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―― 4階 1年教室廊下 ――
きっと、これは事故。
[学園長の中止命令で、オフ会は急遽中止になっちゃって。
用意されていたギミックだけが、時限作用で作動した]
―― うん、それだけだ。
[だから。中止になったんだから、帰ろう。
胸に沸く不安は、きっと薄暗くて人気の少ない学校だからだ。
自分で決め付けた]
[持って帰る荷物を取りに、自分の教室へ。
シーンとしているのが嫌で、携帯電話を取り出した。
圏外であることに気が付かず(だって、いつもそんなことはなかったから)、歩きながら友人の番号適当に選んで発信ボタンを押した]
[―― それが、私の鏡だった]
― 1F廊下 ―
[校舎入り口から離れて、職員室や1Fにある教室をのぞいていく。
職員室には誰も先生は居らず、冬休みのせいだろうかと顔を見合わせ。
教室にも人影は見えず、薄暗いがらんとした室内が見えるだけ。
ふと思いついたように携帯を取り出す高峰を不思議そうに見やり、そして――電話をかけようとして繋がらないことに気づいた高峰の言葉に驚く]
え……諏訪先輩につながらないって……
ええ、ほんとだ、圏外になってる……
[親友同士が似たタイミングで電話をかけようとしていたことなど知らないけれど、繋がらないという事実に驚いたように慌ててポケットからピンクの携帯を取り出し。
ボタンを弄って家にかけようとしてみても繋がることはない]
せ、先輩、ちょっとPC室に戻ったほうが良くないですか?
ていうかまさかPC室にいた人たちまでいなくなってるとかそんなオチないですよね。
[あわあわとあわてながら高峰に問いかける。
高峰も迷うそぶりを見せて、暫しその場に立ち止まるのだった]
ぁ…森君、起きたの?大丈夫?
[そうしている内、ぼそりと呟く春>>76に気付き。
春の額に手を伸ばし熱はないと言った佑の声>>81とそれに続いて身体を起こした春の様子>>85に、良かった、と安堵の息が漏れた。
けれど、こちらに気付いた春が赤くなって顔を覆うのを見れば、具合でも悪くなったのかと思って心配になった。]
森君、顔真っ赤だよ?ねぇ佑、やっぱり熱あるんじゃ…
…え?
ううん、かっこ悪くなんかないよ。
学長の雷が直撃したんだもん、平気な人なんていない。
[顔を覗こうとしている最中に言われた春の言葉には、そんなことないよ、と首を振って否定した。]
[誰もいない廊下で、表情が凍りついた。
ゆるゆると手を下ろす。
画面を見下ろした]
[カチカチと操作して、別の友人の番号を呼び出した]
[同じメッセージが流れた。
役職アイコンのすぐ隣で、よく見たシステムメッセージ]
……………
[かくかくと膝が震える。とん、と廊下にスカート広がった。
足が震えて、上手く立てない]
や、やだ。
気にしすぎ、だよ。
そんなゲームとかアニメみたいなこと、あるわけない。
[ずりずりと廊下にピタリと背中を当てる]
わったし、だっせぇなぁ。
馬鹿すぎ、死んどけ
[もともとそんなにホラーには強くはなくて。
妄想ばかりがたくましくなるのはいつものこと。
そう、だから、これもいつもの怖がりなだけなのだ]
え…携帯?
ちょっと待って、私も確認してみる。
[佑から圏外だと言われればこちらも怪訝な顔をして。
自分も鞄から携帯を取り出し開いたが。]
……ほんとだ、圏外になってる。…なんで?
[自分だけでなく、春の携帯も通じないと聞けば余計に表情が不安なものに変わった。
思案する佑の言葉は、今の状況が悪い悪戯の度を越していると認識させられるものだった為に、それは余計。
けれど、不意に佑から紅茶のことを聞かれ。]
え?あ…、うん。持ってきてる。あ、ちょっと待って。
たしかここなら…うん、やっぱりあった。森君、紅茶飲める人?
[在部中何度かお世話になっていて勝手もしったる保健室。
先生のブレイクタイム用の紙コップやお砂糖などがしまってある場所を探し当ててこっそり拝借し。
森も飲むと言われれば3人分紅茶を淹れてそれぞれに手渡した。]
―パソコン室―
分かった、じゃあまた。
[部室に向かうという慎太郎たちを見送り]
……あ、冷めちゃったけどいる?
[置いていたおしるこの缶はいつの間にか温もりを失っていた。
マリーに尋ね、肯定があってもなくてもそれはそこに置いたまま。
ばたばたと逃げるように去る春枝はやはり引き止められずに、その場で見送る形になる]
じゃ、行こうか。
配電室って1階だっけ。
[配電室なんて普段そう行く場所でもないから、幼馴染みに確認して、未だ残る者がいれば挨拶をしてからパソコン室を出た。
道中、何気ない動作で携帯を開いて]
……あれ、圏外だ。
ここって普通に電波入ってたよね。
[片手で携帯を操作しながら、川島は隣を*見た*]
[皆はもう帰ったか、という春の問いには、どうかな…と眉を寄せて。
佑も同じような表情で息をつくのを見れば、こちらも同じく溜息をついたが。]
…あ、そういえば私もキユリちゃんとメアド交換してなかった。
真崎君と仲良さそうだったし、今度真崎君に聞きに行かなくっちゃなぁ…。
学長が来ちゃったせいで、結局他の子たちともほとんど話せなかったし。
[メアド交換しとくんだったという森の言葉に、自分もしまった、と。
森の悔やむような言葉を聞きながら、*溜息をついた。*]
─廊下─
撮影旅行の資金稼がんとならんからな。
[>>79 勤労青年、という言葉はさらりと流し]
メール……おぅ、さっきのか。
[>>80 パソコン室でのやり取りの事を思い出し、学長襲来で確かめる間もなかったメールを確認した]
……うん、お前からのは届いてる。
その前に一件……こっちは、京やんからか。
[新着メールは全部で三件。
友梨からのメールの前に、クラスメートでもある写真部の部長からのメールが一件届いている。
そして、もう一件]
……んだ、これ……。
[件名のないメール。カーソルをあわせた時に出る簡易表示のアドレスには覚えはなかった、が。
本文冒頭表示の部分には、やけに見慣れた一文の、冒頭]
(……LiGの、シスメ?
ちょ、しかも、これって……)
[一瞬、きつく、眉が寄る。
先ほど見たパソコンの画面が、嫌でも脳裏を掠めた]
……ん、ああ。
なんでも、ね。
なんか、スパムはいっとった。
[黙り込んだ上に表情を険しくしていたら、さすがに突っ込みは飛んで来る。
ひとまず、それは流しておいて、黒の機体をぱちり、と閉じる。
ストラップの鈴が、りん、と鳴った]
……それより、傘、取りにいかんと。
あんま遅くなるのも、まずかろ?
[携帯をポケットに押し込むと、軽めの声でこう言って。
部室へ向けて、歩き出す**]
(……ああ、やっぱり、)
[春陽の弄る携帯の画面が、隣にいる誠には見えただろうか。
小さく苦笑を浮かべた]
おれは、こっちでも『補佐役』みたいだ。
[シンプルな白い画面には、“囁き狂人”の文字]
圏外表示、出てるよ。
[帰ると言ったはずの友梨の震える声が届けば、再び“囁き”を返しながら。
一覧の一番上にあったメールを選択し、削除ボタンを*押した*]
― 1F廊下 ―
[しばらく悩んで携帯を弄る。
めったにこない携帯へのメールに今更気づいて、不思議そうにそれを開き]
あれ……
[きょとん、とした呟きが漏れる。
LiGでおなじみのシステムメッセージ。
誰の悪戯だろうと思っても差出人のアドレスに心当たりはなく。
同じころにメールに気づいたらしい高峰もまた不機嫌そうな表情を浮かべて]
高峰先輩? どうかしました?
[首を傾げて訊ねても「たちの悪い悪戯メールがきただけ」という返事。
そうですか、と頷きを返しながらこちらにも悪戯メールが来たことを、なぜか口に出すことはせず]
[ちょっとした沈黙の後、PC室でひとつだけついていたパソコンを思い出した様子の高峰が配電を確認しにいくというのには驚いた様にまたたき]
……配電室ってあったんですね。
[と間抜けなことを呟きつつもその後をついていく。
途中、2階から降りてきた露島と川島の二人と合流するだろうか]
[自分も幼馴染のようにハルエを引き止めることはできず、
シンタロウ達とわかれると]
うん、一階だね。道は覚えてるから。
[幼馴染と同じく挨拶をして配電室に向かった。
途中、携帯を開いたハルヒに]
校内で通じない場所はなかったと思うけど。
[少なくともそれを感じたことはボクはなくて、でも携帯を開くと確かに圏外]
パソコンの次は携帯?
[思わずそんな言葉をつぶやく]
[携帯を弄る幼馴染、ボクは何気なくそっちを見てから補佐との言葉、
携帯には囁き狂人の文字が見えて]
ボクの方は、こんなの来てたよ。
[人狼の文字が書かれたメールを見せた。
それから自分もメールを消して]
ボクのも圏外だね。
― 保健室 ―
蛍の方も圏外か……。
[ふと思い出したように保険医の机へと歩み
其処にある固定電話の受話器を耳に宛がう。
妹の待つ自宅に掛けてみようとするが何の反応も無い。
試しに110を押してみるが矢張り同じで掛かりはしない]
こっちもダメか。
[一台だけ光を放っていたPCがあったのだから停電ではない。
ブレーカーが落ちたというのもあの状況では考え難い。
こめかみを押さえ思案するうち紅茶の用意が出来たらしい。
蛍子から紙コップに入った紅茶を受け取った]
ありがとう、良い香りだね。
[一口含めばほっとするような味と香が広がる。
きつく結ばれていたくちびるがゆるく弧を描いた]
[ハルヒに続いて、自分もユリに圏外かどうかに答えてから、
隣の幼馴染に話しかけるのは平時の声で]
そういえばこの人選って、偶然なのかな?
ちょうどあの場にいた生徒会関係者が赤組だなんてね?
[ずいぶんと今の状況になじんだ様子で、やはりボクは楽しそうな様子は隠そうともせず]
ボク達以外の人もこうやってメールきてたりするのかな?
ほかの役職とかでね。
[何気ない疑問のコエを後に続けた]
―→1F廊下―
やっぱり?
……うわ、時計表示もおかしくなってる。
[幼馴染からの返事>>106を受けて、ふたたび視線を画面に戻した。
待ち受け画面の右上に小さく表示された、36:24というあり得ない数字に瞬く]
壊れたのかなあ。
なんかこのタイミングでって、流石に不気味……
[丁度一階に降りたところで、言葉は不自然に途切れた。
携帯の画面を見つめたまま、暫く黙りこくった後]
……誠、あのさ、
[再び口を開いた川島は、誠に何か言おうとし]
……あ。
[他の人の姿>>105を見つけたことにより、言葉はそれ以上続かなかった]
百之喜さん……と、高峰先輩?
帰ってなかったんですか?
[外に出られないことは知らずに、疑問を口にする]
―少し前―
[シンタロウからの言葉>>77には]
うん、桐谷さんのことお願いね?
[そう、彼女のことはシンタロウに任せることに、女の子一人暗い中歩かせないですむしと心の中に]
― 保健室 ―
蛍ちゃんの淹れたお茶は美味しいね。
[同意を求めるように春を流し見た。
外の冷たい空気に当たれば頭も冴えるだろうか、と
佑一郎は窓辺に寄り窓を開けようと縁に手を掛けた]
――…え。
[窓はピクリとも動かない。
鍵が開いているにも関わらず凍りついたかのよう。
他の窓も確かめてみる、が、どれも反応は同じで]
何で、開かないンだ……?
[色のない声がポツ、と零れ落ちる]
─ →写真部部室─
(……っかし、わけわからんなぁ。
なんなんだよ、このメール)
[時折り、ポケットの中の携帯を握ったり離したりしつつ、目的地へ向かう。
途中、廊下の窓越しに見える風景は、どこか陰鬱で。
受け取ったメールのシスメともあわせると、気分はかなりどんよりと。
それらを振り払うよに、部室の鍵を開けて、中へ]
ちょい、待ってろな。
[中に入ると友梨にこう言って、自分の備品を置いておくロッカーへ。
中から出したのは、黒のシンプルな折り畳み傘。
ちなみに、壁には歴代部長の残したパネルがあれこれと飾ってあり、中には先代の置いていった演劇部の舞台を映した物なんかもあったりする]
―→1F廊下―
ああ、ボクのもなってるね。
たしかに一斉におかしくなったりしてるみたいで、
[電子機器壊す電磁波だったかそんな兵器なかったっけとかボクは考えたりしてから]
ああ、ノートパソコン生きてるか後で確認しようかな。
[しばらく黙ったままになった幼馴染に、何と振り向きながら言いかけて、
そのまま他人の姿が見えて黙る様子に、ボクは特に追求することはせず]
百乃喜さん、忘れ物でもしちゃった?
[ボクもやっぱり出られないこととか知らないからそう聞いていた]
……おれも、そのこと考えてた。
[黙っていたのは、別に画面に何か映っていたからではない。
表向きで消えた言葉の続きは、幼馴染が何気なく零した疑問と同じこと]
全部があのパソコンの表示通りなら。
占い師とか霊能者も、いることになるね。
― 1F配電室に向かう廊下 ―
[高峰に続いて廊下を歩いていれば、今まで聞こえてこなかった人の声が小さく聞こえて。
人がいることにほっとしたような吐息を零す。
近づけばそれが川島>>109と露島だと解り]
あ、川島君に露島君。
あ、あの、あのね……
[川島の疑問にどう言えばいいのかと悩むうちに、高峰があっさりと校舎の入り口も窓も開かなかったこと――そして窓ガラスを割ることも出来なかったことをつげて]
う、うん、そうなの。
私も見てたけど……ほんとに、窓もドアも開かなくて……
[閉じ込められたみたい、という言葉は口にはできなかった。
まだ、希望は持っていたくて、でも不安も大きくて最後はうつむいてしまった]
……しかし、外、だいぶ暗いなぁ……。
[傘を渡した後、何気なく窓辺へ。
雨が降りそうか否か、確かめようと鍵を開けて手をかけ]
……はらら?
[開かない窓に、上がるのは、惚けた声]
いやいやいや。
さっき、ふつーに開いてたろ。
[一人突っ込み入れつつ、再度力をかけるが、やはり、窓は開かなかった]
ちょ……なんの冗談よ。
[薄暗い廊下は、本当に怖くて]
[ゆっくり立ち上がると、確かめるみたいに廊下の窓に手をかける]
[やっぱり、開かなかった]
…………
[確かめなければいけないことは、いくつかある]
[このゲームがもう始まっているのか。『主催者』がどこまで求めているのか。このゲームに乗った人がいるのか]
まさか、リアル人狼、………?
[一番最悪のケースを想定して、ぶるりと体振るわせた。
言葉にすると、本当にそんな気がして。
もし、そうなら。本当にそうなら]
[自分の場合、味方なんかきっと誰もいない。いない、のに]
[重なる奇怪な状況に、何となく頭が痛いような、そんな気がした。
傍目奇妙な窓に対する苦戦ぶりの意を問われたなら、口をつくのはため息一つ]
……窓、開かん。
鍵はこの通り、開いてんだが。
[もう一度、力をかけて見せる。
友梨が試す、というなら止めはせず]
ホント、わけわからんな……とりあえず、ここに居ても仕方ないだろし、玄関まで行ってみるかぁ。
[窓を開けて外を確かめる、という当初の目的は一時放棄。
最も馴染んだ出入り口である玄関へ向かうべく、部室を出た]
―― →1階へ ――
[深呼吸した。ぐっと拳を握り締める。
泣きたいくらい怖くって、でも、きっと、誰も助けてくれない]
[先ほどPCルームで、男の先輩の服を掴んでいた女の先輩を思い出す。あんな風にすがれる相手もいないし、すがった所で助けてくれるとも思えない]
落ち着け、私。まずは帰ろう。
最悪でも、『占い師』を探さなきゃ――!
[震える足を叱咤して、教室から荷物をひったくり、階段をぱたぱた下りていく。足がもつれて、足音は不規則だ。1階にたどり着く最後には、かなり大きくリズムを崩して踏鞴を踏んだ。どん、と非常階段にぶつかる音]
―― う、っわ……!
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