人狼物語 ─幻夢─


72 天より落つる月の囁き

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


貴族 ミハエル

― 昨夜の回想・広間 ―

[ライヒアルトも台所に向かえば、広間には自分とギュンターだけになった。
なんとなく居心地が悪かったので、お酒台所に運ばせたのは失敗だったかもしれない、と思いながらも、台所の面々が広間に戻ってくるまでは、無言でジュースを飲んでいた。

ふと。そういえば、子供の頃母の旧友のところで、その弟さんと一緒にぶどうジュースを貰ってのんだなぁ、思い出す。
自分より6つ年上の彼は、よく他の子供たちと一緒に遊びに誘ってくれた。
村でも特に親しくしていた内の一人だったのだが]

………いつからだっけ、あんな風になったの。

[子供の頃は名前で呼ばれていたように思うのだが。
いつの頃からか、貴族様だの子爵様だのという呼び方に変わってしまって。それを真似したものか、他の子たちも同じように呼ぶものが増えていった。
最初の頃は、酷く寂しく思ったのを覚えている。

次第に、その寂しさは『女だって事がバレたんだろうか』という疑問に変わっていったのだが**]

(92) 2012/01/15(Sun) 13:40:09

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 13:41:49

研究生 エーリッヒ

―翌朝 個室M―

[当たり前に続いていた昨日が、今日も続くもんだと思っていた。
そんな望みは、朝から打ち砕かれた。
クレメンスの叫びが小さいながらも鼓膜を震わせ、ライヒアルトが出て行く音に目が覚める。ただ、事態の理解はほど遠く……]

[ガンガンとする頭を抑えながら、簡単に身支度を整えた]
[そして、変わり果てたギュンター爺の姿を目撃する]

 →集会場 外

(93) 2012/01/15(Sun) 13:59:18

研究生 エーリッヒ

―集会場 外―

[到着したのは、全員の中でも遅い方だろう。部屋が遠いのもあるし]

 ギュンター……爺?

[もう血圧の心配をしなくてよくなったんだな、とかつまらないことはさすがにいえないほどの無残な姿だった。
足跡は降りてきたものの数だけ。犯人がどこへいったのかもわからない。
そしてその傷は、刃物や銃などによってつけられたものだとは到底思えず。むしろ、熊やそういう野生の獣の襲われたものを連想させる。
そして、引き出された腸は 散らかされた、というばかりに体を大きく跳ねて飛び散っていたりもした]

(94) 2012/01/15(Sun) 13:59:39

研究生 エーリッヒ


 うそ、だろ…?

[口を押さえる。すっぱいものがこみ上げてくる。>>78クレメンスが掻き乱して凍結させられた血の臭いもまた鼻について]
[そして、先に到着したものから出る呟きに、地面ばかりを見つめそうだった顔が、はっと上を向く>>91]

 ――こっから先は、未成年と女はお断りだ。見んナ。
 見ちゃだめだ。

[ミハエルと、そしてその場に出てきただろう面々に、そういって。上記の条件だったら来ていいのは、自分、ライヒアルト、クレメンス、そしてゼルギウスくらいになってしまうだろうか]

 クレメンス先生……検死とかまでできるんすか

[こういう時素人は現場を荒らさないのが常識だろうのに。
遺体に手を早速触れたクレメンスは、頼りになるとも異様だともどう捉えればいいのかわからない]

(95) 2012/01/15(Sun) 13:59:59

研究生 エーリッヒ

[そして、知らせるといったライヒアルトには>>84、自分も行く、と足を向ける。若干頭痛で覚束ないが]

 ラーイ。一人で行くな。
 俺もいく。何かいるんだ、ここには……だから、一人になるな。

[その言葉は、集会所の中にいる誰かがギュンターを殺したのではなく、他の可能性があるんだと自らに言い聞かせる暗示めいたものがあって]

 ここはクレメンス先生、まかせました。一番年長者だし。

[人を導く判りやすい存在を目にしていないからの、判断だった]

 →村へと続く道

(96) 2012/01/15(Sun) 14:00:21

研究生 エーリッヒ

―村へと続く道―

[>>85 ライヒアルトよりも歩くのに精一杯になる分、到着は遅れたかもしれないが、それでもライヒアルトから目を離すことなく、歩ききって。
そして、自らも事態を理解する]

 おい、おいおいおいおい……
 待てよ…

[膝を折り、その場でしゃがみこんだ。
下手に触れられたら、自らも遭難しそうな、道を切断せし白き壁]

(97) 2012/01/15(Sun) 14:09:06

研究生 エーリッヒ


 ほんと、何だって、こんな時にっ

[雪を殴りつける。ただ冷たかった]

 いつ気付いて助けてもらえるか……
 下手したら、春までこのままかもな。殺人犯なんて、閉じ込めたまんまがいいもんな……

[この谷底の村では、孤立する民家の住民は冬の間だけ仮住まいに引っ越すということがある。その家開きをするのが、だいたい雪解けを待って、だ]
[空気は湿っているというのに、喉はカラカラにかわいてしまっていた**]

(98) 2012/01/15(Sun) 14:09:20

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 14:14:05

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 14:14:24

保父 クレメンス

─ 集会場外 西側 ─

おぅ、ライヒアルト。
ショックでそこから落ちてくんじゃねぇぞ。

[身を乗り出してこちらを見下ろしていたライヒアルト>>83>>84に対し、普段通りの言葉ながら神妙さを含む声色で声をかける。
それによって我に返ったのか、次の瞬間、窓から彼の姿は消えていた。
勿論、落ちたわけではない]

(99) 2012/01/15(Sun) 14:18:39

保父 クレメンス

[ライヒアルトが外に出てくるのとミハエルがやって来るのとどちらが早かっただろうか。
ミハエルの声>>91が聞こえたなら、ハッとした表情でそちらを見た]

来んじゃねぇ!

[エーリッヒの声>>95とどちらが早かったか。
妙に慌てた様子であることが、その場に居た者達には見て取れただろう。
視界を遮ろうとしたが、どうやら遅かったらしく。
震えた声が団長の名を紡いだ。
遅かったか、と考えながらも、ミハエルを建物の角へと押しやろうとする。
咄嗟だったため、手についた赤が移る可能性があったが、そこまで意識は回らなかった]

(100) 2012/01/15(Sun) 14:18:44

保父 クレメンス

なぞるしかねぇんだろ、こうなっちまったら。
現に被害が出た。
少なくとも、この村に人狼が居るって証拠だ。

[未だ村との繋がりが断たれたことは知らないため、含める範囲が広義になったが、ライヒアルトの呟き>>84には同意の意思を見せる。
集会場に限定しなかったのは、未だ集められた者達の中に人狼が居ることを認めたくなかったからだ]

細かい検死はしたことねぇが、死体を見るのは初めてじゃねぇ。
外傷見て何が原因かくれぇなら、判断出来る。

……つっても、原因なんざ一目瞭然だがな、これじゃあ。

[エーリッヒ>>95からの問いには短く息を吐きながら答える。
どのように見られたかまで気にする余裕は無かった]

(101) 2012/01/15(Sun) 14:18:53

保父 クレメンス

んじゃあそっちは頼んだ。
こっちは俺が何とかしとく。

[落ち着いた静かな口調で言うライヒアルト>>84に、自衛団への連絡を頼む。
落ち着き払った態度は異常とまでは行かずとも、集められた時とは随分違うな、と言う印象を受けていた。
エーリッヒの言葉>>96にも同様の言葉を向けて、村へと向かう2人を見送った]

(102) 2012/01/15(Sun) 14:19:03

保父 クレメンス

自衛団が来るまではこのままになるかね…。
皆中に入っとけ。
見て気分が良いものでも無ぇ。

[とは言え、目に触れやすいままにするわけにも行かず。
かと言ってシーツかけてしまうと、確認しに来た誰かが知らず踏みつけてしまう可能性が頭を擡げて、仕方無しに自分の上着を目隠し程度に団長へとかけた。
上着なしの寒々しい姿になってから、外へと集まって来た者を集会場の中へと促す。
全員が中に入るのを確認してから、クレメンスも中へと入って行った]

(103) 2012/01/15(Sun) 14:30:48

貴族 ミハエル

[思わず呟いた後、制止する2人の声>>95>>100には、小さく吐息を零して。
顔色はあまりよくないだろうが、それでもゆっくりと首を左右に振った]

ボクは、大丈夫です。
亡くなった方を見るのは初めてじゃありませんから。

[若手貴族として、表向きは男ということになっているので、一応騎士団にも所属していたりする。
実戦経験はないが、斬り殺された遺体なら見た事は幾度かある]

さすがに、ここまで酷いのは見たことありませんでしたが……それでも。
ボクは立場上、こういう事から逃げ出す訳にいきません。

[他の女性や若い者が来たなら、さすがにとめようとするが。
自分は平気だと、そう言い張る。

ライヒアルトとエーリッヒが村へと向かう背には、「よろしくお願いします」と声をかけ。
上着をギュンターの遺体へかけるクレメンス>>103には、同意して集会場の中へ]

(104) 2012/01/15(Sun) 14:33:49

貴族 ミハエル

ユーちゃん。
わるいけど、温かいお茶でもみんなに用意してもらえるかな?

[ユーディットが起きてきているなら、彼に声をかけただろう。

なお、さきほどのエーリッヒの「未成年と『女』はお断り」という台詞に、(やっぱり、女ってバレてたんだな)と勘違いしたのはお約束というやつだろう**]

(105) 2012/01/15(Sun) 14:36:12

保父 クレメンス

─ 集会場外 西側 ─

そう、か…。

[ミハエルの言葉>>104にほんの僅か、眉根が寄る。
見せたくないのは自分のエゴだが、そう言い切られるのもどこか悲しかった。
立場上、と言う言葉に多少引っかかりは覚えたものの、何か言うことはせず、広間へと移動した]

(106) 2012/01/15(Sun) 14:45:35

保父 クレメンス

─ →広間 ─

……あー、手ぇ洗ってこねぇと。
いっそ風呂入った方が良いか。

[遺体に触れ、近くにも居たせいで血の匂いが移ってしまっている。
そのままでは他の者の気分を害してしまうだろう]

茶ぁでも淹れてやりたいところだが…仕方ねぇ。

[他に茶を淹れてくれる者が居るなら頼み任せて。
呼び止められなければ湯を浴びて来ようと歩き*始めた*]

(107) 2012/01/15(Sun) 14:45:39

保父 クレメンス、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 14:49:01

子守 ブリジット

― 個室F ―

[目覚める切欠は、叫び声>>77
微睡みに茫洋としていたものだから、その切迫さも、何と言っていたのかも解らなかったが、それがクレメンスの声だとは朧に気付いた。
寝起きの遅さで身を起こし、寒さに上着を肩に羽織った後――窓を開けて見下ろす先には、]

……、ぇ…?

[最初の一声は、白い息が漏れただけで、音にも成り切らない。
唯、何を思うよりも先、弾かれたように部屋を出て、]

(108) 2012/01/15(Sun) 15:04:49

子守 ブリジット

→ 玄関 ―

…ミハエル、君。

[自分が玄関に辿り着いた時、既にクレメンスの促しによって皆は戻ろうとして居ただろうか。
目に入った彼女>>104の姿に質問を投げ掛けるよりも早く、目に映るのは、その後ろから場に現れた保父の左手に付いた、赤い――。]

[一度、大きく目を見開いた。思い出すの、は。]

(109) 2012/01/15(Sun) 15:07:27

子守 ブリジット

[幼い頃の記憶、赤に沈む両親の姿。
その時住んでいた村の大人達は、仔細を教えてくれなかった。近付く事も許されなかった。それは子供に対する配慮だった、のだろうが。]

[当の子供がこうだったから、孤児院に預けた大人は、保父にも何も伝えなかっただろう。両親が亡くなった娘だと唯それだけ。]

[大人は怖いと思う気持ちが薄らと残った。教えてくれない、触れされてくれない、置いて行く。
開院当初、クレメンスに懐かなかったのは幼心にその感情が理由だった筈。自分の他にも4人程の子供>>0を抱えていた彼がようよう皆を寝かし付けようとしても、一人眠たくないと駄々を捏ね、放って置いて、と部屋を抜け出した事も良く有った。]

(110) 2012/01/15(Sun) 15:10:07

子守 ブリジット

[それが変わったのは半年程経った頃だっただろうか。懲りずにこっそり部屋を抜け出した自分は、近くの森まで足を延ばして、案の定迷子に成ったのだ。]

[道を失えば途端に一人取り残された気に成った。怖くて怖くて堪らなくて――その時、クレメンスの声が聞こえたのだ。
迎えに来てくれたのだと気付いた時には泣いていた。クレメンスは如何したのだったか。兎に角、酷く、怒られたが。唯、それが保父としての責任感が理由であれ、とても嬉しかったことを覚えている。]

[その翌朝、クレメンスを父と呼んで固まらせたのだった。]

(111) 2012/01/15(Sun) 15:11:03

子守 ブリジット

→ 集会場・広間 ―

[その保父の掌が、亡くす象徴の赤に染まっている事は、恐怖でしか無い。過去に彼が流血した際にも、他の子供より蒼褪めて取り乱したように思う。
それでも、年下にも関わらず気丈なミハエル>>104たちの姿も在ったため、平静を保とうとは努めた。幸い、団長の姿は部屋からの遠目にしか確かめて居なかったから、踏ん張れる。]

…クレム兄さん、……うん。

[唯、手を洗うという声には、安堵したように頷いてみせただろう。
広間へと自分も足を戻し。]

……団長さん、は。

[それから、誰へともなく、ぽつりと問うように呟いた。
――ライヒアルトとエーリッヒが目にしている、白き壁>>86>>98の存在は、未だ知らない。**]

(112) 2012/01/15(Sun) 15:12:22

子守 ブリジット、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 15:15:14

子守 ブリジット、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 15:24:31

貴族 ミハエル

― 集会場・外 → 広間 ―

[立場上、といった自分の言葉には、無意識に『人の上に立つべき貴族として』と、『人々の指導者・蒼花を持つ者』としての、両方の意味を含めていただろうか。
クレメンスが眉根を寄せた様子>>106には、僅かに首を傾げたものの。
相手が伯父だとまだ知らないので、単に年少者に対する気遣いだと思って特に気にしないことにした。

もしかしたら、コートにはべったりと赤い手形がついたかもしれないが>>100、今はそんな事を気にしている状況じゃない]

ブリジットさん、貴女は中に……

[自分の名を呼ぶ声>>109が聞こえれば、振り返り。集会場の中に促そうとしたが、その前に彼女の顔色は悪くなっただろうか]

大丈夫ですか?

[ユーディットがその場に駆けつけているようなら、彼にブリジットを支えてもらうように頼んだろうか。
屋内へ戻る時には、自分もブリジットを支えようとしただろう]

(113) 2012/01/15(Sun) 15:36:58

貴族 ミハエル

― ライヒアルト&エーリッヒが戻った後・広間 ―

[ライヒアルトとエーリッヒによる、村へ続く道を塞ぐ白い壁の報せを受けたのは、広間で紅茶を飲んでいる頃になるだろうか]

自衛団もすぐには来れない、ということですか。

[閉ざされた場がつくられた事を知ると同時に、屋外に放置されている遺体の事を考えて]

…………では、ギュンターさんをあのまま放置しておくわけにもいきませんね。

[この場に居る中であの手の遺体に免疫があり、それなりに腕力がありそうなのは、クレメンスとユーディットと、自分くらいだろうか?
彼らの協力が得られるようならば、ギュンターの遺体を別の場所へ運び、雪による仮の埋葬を行なう事を提案する。

クレメンスが上着をかけたとはいえ、あのままにしておけば、ベアトリーチェや他の女性の目にも付くだろうと思えば、人目につかない場所へ移動しておきたかった]

現場を荒らしたとかなんとか言われたとしても、ボクが責任を取りますから。

[自衛団がこの場に駆けつけた際に、自分が生きていなかった場合は責任は取れないが。
その場合でも、『貴族の我侭』があったとなれば、彼らが必要以上に責められる事はないだろう**]

(114) 2012/01/15(Sun) 15:48:55

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 15:50:44

薬師 ゼルギウス

― 前夜/台所 ―

知らないうちに置かれてた荷物で転んだ?
そうか。ビーチェ、痛かっただろう。
たまには自分の身でも覚えないとなあ。
まあ、待ってろ。ここで逃げて化膿させたら自業自得に数えるぞ。
そん時は痛いどころじゃ済まないと思っとけ。

[自分が置いたのではないけれど、いつもはやられる側。犯人である少女を脅かすように言った。
薬はブリジットの言い添え>>72の効果もあって復讐抜きだったが。
すり傷の方は痛みなしともいかなかろうが、普段使う消毒薬よりはずっと沁みなかったはずだ]

この程度ならこれでいい。
いつもこうはいかないから、気をつけろよ。

[普段の自分は棚上げに、そんな忠告をしたりもして。
水を飲み、台所から出る時にはチラチラとユーディットを気にしていた。蒼花と思しき徴>>65が晒されている意味が汲み取れなくて。
そういえば幻燈歌も知らないようだったと気がつくのは、部屋に戻ってからだった]

(115) 2012/01/15(Sun) 16:50:38

護衛メイド ユーディット

― 昨日・台所 ―

>>49ブリジットの謝罪が聞こえたら、気にしないと告げるだろう。]

そんな気にしちゃ駄目よ?むしろ私の方はほら、後で残り物食べたりする方が慣れちゃってるから、人より先に食べるのって落ち着かないの。

[だから平気なのだと告げて。>>67ブリジットに花の事を問われるとちょっと苦笑した。]

あ、これ?
えーと、……まぁそんな感じ?

[はっきりそうだと言わないのは、これを入れた経緯がまぁちょっと今となってはこっぱずかしい物だったりするのが原因だ。
だからなるべくミハエルの前でも長袖着て見せないようにしていたはず。まぁうっかり見られていたかもしれないが、それはそれだ。]

(116) 2012/01/15(Sun) 16:52:18

護衛メイド ユーディット

>>69ベアトリーチェの視線も感じると、にっこり笑って。]

そーそ、青いお花よー。綺麗でしょ?

[と言った。つまりは主への賛辞へと代えられるのだが。
ベアトリーチェが薬を嫌がってそうな様子はわからなくはないので笑って。ゼルギウスが丁度よく台所を訪ねれば>>70、汲み置いてある飲み水用の桶から一杯コップに注いで渡しただろう。]

ゼルさんもいい匂いねー。
みんないい石鹸使ってるなぁ。

[とは彼から香るラベンダーの香りに反応して笑む。
まぁエーリッヒといいゼルギウスといい、男ばっかりがいい匂いなのもどうかとも思うのだが、それはそれ。当然ミハエルは除く。

戻るとミハエルもジュースは飲み終えていただろうか。ベアトリーチェが飲むというのなら同じように給仕し、ブリジットにはスープを渡して、その辺りの片付けも全て終えてから部屋に戻った。
おそらくだいぶ遅くなっただろうが、すぐ寝入った為に物音があったとしても気づく事はなかった。]

(117) 2012/01/15(Sun) 16:52:34

護衛メイド ユーディット

[翌日。寝入りが遅かった割には早く目が覚めたわけだが、完璧な身支度をして扉を開けるまでにはまた少し時間がかかり。結果クレメンスの声が微かに聞こえてから、何事かと部屋を出て行き目にした物に、流石に驚きは隠しきれなかった。]

―――…っ。
ギュンターさん………。

[惨劇から目を逸らせない。が、クレメンスがしている用に周囲を確認するが、たどり着いた頃には彼やライヒアルトの靴後しか見あたりはしないか。

顔色があまり変わったように見えないのは、しっかりしてある化粧のせいだろう。
ともあれその後にブリジットが来たなら>>113ミハエルの頼み通り彼女を支えて。ある程度、室内まで運べば一度、>>104お茶を用意する為に台所へと向かうだろう**]

(118) 2012/01/15(Sun) 16:52:44

護衛メイド ユーディット、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 16:54:57

薬師 ゼルギウス

― 前夜/個室A ―

俺のは石鹸じゃなくて製油だけどね。
そこまで細かい準備はしてこなかったから、代用品。
こう女性も多い場所で汗臭かったりしたら悪いだろ。

[いい匂い>>117と言われて笑い返した]

ユーさんが支えるべきものなのか。
もう一輪はどこかに咲いているんだろうか。

[ありがとうと水を受け取った時に見えた腕には蒼い花があった]

なんだか男っぽい手だよな。あれ。
主従で逆にしてる意味って何かあるのかね?

[ベッドに腰掛け、しんしんと降り積もってゆく雪を見ながら呟く。
思考が横道にそれがちなのは、外に出さないようにしてるつもりな不安のせいだったか。
集中しきる前に、視界は白一色に塗りつぶされていった]

(119) 2012/01/15(Sun) 17:00:25

薬師 ゼルギウス

あ……。

[真白の中に、少年の姿が浮かび上がった。
動揺して首を振ると、それは少年の格好をした少女の姿に変化して固まった。変化する前と変わらず、足元にある影は等身大の姿のまま。人間だと確信する]

うん……。

[トサッと仰向けに倒れこむ。
軽い酩酊感にも似た感覚に、大きく息を吐き出した]

何とも変な気分だ。
しかしこれ、本人に伝えようか、ユーさんに伝えようか……。

[視界はまだ白いものに覆われたまま。
手探りで布団を捲って中に潜り込み、後は意識が落ちてゆくにまかせた]

(120) 2012/01/15(Sun) 17:02:55

薬師 ゼルギウス

― 翌朝/個室A→集会場外 ―

[大声>>77によって夢の中から現実に戻ってくる。
階段を駆け下りていった足音>>84に目を開く。
機嫌の良くない顔で部屋を出た。エーリッヒ>>93の後に続くように外まで出て、無残な姿に息を呑んだ]

検視、するまれもなく見えるけど。
一見しただけでも中身が足りてない。
死因が分かってればこの場合、十分すぎるだろうし。

[エーリッヒとクレメンスの遣り取りに口を挟む。
ミハエルの声には少し早く気がつくも、反応は二人の方がずっと早かった]

確認しておきたいなら、俺は止めない。

[ユーディット>>118にも同じように言って、目を閉じ冥福を祈った。着いてからずっと眉は寄りっぱなしだった]

(121) 2012/01/15(Sun) 17:20:43

薬師 ゼルギウス

クレさん、その格好でいると風邪引くよ。
ジット達連れて、先に入ってる方がいい。

[他にも誰か、後から様子を見に来たりしていただろうか。ミハエルも含めて先に戻ればいいと伝えた。
クレメンスに誰も残す気がないと強く言われたら>>103、肩を竦めて従ったかもしれないが、そうでなければライヒアルトやエーリッヒが村の方から戻ってくるのを待った。
雪崩の話を聞いても驚かず、そうか、という反応しか*しなかった*]

(122) 2012/01/15(Sun) 17:24:03

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 17:30:03

修道士 ライヒアルト

─ 集会場を離れる前 ─

[エーリッヒやクレメンスがミハエルを制止する時も、特に声を上げる事はせず。
己の呟きに同意するクレメンス>>101の言葉に、そうですね、と頷いてから村へと向かおうとした、のだが]

……それは、いいけど……大丈夫、か?

[同行する、というエーリッヒ>>96に、僅か、眉を寄せて問い返す。
足取りの覚束なさを案じてものだが、強く押し留める事はしなかった。
そうして、白の壁の前へとたどり着き──]

(123) 2012/01/15(Sun) 17:34:57

修道士 ライヒアルト

─ 村へと続く道 ─

[やや遅れて到達した後、しゃがみ込んだエーリッヒの様子>>97に、眉を寄せて。
一つ、息を吐いた]

そう、だな……。
村の方がどうなっていか次第……では、あるけれど。
すぐに手を差し伸べてもらえるかと言うと……難しいか。

[春まで、という言葉>>98は否定できず、自然、天鵞絨には険しさが乗る]

自衛団が、どれだけ団長の身を案じているか次第、な気もするけれど。
……とにかく、集会場へ戻ろう。
ここにいても、凍えるだけだ。

(124) 2012/01/15(Sun) 17:35:09

修道士 ライヒアルト

[静かに紡ぐ様子は、やはり、冷静さを失しておらず。
状況を、粛々と受け入れているかの様。
それを指摘されたとしても、未だ無自覚の事について説明する事はできぬのだが]

……立てるか?

[それでも、案ずるように問いかけながらエーリッヒに手を差し伸べる様子はいつもと変わらぬもの。

手は取られたか、否か。いずれにしろ、エーリッヒが動けるようなら、集会場へと取って返す。

道中、常ならば一度は胸元へと伸びているであろう右手は隠された十字架に触れる事はなく、ただ、緩く握られたままだった]

(125) 2012/01/15(Sun) 17:35:23

修道士 ライヒアルト

……あ、そうだ。
ありがと、な、あれ。

[雪道を進み、集会場が見えてきた所でふとある事を思い出し、短くこう告げる。
あれ、とは土産の事か、添えられていたメモの事か。そこに触れる事はせず]

……折角見つけてきてくれたんだから、ゆっくり聴けるといいんだけど。

[もし手に入るようならば、と、頼んでおいたのはとある曲のオルゴール。
記憶に微かに残る、実の両親が奏でていた曲と良く似た旋律の物がある、と聞いて求めたもの。

短い言葉に返ったのは如何様な返事だったか。
いずれにせよ、集会場へ戻るまでは、天鵞絨は穏やかさを宿していたものの。

戻った先で、雪崩の事を伝える時には、それは冷たい険しさに摩り替わっていた。**]

(126) 2012/01/15(Sun) 17:35:41

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 17:41:06

研究生 エーリッヒ

―集会場へとかえる道―

[>>124 冷静なライヒアルトの言葉に頷いて、差し出された手>>125 を取って立ち上がる]

 あぁ…… 取り乱してすまん。つっか、ラーイ落ち着きすぎだろ!
 何だ、教会とかってこういう時に対処マニュアルとかあるわけ……!?

[そうはいうが、その合理的なものの言い方を否定するほど、いつまでもかっかしているわけにはいかない]

(127) 2012/01/15(Sun) 18:11:35

研究生 エーリッヒ

 そだな。ここにいても寒いだけだ、へへ……

 外から助けを来ること信じて、俺らにできるのは待つことばかりか。
 そだな。

 なぁ、ラーイ。俺も人狼っていうの、まだピンとこねえ。こんなことになっても、単にギュンターの爺さんは、熊とかに襲われただけじゃね? とか……
 馬鹿かな、俺。

[小さく頭を振り、集会場への道を戻る。酔いも冷めよう、この現実。足取りは重けども、行きよりも確かだった]

(128) 2012/01/15(Sun) 18:12:33

研究生 エーリッヒ

[口数は少なくなった。重くもなる。逃げ道はなくなって、人殺しのナニカと一緒に同じ空間に取り残されたのは確定的なのだ。
 少なくとも帰り際の道中にて話しかけられて]

 どういたしまして。
 まー、気楽に頼んでくれ。こっちも帰る楽しみが増えるからさ。

[こっちも安堵する。こういう時でも、昨日から続く今日は確かにあったのだと知れて]
[そして、神妙な表情で集会場に辿りつく。
冷静に状況を伝えるライヒアルトに対して、こっちは、「自衛団が気付いてきっと助けにきてくれる」と前向きに激励するのに徹した。**]

(129) 2012/01/15(Sun) 18:13:59

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 18:15:24

保父 クレメンス

─ 広間に戻る途中 ─

[一番最後に戻る心算だったが、ゼルギウスの言葉>>122も尤もで。
粗方戻ったのを確認してから、ライヒアルト達のことを任せて先に中へと入る。
玄関へと足を踏み入れた時、反対の扉からブリジット>>109が現れる姿を見た。
外には出るな、と伝え、その直後に見えた表情に、はた、と左手に視線を落とす。
極力赤が見えぬよう、ぎり、と左手を握り込んだ]

[思えばブリジットは幼い時から血に怯えていたように思う。
まだ料理に慣れていない時、手を切った自分を見て酷く取り乱したこともあった。
彼女を宥めるにも苦労した程。
今回は彼女も何とか落ち着いているようだった>>112から、洗ってくっから、と告げて安心させ。
クレメンスは着替えを取りに個室へと向かった]

(130) 2012/01/15(Sun) 18:20:17

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (5)

ライヒアルト
156回 残7714pt
クレメンス
246回 残4738pt
ゼルギウス
158回 残7019pt
ミハエル
152回 残7986pt
アマンダ
39回 残12054pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ユーディット(3d)
63回 残10859pt
ローザ(5d)
66回 残11570pt

処刑者 (4)

ウェンデル(3d)
0回 残13500pt
ベアトリーチェ(4d)
59回 残11404pt
ブリジット(5d)
71回 残10762pt
エーリッヒ(6d)
138回 残8363pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light