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< 猫、ソファでもう一度、たちあがりました。
さて、ここ、どこなんでしょう。
なんだか、微妙にいまさら、さむくなってきました。
――広間だって さとるのは、なかなか困難なようです。 >
!
[二人を見比べるように見上げていたが、
ふと、こちらへと走り寄る紫の雷に気付いて。目を見開く。
何だか、雷鳴の気配が強くするけれど――]
うわ。
[手を伸ばすアーベルの指先から、火花が散って。
眩しさに思わず目を閉じる。]
何名か戻っていない人がいますね。
ドロイドのことは、皆が知っているんでしょうか。
知らずに遭遇すると大怪我してしまいそうです。
[全員に紅茶をいれて周り。マテウスのところには蜂蜜の大瓶を置いてソファーに腰掛ける。]
[にゃーん。
黒猫シシィはおなかがすいた。
眼鏡竜の傍らの従魔に尻尾をふりふりふってみたらご飯をくれそうなちび影の足元へ。
だって一番やさしくしてくれそうなんだもの。
白猫さんにはにゃーんとひとつないて。
ご飯食べないの?そんな風にいいたそう]
< セレス……子どもの言葉に、猫はにゃあ。と頷きました。よっつの足で、なんとか立っているんですけど、ここから、どうやって移動しようかしら。
黒猫のそばにも、いきたいのですけど。
でもそれより、ほんとうは、青い布をさがしに行きたいのですけど。
飛び降りるのが、こわいわけです。羽根を、ちょっとうごかしてみる けれど。 >
[運ばれてくる食事に早速取り掛かる。
相変わらず、必死でがっつくわけでもないのに、安定して着実に消えていく目の前の山。]
…ま、寒いっちゃ寒いけど…なんとか。
食って身体あったまれば気になんなくなるとおもう。
[付け合わせの野菜をもきゅり。]
< 猫のことばは、猫のときなら……そうじゃなくても、わかるんです。猫だから。
白い色の猫は、黒猫に、にゃあ、と、こまりがお(顔の区別、つくのかしら)。 >
ごはん……あんまり、食べられなさそう、だから。
< うん、猫の言葉だから、きっと伝わらないでしょう。
まわりの人、みんなやさしいから、心配、させたくないのです。 >
[両手の皿にムニエル(片方は皿から零れそうなくらいに大量)を乗せて、マテウスの下へ。途中黒猫が目に入ったが、あんなん居たっけ?と首を傾げて。その後に感じた天敵の気配にようやく納得するか]
ほいよ、足りないならまた持ってくるぜ。
[そう告げて大盛りの皿をマテウスの傍の床へと置く。自分も扉の傍の壁に凭れながら料理を突付くだろうか]
[ジッとこちらを見返してくる青い瞳を見ていたが]
……そう。ごめん、急に変なこと聞いたりして。
[そう言って視線を外す。と同時に、なにやら屋敷の方から紫電を纏った玉がこちらに飛んでくる。
それにアーベルが触れた瞬間、バチンと火花が散る。
まあ、当然のごとく飛ばし主は分かっているわけで]
ユリアン……本気で何をしてるんだ?
[と、ぽつり。]
赤毛の?
[はて、と首をひねるも自分が気づいていないだけでそういう見目の者がいるのだろうとやはりこの精霊は酷く楽観的。
ふーん、とひとつ呟いて、マスカットに向けられる視線に、食べる?と房を持ち上げて見せて]
…ほかに何か気になることでもあるの?
[かすか首をかしげ]
[戻っていない、というユーディットの言葉に、そう言えば、と呟いて]
……まあ、大丈夫、だとは思うんだが……。
[呟きつつ、そう、と右手の無限鎖を撫でて]
「……おりたいの?」
[従魔は従魔で、白猫の様子にこてん、と首を傾げつつこんな問いを投げてみたり]
悪いな、さんきゅー。
うまいな。
…どした?
[おいしそうにぺろりと魚のムニエルを食べ素直に感想を述べ。
ふいと動きを止めたユリアンを見て。]
[とりあえず自分はババロアとスフレをお皿に取っていたりしたわけで。でもこれでは猫さんは満足しないかな?
新しいお皿を手に取って、ムニエルを取ってみる。どうせなら自分も食べようとか思ってそこそこの量を]
ええと、白猫さんはどうする?
[黒猫の頭を撫でながら、小皿の一つに取り分けたのを差し出して。
二匹が鳴いているのを聞けばそんな風にソファーへと首を傾げた。
だって猫の言葉はわかりませんから]
< 猫は、おりたいの? という問いに、子どもに、こくり、とうなずきました。 >
うん。
< でも、ことばは、なきごえなんですけれど。
下ろしてくれるのかな、って、そう思って、にゃあ。 >
んー、偏在する機鋼の精霊力と、ドロイドのは違うように見えたんだけどねえ…
いや、待てよ…それともまた違うってことも…
[ぶつぶつぶつ…]
< ブリジットの問いかけには、にゃあ、 >
ありがとう。
でも、だいじょうぶ、だよ
< ――うん、伝わるわけが、ありません。 >
…。いたくない?
[指先を舐めるアーベルに、眉を寄せて問う。
痛くは、ないかもしれないけど。――影響とか。
機鋼と雷鳴は、相性が良いような悪いような、良く判らないし。]
[ユーディットがマテウスの傍に蜂蜜の大瓶を置くのを見れば、デザートだな、と言って軽く笑い]
なぁに、目の前に美味そうな飯があるのに食えないのは拷問に近いってな。
[美味いという言葉には頷いて。続くユリアンへの言葉にこちらもユリアンへと視線を向け……ようとしたがマテウスで見えなかったかもしれない]
[頷く様子に、従魔はきょとり、として。
それから、時空竜の肩の白梟を振り返る]
「下ろしてほしいご様子ですが」
[意を察したのか、白梟はさらりと通訳して。
従魔はわかった、と頷き、白猫を抱え上げようと手を伸ばす]
[マテウスに声をかけられ、振り向く]
ん、ああ、やっぱ一人じゃ力が足りないかなって。
[無意識に、手は頭のバンダナに触れる]
[ごはんごはんおさかなおさかな。
ちび影ありがとー、にゃーと鳴く。
そのまま黒猫はちび影にもらった魚をかつかつたべていたけれど、白猫の様子ににゃんとなく。大丈夫?みゃ。
食べられるときに食べる、これ大事よ?にゃーん。
何なら食べられるかしら、困ったね。
下りられない白猫を見上げ、黒猫、困った。にゃ]
[真面目であっても、知らぬものは知らなんだり。
未だ私は広間の本の存在すら、知っておりませなんだ]
はい…御名前も…聞いてはおらぬのですが。
[私は未だ半分残っている房を気にしつつも、小さく頷いて持ち上げられた翠の房へと指先を伸ばす。
流石に房ごとではなく、一粒貰っただけであったけれど]
……っ、ぁ…
[翠の果実を口に運ぶ間際の問いに、私は潤んだ瞳を向ける。
淡い菫色が揺れて移ろい…果実を食むはずの歯は唇を噛む]
…うん。
[猫の言葉は分からないけれど。
なんとなくの雰囲気と、白梟が通訳しているのを見て頷いた。
欲しそうになったら届けようとか思いながら]
美味しいよね。
[黒猫の食べる様子にはニッコリ。
自分も魚のほうを一口食べて、やっぱりニッコリ]
こんなに大きな穴があいてしまってるのですし、玄関を少し壊すくらいは許容範囲かもしれないですけど。
ちょうどよいくらい壊すってのも難しいですかね・・・。
[ふと入り口を振り返り何かを思案するようなそぶりを見せ]
< 子どもの手を、みじろぎもせずに受けました。
だって、へたに甘えると、まだバランスをくずしてしまいそうなんですもの。
しっかり地面に足をつけたら、離してくれる子どもに、にゃあ。
その手を、ぺろりとなめました。
それから、黒猫に、近づいて…… >
だいじょうぶ。
……うん、でも。
ねむいんだ。
< 猫のことばで、かいわちゅう。 >
ないなら、良いけど。
[返って来た答えに、一つだけ頷いて。
ゆるりと翠樹の少女へと視線を向ける。僅かに、眉を寄せた。
――何だろう。何考えてるのか、判んない。
ぼんやりと、考えて――ふと、アーベルが歩き出すのに気付いて
慌ててその後を追う。ここで置いて行かれたら、少し困るから]
ん。
そだなぁ。
力、あわせないとな。
[ユリアンの言葉に頷きつつ、ふい、と、誰かが言っていた「共犯」という言葉が浮かんだが。
いらんことは言わないでおこう、とクチの中に飲み込んで、ユーディットにお礼を言いながら手ではちみつをすくって口に入れ始めた。]
ま、あってそこらの相手の名前なんてインパクトがなきゃ覚えてらんないってのは確かだけど。
[そっちも分けて、とばかりにナタリェの手の中の葡萄の粒をひとつつまんで、彼女がマスカットを一粒摘むのを確認してから籠へと戻す]
…どうしたの。大丈夫?
[かすかな唇のささやき、マスカットではなくて唇をかんだ様子に若干訝しげに問いかける。
声音に宿るのは純粋な心配だけであったけれど]
……?
いやいやいや。
俺は大丈夫。ちょっとガンバりゃ人間の姿にはなれるんだし。
玄関壊しちゃだめだ。
[ユーディットの言葉には、慌てて手をふった。
はちみつが、揺れて散った。]
[そう、と。壊れ物を扱うように、白猫を下ろした従魔は、手を舐められてくすぐったそうに笑いつつ、また、にゃあ、と鳴き真似をして。
黒猫の方に向かうのを見送ると、時空竜の所へ。
それでまた、てちぺちとしていたりする]
……あのな、セレス……。
[されてる方は、なにやら困っていたり]
[キョロキョロしているアーベルに首傾げ。まさか自分の呟きで周囲を探しているとは思いもよらない。
そして、痛くないと答え、屋敷へと歩き出したアーベルの後に続いて自分も歩き出すか。]
[ちなみに、アーベルの左後ろ300mmにぴったりついていってたり。]
[闇の竜の視線に気づいた黒猫、にゃんと鳴いて首をかしげる。
何よ、何かアタシに用かしら。にゃーにゃー。
けれど、黒猫は闇の竜より白猫大事、猫まっしぐら。
ちたちたと黒い猫は長い尻尾を少し引きずりながらちび影から白にゃんこのほうへ。
慰めるように、労わるように。
白にゃんこをじっとちょっとだけ見上げて首筋にすりすりと擦り寄って慰める。
ゆっくり寝たらいいのだわ。おやすみおやすみ?
おめめさめたらご飯いっぱい食べられるようになるといいね。にゃう]
[それぞれの様子を微笑ましく眺めながら(黒猫に対しては相変わらず複雑な心境なのだが)、女も食事を取りはじめる。]
[振り返るユーディットにつられる様に女も玄関を見やり、首を傾げ。]
……壊す、って?
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