情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[階段を上がり、二階にたどり着けば、そこには数人の人影]
……ん?
[知らんヤツばかりだな、と思いきや、一人、見覚えのある姿も混じっていて]
……ユリアン?
[思わず、呟きがもれた]
[思いこみが打ち砕かれて、当惑は激しい]
[頭を下げる少年に、救いを求めるような瞳]
ここは病院で、見舞客が騒いでいるものだと思ったの。
[バンダナの青年に頷いて]
ええ、病院にしては豪奢すぎるわ。
済みません、僕は何も分からなくて。
目が覚めたら此処の・・・この部屋に。
[内心女性が現れたことで空気が緩和されたことに感謝しながら、指で先程自身が出てきた部屋を示して。]
僕には入院する様な心当たりも、見舞う相手も思いあたらないのですが。
[女性にそう告げる。事実だった。]
ここは病院ではないと思われます、フラゥ。
然し、申し訳ありませんが、私にもここがどこかは分かりかねます。
何分にも、先刻気が付いたばかりでして。
[こちらを見つめる瞳には、困ったような微笑を浮かべて]
―my room―
いつまでもここにいても何も変わらないでしょう。
神よわたくしをedenにつれてきたというのなら、理由を教えてくださる方がきっといらっしゃるはず。
[くるり、turn。]
……
嗚呼神よ、ここは本当にどこなのですか。
こんな風景、やっぱりedenとしか考えられません
[outside the window,
大きすぎる窓の外は、darkness。
それでも緑が見て取れて、...は a loss for words, 絶句した。]
病院じゃ、ない…?
そうね。そう考える方が自然だわ。
わたしには、発作で倒れた後の記憶がないの。目が覚めたらここにいて。
…みんな似たような目覚めなのね。
いやだ、あたしこんな姿で!
[今さらながら自分が寝間着だと思い出す]
[病院だと思っていたから平気だったけれど]
ご、ごめんなさい!
[身を翻して自分の出てきた部屋に駆け戻る]
!!
し、失礼をしましたっ!
[女性の言葉に目を丸くすると、慌てて一方後ろへと下がる]
[...の顔もまた真っ赤に染まって、そのまま下を向いた]
矢張り違うのでしょうか。
だとすれば一体・・・・・?
発作、・・・何処か御悪いのですか?
[如何にも病院着で、此処を病院と思っていたことからも察しは付くだろうに、聞いてしまってから間抜けな問いだということに気が付いた。
だがそれはそれとして。顔を赤らめる女性の様子に疑問符が浮かぶ。]
[何がどうとか、考える余裕もなく部屋に駆け戻る。
一番はじめに開けた扉が、運良くクローゼット。
何気なく手に取った服は、どういう偶然なのだろう、一番気に入っていたステージ用のドレスと同じ、淡いブルーに銀糸を織り込んだ瀟洒なワンピース]
…寸法、ぴったりね。
[ラメのヒールまで傍らにある]
[カーテンが開いていることになど気づかずに、さっさと着替えた]
[澄ましていた耳をぽんぽん、と叩いた。
どうやら廊下の彼らも、
自分と似た境遇であるらしい。
自分をおびき出すための罠かもしれないわけだが。]
青い髪の彼女も無事戻りましたね。
すぐに殺されるってわけではなさそうですか。
出てみましょうかね…。
[椅子を片付けると、ドアの前に立ちふさがる自作のバリケード山を見上げて頭を掻いた]
こんな高そうな家具を置くから!
バリケードの事後処理が大変なんですよ!
[ポケットにナイフをケースごと忍ばせ、
誰だかわからない館の主人に悪態をつきながら、
バリケードを片付けはじめた。]
[部屋の中から、男性達に声を掛ける]
扉に鍵がかからないのよ。お願い、開けないでね?
[鏡に映る自分を見つめながらため息]
[思ったほどひどくないわ]
[目覚めてからと言うもの、体調がいい]
[…笑ってみる]
(自己紹介追記用)
紀行作家である為、住人達の住む土地を
過去訪問した可能性があります。
各村の彼への印象は様々。
気持ちのいい奴、無礼で無神経、卑怯者。
各村で振舞った性格含め、縁故設定はご自由に。
beautiful, but...
[言葉は途切れて]
少し怖い、なんて。どうかしていますね、神よ。
わたくしはあなたのedenにいることを嬉しく思います
…'cause, i love you.
……騒々しいな。
[悲鳴を上げて部屋に逃げ込んだ女の姿に、呆れたような呟きを。
それから、改めて場に居る面々を見やる──否、観察する。
もう一つ、見覚えのある姿。
赤面して俯く少年は、確か]
『……侯爵家の坊ちゃんか?
こないだ、『お披露目』があったようだが……』
[心の奥底で、確かめるように呟く。
同時に感じる、疑問。
それは、先ほど階下で聞いた男の言葉……戯言としか思えないそれを、鮮烈に思い起こさせる]
変わらないのは、この瞳だけかしらね…。
[取り繕うことは出来ても、笑顔はかつてに及ぶべくもない]
[唇に紅を置いてみる]
[鏡を見るのが辛くなった。髪をさっと無造作に梳くと廊下に再び戻ろうとする]
[それでもdaggerを慣れた様子で修道服の下に隠し]
どこかに祈る場所はあるかしら。
ない、なんてことはないでしょうね。
神様のedenなのですもの…
…神父様
[小さく呟いて、doorに近づく。
声が聞こえる、who?]
神父様も、いらっしゃるかしら?
>>81
…うるさい。社交界とやらじゃ、具合悪そうな女の人の前で大声出せって習うのか?
[ミハエルの叫び声には、大げさな舌打ちと溜息で答えていたが]
>>87
[聞き覚えのある声にはっと顔を上げて]
アーベル…アーベルさん!?
[見る見る懐かしさに、ぱっと表情を綻ばせる]
わ…けっこう久しぶりじゃないですか?
よく俺が分かったね…これでも割と、育ったと思うけど。
[右手首の銀糸と、首から下がる銀のロザリオに目を向けて]
アーベルさんは変わってないな……
[思い出話に花を咲かせそうになり、先に聞くべき事に思い当たる]
ああいや、そんな事よりもだ。どうしてここに?
[発作と言う言葉にぎょっと女に顔を向けなおすと、慌てて部屋に駆け戻る所だった]
……?
[彼女も見送るミハエルの顔も赤いが、何故だかはよく分かっていない。それほど酷い格好とは思えなかった]
[軽く咳払い]
[扉がゆっくり開く]
[カツカツ、とヒールの音]
みっともない姿をお見せしたわ。
[病のために透けるように白い肌。唇だけ赤い]
[絨毯の色とワンピースの淡いブルーが映える]
ごめんなさいね。
[艶やかに笑う]
―corridor[廊下]―
神父様はいらっしゃらないのね。
good evening, all?
…御免なさい、ここがどこかわかる方はいらっしゃいますか?
……悪かったな。
咄嗟に気が付けなかったんだよ。
[思わずボソリ、と年相応な呟きをユリアンに返し。
即座にハッと我に返ると小さく睨み付ける。
一度崩れてしまった冷静さという仮面を、必死に被りなおそうと]
[こちらを振り返ったユリアンの姿に、僅か、表情は和らぐか。
それでも、基本的に冷たい、という印象を他者に与える青年の、その変化に気づくのは容易い事ではないのだが]
……ま、久しぶりだが……お前は色々と、わかり易い特徴があるからな。
[よく分かったね、という言葉にはさらりと返すが。
続いた問いには、一つ、嘆息]
どうして、か。それは……。
[刹那、過ぎる、先ほどの問答]
……俺が、聞きたい。
[どうにも信じ難いそれ以外の理由を、と。心の奥で付け加えて]
[ガタゴトとバリケードを片付け終えると、
一息ついてナイフの位置を確かめる。
右利きの自分は右のポケットに入れるのが一番いい。]
あとは震えさえおさまれば、ね。
……いや、それは無理だなぁ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新