人狼物語 ─幻夢─


91 白花散る夜の月灯

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自衛団員 マテウス

誰かが背負わなきゃならんことでもある。

[言い返された言葉>>92にはそう言って、団長を包む作業に取り掛かった。
手伝うと言うのなら、文句は言わず好きなようにさせる]


[包むと言う作業は掌を開かざるを得ず。
今はその作業に集中してしまって掌を見られることなど意識外。
垣間見えた場合、見え方によっては怪我をしているようにも見えてしまう色。
痛みは少しずつ引いていき、指摘されない限りはそこにあるモノが何なのか、すっかり忘れてしまっていた]

(97) 2014/01/14(Tue) 23:06:26

司書 ライヒアルト

─ 聖堂・外 ─

……それで、大丈夫といわれたら、さすがに怒るところですが。

[ミリィが手を差し伸べる様子>>90を横目に見つつ、返された言葉>>94に、返したのはこんな一言]

……具合が悪いなら、言ってください。
本職には遥かに劣りますが、多少の医術の知識はあります。

[蔵書にはそう言った類のものもあるし、老尼僧からも薬の扱い方や手当ての仕方は習っているから、とそう告げて]

……まずは、呼吸を整えて。
気持ちを静めてから、ゆっくり立ち上がって。
無理に動こうとすると、辛いでしょうから。

[穏やかな口調で言った所で、名を呼ぶ声>>95が届いた]

(98) 2014/01/14(Tue) 23:17:55

娼妓 カルメン

[自衛団長を移していた菫色は次第に伏せられて
気付けば足元に近い雪の色を映していた。
オクタヴィアンがマテウスやアーベルに声掛けるを聞き
二人の調子は良くないのだろうと思う。
このような状況なら無理もないと安易に納得した。]

 喉は、ほぼ同じ。
 ……胸は、……。

[マテウスから続く言葉は聞こえない。
胸も、と言わず、胸は、と言ったから
違うか、判断しがたいものかのどちらかと推測する。]

 そうなんだ。
 ――教えてくれてありがとう。

[どうしても気になるのなら自身の目で確かめればよい。
それをする覚悟があるかは別にして、結論付け言葉を区切る。]

(99) 2014/01/14(Tue) 23:19:26

司書 ライヒアルト

……あ、はい。
わかりました。

[一つ頷き、見るのは肩の上の蒼]

……済みませんが、近くにいさせてやってください。
あなたになら、安心して預けられるから。

[そう、アーベルに願って、小鳥の頭をつつく。
小鳥はひとまず肩から飛び立ち、ぱたぱた、周囲を飛び回った。
その間に、倒れた団長の方へと近づいて。
指示があるならそれに従い、包む作業を手伝うものの。
マテウスの手にある色>>97に気づけるほどには、余裕はなかった]

(100) 2014/01/14(Tue) 23:19:36

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/14(Tue) 23:20:16

読書家 ミリィ

― 聖堂外 ―

[そのうちシーツが被されるだろうか。
背後で話される『人狼』の名に、差し出した手が僅かに震える。
こうして幼馴染と向き合っているのは、あの遺体を視界に入れないで済むように、という理由が半分くらい。
後の半分は]

……別に痛くはない、んじゃなかった?
痛むくらい悪化した?

[不機嫌な表情と口ぶりで、純粋な心配は果たして隠しきれていたか]

……風呂だけにしとけば良かったのに。

[添うばかりで力の籠らない右手>>94に溜息を吐く。
司書>>98を横目で見遣ってから、こちらから右手を掴んだ。
無理に引き上げようとはしないが、多少の助けにはなるか]

(101) 2014/01/14(Tue) 23:21:37

編物好き イレーネ

― 回廊 ―

[一晩眠って、昨日の苦しさを今日は感じていなかった。
食欲が落ちていても届いた優しさ>>82は大いに役立っていて、深く眠る前に食べたそれが動くための体力も支えてくれていた]

大丈夫。
ちゃんと、しなきゃ。

[胸元を透かすと匂い袋から香りが立つ。それを吸い込んで、寄りかかっていた柱から身を離し、誰もいない方向に頭を下げ。聖堂に向かって足を踏み出した]

(102) 2014/01/14(Tue) 23:25:05

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/14(Tue) 23:26:33

湯治客 アーベル

―聖堂・外―

だ、じょうぶ……って、聞いたの、そっちじゃ、ない。

[怒ると言われてしまって>>98、か細いながらも笑い声が漏れる。
緩やかに目蓋を伏せ、深く息を吐き出そうとする。
端が震えてしまうのはどうしようもなかったけれど]

……うん。
今は、そっち 手伝って。
俺、できない、から。

[痛みに蹲る今も、そうでなかったとしても。
この場ではきっと邪魔にしかなれない]

[飛び立つ蒼に緩く鉄紺を細め、まずひとつ、諾を零す]

わかった。……あったかいとこ、行ってる。

(103) 2014/01/14(Tue) 23:27:56

雑貨屋 エルザ

― 前日 ―

……あ。
もうこんな時間。

[図書室から先に、『人狼』のお伽噺を含む本を借りていて。
――内容は本当に子供に向けたお伽噺、ではあったけれど――
ついつい他に借りていた本も読み進めていた。]

……そういえば。
母さんから、何かあったら『おまじない』唱えろって。

[自分以外の『だれか』一人を守れるよ、と。
唯の冗談だと、気にも留めていなかったけれど。]

……『おまじない』の本って、あるのかな?

[『おまじない』の部分だけ、
抜け落ちていたから首を傾げて、その日は眠りについた。]

(104) 2014/01/14(Tue) 23:28:41

役者 エーリッヒ

― 翌朝/客室 ―

[考え事をしながらそのまま眠ってしまったのか、がくり、と体が傾いで目を覚ます]

………んー、ああ、朝、か……

[半ば寝ぼけたままの耳に、声>>39が届いて、不必要なほど体が跳ねた]

……え?

マテウス、さん………まさか……
ギュンターさん、が

[昨日の出来事を思い出して、急いで外に出る]

(105) 2014/01/14(Tue) 23:28:54

役者 エーリッヒ

― →外 ―

[異変はすぐに目に入った。
既に何人かの人は外に出ていてその影でよく見えない、けれど、人が集まっている事自体がその証拠で]

何があったんです?
今度は……

[出来るだけ急いで駆け寄るその先

雪の中、真白の中に、広がる、赤]

……ギュンターさん……

[小さく名を呼ぶ声を消すかのようにマテウスが叫ぶ>>89]

人狼……ああ、本当に……

[居るのだ、と思ったその時、マテウスの左手、覗く朱>>97が見えた]

(106) 2014/01/14(Tue) 23:29:40

役者 エーリッヒ

[見れば、この寒さというのにマテウスの額には汗が浮かび>>87、左手を気にしているようだった]

……マテウスさん、その手……

[声は小さく、彼に届いたかどうか。
僅かな時間に目に入った、それは、確かに朱の花の形をしていた。

視線を巡らせればアーベルの姿。彼の顔色も悪く、左を……昨日見た、あの場所を気にしているようで]

………まさか、『双花聖痕』……?

[それは、古い歌に記された、神の……]

お伽話じゃ、なかったのか………

[声は小さいまま、誰かに聞き咎められたなら、なんでもない、と誤魔化すだろうけれど]

(107) 2014/01/14(Tue) 23:30:20

自衛団員 マテウス

─ 聖堂外→団長の部屋 ─

[カルメンの礼>>99には、あぁ、と返して。
オクタヴィアンに加えてライヒアルトも作業に加わり>>100、程なくして団長の遺体はシーツに包まれる]

………

[包みを持ち上げようとして、左手に力が入らなかった。
異変に気付かれたか、オクタヴィアンからの視線が突き刺さる]

……こっちだ。

[それでも部屋への搬送には先導と言う形で同行することにし、協力者の手を借りて団長を部屋のベッドへと運び込んだ]

(108) 2014/01/14(Tue) 23:34:49

湯治客 アーベル

―聖堂・外―

[指先が震えるばかりで動けない右手が逆に掴み取られる>>101
僅かに驚いたように目を瞠った後で、少し細めて]

……そうなんだ、よねえ。
昨日から、ちょっと、おかしかったん、だ。

[苦笑を零すけれど、会話に意識を繋ぐのが精一杯で。
隠そうとされた心配は、そうとは気付けない]

だって、暇、じゃない。
……ごめん、力、かけるよ。

[一言声を掛けてから、掴んで貰った右手を軸に膝を立てる。
左手で身体を支えることができないから、エミーリアに掛かる負担も少なからず大きくなってしまうけれど、それでも何とか立ち上がり]

(109) 2014/01/14(Tue) 23:38:12

湯治客 アーベル

……ふう。……ありがと、エミーリア。
お前も、お待たせ。

[次いで声を掛けた先は、舞い待つ蒼へ。
こちらへおいでと首を傾げて示す先は左肩]

[右手はエミーリアに預けたまま。
少しずつ力を戻し始めた指先が、きゅ、と握り込む]

ウドヴィルさんにも言われちゃったし、中、戻ろうと思うけど。
まだ、ちゃんと歩く自信、無いんだ。

……お願いしても、いい?

[こと、と。小鳥がするよりは静かに、首を傾いで]

(110) 2014/01/14(Tue) 23:38:34

編物好き イレーネ

― 聖堂外 ―

[覚悟してきた通り、騒ぎになっていたのは外だった。
怒鳴られたことを思い出し躊躇したが、エーリッヒ>>106の姿が見えて今日は完全に外へと出る]

手?双花?

[聞こえた声>>107に、父の手を見る。
左手の赤は昨日よりずっと鮮やかで大きく見えて、目を瞠った]

(111) 2014/01/14(Tue) 23:39:24

雑貨屋 エルザ

― 翌朝 ―

[目を覚ますと、それなりにいい時間で。
珍しくゆっくりとした目覚めだった。]

……え?

[外から聞こえた声>>39に、
手早く着替えると部屋から外へと駆け出して。]

(112) 2014/01/14(Tue) 23:40:39

編物好き イレーネ

― 聖堂外 ―

[包む作業はほどなく終わったらしく、シーツに包まれた姿>>108が運ばれてゆく。エーリッヒの影となる場所にいたからか、父からは気づき難かったかもしれない]

(113) 2014/01/14(Tue) 23:41:32

雑貨屋 エルザ

― →聖堂・外 ―

[見えた人たちに足は途中で止まり。]

……また、 しんだ、の?

[青ざめた顔で呟いて。
エーリッヒの呟き>>107はこちらまでは届かなかった。

『誰』については、マテウスの声>>39が聞こえていたのもあって、問えなかった。
どういう状態だったか、は誰かから聞けたかもしれないが。]

(114) 2014/01/14(Tue) 23:46:03

司書 ライヒアルト

─ 聖堂・外→団長の部屋 ─

……駄目ですか、って聞く方がどうかと思いますが。

[笑み>>103に返したのは軽い口調の言葉。
敬語は抜けていないものの、そんな様子は普段はあまり見せぬもの]

……あとで、お茶、淹れますから。

[そんな言葉を残して、手伝いへと向かう。
マテウスとオクタヴィアンの関わりまでは知らぬから、二人の様子には不思議そうに首を傾げつつ。
口を出すことはせず、団長の部屋までの搬送>>108を手伝って]

…………。

[安置された亡骸に聖印を切り、祈り紡ぐ仕草はどこか自然な──慣れたもの。
その装いもあり、神職にあるものと見えてもなんら違和感はなかった]

(115) 2014/01/14(Tue) 23:46:05

娼妓 カルメン

―聖堂外―

[自衛団長を包み運ぶ作業には向かないと自覚はある。
だから、オクタヴィアンに場を譲るようにして
シーツと自衛団長から離れる。]

 ――…。

[団長を包もうとするマテウスの掌に赤>>97が垣間見えた。
血にも見えるそれに怪我をしたと思う。
そんな彼に力仕事を任せていいのか。
そう思った所でエーリッヒの小さな声>>107が断片的に聞こえる。
続いてイレーネの声>>111があり、はたと瞬いた。]

(116) 2014/01/14(Tue) 23:46:29

自衛団員 マテウス

─ 団長の部屋 ─

[エーリッヒの声>>107は耳に届かず。
娘の姿>>113も陰になって気付けない。
それらに気付く余裕があったかと言われれば、ほとんど気にする余裕は無かったことだろう]

………

[団長を運び込んだ部屋の机には、書簡らしきものと人狼伝説の本が置かれていた。
近付いて、本の方に左手を伸ばす。
少し時間を置いたためか、その他の要因か、今度は持ち上げることが出来た]

(117) 2014/01/14(Tue) 23:46:49

役者 エーリッヒ

[ふと、聞こえた声>>111に気付いて振り返る]

あ、イレーネちゃん

[声を掛けて側によって]

聞いたよ……昨日は怖がらせてごめんね。
体の方は大丈夫?

[そう言って、怖がらせないようにと、笑う]

(118) 2014/01/14(Tue) 23:50:40

自衛団員 マテウス

─ 団長の部屋 ─

手間をかけたな、感謝する。

[搬送を手伝ってくれた者に礼を言い、それぞれに視線を向けた。
祈りを捧げるライヒアルトの動き>>115が自然なのは、長らくこの場に居たためかと考える。
見目も相まって自然すぎると言うのにはあまり疑問を持たなかった]

………

[マテウスも黙祷と言う形で祈りを捧げ、そのまま部屋の椅子に腰掛ける。
ぺらりと捲るのは先程手にした本。
為すべきことがあると分かっていながら、人狼と言う存在について知識不足であることに気付いたためだ]

(119) 2014/01/14(Tue) 23:52:54

読書家 ミリィ

― 聖堂外 ―

……『双花聖痕』?

[ふと届いた言葉>>107は、昨日本で見た“幻燈歌”にもあったもの。
小さく口の中で繰り返し、だが言葉の主を探す余裕は無く]

ほんっとに。
迷惑かけらんないーとか言ってたの誰だよ。
……っん、

[むすりとした表情のままで、暇という理由に呆れたような声を出したが。
立ち上がる動作>>109の間は、足を踏ん張るようにして耐えた。
少ししてそれが終わり、掛かる力が弱くなれば、息を吐き出して]

(120) 2014/01/14(Tue) 23:59:00

編物好き イレーネ

― 聖堂外 ―

ううん。だって本当のこと、だもの。

[団長を運ぶために離れてゆく父>>117を見詰めていた視線を離し、謝るエーリッヒ>>118に首をふるりと振って答える]

林檎も食べたから、もう大丈夫。
甘くて、ホッとしたの。ありがとう。

[今日は落ち着きを保ったままで、静かにほほ笑み返した]

(121) 2014/01/14(Tue) 23:59:16

司書 ライヒアルト

─ 団長の部屋 ─

[祈り捧げ終えた所でふと視線を巡らせれば、書物を手に取るマテウスの姿>>117が目に入る。
視線をずらせば、目に入るのは、書簡。
それが、昨日言っていた中央教会からのものなのは、察しがついて。

察した瞬間、何故かまた頭痛を感じて、軽くよろめいた]

……あ、いえ。
俺は、昨日、何もできませんでしたし。

[それでも、礼の言葉>>119が耳に届けばこう言って、小さく首を横に振り]

それでは、俺は……お茶、淹れて、きます。
……ちゃんと、温まりに来てください、ね。

[座って本を開く姿にそう呼びかけて。
場にいる面々に一礼した後、部屋を辞そうと踵を返した]

(122) 2014/01/15(Wed) 00:00:40

読書家 ミリィ

……。

[礼の言葉>>110には何も返さず。
こちらが力を緩めても、未だ握られたままの手に視線を落として。
握り込む動きにぴくりと指先が動いて、思わず顔を上げた]

ッ…… 、……今回だけ、な。
しょうがないから。

[目が合うのは一瞬。
すぐに肩の小鳥へと視線を外しながら、ぼそりと呟くような声で承諾をした**]

(123) 2014/01/15(Wed) 00:00:52

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 00:04:32

自衛団員 マテウス

─ 団長の部屋 ─

…あぁ。

[身体は妙に火照っていたけれど、ライヒアルトの心遣い>>122には是を返して。
部屋を出るのを見送ってから、視線を本へと落とした]

(124) 2014/01/15(Wed) 00:07:36

役者 エーリッヒ

― 聖堂外 ―

[昨日より落ち着いているイレーネの様子>>121にほっとして表情が緩んだ。
やはり賢い子なのだと思った]

あ、林檎、食べてくれたんだね。ありがとう。
気にいってくれたなら、今度は一緒に作ろう。
あれは簡単だからさ。

[そんな風に笑って言う。
この状況で何時になるか約束は出来ないけれど]

お父さんも疲れてるみたいだから、イレーネちゃんが作ったのを食べればきっと元気が出ると思うな。

(125) 2014/01/15(Wed) 00:12:18

司書 ライヒアルト

─ 廊下 ─

[呼びかけに是が返る>>124と、少しだけほっとしたように息を吐き。
団長の部屋を出て、厨房に向けて数歩歩いた所で、大きく息を吐いた]

……昨日、から。
わけのわからないこと、多すぎ、る。

[こぼれる言葉は、どこか愚痴めいたもの。
ただ、『わけがわからない』といいながらも。

どこかで、事態を冷静に受け止めている自分がいて。
けれど、それを否定している自分もいて。

どちらが本来の自分なのかが、少しだけ、わからなくなっていて]

……しっかりしろ。

[ふる、と首を横に振った後、再び歩き出し、向かう先は厨房]

(126) 2014/01/15(Wed) 00:19:11

自衛団員 マテウス

─ 団長の部屋 ─

[ぺらり、捲る速度は緩やか。
読み飛ばすことなく、一字一字しっかりと目を通しているが故。
人狼伝説と銘打っているだけあって、各地に伝う伝承や、幻燈歌についても記載されていた]

詳しい生態までは書かれてないが……獣に変化出来、人の血肉を喰らうと言うのは共通か。

…獣に変化出来る、と言うことは。
普段は人の姿と何ら変わりない…?

[そんな相手をどう探せと言うのだろう。
伝承には見抜く力を持つ者が居るとあるが、少なくともマテウスにはその力は無い]

獣相手、か……。
どこまで太刀打ち出来るか。

[狩りならば幾度か行ったことがある。
だがそれは草食動物だったり、手強い場合ではイノシシだったりとある程度手立てがあるものばかり。
未知の相手にこの経験が活かせるのか、全く判断が出来なかった]

(127) 2014/01/15(Wed) 00:20:50

自衛団員 マテウス


………人狼が行動を起こすのは、夜。

[考え得るそれは一種の賭け。
出歩いて襲われなければ収穫は無く、襲われて返り討ちに出来なければその先が無い。
1か0の、賭け。
ただ、今日は既に疲労が濃く、夜に活動することは出来そうに無かったが]

(128) 2014/01/15(Wed) 00:20:57

雑貨屋 エルザ

……みんな、中、入ろう?
体、ひえちゃう。

[そ、と外にいる人たちに声をかけて。]

……あたしもなにか作ろうかなぁ。

[料理の腕前は中の上くらいではある。
オニオンスープグラタンは、割と得意だ。]

……ライヒアルトさんに、商品の確認と……。
『おまじない』の本、あるか聞かないと。

[一昨日から口にしている事ではあるけれど、改めて口にして。
もうひとつの方は聞ければいい、くらいの認識だった**]

(129) 2014/01/15(Wed) 00:21:59

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 00:22:56

湯治客 アーベル

―聖堂・外→談話室―

[目の前の彼女が口の中で転がした音>>120は届かず。
少しばかり首を傾げたりもしたけれど]

はは、つい本音が。

[呆れたような声音に笑って返す。
荒い呼吸に乱されがちだった言葉もこの時には大分落ち着いて]

[上がる顔>>123と見下ろす顔。
視線が交錯するのは一瞬で、随分久しぶりのようにも思えた。
掠める懐かしさにも似た感情は、逸れた視線に遠くなる]

……ん、ありがと。よろしくね。

[そう言って、真実まだ覚束ない足を踏み出す。
温かな場所へ小鳥を連れていく必要もあるから、行き先に選んだのは談話室。
辿り着けば椅子のひとつに腰を下ろし、ひとつ息を吐いて。
それからもう一度、彼女に向けて礼を告げた**]

(130) 2014/01/15(Wed) 00:28:15

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 00:30:23

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 00:33:14

編物好き イレーネ

― 聖堂外 ―

ママが作るのはもっと甘いんだけど。
私はエーリさんのも、好き。

[家で出てくるものは、大抵が好き嫌いのある弟に合わせた味付けになっている。それはそれで好きなのだけれど。
今度はと誘われて、こくりと頷いた]

うん、パパも元気でいて欲しい。
美味しくなりますようにって作るから、教えてね。

[話してると、風がヒュウと吹きぬけていった。
足下から寒さがこみ上げてきて小さく身体を揺する]

うん、入る。

[エルザの声>>129が掛かるとそちらを見て頷き、中に入る前、雪に出来た窪みの傍に向けて手を組み小さく祈りを捧げた]

(131) 2014/01/15(Wed) 00:35:53

娼妓 カルメン

―聖堂外―

[団長が中へと運ばれたゆき、
それから女は屋根に掲げられた十字架を見上げる。
ふ、と、眉が寄り、くちびるを噛む。]

 仇をとればかあさまは……

[喜ぶだろうか。
それとも哀しむだろうか。
少なくとも記憶の中の養い親は
仇討ちを喜ぶような人ではなかったと思う。
カルメン自身のエゴがそんな考えを抱かせているけれど、
エルザの声>>129が聞こえ、彼女の方へと顔を向ける。]

 ――…ええ、そうね。

[促されるままに屋内へと向かう。]

(132) 2014/01/15(Wed) 00:35:54

司書 ライヒアルト

─ 厨房 ─

[厨房に入ると、いつものように竈の火を熾す所から始めて、お湯を沸かす。
用意するのはいつものお茶と、それから、気持ちを鎮める効果を持つハーブティ。
春から夏の間に育てたハーブを乾燥させて作ったそれは、老尼僧から教わったもの]

……結局、追いつけないままだったか、これも。

[どんなに比率を変えても、老尼僧の手になるものとは味わいが違っていて。
何故、と首を傾げていたら、『気持ちが足りないの』と言われたのは覚えている。
その意味を問うても、ただ、穏やかな笑みしか返らなかったけれど]

…………。

[ふる、と首を横に振り、想い出の欠片を一時追いやって。
気を紛らわせるように小声で願い歌を口ずさみつつ、お茶の準備に意識を向けた。**]

(133) 2014/01/15(Wed) 00:36:16

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 00:39:09

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 00:47:43

編物好き イレーネ

― 聖堂外 ―

仇。うん。

[中に入る前、カルメンの声>>132に反応して呟く]

殺さないと、いけないんだから。

[続くべき言葉が複数あったとは知らず、仇討ちを肯定するかのような言葉を続ける。
様子が落ち着いている分、その声は雪のように冷ややかに響いた]

(134) 2014/01/15(Wed) 00:49:08

自衛団員 マテウス

─ 団長の部屋 ─

[それからページは幻燈歌の部分へと差し掛かり、曲のない、文字だけを目で追う]

月のいとし子……血肉喰らう夜の獣。

対するは、神の、いとし……───

[目で文字をなぞりながら完結に纏めたものを口にしていた時、ある文字を見つけて声が止まった。
蒼と朱、ふた色の花。
朱の花。
思わず本を支えていた左手を見る]

───……単なる伝承じゃ、ない────?

[それを認識した時、再び左手が熱を持ったように感じた]

(135) 2014/01/15(Wed) 00:50:50

自衛団員 マテウス

[読み進めればそれは導きの証なのだと言う。
それと同時、獣の牙を引き寄せるのだと言う]

───上等だ。

[ぽつり、零れる声。
低いそれは冷えた空気を僅かに震えさせる]

護るものが護れるなら、この身など。

[血に染まろうが、血に染められようが、恐れるものなどない。
娘を、イレーネを生き延びさせることが出来るのならば]

(136) 2014/01/15(Wed) 00:50:55

自衛団員 マテウス

[本はある程度読み進めたところで閉じ、再び机の上へ。
その横に書簡があったけれど、そちらには手をつけなかった]


[人の証でもあるだろう左手の痣。
その己の娘であるのだから、イレーネとて人であると信じ、人狼である可能性を疑わない。
痣もまた隠すことはせず、問われるならば見せることも厭わない。
それを見て誰がどんな反応をするのかを見るために。
そうすることでしか、今は判断材料を得ることが出来そうに無かったから]

(137) 2014/01/15(Wed) 00:51:06

自衛団員 マテウス

─ →談話室 ─

[談話室へと現れたのはしばらく時が経ってからのこと。
ライヒアルトに言われたように温まりに来たのだが、どれくらいの人が集まって居ただろう。
ひとまずは寒いところに居続けた身体を暖めるべく、暖の炉傍に陣取った**]

(138) 2014/01/15(Wed) 00:51:14

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生存者 (6)

マテウス
150回 残9956pt
ライヒアルト
137回 残9381pt
エルザ
39回 残13912pt
アーベル
77回 残11656pt
イレーネ
93回 残10736pt
オクタヴィア
58回 残12068pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
エーリッヒ(3d)
91回 残11230pt
ミリィ(4d)
64回 残12594pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
0回 残15000pt
カルメン(4d)
83回 残11549pt
レナーテ(5d)
94回 残12033pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
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