68 アナスタシアさんとお菓子の生る木
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知っとるよぅ。
じいちゃんが行き倒れてたところを助けてくれたんじゃ。
ランちゃんの話も聞いとったんじゃけど、変わった子なら是非会いたいって言ったら嫌だって言われたんじゃよ。ひどいのぅ。
[疑問の声>>92には、ゆっくりと首肯。
彼の保護者に助けられた後に当たり前のように求婚しただとか、それを原因に断られただとかの話は端折っていた。しょんぼりと肩を落とす]
……人間社会に馴染む訓練じゃよ!
[行き着いた疑問には強引に解を出した。棒を入れた袋は、再度懐へ]
コマちゃん、そういうことは教えてくれないのかい?
(100) 2011/11/14(Mon) 23:12:51
[どんどんと、お菓子は客人達の腹の中に消えていく。自分も他と同じように、むしろ他より沢山食べながら、少しずつ、何かが曖昧になっていく。例えば、自分は何をするためにここに居るのか、という、そんな事が]
[それは、普段も、たいして考えて行動しているわけでもないのだけれど]
(*10) 2011/11/14(Mon) 23:13:53
[言った所でききゃーしない、というのはわかっているが、それはそれ。
突っ込み飛ばした後、一つ息を吐いて、ウートラ>>93へと蒼の瞳を向ける]
……ほわほわ……なぁ。
ああ、確かに何となく、そんなイメージかも。
[上げられた例えに同意を示した後]
……ふつーに名前で呼ぶ選択肢は……なさそうね。
……ユーちゃんでいいわ。
[突っ込みは途中で切り上げ、最初の呼ばれ方で妥協した。
ユリちゃんだと女っぽいし、リーちゃんだととっさに誰だかわからなくなりそうだったから]
(101) 2011/11/14(Mon) 23:14:13
キリルちゃんじゃね。わしはウートラじゃよ。
ミスタよりじいちゃん呼びが嬉しいんじゃけど、嫌かのぅ?
あ、砂糖はなしでお願いするぞい。
[背筋を伸ばされても>>89、かなりある身長差。
腰を曲げてお辞儀と共に名乗りを返し、カップを受け取ろうと手を伸ばした]
(102) 2011/11/14(Mon) 23:15:33
[何処かで聞こえた“暴走小僧”が自分の尊敬の先を示すとは思っていなかった]
おぅ?
ランちゃんっておれのことかや。
[隠れ続けるエントの呼び名>>93に首を傾げたが、割とすんなり受け入れた模様]
はやぁ、せっかちなんかぁ。
たしかにおれとは違うなや。
[曖昧な表現にもなるほどと頷いた]
(103) 2011/11/14(Mon) 23:16:14
―――――……!!
[レイスの指摘>>95に、ぴたりと動きが止まった。]
……あ、愛に年齢は関係ないんじゃ!
[暫く森に篭っていた所為で、
話せないことなんてすっかり忘れていたなんて言わない]
(104) 2011/11/14(Mon) 23:17:35
だって。ロランの目があまりにもキラキラしてたから。
あとで失望されちゃったら残念じゃない?
[もっともそうにも言ってるが、結局からかっているだけだろうと一目瞭然の笑顔でジト目>>97に舌先を覗かせた][ペロリ]
そうだわ、ユーリ。
これって何ていうお菓子だったっけ。
[ハタリ][話してたら思い出したらしい]
[残り僅かになってきた砂糖菓子を揺らして聞いた][ユラユラ]
(105) 2011/11/14(Mon) 23:17:57
[ウートラの言葉>>102に、少し戸惑ってから]
それでは、ウートラおじいさま、でよいのでしょうか・・・?
[何か、失礼な気もしつつ]
あ、はい、砂糖は無し・・・で。
どうぞ。
[そっとカップを手渡した。]
(106) 2011/11/14(Mon) 23:18:12
[木の傍にやってきたドミニカの、みどりいろ?という声に。
視線は彼女へと向いて]
……緑。
[こちらもまた、不思議そうに見るのだった。
一体何が入っているのかという視線が、抹茶シフォンに向けられる]
…………美味しいのだろうか。
(107) 2011/11/14(Mon) 23:18:58
キリルは、ニキータに紅茶を手渡して、一礼。
2011/11/14(Mon) 23:19:36
― ドミニカの傍 ―
[嬉しそうな声音>>82に、ほっとした様子で]
いいえ、其処はごめんなさいじゃあないのよ、ドミニカさん。
ありがとう、と伝えれば良いと思うわ。
[そっと、戸惑いながら背を撫でる]
これ、良かったら使ってくださいね。
[そっとアイロンのきいたハンカチを手渡した所で、オリガの声>>80を聞き]
それでは、オリガさんにも紅茶を届けに参りますね。
[ドミニカにそう伝え、御辞儀をしてからオリガの傍へ]
(108) 2011/11/14(Mon) 23:19:50
[忘れていたな。
そっと思ったことは、ふたをしておいた。
ただ口元に、なんともいえない、生ぬるいような笑みが浮かんだのは、隠しきれなかった]
そう、だな。
[関係ない、というのに否定はないよう。
肯定の言葉をウートラへと返し、そうして小さく笑った]
(109) 2011/11/14(Mon) 23:21:03
[ぱたぱた、と足音がなるならば聞こえていただろう速度で、オリガの傍へ寄り]
はい、オリガさん。
遅くなってしまいました、御免なさい。
[紅茶を注いだカップを手渡した]
(110) 2011/11/14(Mon) 23:21:43
― 木の下 ―
さんきゅ。いい香りだなあ、紅茶いれるの上手いんだね。
[キリルが紅茶を注いでくれると>>98、にこりと笑う]
ナイトってほどでもねーよ。
[肩をすくめながらも、カップの一つはエレオノーラに渡す]
あ、俺は、ニキータ、よろしくな。
そういや、さっきから給仕ばっかだけど、ちゃんと食ってる?
[そう言って、木から捥いだばかりの、チョコトリュフを摘んで、キリルの目の前に差し出した]
これ、美味そうだよ?
(111) 2011/11/14(Mon) 23:21:51
んー……どう説明したもんか。
[ロランの問い>>96に、しばし思案の素振り]
外見的には、体格がよすぎて、角と牙があって……って、まあ、目立つ特徴はそんな感じなんだが。
なんつーか、闘気っての? そういうのが、物凄く強いんだよなぁ。
……思わず、ガチで殴り合っちまったくらいに。
[そこに至った原因は、とりあえず端折っておいた]
(112) 2011/11/14(Mon) 23:21:54
[少しずつ、少しずつ。
深く根付いていく力には気付かない。
そんなに食べてはならないと、何かが囁くような気がしたけれど。
それは一体何の聲かも、知らない。
わずかにあったはずの違和感も、溶けるように消えてゆく]
(*11) 2011/11/14(Mon) 23:24:18
[“ウートラおじいさま”>>106]
[きゅん。]
[とかなんとか、音が聞こえた。気がした。]
べりーぐっどじゃよ、キリルちゃん……!
[カップを受け取ったのとは逆の手の親指を立てる。
勢い余って求婚しそうだったが、給仕の邪魔はせずに大人しく紅茶を啜った]
(113) 2011/11/14(Mon) 23:27:29
ほうかぁ。
コマ、なんで嫌っつったんかなぁ?
[保護者との馴れ初め>>100については初めて聞いたらしい。
いつぞやエントの話をされたとき、当のコマにあまり近づかない方がとか言われたことは記憶の彼方であった。
そもそも種族名も未だ聞いていない]
おぉ、なるほどなぁ。
[棒についての結論にはあっさり納得した]
んー、聞いた覚えねぇな。
多分、人んとこには行かねぇからだと思うけんど。
(114) 2011/11/14(Mon) 23:27:37
俺…?
[一瞬、何を問われているのかも解らなかった。しばらく考えて、漸く苦手を尋ねられているのだと理解する]
俺は、別にないかな。
[ダンピールの特権?で、日光も十字架もにんにくも別に怖くはない]
あ、かーさんは怖い…けど。
[いつものように冗談混じりに、そう言って、少し顔をしかめた。それもすぐに曖昧さの中に消えていくのだが]
(*12) 2011/11/14(Mon) 23:28:43
失望ってソレ、どーいう意味よ?
[からかってんなー、というのは察しつつ、オリガ>>105には突っ込み飛ばしておいて。
差し出されたふわふわとしたそれに、かく、と首を傾げた]
……ああ、綿菓子。
前に、祭りの駄菓子巡りやった時に食べたんだっけ、確か。
[縁日の屋台めぐりも、何気に趣味でした。
綿菓子筆頭に林檎飴やら鼈甲飴、その他甘味を諸々制覇するのはよくある事。
一見甘味と無縁そうなにーちゃんの大量買いに、周りが驚くのは全く気にしていない、というのは言うまでもない]
(115) 2011/11/14(Mon) 23:29:20
― 回想・ニキータの近く ―
あら、お褒め頂き有難う御座います。
[嬉しそうに、はにかんだ笑みを浮かべ]
いいえ、ナイトでしたわ。ふふっ、危険から身を挺して守ってくれるなんて、レディもとても嬉しいと思いますわ。
[うっとりと二人を眺め]
あ、はい、宜しくお願い致します、ニキータさん。
キリルと申します、宜しくお願い致します。
[スカートの端をつまみあげる、何時もの御辞儀を。]
(116) 2011/11/14(Mon) 23:29:22
ウートラさん。ああ、いつぞやの。
なるほど。面白そうな人だわ。
[パチリ][目を瞬いてニキータの母の話を思い出していた]
[愛に年齢は関係ない>>104というのがキーワードになったらしい]
ううん。ありがとね。
キリルもお菓子楽しめてる?
よかったらこれも残り少ないけど一口食べてみる?
[ニッコリ][差し出された紅茶>>110を受け取る]
[逆の手に握っていた綿菓子を軽く差し出してみた][ヒョコリ]
(117) 2011/11/14(Mon) 23:29:40
えっ、あ、有難う御座います。
[メイドの癖で、なかなか手を付けられなかった木の実。
手渡されたトリュフを受け取り、一口]
まあ、美味しい。
有難う御座います、ニキータさん。
ふふっ、本当にナイトの様な御方ですね…レディをしっかり守ってあげてくださいませ!
[上機嫌で礼を言い、その場を去る]
― 回想終了 ―
(118) 2011/11/14(Mon) 23:29:43
レイちゃん、レイちゃん。
じいちゃん時々、レイちゃんのあったかい視線が突き刺さる気がするんじゃ。
なんでじゃろ。
[あまり温度を感じない身だが、変なところには敏感だった。湯気立つ紅茶の熱さを物ともせず啜りながらセイレーン>>109に問いかける]
レイちゃんが笑ってくれるんなら、じいちゃん嬉しいんじゃけどね?
あ、お菓子の生る木ちゃんのお菓子は美味しいに決まっとるよ?
[菓子への疑問の視線には念押し。]
(119) 2011/11/14(Mon) 23:32:26
[ミルクティーを飲みながら、キリル>>108に教えられたことを思い返す]
ありがとうっていう……覚えた。
[背を摩でられたときはびっくりしたけれど、ハンカチを渡されて、ありがとうと返し。
オリガの元へと向かうのを見送った後にシフォンケーキをとりにいった。
そして今は抹茶シフォンを前にして口にするかどうか悩んでいる。
なにせ緑色。
焼き菓子は茶色いものが主流な地方出身としては口にするのにかなりの勇気がいるのだった]
―― おいしい、の、かな……
[うーん、と考え込んでいる]
(120) 2011/11/14(Mon) 23:35:04
[ウートラのべりーぐっど>>113に首を傾げつつ]
な、ならば良かったのですが…それでは、失礼しますね、ウートラおじいさま。
[オリガの傍へ寄れば、見慣れないお菓子を差し出され>>117]
えっ、え、良いのですか?
[それでもきらきらとした目は隠せず]
な、なら一口いただきます…!
[ぱくり、とその手から直接綿菓子を食べ]
[さ、と口の中で溶けたそれに驚きつつ]
甘くて美味しいのですね…何と言うお菓子なのですか?
[少なくとも、今まで食べた事は無い]
(121) 2011/11/14(Mon) 23:37:03
[他に苦手なもの、と言われて浮かぶのは紙魚や黴といったものなのだけど。
付喪神となってからは、紙魚は自分で追い払えるし黴は何故だか生えなくなった。]
うーん。普通の本が苦手なものは苦手だけど…
やっぱり、水と火ぐらいしかないかな。他は自力で何とかなるし。
[刃物も苦手といえば苦手だが、そもそも刃物に追われる事態が苦手でない者のほうが少ないし。]
(*13) 2011/11/14(Mon) 23:37:14
― 中庭 泉の側 ―
…ほーんと、顔見ただけでも種々様々な顔ぶれだこと。
[ずぶ濡れのまんまで一人喧騒から離れていたので、いまだ菓子にはありつけずじまいの若グリフォン。
といっても、空をしばらく走れば服なんかすぐ乾くのに別に急ぐ用があるでもないのでまあ良いかとのんびりしているせいなのだが。
…まあ、自分だけ難を逃れてさっさと菓子食いにいった腐れ縁にははくじょーもーんとか言いはしたがそれはそれというやつだ。
そんなわけで急がず慌てず、おかしのなる木に集う面々をまったり観察していた。]
(122) 2011/11/14(Mon) 23:37:24
ユーリーちゃん、じゃ長いじゃろ?
[老人基準の普通>>101は“ちゃん”付けだった。]
……美人さんじゃのぅ。眼福じゃのぅ。
[彼と話すオリガを見て>>105、此処に来て何度目かの呟き。
言う割に、相変わらず目は閉じたままなのだが。]
じいちゃんが面白くて格好よくて素敵だなんて、照れちゃうぞい。
[更に彼女の評価を耳に留め>>117、片頬に手を添えて照れる仕草。
赤くは染まらない。]
(123) 2011/11/14(Mon) 23:38:34
飛ばしすぎて謎の集会に突っ込んでみたりとか。
そんな武勇伝もあるのよねって話?
[クスッ][ちょっぴりナニカを暴露しながら笑い続けていた]
そうそう。綿菓子!
黄金色の飴も美味しかったけど、これが一番気に入ったの。
ちゃんと出てきてくれて良かったわ。
[キリルに差し出すより少し前、食べる?とユーリー>>115の目の前で揺らした][ピコリ]
また行きたいわね、あっちの方のお店にも。
[願えば出てくるなんてとっても素晴しいけれど、いっぱいに並んだ中から選ぶのもまた楽しいもの]
[言いながら期待の視線を向けた][じぃっ]
(124) 2011/11/14(Mon) 23:40:28
ほぉぅ。
[ユーリーの説明>>112に合わせて、自らの細い腕を眺めたり、角や牙を触って確かめてみたり。
闘気、と聞いて]
……ぬん。
[眉間を寄せて、口がへの字になる。ちょっと出そうと頑張ってみたらしい。
表情以外の結果は何ら変わらず、すぐに元の脱力した雰囲気に戻ったが]
おぉ、戦ったんけ?
強かった?そんでどっちが勝った?
[身を乗り出すようにして尋ねる。
伏せられた原因より結果に意識が向く辺り、一応男の子らしかった]
(125) 2011/11/14(Mon) 23:40:29
それで、そっちはどうなんだ?
何か、苦手なもんあんの?
[当然のように、セイレーンに、そう問い返した]
(*14) 2011/11/14(Mon) 23:41:24
ベルナルトは、メモを貼った。
2011/11/14(Mon) 23:42:04
そう。
君の苦手なものがあるならば、気をつけなければ…と。
思っていたのだが。
[苦手として伝えられた母親の存在。
僅かな間をおいて、おかしそうに、低く笑って]
そう、母親か。
ここに来ていないのなら、大丈夫だね。
[どうして大丈夫だと思ったのか。
それは理解をするまえに消えてゆく]
(*15) 2011/11/14(Mon) 23:43:05
[綿菓子にうっとりしつつ、きょろきょろと辺りを見渡せば。
泉の傍にベルナルトの姿>>122を見つけ]
あの、オリガさん、ちょっと行ってきますね。
[一声かけて、木に生るタルトをひともぎしてカートに乗せ、泉の傍へ向かう]
(126) 2011/11/14(Mon) 23:43:10
――わたしは。
[苦手なもの、と考えるようにそっと視線を迷わせて]
自分の声が。
苦手。
……いや、憎い。
声を出さなければならないことが苦手だな。
(*16) 2011/11/14(Mon) 23:45:51
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/14(Mon) 23:46:11
― 中庭 泉の側 ―
[さらさらと音を立てながら、カートを動かす。
かちゃりと食器の音くらいは鳴ったかもしれず]
あの、ミスタ。
ごきげ…
[といいかけて、ずぶぬれの姿>>122を見る]
あの、これ。足りはしないと思うのだけれど。
[小さめのタオルを取り出すが、如何見ても足らず。
少し困りながら]
あの、ミスタ。紅茶は如何でしょう?
少しは温まるかも。
[もいだタルトと共に、紅茶のカップをベルナルトへ差し出した]
(127) 2011/11/14(Mon) 23:46:25
きっと、ランちゃんの事が大切なんじゃよぅ。
[疑問を抱く鬼>>114に真実は伝えず、尤もらしく語りながら紅茶を啜る。
ちなみに布は口元に巻いたままなので、ずずず、とかなりの音が立っていた]
そうかい、人間のところは面倒じゃもんねえ。
コマちゃんは来ないのかい?
(128) 2011/11/14(Mon) 23:46:49
わたがし、っていうんだったわ。
私はユーリーに教わったの。
フワフワで甘くて雪みたいに溶けて。美味しいわよね。
[キリル>>121にどうぞどうぞと渡して頷いた][コクコク]
ウフフ。そうしてると格好いいというより可愛いわ?
直接会うのは初めてだったかしら。風のオリガよ。
おじいちゃん。
[ウートラ>>123には呆れ混じりの笑顔で答えた][クスリ]
(129) 2011/11/14(Mon) 23:46:52
―ちょっと前―
…むぅ。
[めんどいとまで言う>>91という事は、積極的にはいかないほうがよさそうだ。
ひっそりそんなことを想いながら、木からを黒棒をとって齧る。
ちびりちびりと甘みを楽しみながら、どうするかなぁと思っていると…]
や、アタシプリンセスなんて似合わないよ!?
ニキはともかく、アタシどう見てもその辺の町娘…
[からかうような声>>98に真っ赤になって首を振っている娘は、
思いっきり自爆していることには気が付かないまま…]
(130) 2011/11/14(Mon) 23:46:53
キリルは、メモを貼った。
2011/11/14(Mon) 23:47:17
はい、いってらっしゃい。
[泉に向かうキリルの背中>>126を見送り手を振った][ヒラヒラ]
(131) 2011/11/14(Mon) 23:48:06
[突き刺さる、と言われれば、少し笑う]
気のせいだ、ウートラ。
…あなたは、さすがだ、
[美味しい、と。ためらいもなく伝えるのに、
さすがだと。微笑を浮かべて。
それからドミニカに、視線を投げた]
美味しいらしい。
エントのウートラが言うのだから、間違いはない。
[彼女の見ている緑のケーキへと、一度視線をやって、そう請け負った]
(132) 2011/11/14(Mon) 23:49:34
―ちょっと前、続き―
ぁ…
えーと、ありがとうございます…
[カップを受け取る>>111と、渡してくれたニキータと注いでくれたキリルにそれぞれぺこりと頭を下げて。
微妙な気恥ずかしさを誤魔化すように、
お茶をちびちび黒棒もきゅもきゅ。]
(133) 2011/11/14(Mon) 23:51:26
……いや、オレの名前は短い方だと思うけど。
[長いじゃろ、と言われて>>123、素で返した。
どうにも、ちゃんづけとかは慣れていないので微妙なものがあったりなかったり]
……それはそれでおいとけ。
[が、オリガの笑いながらの暴露>>124に、その微妙さはちょっと横に置いて。
不機嫌な声を上げたものの、綿菓子を差し出されたなら、もらう、と返して一口分ちょい、と千切って口に放り込んだ]
んー……次の祭りっていうと、年の瀬近くにある、か。
[また行きたい、という言葉と視線に、軽く肩を竦める。
自分も行く気でいるのは、言うまでもない]
(134) 2011/11/14(Mon) 23:51:53
― 木の下 ―
身を挺してってほどでもねーし。
[キリルの言葉>>116には、さすがに少しばかり照れた風を見せるが]
だろ?この木の菓子ってみんな美味いよなあ。
[渡したチョコトリュフを喜ぶ様子>>118に、満足そうに笑う]
(135) 2011/11/14(Mon) 23:51:57
―中庭上空―
[赤、青、黄色に紫。
食べる菓子により吐き出す炎の色が違うのは一種のお遊び。
キリルが申し出てくれた>>66のをいい事に菓子を堪能しています。]
いやはや、メイドさんはマメだねー
[上空から紅茶を供する様を眺めて感心しきり。
魔法のティーポットは彼女の想像どうりなんでも出ますが、種を明かせばよそから拝借してるだけなので魔人の魔力で届く範囲のものしか出せません。
強力な守護のある神の飲み物などは封印中の身には余りますし、余り細かい注文は一致するものを探すのが大変だったりするのでした。
まあ、ポット一つから果汁だの酒だの牛乳だの出る時点で十分かもしれませんが。]
(136) 2011/11/14(Mon) 23:53:37
[みどりいろにレイスが反応したのには気づかなかったが、エントの言葉を伝えてくれる>>132のには気づいた。
涙に濡れた瞳を一度またたかせて、二人へと視線を向ける]
―― そっか、おいしい、んだ……
おしえてくれて、ありがとう……
[ぺこりと頭を下げる。
それから抹茶シフォンにフォークをいれて、口に運んだ。
ほのかな抹茶の苦味とふんわりとしたケーキの甘さにきょときょとと瞳を瞬かせる]
…… おいしい……
[ほんとうだった、というような声が零れ落ちた]
(137) 2011/11/14(Mon) 23:54:39
― 中庭 泉の側 ―
[菓子の生る木に集う様子を平和だなあなんて思いながらしばらく眺めていたが。]
………なんだ、ありゃ。
[先程まで給仕をしていた男の口から炎が飛び出たのをみて呆気にとられた。
咄嗟にエレオノーレの姿を探したのは彼女がツクモガミというものらしいとユーリーから聞いたから。
恐らく本の化身らしいだろうし火は天敵だろうと思ったのだが、目に入った光景に心配いらねーな、と視線を外し。
ユーリーが空中に飛び上がってるのに気付くとざまあ、とか思いつつも声はかけず火を吐いた本人に視線を戻して。]
…精霊……っつーには魔の気が強そうだけど。
迷惑なこったな。
(138) 2011/11/14(Mon) 23:55:20
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