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[広場に人が、と言う言葉にふと目を閉じ、耳を澄ませるようにして、ロザリーの言葉を確認する]
本当だ。そりゃ封じる、と言っていたけれど。もう始めていたのか・・?
行こう。
[頭の中、最善策を模索して、]
いや、俺は広場に行かない方が良い。異端の人物の話を混ぜるよりは…ロザリーちゃんの話が通りやすい。
[エリカの様子を見るカレンには、]
カレンちゃん、薬師だったっけ。…家は、診療所か何か?
近いなら、エリカちゃんをそこに運びたい。
ネロはどうする?俺たちと来るか?
……大事……?
[ラスに肩を叩かれると、涙の跡の残る顔で振り向き]
……うん……何の得にもなんないのに、僕にご飯作ってくれたり、家に連れてってくれたり……
お姉ちゃんになってくれる、って、言って、くれた……大事な、人、だよ
……結界樹の中で封印、なんて……
[顔を歪めて、天を仰ぐ]
[わらいの声音を聞き、不機嫌に鼻を鳴らす。]
………貴様の酔狂な生き方よりはマシだがな。
[そのまま飛び去ろうとして、翼を大きく鳴らす。]
―――ジョエルを見たか?
ネロは、行かないのか?……行きたくないなら、無理強いはしないけれど、気をつけて。
私もきちんと術を使った上でなら、ある程度のものなら運べるけれど……。
[カルロスの言葉を聞いて、どうする、と言うようにロザリーとカルロスを見上げた]
[腰に下げた布で、オーフェンの頬をぐいと拭こうとしながらももう片方の手で頭を撫でた。]
…死んだ訳じゃない。
「虚」に掴まれていたなら、浄化されるんだろう?
それは悪い事じゃない筈だ。
[だろう?と、腰を屈めてオーフェンと目線を合わせてじっと目を見た。]
――――…。
では、カレン殿はカレン殿で判断はお任せしましょう。
ネロ殿は行かれないのですね?
では、私1人で参ります。
カルロス殿、後はお願い致しますね。
[ 自分の思い違いならいいが。
「彼女」が封じられるなんてことは―――――。]
……弱りましたね。
[ そう言って空を仰いでから広場へと飛び立った。]
うん。広場はいかな〜い。
ロザリーやカレンが飛んでくの見るの〜
[カルロスやカレンの問いにはそれが楽しみなように答えるが、次の行動までは言わない。
思いつくままにいる...には計画的なことは難しく]
あは。またね〜またね〜
[と飛び立つロザリーを手を振って見送った]
ああ、施療院。ここからさほど遠くはない。といっても翼でだから、歩くとどの程度かは分からないが……。
[エリカは施療院に居たがらないかもしれない、とも思うが、倒れるのもこれで2回目、急ぎの用件だし、我慢してもらおうかとカルロスに施療院の位置を教える]
[くるる、と鳴くラウルに大丈夫だよ、と声をかけ。
オーフェンは、ラスに任せておいた方がいいか、と判断し]
……結界樹の様子……見て、こないと。
[もし、これで終わるのであれば、変化があるはずだから、と。
ゆっくりとした足取りで、外へ向かおうと歩き出す]
[紫紺の男の挑発的な態度に、深紅の瞳に炎が灯る]
……そう、するよ……
[空へと向かう背中を見送った後、全身から力を抜き大きく息を吐く。ラスに頭を撫でられながら]
うん……そう、だね。
……悪いことじゃ、ない……
[じっと見つめるラスの視線を見返し。視界の端にアヤメの姿が映るか]
俺も、判断はカレンちゃんに任せるよ。
家で、エリカちゃんの容態を見るか、それとも広場について行って現状を知ってくるか。
広場に行くなら、場所だけ教えてくれ。
[教えられれば、承知の意を込めて頷き、エリカを抱え上げる]
分かった、カルロスについていきたいようなら、そちらについていって。
[ネロに答え]
それじゃあ、カルロス、……頼む
[それだけ言うと、翼胞から翼を広げ、飛び立った。あせって動かす翼が、ばさりと鳴る]
[ロザリーが飛び立つ様子をじぃと眺め見送り。
そしてカレンが飛び立つ様子も同じように、手をぶんぶん振って見送って
それから今度の行動を考え、残ったカルロスに]
ねえ。一人でエリカは運べる?
[愉しいとの言葉には鼻を鳴らすだけで答えず。]
……見てないか。ならいい。
[紫紺の翼を大きく羽ばたかせ、高度を取る。
旋回し見えるは結界樹。そしてこちらを目指す淡い金色の翼。]
…………ロザリンド。
[また何かがあったのかと眉間の皺が深くなる。]
[ 飛び上がった時、僅かに気配を感じる。
そちらを一瞬眺めるも、すぐに広場へと意識を向ける。]
リディア……。
[ もしかして彼女が封じられたのではという考えが過ぎる。]
[ 降りたところには男の姿が。]
鷹の目殿、それにケイジ様。
急ぎ長老にお話があって来たのですが。
長老は?
[ そう問いかける。]
ロザリンド。
急ぎか?
[狐は問いかける。が、問われた言葉にゆるりと眼をスティーヴへと向けた。
答えを持つのは狐ではない。]
長老殿がどこにいるのかは――
[カレンの頼みに、しっかりと頷く。
今回ばかりはお嬢さんの頼みとあれば、などと軽口を叩くこともなく、]
気を、つけてな。
[ネロの問いには一瞬だけ、口を止め]
…運べるが、施療院の扉を開ける係がいると楽だ。
ついでに、そこの俺の上着を運んでくれる係も欲しい。
お前がその役目を受けてくれるんなら、少しだけ楽しいことに協力してやる。
……長老は部屋に戻られた。
急ぎの用とはなんだ。堕天尸か?
[長時間、空に留まるのは得意ではない。
飾り柱の上に降り、膝を曲げて手でも支える。]
[ロザリーを追うように、翼を広げて飛ぶ。行きはゆっくりと来た道を大急ぎでたどり。やがて、広場へと降り立つと、広場には、沢山の人。ラスとオーフェンの姿も見えただろうか。ロザリーに重ねるようにして、ケイジとスティーヴに問いかける]
……長老は、結界樹への封印を行ったのか?……誰を?
[誰が見ても覚束ない足取り。
自分でも、マズイか、とは思う。
それでも、じっとしている事がどうしてもできずに歩みを進め]
……ん。
[オーフェンの問いに、足を止め]
結界樹の様子を、見てくるよ。
これで、終わるなら、何かしら、変化があるはずだから……。
[努めて軽く答えようとするものの。
鎮まらない胸騒ぎと翼の疼きは、声の調子をいつもと違えて]
あは、そっか〜わかったよ〜
[と素直にいって、おいてある上着を拾い。
エリカを見て]
うん……動かないのは つまんない
[ぽつりと普段とは違う静かな呟き。
そしてそっと。森を。その奥にある結界樹を見てから、振り返り]
しゅっぱつしんこ〜
[常の陽気な声音で、カルロスが歩き出したらついていって、扉をあけたりなどするだろう。とはいっても*終わったらすぐどこかにいくだろうけど*]
[スティーヴは特にジョエルについて気にしているようだった。
狐はまだ知らない――
ロザリーのすぐあとにやってきたカレンが重ねた言葉。]
先ほど会った時は、…リディア嬢を疑っているようだったが。
[ ケイジの言葉を聞いてスティーヴへと視線を移す。
けれど、返ってきた答えはある意味予想通りで。]
いざという時にお役に立たない方ですね。
[ 苛立ちからか、はぁと溜め息をつく。
しかし、ジェエルの名前も出てきたからか、言葉を。]
まぁ、構いませんか。
カレン殿が翠流の気配が2つ消えたと。
萌黄と翠が結界樹に捕らわれたと言われていました。
1つは、巫女と同じ要因。
もう1つは、違う要因だと……。
何か…何か、ご存知ありませんか?
[ 自分の思っていることが外れるといいと思いながら。]
[アヤメの普段と違う苦しそうな様子に]
……平気?
無理しちゃ、だめだよ……
[手を貸してあげて?とラスの顔を見てから、足を止めたアヤメの近くへ]
[風切音に仰げば、仄かな輝きの灰色の翼が見えた。
重ねられる問いに頷く。]
………ああ。リディアを。
[短く返し、ロザリンドと見比べる。二人が来たのは同じ方角。]
[オーフェンの見上げる顔ににっと笑って頷き、アヤメに駆け寄る。]
おい、無理するな。
結界樹に行かなきゃならないなら、連れて行ってやるから。
[支える為、腕を取ろうと手を伸ばして]
……無理なんか、してないさね。
アタシは、大丈夫。
[オーフェンの言葉に、微か、笑んで]
って、だから、無理はしてないって……。
[駆け寄って来たラスにもこう返し、伸ばされた手を避けようと試みるものの、その動きが裏目に出たか]
って、あれ……?
[よろめいた拍子に足の力が抜けて、その場にへたり、座り込み]
……情けな……。
[思わず、口をつくのはため息混じりの一言]
[ カレンを確認した後、返ってきた答えには驚きを隠せず。
飾り柱の上のスティーヴに声を荒げる。]
リディアをですか?!
長老はリディアを封じたのですか?!
彼女が堕天尸なわけないでしょう?
これが……最善の方法であると…そう仰るのですか?!
[ スティーヴを睨みつける。]
[ケイジの言葉に、ケイジが長老と話していたのを思い出す。さらにスティーヴの言葉を聴いて、声の温度が下がった]
封印、したのか。リディアを。
……何故だ、ケイジ。長老は、どうしてリディアを疑ったんだ?
……それと、他に消えている人は、いないか?
[ロザリンドの長老への評価には、無言を通した。
長老の苦労もわかってはいる。]
翠流が、二つ?
リディアと……ジョエルか。悪い予感が当たった様だ。
[萌黄はジョエル、翠はリディアの翼の色。
奥歯を噛み締めて唸る。]
…………堕天尸め。よくも。
[憤りは深い。]
[ネロの静かな呟きに、常より平淡な眼差しを向ける。
けれど、すぐに笑みとともに、片手を上げ感謝を]
おう、ありがとな。少し、急ぐぞ。
途中ショートカットするけど、遅れずについて来いよ?
[選んだ道は、途中崖を飛び降りるルート。
自身の中、ほんの微かに残る青風の「力」を用いて風を起こし、着地の衝撃を弱める。
それにネロが喜ぼうとも、エリカが震えようとも、それらを気にするよりは足を進め、施療院の中へと]
……危ない!
アヤメ、さん……大丈夫?
[座り込んだアヤメを心配そうに見る。何もできることはなく、アヤメの頭を撫でようと手を伸ばす]
…何が大丈夫だって?
でもアヤメの事だから結界樹に行くって言うんだろう?
ほら。
[アヤメの前に屈みこみ、羽根をぺたりと横に倒して背中を向けた。]
乗り心地は良いとは言えねぇけどな?
ああ……大丈夫、大丈夫。
……なんだろうね、妙に気が急いちまってて……。
[苦笑しつつ、言って。
撫でようとする手には、逆らわずに]
……優しい子だね、アンタは。
[ぽつり、小さな呟きを零す]
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