人狼物語 ─幻夢─


89 赤き果実る崖の上で

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

??? はし?  おちた?

[告げられた言葉>>*20に瞬くような気配。
コエに疑問の色が乗る。
感覚は共有しているものの、この場所が橋によって麓と繋がっていると言う認識が全く無かった。
今まで眠っていたのだから仕方の無いことなのだが]

みつかったら だめ
わかった  みつからない

[本当に理解しているのか怪しい返答だった]

(*21) 2013/12/10(Tue) 23:55:35

書生 ハーヴェイ

─ 廊下 ─

[話の途中で届いた微かな声。>>84
同じくそれを捉えたらしきユージーンの言葉>>88に、みたいだな、と呟いて]

……とりあえず、俺らも行くか?

[ネリーが駆けていく>>90のを見送った後、問いかける。
同意があろうとなかろうと、三階へと向けて歩き出すのだが]

(93) 2013/12/10(Tue) 23:59:35

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 3階・父の寝室前 ─

[靴音が遠ざかって、今度は慌てた足音が近付いて来る>>92
かけられる声に涙で濡れた瞳を開くと、特徴的な緑色が目に入った]

…っく……ひっく…… ネ リー、
おと、さま……… し、しんじゃ…っ

[嗚咽は止まらず、声は途切れ途切れ。
怪我の有無を聞かれると、無い、と言う代わりに溜まった涙が零れるくらいに大きく頷いた]

(94) 2013/12/11(Wed) 00:02:54

【赤】 書生 ハーヴェイ

そう、橋。
この場所と、外をつなぐ、唯一の道だな。
それが、なくなっちまった。

[コエに宿る疑問>>*21に、そういや外の事とか知らないんじゃ、と思い至って説明を付け足す]

うん、俺も気をつけるから、ハーノも気をつけろ。

[怪しい返事に更に言葉を重ねておく。
と、言っても、閉ざされた環境にこんな少人数がいる、という状態では、いつまでも隠れてはいられまい、との思いもある]

(……とはいえ、さすがにこの人数一度に相手取るのはなぁ……)

[さすがにそれは、ちょっと厳しい。
そうでなくても、ずっと自制して糧を得ていない状況では、全力を出し切れるかも怪しいもので]

(生き残るためにも、喰っとかんとまずいか……)

[そんな思考を巡らせる間は、自然、コエも沈黙する]

(*22) 2013/12/11(Wed) 00:05:37

【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

はし

そと つなぐ  ……でられない?

[唯一の道>>*22と聞いて、ようやく合点がいったらしい]

はぁい  きをつける

[重ねられた言葉にも素直に返事をして、見つかってはいけないのだと理解する。
とはいえ、この幼仔が出来そうなのは、文字通り見つからないことしか無さそうだが。
意識が別たれているために自然と偽ることは出来ているが、ハーノが表に出て居る時に誰かと接触したなら、偽ることは難しいだろう]

[フォイユと会話していても、その思考までは読み取れない。
伝わるものが無ければ問うことも無く。
沈黙が長いことについても、今までも会話しなかったことは多かったため疑問には思わなかった]

(*23) 2013/12/11(Wed) 00:14:19

メイド ネリー

─ 3階・館の主の寝室前 ─

[>>94頷くばかりの幼い主の体をざっと見る。痛がる様子がなければ怪我もないだろうと判断すると、小さな体に手を伸ばして落ち着けるように抱きしめた。]

ええ、聞きました。
でもお嬢様がご無事で、旦那様は安心していらっしゃるでしょう。

[言葉に上手く労わりを込められたか解からなかったが、そう言い背中をゆるゆると撫でた。

ゆっくりと息を吐く。
視線を主からはずし、寝室の方へと向ければ、腕の中の赤よりもっと赤く見覚えのある色が見えてまた目を細めた。]

(あーあ、こういうのからは足をあらったはずなんだけどねぇ)

[胸中はやはり表には出さずに、背を撫でる手は極穏やかだった。]

(95) 2013/12/11(Wed) 00:18:42

巡礼者 ユージーン

― 朝/廊下 ―

[そのままにして置けない、との言葉>>78には同様に同意を返し]

埋葬は許可が必要ですし難しいですけど……
せめて、きちんと弔って差し上げたいですね。

……私の仕事でもありますし。

[ぽつり、やっと出会えた恩人の恩に報いる事ができるのがそんな事とはと内心で思い。
泣き声に気付いてネリーが駆けて行くのはただ見送って]

私は、一度部屋に戻ります。あまり大勢で行っても…驚かせてしまいますし。
もし、何かあったら教えてください。

[皆が主の元に向かうなら、そう言ってその場を離れ、与えられた部屋へと向かって]

(96) 2013/12/11(Wed) 00:20:19

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 3階・父の寝室前 ─

[何にも支えられず震えていた身体が抱き締められる。
触れたネリーにもその震えは伝わったことだろう。
抱き締められて、ほんの少し震えは緩んだようだった]

おと…さま……グスッ

[背を撫でると共に紡がれる言葉>>95
喩え父がそうだったとしても、ヘンリエッタの心中は穏やかならざるもので。
ただただ、ネリーの腕の中で泣き続けていた]

(97) 2013/12/11(Wed) 00:27:37

【赤】 書生 ハーヴェイ

ああ、何とか道は探してみるけどな。

[橋が再度かけられる可能性はあるかどうか。
逃げ出した使用人たちがどんな話をするかにもよるだろうが、今のままでは難しいだろう。
仮に再建されるとなっても、一朝一夕でできるものではない。
あー、やっぱり手間だ、とは思えど、それを表に出す事はなく]

うん、いいこだ。

[素直な返事>>*23に、自然、コエは柔くなる。
危惧は多いが、考えても仕方ない、と割り切ればそれを投げ出すのは早かった。

変わりに巡らせるのは、糧として誰を狙うか、という現実的な思考。
現状、御しやすそうなのは、客人の女性……では、あるのだが、即断するには至らない]

(*24) 2013/12/11(Wed) 00:29:12

書生 ハーヴェイ

─ 廊下 ─

埋葬はまあ、勝手にはできんだろうけど、弔いくらいはねぇ。

[仕事、というユージーン>>96の言葉に、軽く肩をすくめる。
主と彼の間の事は知らぬから、そこにある思いも知る術はないのだが]

ああ、そーだな、ぞろぞろ行ってもってのはあるし。
……わかった、なんかあったら知らせる。

[部屋へと戻るという彼にこう言って。
ラッセルたちが来るというなら、特にとめる事はなく歩き出す]

(98) 2013/12/11(Wed) 00:39:00

書生 ハーヴェイ

─ 三階 ─

[階段上って進んでいけば、やがて、大気に混ざる異臭に気づく。
ほんの少し眉を潜めて歩み進めれば、泣き続ける少女を支える姿が見えて]

……主殿は、中?

[寝室の方をちらりと見て、問いかける]

とりあえず、ヘンリエッタ嬢、ここから離した方がいいだろ。
……主殿も、そのままってわけにはいかんだろし。

(99) 2013/12/11(Wed) 00:39:19

メイド ネリー

─ 3階・館の主の寝室前 ─

[>>97小さく震える様は、兎のようにもみえた。怯えているのか悲しんでいるのか、計りかねるのは、こういう時の正しい感覚がいまいち自分に備わっていないからだった。]

[しばらくは泣かせるままにさせていたのだが、ハーヴェイらの訪れに気づくと顔をあげ、>>99促しには、ああそうだと素直に従った。]

(100) 2013/12/11(Wed) 00:50:10

メイド ネリー

見てはないけど、多分。

[>>99前後問いにはそう伝える。]

旦那様の方は、悪いけど任せるわ。
こっちはか弱い女手だしねー。

[働き振りを見らていれば、どの口がと突っ込まれそうな口をききながら、視線はまた腕の中の主の方へと落ちた。]

お嬢様、お部屋か、下の客間でお休みしませんか?
3階は旦那様のお部屋も近いですし…。

[同じ階に、ましてや廊下に居続けさせるのは問題かと思い至るとそう促した。
抱きしめ宥めながら、意識は時折違う所に行ってしまう。自分が昔、こんな風に泣かせた子供も、同じように泣いて震えていたのだろうかと**]

(101) 2013/12/11(Wed) 00:50:47

メイド ネリー、メモを貼った。

2013/12/11(Wed) 00:54:19

巡礼者 ユージーン

― 廊下→客室 ―

[何かあれば、と約束を交わして>>98、部屋へと戻り、ドアを閉める。
そうして、大きく溜息をつく]

……また、護れませんでした。
あの時も、今回も。

[姉と、恩人と、二つを失くしたことに対する、それは自責の言葉]

まったく、こんな事になるなら、ちゃんと教会の指示に従って覚えておくべきでしたね。
人狼に対抗する手段というものを。

[そう言って、巡礼服の袷に手を差し入れる。
取り出したのは、銀製の短剣。きちんと聖別された、特別な物]

(102) 2013/12/11(Wed) 00:55:02

巡礼者 ユージーン

[自身が恩人に紹介されて身を寄せた教会は、普通の教会ではなく。
いわゆる、人狼など「人ならざるもの」に対抗する手段を持つ「組織」でもあった。

だが、自身が争いを好まなかった故に、それらを身につけることはしなかったのだけれど]

……だとしても、これは使えるでしょうね。
あまり使いたくはありませんが、そうも言っていられない。

[言いながら、一度鞘から引き抜いて、刃に光を反射させて、そうして鞘に収めて]

……ですが、私たちの中で、誰がそうなのか……
奴らの性質を考えるなら、誰も信用できない事になります、ね。

[だから、せめて自分の身は守らなければ、と、
そう心に刻み込んで、短剣を元あった場所に隠すように仕舞い込む]

(103) 2013/12/11(Wed) 00:55:35

巡礼者 ユージーン

……弔うのに、必要な準備をしなくてはいけませんね。
せめて、少しでも血は拭って差し上げたいですが……
それが難しければ、清潔なシーツで包んでしまいましょうか。

それと、一握りの灰、ですね…暖炉の物でいいでしょうか。

[誰かの参列を望むわけではなく、それは、ただアーヴァインへの恩義の為に。
何より、誰かを疑う事から目を逸らしたくて**]

(104) 2013/12/11(Wed) 00:56:09

書生 ハーヴェイ

─ 三階/主の寝室 ─

……か弱いって、誰がですかと。

[そこだけは流しちゃいけない気がして、さらっと突っ込みを飛ばしつつ。
ヘンリエッタに呼びかける様子>>101に、こっちは任せればいいか、と自分は寝室へと踏み込んでいく。

嫌でも目に入る赤い色、けれど、取り乱す様子はなく、僅かに目を細めるだけ。
傷の検分などには手を出す事はせず、ベッドにかけられていたシーツを手にとった]

どうするにしろ、このまま野ざらしにはできねぇしな。

[そういって、白のそれを亡骸の上にふわりとかける。
白にはやがて、異なる色が滲んで行くか。
そのいろを見ながら、ふ、と目を伏せて]

……こうなると。
やられる前にやるしかねぇ、かね。

[こぼれた呟きは、ごくごく小さな声によるもの。**]

(105) 2013/12/11(Wed) 01:05:05

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/11(Wed) 01:06:33

画家 ヒューバート

― → 廊下 ―

[着替えを済ませ、小さなポーチを腰に据え。
再び廊下の、その窓辺に視線を送った時には誰も居らず。
細く空気を裂いていた少女の泣き声も途切れていた]

気付いて向かってくれたのかな。
……私が行くより、その方がいいだろう。

[赤に染まる自身から必死に視線を背けようとする姿が過ぎる。
今行けば、また思い出させてしまうかもしれない。
少しだけ時を置いて。――なんて]

……ただの言い訳、だね。

[彼女の為のように繕った、怯えられたくないだけの自己擁護。
細く息を吐き、窓辺に寄った、先]

……、ッ!?

(106) 2013/12/11(Wed) 01:08:49

画家 ヒューバート

[黒々と染まる焼けた跡。
炭化した支柱だけを残して、吊り橋は消え去っていた]

何故、……、

[疑問を零しかけて、悟る]

……嗚呼。
もう、逃げ場はないのか。

[窓の向こう、広がる朝の空を鳥が翔け抜けていく。
視線は其れを捉えず、思考の只中を揺らめくばかり]

(107) 2013/12/11(Wed) 01:09:10

画家 ヒューバート

[迷い子の思考を収めきれず殊更にゆっくりと目蓋を下ろす。
今、やらなければならないとすれば]

……ユージーンに、頼まなければな。
アーヴァインをあのままには、したくない。

[既に彼が準備を始めようとしているのは知らぬまま。
彼の姿を探して視線が周囲を巡る]

[……孤島と化したこの館の中で。
一柱が示した、唯一人の信じられる人物を**]

(108) 2013/12/11(Wed) 01:09:39

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2013/12/11(Wed) 01:09:56

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 3階・父の寝室前 ─

[ややあって、周囲に人が増えてきても泣き止むには至らず。
ネリーに促されて>>101、一つ頷きを返す。
休む場所は自室ではなく2階の客間にすることにした。
手を引かれるならどうにか歩いて行くことは出来るはずだ]

………グスッ

[しばらくの間は嗚咽が止まらず、話すことも上手く*出来そうにない*]

(109) 2013/12/11(Wed) 01:15:58

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/11(Wed) 01:16:22

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/11(Wed) 01:19:27

【赤】 お嬢様 ヘンリエッタ

わたし ここから でたことないから わかんないけど
おにいちゃ でられないと こまるんだよ ね

ハーノもさがすー

[やはり危機感は少し薄いかもしれない。
それでもフォイユ>>*24のために頑張ろうと、やる気だけは*出ていた*]

(*25) 2013/12/11(Wed) 01:24:41

巡礼者 ユージーン

― 客室→二階/廊下 ―

[荷物の中から、聖書と祈祷書を取り出し、必要な物を揃えるために部屋を出る。
と、誰かを探すかのようなヒューバートの姿が目に入った>>108]

どうしました?

[声を掛けるとこちらに急ぎ歩み寄り、探していたのだと告げられて]

私をですか?

[そう聞き返す。
アーヴァインの事について、このままにしておけないと言うのに頷いて]

私もそう思いまして……
私は司祭ではありませんから、正式な葬儀を行う事は出来ません。
なので、魂を慰める程度のことしか出来ませんが……
正式な葬儀は問題が解決すれば執り行われるでしょうから。

[そう言って]

(110) 2013/12/11(Wed) 20:06:53

巡礼者 ユージーン

[ヒューバートの話はそれだけではなかった。
誰もいない所で話したいのだ、との言葉に、常とは違う物を感じはしたけれど。
何より、今、彼を信じていいのかと悩みはしたけれど。
それ以上に、何か、真剣なものを感じたから]

……承知いたしました。
アーヴァイン様の事が終わりましたら、部屋に戻りますので、その時にでも。

[そう言って一礼を。
何か手伝える事はないか?と問われたなら、少し考えて]

それでは、お湯を用意していただけますか?
アーヴァイン様の体を拭いて差し上げたいので。

[それだけを頼んで、自身は一度台所へ。
小さな木の器を探し、そこで薪が使われていれば竈の、無ければ広間の暖炉から少しの灰をそこに移す。
その後で、清潔なシーツを二枚ほど探してから、主の寝室へと]

(111) 2013/12/11(Wed) 20:07:14

巡礼者 ユージーン

― 三階/主の寝室 ―

[荷物を抱えてその場へと訪れれば、先に訪問した人々はまだそこにいるだろうか?
もし居たのなら、一礼して、アーヴァインの弔いの準備をすると告げる。
そこに、先ほどヒューバートに言った言葉も忘れずに加えて。

手伝おうという申し出は、今度は固辞して]

汚れてしまいますから、大丈夫です。

[そう返して、そう言えば、皆は立ち去るだろうか。
いずれにせよ、部屋の中へと歩み行って]

……失礼いたします。

[そう頭を下げてから、掛けられていたシーツを剥がし、血で染まったアーヴァインの衣服を剥ぎ取る。
そのうち、湯が届けられれば礼を言って、剥がしたシーツを使って体を拭き清める]

(112) 2013/12/11(Wed) 20:09:13

巡礼者 ユージーン

本来なら、遺体の修繕をしなければいけないのですが……

[もちろん、自身にそんな技術はないし、道具も無かったからそれは諦めた。
血は、完全には拭いきれず、やはり溜息をつく]

仕方がありませんね。

[出来るだけ、それでももとの状態に近づけようと試みて。
その後で、持ってきた新しいシーツを寝台へ敷いて、もう一枚でアーヴァインを包み込んで、抱え上げ、寝台へと運び、横たえる。
敷いておいたシーツで、もう一度包み、その後で、両手を胸の前で組ませる。

そうして、最後に床に広がった血を、できるだけ取り除いた]

(113) 2013/12/11(Wed) 20:10:39

巡礼者 ユージーン

[作業中に様子を見に来る者も居ただろうか。
もし、立ち会うことを望まれたなら、それは拒まずに。

寝台の脇、洗面用の水で自身の手を清め、そうして、形ばかりの弔いの儀式を始める]

(114) 2013/12/11(Wed) 20:11:11

巡礼者 ユージーン

[聖水は用意できなかったから、サイドテーブルの水差しのそれを手に取り、アーヴァインを清めるために掛ける]

In sure and certain hope of the resurrection to eternal life through our Lord Jesus Christ, we commend to Almighty God our brother Irvine=Graves; and we commit his body to the ground; earth to earth; ashes to ashes, dust to dust.
The Lord bless him and keep him, the Lord make his face to shine upon him and be gracious unto him and give him peace.

………Amen.

[聖句を唱えながら、灰を手に取り、アーヴァインの額に灰で十字架を描く。

そうして、最後に自身の胸元で十字を切って、短い儀式は終わった]

(115) 2013/12/11(Wed) 20:11:58

巡礼者 ユージーン

[その場に残る人がいたなら、一礼して、部屋に戻ると告げて。

部屋に戻ったなら、目を閉じて、隠し持ったそれの所在を確かめて。
そうして、やがて来るであろう人物を待つ**]

― →二階/客室 ―

(116) 2013/12/11(Wed) 20:14:52

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/11(Wed) 20:20:00

【赤】 書生 ハーヴェイ

ああ、ずっとここにいるわけにはいかないからな。

[それは誰も変わらないのだが、そこは置いて。
さがす、というコエ>>*25に、また少し、気が緩むのを感じつつ]

ん、頼む。

[返すコエは軽いもの。
反面、無邪気な様子に心配も少し、過ぎる。
このままうまく切り抜けられるならいいが、そうでなかった場合──ひとりで残るような事になったらどうなるか、とか。
そんな事まで一瞬考えるが]

(ま、そうになったらそうなったで、多分、じい様が気づくだろ)

[10年前に目覚めた自分を引き取った祖父は、牙は持たず、赤いコエのみを使うもの。
自身の知識は、大半が祖父から教えられたものだ。
何故、祖父がそんな力を持っていたかは知らないが、頼れるものとして数えられるのは間違いないこと]

(*26) 2013/12/11(Wed) 20:57:24

【赤】 書生 ハーヴェイ

……ま、道探しつつ、俺も何か食べないと、力でない、な。
どーするか……狩り易いのが、軒並み逃げちまったからなぁ。

[狩り易いの、すなわち使用人は一人を除いて逃げだし、残った各自は警戒心を持っている状況で。
『狩りやすさ』を重視するなら、やはり女性の方か。
そうなると、やはり狙えるところは限られるから。
意識が向かうのは、赤い髪の女性の方。

なお、メイドが思考に上らないのは、どことなく只者ではない、という本能的な感覚があるとかないとか、というのは、余談]

ま、何とか、なるか。

[状況的な容易さはないだろうから、どうなるかはわからないが。
結局、思考はこの一言に落ち着いた]

(*27) 2013/12/11(Wed) 20:59:58

書生 ハーヴェイ

─ 主の寝室 ─

……で、弔いするって言ってたけど……。

[主の亡骸を白で覆い、そちらに思考が向かう前後して、ユージーンが訪れる。>>112]

ああ、ちょうどよかった。
主殿、どうするんだ?

[問えばこれから弔いの準備をするのだと返されて。
手伝いはいるか、との言葉に返るのは、否]

ん、わかった……ここは、専門さんに任すわ。

[固辞する様子に更に言い募る事はせず、邪魔をせぬように、と主の寝室を出る]

…………。

[出たはいいが、行く宛ても思いつかず。
ふらり、歩みは階下の書庫へと]

(117) 2013/12/11(Wed) 21:06:19

画家 ヒューバート

― 2階・廊下 ―

[周囲を見渡して、其々の部屋を知らない事に気付く。
一度訪おうにも訪えず、それならば皆が移動したらしい3階に上がる方が可能性も有ろうか。
視線を彷徨わせる儘に顎髭を撫でて]

[不意に届く、探し人の声>>110]

――ユージーン、

[部屋から出たばかりのその人物の元へと足早に向かう。
3階へ上がっていれば擦れ違っていたのだろう、密かな安堵]

探して居たんだ。
……アーヴァインをあのままにしておくのは忍びなくてね。
君なら何か、してやれないかと思っていたんだ。

[零す願いに彼は頷きと共に同意を返す。
その事に、今度は確かに安堵の息を零して]

(118) 2013/12/11(Wed) 21:21:22

画家 ヒューバート

[――ほんの僅か、悩む。
機会は恐らく、早々とは巡ってこない。
今の内にと過ぎる思考が続く言葉を落とさせた]

……もうひとつ、頼みたい事がある。
少し、話を聞いて欲しいんだが……色々と事情があってね。
できれば、誰の耳も届かないところで、と。

[状況が状況、断られる可能性も考慮してはいたけれど。
少しの間を持って、彼は承諾を返した]

[一礼を取る彼に手伝いを申し出れば、返るのはひとつの要件。
ひとつ、頷いて。彼とは一度別れる]

[水を汲み上げ、台所へ。
ユージーンとは入れ違いになったのだろう、誰も居ない空間で。
水を火にかけて、ふと、思い立つ。
幾つか棚を開け、探し当てたのはカトラリー。
銀色に輝く肉料理用のナイフを一本、手に]

(119) 2013/12/11(Wed) 21:21:54

画家 ヒューバート

― 3階・主の寝室 ―

[銀は懐に秘め、充分に温まった湯を抱えて階段を上がる。
人々は今も其処にいるだろうか。
居らずとも中で作業する人物に向けての一声は掛けるだろう]

――失礼するよ。
ユージーン、湯の用意ができた。

[作業する彼の傍らへ湯を置いて。
再びの手伝いを申し出たが、今度は汚れるからと固辞が返る]

そうか……。必要なら、言っておくれ。

[一声を掛け、離れる気になれないのもあり、扉の脇に佇んで]


[やがて、簡易と言うには適う限りの手を尽くされた弔いが終わる。
ゆるり、息を吐いて。
伏せた目蓋の元、小さな十字を胸元で描いた]

(120) 2013/12/11(Wed) 21:22:06

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/11(Wed) 21:23:25

書生 ハーヴェイ

─ 書庫 ─

[書庫へと入り、向かうのは伝承の類の収められた棚。
その内から一冊を選び、ぱらりとめくる]

……人狼、か。
ったく、面倒な事になっちまったよなぁ……。

[手にした本は子供向けの御伽噺。
中を読むでなく、ぱらぱらとめくるだけでぱたむ、と閉じて]

……生き残るためには、殺らにゃならん、と。
問題は、どこを、か……。

[生き残るためには殺し合いが必要になるのは、状況的に理解している。
何せ、『人狼に対抗する手段は殺す事』だけ、というのが世の認識。
人狼が出た以上、生きるためには、他者を殺さなくてはならない]

(121) 2013/12/11(Wed) 21:24:52

書生 ハーヴェイ

……こういう時のために持ち歩いてる訳じゃないんだがな。

[ぼやくように言いながら、確かめるのはベストの裏に潜ませた小さな刃。
元々は曰くありのお守りだったらしいが、刃物としての鋭さは十分に備えている。
ついでに、筆記用具は使いようで武器にもなるが、こちらを使うような事態はさすがに避けたくもあった]

……しかし、ほんと。
因果なもんだよ、なぁ……。

[小さく嘆息した後、手にした本を書架に戻して。
書庫の中をぐるりと見回した後、その場を後にした]

(122) 2013/12/11(Wed) 21:24:56

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2013/12/11(Wed) 21:26:43

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2013/12/11(Wed) 21:31:14

巡礼者 ユージーン、メモを貼った。

2013/12/11(Wed) 21:35:57

画家 ヒューバート

― 2階・廊下 ―

[暫し、祈りを捧げた後。階段を下り再び向かう扉。
先程出会ったその扉を、拳の裏で二度軽く叩く]

ユージーン、居るかい?

[約を破る気質とは思っていない。
すぐに返されるだろう返事を、扉の外で待つ]

(123) 2013/12/11(Wed) 21:36:14

画家 ヒューバート、メモを貼った。

2013/12/11(Wed) 21:40:22

お嬢様 ヘンリエッタ

─ 2階・客室の1つ ─

[ネリーと共に2階へと降りて、使われていない客室の1つへと入る。
最低限に整えられたその部屋のベッドへと腰掛けた。
視線は床へと落ちたまま。
瞳から溢れる雫は減ってきたが、尚、頬を伝うものを拭うことも無かった]

………………

[顔を覗き込むなら、眉はハの字に歪み、瞳は何も映さぬように見えるだろう。
声をかけたとしても、些か反応は鈍い。
いつも通り、とはいかないまでも、自発的に行動するにはもうしばらく時間が必要そうだった]

(124) 2013/12/11(Wed) 21:44:16

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (3)

ヒューバート
33回 残11979pt
ネリー
17回 残12946pt
ユージーン
76回 残10265pt

犠牲者 (2)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ラッセル(4d)
19回 残12852pt

処刑者 (3)

オードリー(3d)
16回 残12899pt
ハーヴェイ(4d)
61回 残10953pt
ヘンリエッタ(5d)
70回 残11150pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light