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ん?投げ合って遊ぶやないのん?
[きょとん、と首かしげて。]
西の方のどっかでは、犬になげてあそぶとかきいたけど?
[お互い首の傾げあい。]
やー、もふりたいけど今はそれどころじゃないしな。
『…それよりも前方注意』
へ?
[少し振り返りながら駆けていたせいか、前は見ておらず。視線を戻した時には誰かと追突寸前]
うっひょお!!
『アンタ何のために魔法かけてるのよ』
[気付くのは遅れたがどうにか横に飛び退ることは出来た。出来たけども目の前に居た人物はと言うと…]
……あちゃあ。
追われたっつーか遭遇しかけた。
逃げたけど。
……けどもたった今厄介な人と遭遇した。
やべー、見逃してくんないかな。
[それも可能ではある相手であると言うのは伝わるだろうか]
扇を投げ合って遊ぶ…?
とりあえず、どちらかが犬でないとその条件には当てはまらないな。
[ぱちん、と扇を閉じると、軽く上に投げて一回転]
犬はどちらか試してみるかい?
[ふ、と小さく笑えば扇をキャッチする]
魔法使いの遊びに移行させても良いがね…!
[今度は扇を広げずに投げつけた]
お前、な。
その役勤めるなら、それこそ全方位に神経はらんでどうするか。
[大声を上げて飛び退いた後輩の様子に、呆れたように行った後、薄く笑む。
どこか愉しげな口調は、追いかけるもの、という印象はなく]
その様子だと、移動にも苦労しているようだな?
[問いかけは、思いっきり、日常的だったり]
「…機会はまたいずれ……巡って欲しいものだ」
[鬼役らしきものがさったのを追うこともなく。そんな後ろ向きな発言をして]
… …ぁ… …あ… ……飯 …か…?…レーグ…
「なんでそんなときばかり起きるのですか…主は」
[がっくし、鬼役の人間は既に逃げた後で、狼がっくし]
け、気配が入り乱れて。
読みにく…。
[むぅ、と眉を寄せながら空間の境目になってる扉を開く。
そこにあったのは]
あら、中立場所。
まあここなら逆に誰か来る可能性高いのかしら。
[目をぱちぱちとさせて、まあいいかと食堂の中に入った]
おぉ、おぉぉ!!??
[ひゅん!と飛んでくる扇をとっさに転がってかわして。
うっかりしっぽがふわり。]
残念、犬はちょっと似てるけどちゃうんやでー。
[崩れた体勢転がって立て直しつつ、扇が{5}個とんでくようなイリュージョン。]
…うぇー、ゼル先輩ー…。
[小言を言われて、うへぇ、な表情。相手の様子に警戒心は少しだけ引っ込める]
んなこと言ったって気が回らないものは回らないんだもん。
『威張ることじゃないでしょ』
[ライヒアルトの言葉に灰銀がすぐさま突っ込み]
んー、空間移動は出来るんだけど、行き先の指定が出来ないかな。
まぁどこに出るか、の楽しみはあるけど、目的地に着かないのはちょっとなぁ。
「ところで主…今がどのような状況かしっておいでで?」
……しらん。それよか。あっちだろ
[なんて一瞬だけonモードでさっさと指を差すのは、窓。であり、塀の向こうで]
「いつもこうならば…」
[ぶつぶつとあっさりとonモードを解除した主にぶつぶつ言いながら、窓から降りて、塀を飛び越えつつ、さすがは次元のゆがみだと感心する。さすがにこの奥が食堂とか思わないだろう…次からどうなっているからは知らないが]
―南館→食堂―
>>80
「また?
何か包囲されているようね。
今から直接支援に行くのは少し難しいから
とりあえずがんばって逃げてねアルト。」
[彼女の目の前で自分の立場を見せるように指輪に向かって言葉を囁く。]
まぁ――そういう訳で、私は鬼側の人間なの。
悪いけれど、ミリィ――足止めさせてもらうから。
[言葉と共に温い風が教室内を流れていく。 ]
ライヒアルトが喜びそうな尻尾だ。
[出てきた尻尾に目を丸くするが、飛んでいったはずの扇が増えて此方に向かってくれば舌打ちした]
同じ学科…いや、次元魔法か!?
構成せよ!聳える塔!
[地面に手を叩けば、ウェンデルの目の前に半透明の煉瓦で出来た塔が聳え。増えた扇を迎え撃つ]
一応包囲までは行って無いみたいだけど。
面白さがなければ動かない人だから、何とか切り抜けられはすると思う。
ま、包囲されてもそう簡単には捕まらないさ。
俺には別の移動手段もあるし。
それで、全勝逃げ切り狙うつもりか?
特に、他学科の校舎はこちらの予想を超えたトラップがある可能性もあるんだから、ちゃんと気を回せ。
[後輩と灰銀のやり取りに、愉しげな口調でさらり。
なんでアドバイスしてるんですか、と誰かいたら突っ込みそうな]
ああ、まあ、そうだろうな。
ランダムテレポートするように、結界調整してあるし。
[やった張本人、思いっきり、他人事口調で言ってます]
……ま、頑張って逃げ回れよ?
その方が面白い。
―食堂―
[飛び越えるようにしつつも、優雅に緩やかに到着して]
「おや、先客…先ほどのイレーネ殿か」
… め …し…
「主…少しだけ現状を把握して欲しい」
[イレーネにぺこりと挨拶しながらも
offモードのマテウスに戦うとか以前に既に敗色気分な狼であった]
……なるほど。ゲルダはライの味方なんだ……。やっぱり女の友情なんて、間に男が入るといらなくなっちゃうんだ……。
[自分のことを棚にあげてボソリ]
と、いうかふと思ったんだけどね? 別に正体明かさなくても「一緒に探しましょう!」とか行って二手に分かれて探すように仕向ければ、直接支援に行けたんじゃ……?
[扇は幻影で実体は無し。
レンガの塔にあたると、塔の表面に沢山の戸ができて、無数の羽が散らばった。]
ほななー!!
[化け狐の目くらまし。
視界をそれでさえぎって、さくっと逃げる気!]
そんなのは分かってるよー。
その覚悟無しに鬼役希望するほど馬鹿じゃない。
『…十分お馬鹿だと思うけど』
[肩でゆらりと尾を揺らす灰銀に「うるせっ」と返し。親切にアドバイスされてることには疑問を持たないらしい。やはり馬鹿]
してあるしって。
あー! これ作ったのゼル先輩か!!!
ぜってー上回れないじゃん!!
[あわ良くばここに居る間に力を付けようとか思っていたらしい]
へーい、逃げますよーだ。
つーわけでここいらでしっつれー!
[そう言うと先程飛び退った後ろにあった窓を開け。そこからぴょいと外へ飛び出した。ライヒアルトの姿は空間の歪みに消えて行く]
>>88
友情より愛を優先するの。
ごめんね。
[演技じみた声でそう返し。]
あ、そうね。
そうすればよかった。
今からそうして良い?
[等と首をかしげて1歩そちらに近づいた。]
―食堂―
あ、どうも。
[ぺこり、と後から入ってきたマテウスと白狼に頭を下げる]
お腹が空いて鬼も探せ無さそうなんですか?
あ、ここ中立らしいので、腹ごしらえはゆっくりできそうですよ。
[どこかのほほんとそう言って。
自分も折角だからと氷水を取ってくることに]
[煉瓦の塔に戸が出来れば目を丸くし]
なっ…っ!?
[羽が視界を覆えば、咄嗟に身構えるが…]
…逃げた…?
目くらましだったのか。
[煉瓦の塔をマナに戻すと、その向こう…遠くに彼女の後ろ姿が見えた]
…どんな魔法を使ったのかは分からないが。
相手にとって不足無し。
一筋縄ではいかない、か。
[逃げられた、と言うのに何処か楽しそうに呟いて、落ちている羽を一つ拾い上げた]
所詮友情なんて儚いものでしかないんだ……。
[こちらも少し演技調に。でも、ゲルダが本気でライを狙っていないか、ギラリと置くにある、ある意味殺気は隠し切れてなかったり]
そこで実はやっぱりミリィの方がいいから、ライを捕まえましょーって選択肢は……ないよね。
[近寄った分、摺り足で一歩はなれた]
…あ、あははっ☆
[とりあえず笑ってごまかした。]
あれか?…もしかしてあんさんとは運命とか赤い糸とかで結ばれたり結ばれなかったり…
んなわけないわー!
[今度こそホントに逃げっ!]
……やれ、やれ。
どんだけわかってんだか。
[空間の歪みに飛び込むライヒアルトを追うでなく、ただそれだけ言って。
物言いたげな視線を向けてくる水晶龍に、くく、と笑って見せる]
……どうせなら、俺の記録を更新させてみたいと思わん?
『……あなたねぇ』
[呆れたような声を上げる真白をぽふり、と撫でて。
取りあえず、どこか適当な場所に移動しよう、と力を紡ぐ。
……結局、結界作った張本人なわけで。
普通に、歪みを飛べないらしい。
ある意味、不便]
…ぁあ…… …鬼……?… …って?
[やっと起床時間が増えだしたり。そこに疑問を抱いてくれたりして狼は喜んでいたりしつつ]
「うむ。中立ということで我らも来たのだが…そういうわけではないのだよ。イレーネ殿主は…若干やる気のあるときとないときの落差があってな…」
[若干とかかなり控えめに説明して]
「それに主の食事は三食ちゃんと取ってもらっているしな。」
[なんだかそれはそれでしっかり過保護だったり]
まぁ…まぁ。無い、か?
[既に追う気を無くしているのか、顎に指を当てつつ]
…ああ。そう言えば。
[手の中にある、紙の蝶をその背中に投げつける]
コレは返すよ。
どうやら、君が作った物では無さそうだし。
[届くかどうかは知らないが、特に興味もないのか壁に凭れた]
幼馴染が異性同士で意識しあった時点で
幼いころの無邪気な関係は崩れていく。
次に生まれるものは何、かな。
[透けて見える殺気。
返す言葉は先ほどとは違い演技の色は見えない。
本心なのかも知れない。 ]
ライよりミリィの方が好き。
付き合って欲しい。
なんてドサクサに紛れて言ってみたり?
[すり足で間合いを取るミリィに向け今度は無造作にすたすすたと歩み間合いを詰め始める。]
[学科の先輩が自分に偉業を為させようとしていることなぞ露知らず。飛び込んだ歪みの先は東館内部]
ぬー、なかなか当たらないな。
そろそろどっかで休みたいんだけど。
[東館に来ることはほとんどなく、縁遠い場所ではあるのだが、どこか部屋に入って休息を取ろうかと館内を歩く]
だいぶ賑やかになってきましたね。
[高い樹のてっぺん近くの枝に腰掛、眼下の様子を眺めている。]
何処へ行こうかな…。
「しかし…食堂が中立地点というのはこの学園らしい」
[女帝によって食堂では静かにとかされて本能的に食堂では行儀よくなってる気配もあるこの学園らしいとか思ったり。この学園から飛び出た魔術師が食堂だけは大人しく争わないという噂も真実は定かではないがちらほらあるぐらいで]
「とりあえず主はここに…」
[いって大男をソファにおいて、そして厨房に消えようとする白狼は]
「イレーネ殿。よければ主の相手をしてやってくれると嬉しい」
[ついでに目覚めてくれればとかなんとか。いって厨房へ。そこでひっそり胃薬を飲みのは知ってる人は知っている。]
─南館→食堂─
[歪みを渡り、抜けた先は中立区域。
既に、何人かの先客はいるようで]
よう、休憩か?
[場所が場所だけにか、愉しげな笑みは消えて、表情はいつもと変わらぬもの]
―食堂―
え。だって参加されてるんだから。
鬼役で逃げてるか、鬼を追いかけてるんですよね?
[氷水で喉を潤して。きょとりとマテウスを見た。
まさか本人の意思でなく参加してるとは知らず]
落差って。
やる気になったらどんな感じなのかしら。
[白狼の説明に、逆に興味をもった模様]
うん、ご飯は大切です。
[お母さんみたいだ、と思ったとか思わないとか]
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