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……ん。そろそろ、限界、か。
[ひらり、はらり。
そんな感じで、自分が──自分の存在が、崩れていくのが、わかる]
ま……仕方ない、か。
[共にある事なく、ただ見守る、という途を選んだ月のいとし子は、月の腕にその全てを委ねる事で、そのための刻を得た。
代償は、己が存在。
そして代償が尽きれば──後は、崩れて消えるのみ]
……仕方ない、とわかってても。
……もう一度……。
[見たかったな、と思うのは、遠い日に植えた春告げる花。
翠はやがて、静かに閉じて。
銀は銀へとのまれて────きえた。**]
約束。
[短く、それだけを告げる。
視線交わればふわりと胸のうちが暖かくなる。
自然と、クロエの微笑みも穏やかなものに変わっていた。
頬に添えられる手、それにくすぐったそうに目を細める]
ねえ、アーベル?
[伸ばした指先に彼の手指が絡む。
骨ばった長い指先は力強くぬくもりを伝えてくれた。
それが嬉しくて、きゅっと指先を握り返す]
/*
と、いうわけで、とけました(
……月の加護って、寵愛と言う名の呪詛、だよねぇ、というのがね、うん。
ずーっとあったもんだから、このオチ以外は浮かばんかった……!
/*
wwwwwwwwww
wwwwwwwwwww(まにあわないかもしれない)
(とりあえず走る)
ああああ、うんうんうん。恩寵が呪詛、うんうんうん……
/*
書きたい事も書き終わったし、後は挨拶ー。
今回もやりたい事いっぱいやって。
ご迷惑もいっぱいおかけしました(…)が、楽しかったです。
多分、ベアトリーチェとしての転生はしないですが。
悔い、とかそういうのは引き継がれそうだなぁ、とはおもってまs
あとは…書きたいのは浮かんだら、かな?
ベアトリーチェ・ウィスタリアスこと、rinne(鈴音)でした!
/*
あらためて、皆さんお疲れ様でしたーー。
みつなる@猫型魚雷こと、犬くさい猫略していぬねこです。
今回見送り予定だったけど、延長して募集かけてるのみて、潜り込みました。
とりあえず、安堵したはなしをひとつ。
このシリーズへの参加4回目だけど、今回はじめて
突 然 死 に 遭 遇 し な か っ た 。
まあ、そんな事はどっかその辺にほっといて。
またいずれどこかで同村した際には、よろしくお願いしますー!
(一部の方々は5月に旧友と〜で同村予定してるし)
― 森外れ ―
[そこはエリが飛び込んだのよりは下流側の、崖に近い場所。
下まで降りるのは難しいけれど、外に向かう流れの傍ではあった]
……。
[ここの周りにも花を植えた。
春にだけ顔を出す、小さな可愛い花]
誰の代わりにもならない、けど。
寂しくないように。
[光が当たると金色にも見えるだろうか。
思い出の象徴。エリ達に教わった幸福を招く花で囲んで。
いつものように静かに目を閉じ、祈りを捧げる**]
/*
さて、御挨拶。
おなじみな方には毎度おなじみ、幻夢の座敷童ことふかふかでした。
今回は、ある意味念願だった、吊りフラグオンリーキャラが全う出来て大変満足致しました。
皆さん、吊り票をほんっとーにありがとう!
特に、ちゃんと殺してくれたユリりんには、特大のあいを捧げますねっ!
しかし、皆さんが可愛すぎて、構えないことには、とっても、もだもだしましたのこと!
どうか、今度は普通に同村して、皆さんを愛でられる機会がありますように(笑)
ほぼひきこもり&参加率低いのですが、出逢ったら逃げずに愛でられてやってくださいませw
─ 薄闇 ─
カルメン?
[華やかな彼女の姿は、いずれにあったろう。
姿見えれば、その背へと声を掛けた。
既に月のいとし子は急流に消え、場も失せた。
時の至るも、もう間もなくのことだろう]
───…良かった…。
[死者が再会して何が良かったのかは分からないけど、
最初に口をついたのは、こんな言葉。
そうして傍らへと歩み寄り、彼女の肩へと腕を回した。
抱き締めるようにして、耳元へと囁く]
助けてあげられなくて…ごめんね。
[間近に視線が交われば、痛みは確かに存在する。
彼女を目の前に失った嘆きは未だ消えることがない。
それでも。
それだけではいけない…そうも思うから、]
また会おう。
[約束をする。いつか分からない、未来の約束を]
そして──…また友達になろう。
[告げて微笑んだ。先のことなど分からない。
けれどきっと…と。
微笑む約束の証が、彼女の髪に銀色にきらりと煌いていた**]
/*
短いけどあいさつー。
皆お疲れ様や!
もーな、楽しいの一言に尽きんで!
かわええ子、かっこええ人たっくさん見れて眼福やー。
絡み切れん人もおったけど、同村出来て良かった思うとるで。
中でもリアとベスは撫でぎゅーしたるでー。
いっぱい絡んでくれておおきに。
日常に戻ってからもよろしゅうにな!
んでもって村建てんくろねこさん、今回も素敵な舞台設置おおきに!
めっちゃ楽しませてもろたで。
村建てお疲れさんやー。
ほなまた同村した時は皆よろしゅうな!
方言やっぱ楽しいわー、龍猫ことろこあでした。
─ 終わりの後で ─
[しばらくの間、自分の身体が埋葬された場に横たわっていた。
身体と魂の繋がりが断たれた以上、同じ場にいる必要はないのだが。なんとなく、自分の居るべき場所はここだと思ったのだ。]
────…。
[記憶も、感情も、どんどんこぼれ落ちていって。じきに自分という存在は消え、次の生へと歩んでいくのだろう。そう思いながら。
向こう岸とこちら側が吊り橋で繋がったことに気づくと、興味が湧いた。]
…………。
[す、す、とワンピースの裾を静かに揺らしながら、吊り橋を渡る。
魂に体重は無いから、吊り橋が軋むことはない。けれど風に吹かれて少しだけ揺れた。]
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