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[ミハエルからは必死に目を逸らし続けている。
影輝の自分も目の前にしても気が付いていなかっただなんて、怒られるから絶対に言えない]
やっぱり書を手にしている人を見つけて、そこから離さないと駄目かな?
そのままにしていたら、多分……。
[ティルの言葉にはそう逆に聞いて。
続くアマンデアの言葉を聞けば困ったように語尾を濁らせた]
難易度、ねぇ……むぅ。
相手さえわかりゃぁ、ぶつかってくだけなんだけども……。
[腕組みをし、頬をぽりと掻いた所で、ミハエルの剣幕に目を丸くし。]
……ゃ、もしかして知らなかったの?
疾うに知ってると思ってたんだけど……。
[「お金は大事なんだよ!」とハインリヒにくってかかる...だが、ナターリエの言葉に息を飲み]
いまいちよくわからないけど「鍵の書」はなんかとてつもなくすごい力があるのはわかった。
(ぼそっ)……ていうか「鍵の書」って本当にあったんだね。ガセだとばかり思ってた。
……ミハエル……。
[頭を抱える様子に、苦笑して。
当代影輝王とは、ここに来て初めて言葉を交わした訳だが。
以前、影輝の竜王から聞いた、彼の人となりを思えば]
……そんなに凹まなくとも、大丈夫ですって。
[アマンダはミハエルの叱責に、気分が悪いのも忘れ両手を挙げる]
うん、私も、そう思うけど。
ほら、私が来た時には、既に色んな力が、馴染みすぎてたから…
…ごめん。
[頭を下げると、千花が落ちかかって慌てて滑空し(以下略)]
[そう、とベアトリーチェの言葉に安心したようにゆるりと席を立てばソファに座るその少女の髪を指先でととのえてやりながら]
……混沌…?
また、物騒な。何でそんなものが。
…いや、違うな。それと、この今の状況と、何の関係が?
[僅かに揺れる声音で修道女へと問い返す]
私の方からは無理。
『読む』のは苦手だし、自分を保つ自信が無いの。
でも、残滓だったら掴まえられると思う。
バランスの崩れている所を見つければいいから……。
[『均衡』に慣れ親しんできた彼女にとって、バランスの崩れた場所とは逆に分かりやすい目印となる。
力そのものに触れるのは危ないが、残滓であればこちらから手を出しても大丈夫だと思われた]
持っているほうも、危険だろうね
[影の精の言の葉に、苗床は告げる。]
キャパシティを超えてしまう力を抑えるのは、酷く辛いものがあるよ。
あまりに多すぎるとすべてが壊れていってしまう。
そして抑えきれない力は、暴走を始めるだろう。
そういうものだ。
だから見つけて、離さないとね。
[背後からのぺしゃりという音に説明を中断し振り返るが、大事無いのを見て取ると説明を再開]
さあ、何故ここにあるかというのは私が知る範囲を逸脱していますが、成り立ちとしては北の遺跡の方が早いでしょう
考えられるのは、鍵の書を作った混沌の王ロード・オブ・カオスの眷属たちがこの街の創始者であるとか、噂を聞きつけた冒険者たちが寄り集まって作ったとかってところでしょうか
………。知らん。
[アーベルを睨んでから、深呼吸一つ。
背筋を伸ばして、襟元を正した。]
………凹んでなど居ない。それで、お前たちは鍵の書を持つ者を探知する術があるのか。
[険のありまくる顔だが、オトフリートとブリジットを見回した。]
[滑空してきたミルフィオリは、鷲掴みにした。むぎゅー。]
世界が壊れてしまう。
[ナターリエの言葉を、口の中で小さく繰り返します。]
それは、よくないよ。
とても、悪いことだと思う。
[触れる指に、少し擽ったそうに眼を細めながらも、真面目なかおをしてベアトリーチェは云いました。まだベアトリーチェは、外の世界を見ていないのに、それが壊れてしまうだなんて、考えられませんでした。]
まあそんな簡単に見抜かれていたら、
影の王とて隠れて生きているのだろうから、駄目だと思うよ。
[なんか打ちひしがれている(?)精霊たちの様子に、苦笑して。]
本来、精霊王は過剰な干渉を忌避するもの。
……影輝王にしても、これがぎりぎりの干渉だろうな。
[ティルの言葉に、一つ頷くものの。
微かな違和感]
……君は……?
[何かに焦っているような、そんな気がして。
微かに眉を寄せ]
[軽くなったはずなのに重い頭を上げれば、アーベルの微笑。
その言葉への微笑みは、揺れる意識できちんと表現できたかどうか]
うん、そうだね。調和を…
ありがと。
[頷くのは、今は止めて。小さく呟きを返すだけ]
ぶつかるだけって。
[ストレートなアーベルの言葉に、浮かぶのは微苦笑]
いずれにしろ、厳重な結界……俺も、ようやく書がある、と感知できた程度の結界をすり抜けるような相手だし、一筋縄では行かないかと。
“それでも。
この世界では、貴女は生きられないのだから。”
[そう言葉を紡ごうとしたが、途中で止めた。
少女にとって、今はまだ、何も知らないほうが良いのだ。
ベアトリーチェの口から、他者に伝わってもいけない]
[苗床の言葉に。]
手にしたものがどうなろうと知ったこっちゃないけど。
最悪を覚悟の上で、その変化を望んだろうから。
でも……望まざる変化に他を巻き込まれるのは、ね。
[こちらをきょとんと見つめるベアトリーチェにおはようと声を掛けると]
火の無いところに煙は立たないってことですよ
……そして、本題
その鍵の書の封印が誰かに破られて、その誰かが鍵の書を持ち出したようです
[目を伏せ、淡々とそう告げる]
えらく大きな話になってきたな。
……で。何かあったのか、その『鍵の書』とやらに。
[右手はポケットに突っ込んだまま、左手はこめかみに。]
……
[むぎゅって。
と思ったかもしれない。
と、言の葉の投げかけに今度は時の竜を見やる。ちょっと動きはぎこちないかもしれないが内容を聞けば、口元に微笑み。]
僕には時間がないのだよ。
こんなことになってしまったら、いつ完全に、僕が壊れてしまってもおかしくない。
その前に以前のように、安定している生活を取り戻したいんだ。
このままでは僕の崩壊はとても早く始まってしまう。
……まだ、壊れたくないよ。
[目的の理由を摩り替える。それはウソではない。
壊れるわけにはいかないのだ。]
その何者かが最悪を覚悟して居たとしても、もしその覚悟が無いにせよ、封じられていたものを破った罪は重い。
[アーベルの言葉へ続けた。]
[そもそも、影輝の精霊まで居て知らされないままとはとか内心では迷走が続いているようだ。知らず、手に力が籠もった。
さして大きくは無い手の中で、小動物の小さな声がした。]
[ブリジットの説明に、なるほど、と呟いて]
残滓を辿るだけでも、十分ヒントになり得るはず。
[それから、ミハエルを見やり]
……いや、十分に凹んで……って、ちょっと君、動物虐待は。
[一瞬、話題がそれた]
じゃ、なくて。
取りあえず、先ほどの揺らぎの時に、それに向けて虚の力を放っておいた。
上手くすれば、感知はできると思うが、ね。
[ティルの気遣う言葉には、曖昧な笑み。
アマンダ自身、よく判らないのだから嘘ではない]
…うん、早く…戻さないと、ね。
早く…『帰らないと、まずい…な…』
[そんな意識の端で聞こえる、千花の間抜け――哀れな悲鳴。
とても、タイミングが悪かった]
あー…
[上体が傾いで、優しく受け止めてくれるだろう大地へと]
[小さな手で、大きなカップを抱え込みます。ゆらゆらと立つ湯気。ナターリエに「おはよう」と云われて挨拶を返すと、そうっとくちびるを押当ててかたむけ、こくんと喉を鳴しました。あたたかさが、からだの中を巡ってゆきます。]
それはもしかすると、
いいや、もしかしなくても、
とてもとても、大へんなことだよね。
[それくらいは、ベアトリーチェにもわかりました。]
でも、なんのためにだろう。
[少女の髪をなおしてから、何となく惰性で少女の横に腰掛ける。
修道女の説明を聞く姿は膝に両肘をついて顎をその上に乗せるという怠慢極まりないニュアンス]
…わっけわっかんない。
[零れるストレートな感想]
[水の精の言の葉に、小さく頷き]
そうだね。
その人が何を望んでしたのか判らない以上、その人が滅びを迎えてもそれは僕らには関係ないね。
ただ強い力の制御は難しい。
できなかったら僕らに、強制的に変化させるだろうね。
……変わらぬままに、ただありたいだけなのに。
[オトフリートに小さく笑って]
んー……だってね。
変化を和らげるのは、僕の役目。そうでしょ?
人の世に相応しき変化を齎すモノ。
それが僕らだから。
[かしぐ地の精の身体。
はっとして伸ばそうとした手は右。
動くわけはなく、そのすきに抱きとめたのは火の竜。
ほっとして、苦笑する。その右の手を、左でそっと押さえて。]
ベアトリーチェにも、よくわからない。
[隣に座った男の人の感想に、大きく肯きました。カップを机の上にことりと置くと、なんとなく、おんなじように両の肘を突いて顎をその上に乗せました。]
なんとかしないと世界が壊れてしまう、
ということだけは、わかったよ。
時間が、ない。
[ある意味では、無限に存在する事を宿命付けられた存在故か、それが焦りとなる気持ちは、今ひとつ伝わりきらず。
紫と翠の異眸に宿るのは、微かな困惑]
……しかし、余り焦っても。
相手によっては、足元をすくわれ、更に時間を失いかねないのでは?
[問いかける声は、諭すような響きを微かに帯びて]
……ってちょっと待て!
持ち出されたのか、アレが?!
[反射的に、ナターリエに詰め寄る。]
犯人探しをしないと不味い、ってこったな。
だって、それはしっかりと隠されていたから!
[思わずダーヴィッドへのオトフリートの台詞に反応。
思いっきり墓穴を掘った。
冷汗たらり]
じゃなくて、ね。
……アマンダ!?
[倒れる彼女にビックリして。
その傍に千花がいないことに気が付いた。
慌てて見れば、それはミハエルの手の中に]
あ、駄目だよ。千花をアマンダに返してあげて!
[二人の絆を正確に感じ取っていたわけではないが。
彼女の不調にそれも関係しているのは何となく分かった]
[変わらなければ、何れは終わりが訪れてしまうから。
それを止める為に、彼女は願ったのだ。更なる力を。
破壊の後には、誕生がある。
新たな世界は、きっと、創り出せる]
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