので。
/*
>>1261ノーラ
あ、なるほど。右手に剣持って左軸回転だからー…(考えている)ヴィリーからは右からの攻撃かな?
ふむ、ここらへんバトル慣れしてませんねえ、やはり。
/*
双剣は。
特に左右をしっかり書き分けないと、伝わらないよ!
とは経験者談。
くろわんこで一番悩んだのがここの描写であったよ。
>>1260 ダーヴ
……ランダで終盤まで残されるって、南無いもんだと思うんだが、どうか。
>>1261 ノーラ
だよねー。
/*
おせちの支度もほとんど終わって一息つけた私惨状。
したらバトル開始してたとゆーナイスタイミングでした。
ヴィリさんとユリさん二人とも頑張ってねー☆
/*
>>1264ノーラ
突いて来る動きに内側回転で避ける発想が無かったのでしたw
やあ、でも、そこは書かないと伝わらないとこですね、メモメモ。
>>1265ライ
まだ一本しか剣抜いてないねん。片手→両手の移行もやってみたくての。
/*
>>1265ライ
ですよねwでも形としては勝ち残り設定なだけに、余計南無いというかww
兎猫さんあたりRP的にも泣いてそうだな、とw
は、お昼御飯らしいので、またあとで!**
/*
ミリィもこんちゃー、と。
>>1267 ダーヴ
にゃるる。
でもほんと、自分が左右こんがらがるのには注意だぜw
>>1268
うん、そうなんだよねw
逆説的に、自分勝ち組だと思う俺である。
お昼いてらー。
/*
あ、ヴィリさんってゆーかノラさんってゆーか、SNSでツッコミ入れてくれてありがとーねー!
間違えて打ってたのまったく気付いてなかった(爆
[厳しい学校なのかと言われると、その通りのようなそうじゃないような。
陽光学科に限って言えば礼儀や作法に厳しいとは言えるものの、全体は是とも否とも言えない気もする。
締めるところは締めて、それ以外は自由と言った印象だ。
が、ヴィリーにとって厳しいと言うのは是であるため、問うような言葉には首肯を一つ返していた]
くっ…!
[繰り出したランスに返るのは布を裂く感覚のみ。
伸ばした左腕を戻す前に右から薙ぎの一撃が振るわれる>>1254のが見えて、その軌道上に右手の盾を翳す。
ギャリンッ、と何かが削れるような音が響いたのは止めきれなかった証拠。
回転の勢いも相まって剣撃の威力は高く、僅かではあるがこちらが押される形となった]
その細剣でこの威力…魔法剣と言うのは嘘ではないようだ。
[左腕を引き戻せた頃にはユリアンの剣は振り抜かれていて、攻撃後の隙を突くには至れない]
へぁっ!!
[ならばと盾は前に構えたまま、浅い突きをユリアンの腹部へと。
しかしそれは突きの腕が伸び切る前に引き戻され。
直ぐに左足を踏み出して体勢を低くしランスの切先を相手の右足側へ突き出す。
左腕が伸びきる前に手首に力を入れ、足払いを狙って横へと薙いだ]
/*
ログ流し読みだけども、クロさんはお仕事お疲れ様なのよ……[ぽむりこ]
あと某所に参加されてる方もお疲れ様なの。
ランダで残るのほんと南無い。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ