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[少し前に命が奪われた場所とはいえ、
閉じ込められていることと、
綾野さんを殺した犯人がまだうろついている事は変わらない。
あまり同じ場所にずっと居続けるのもどうかと思い、
僕は移動を促した。]
PCのある部屋へ、行こうか。
七重姉、立てる? ゆっくりでいいから、ね?
[それから僕らは薄暗い道をなぞるように歩き始めた。
少しでも中務から気を逸らそうと、他愛のない話を振るけれど。
七重姉はただ震えるばかりで。
僕はしがみついてくるその手の力を総て受けとめ、
ぽんぽんと、やさしく二度、肩を叩いた。]
―― PCのある部屋 ――
[七重姉は入り口から遠い、刺激の少ない場所へと座らせた。
明かりはぼんやりと灯っている。
それとは別に、PCのディスプレイの煌々とした光が、
今は不気味に思える。]
ひと、いないね。みんなどこに行ったんだろう?
[首をかしげるも、向こうには聖がいるだろうから、
大丈夫だろうと踏んで。
それは単におんなのこだけの移動は危ないからと思うけれど、
でも僕を抜かして残す男は聖とアートさん。
聖は無条件で信頼しているからとして、
一緒に行動を共にしていたアートさんも、
なんとなくだけれども犯人には思えなくて。]
……、
[急に考えることが怖くなって、僕は無理やし思考を遮断させた。]
人狼って書くか、人間って書くか、
後は誰にするか。
アートさん、ときさんと仲よさそうだったしね。
ナタリーさんは綾野さんと仲良かったんだっけ?
[再度レンの言葉を思い出しながら]
アートさんとナタリーさんはやめたほうがいいのかな?
そういえば今日は誰が占われたんだろう?
[首をかしげる]
―― PCのある部屋 ――
[やがて姿を見せた聖に、僕は少し疲れた笑みで手を振り]
お帰り、センセー。
ん? こっちの状況?
[小声で尋ねられたことに内心感謝しつつ、
僕は手短に状況を伝えた。
聖からはどれ程離れていた時の状況を聞けただろうか。
ふと煌々と不気味に照らすPCに彼が近づく。
僕も倣うように改めて画面を覗き込む。]
センセー、シスメが…
[其処には更新されたシステムメッセージが、
やはり嘲笑うかのように映し出されていた。]
―回想 シャワー室〜隣の部屋―
[奏に話かけられるも泣きじゃくる様子は変わらず。
玲の死を聞かされたが、今はそれについて何も考える余裕はなかった。
亜佐美が奏に説明する様子もただ聞くだけに]
うう……。
[しばらくして泣くのが落ち着くころに亜佐美が瑠衣の服を取りにいくからと出て行くのを静かに頷くだけに答える。
目の周りは赤かったかもしれない]
[亜佐美がいなくなって目元をぬぐい、
すぐにその誰かが亜佐美だとわかる。]
ありがと……蒼……。
[一度そちらを見てからそう呟いて、
ふらふらと立ち上がる。]
ire-naさん……死んじゃった……の……?
[亜佐美と奏に確認するようにそう尋ねかける]
―ベット部屋―
[シーツを一枚細く長く切り血を拭い、包帯代わりに両腕から手の平にかけて巻き、傷を覆う。
きつく何重か巻けば、外側に血が染み出る事は今の所無いようだった。
荷物の半分は隅に置いたが、鞄の形が崩れないよう、空のペットボトルと、空の裁縫箱を布に巻き適当につめた。
肩にかけると、前よりぐんと軽くなっていた。
長く息を吐いて、出来うる限り気を落ち着ける。]
…行くか。
[何時もの口調で呟いて。
部屋を出ようとして、一旦振り返る。]
………また、な。
[どうせすぐ会えるかもしれないしとは、思っても口にはしなかった。]
─PCのある部屋─
[部屋の片隅で身を固くする。
玲を手に掛けてしまった罪悪感、それを信じられないと思う自分。
何故そうなったのかをはっきりと覚えていないために、何故、どうして、と思考が巡る。
傍に居てくれた晴美が責めずに居てくれたのはとてもありがたかった。
もし責められて居たのなら、パニックを起こしていたことだろう]
…………。
[部屋に戻ってきて少し後、聖が部屋へと戻って来る。
気配に一瞬、おどおどとした視線を向けた後に、直ぐに視線は床へと向いた。
晴美と何か話していたようだが、ここまで声は届かない]
―― PCのある部屋 ――
[画面を眺めていた時間はどれ位だろう?
長いようにも思えるし、短いようにも思えた。
ふと視線を外し、七重姉を見る。
結果論だけで言えば、七重姉も立派な殺人者と、
人の目には映るだろう。
だけど僕は知り合いである中務の命を奪った七重姉を、
どうしても責めることは出来なかった。
知る深さは違えど認識有るもの同士が加害者となり、
被害者となったのにもかかわらず。]
/*
凄惨な瑠衣の死体の次は、
奏のショッキングに一部まで目撃してたら、
ただでさえちょっとませてるところある涼ちゃんは
大人の階段というかバンジー急降下ですね。
たぶん見てないと思う。w
……っ、
[行き場のない感情が、こみ上げてくる。
それはこんな状況に導いた犯人への怒りだろうか。
それとも悲しみたくても悲しめないもどかしさだろうか。]
ねぇ、センセー?
[僕は目許を擦って、聖に話しかける。
七重姉の前で泣くなんて失礼だと思うから。]
出来るだけみんなで生きて、此処から出ようね?
[それだけ告げて、力なく微笑んだ。]
―PC部屋―
[ゆっくりと中に入ると、中には数人がいた。
無言のまま、PC画面を覗き込む者らの近くに寄り、間から同じものを見る。]
………ふん。
水無瀬はやっぱり人狼に、かよ。
[そこにある、見慣れた文章に反吐が出そうになった。]
そうだったな。
[赤猫からの相談を受け、戸惑うように間が開いて。
次のコエは淡々と機械的になっていた]
黒を出せそうなのは、Sapphire位だろう。
白出しは、占い師がどこにいるかによって状況が変わりそうだ。信頼を高めることになるか、疑いを強めることになるか。
[誰と誰が仲良かったかを囁かれ、なるほどと息をつく]
ああ、そうか。
ならばartisanが占というのもありえそうだ。
吊られないように白を出して、それが裏目に出たからあれだけ衝撃を受けていたと思えば辻褄も合う。
―PC部屋―
[暫く何かを考えるように押し黙っていたが。]
…駄目だ、ヤニ切れ。
Wen.氏、タバコくんない?
[もう気にする相手も居ない為、堂々とそう頼む。
痛む胸は、今は気にしないように抑える。
そして聖に少し近づき、小声で囁くようにして。]
それから…さっきの、水無瀬が殺された時の話で気になった所があんだけど。
こないだの所で話さないか?
[そう聖を、休憩所へと誘った。]
―― PCのある部屋 ――
そろそろ情報が欲しくても…、
トキちゃんみたいに殺されてしまったらあれだし、ね。
[ゲームの編成を思い出すとそれ以上は求められないから。
手探りで犯人を探すしかないのかな? やっぱり。
でも…、また七重姉みたいな人を出すのも嫌だし、
何かいい案がないかと考え倦ねていると、人の気配。
振り返るとアートさんの姿。
システムメッセージを見たらしく、
吐き出される言葉に棘が宿る。]
お帰りなさい。それと、ありがとう。
[七重姉に気を使って、あえて"誰を"や"何を"をつけずに、
お礼だけを告げた。意味は、通じただろうか。]
─PCのある部屋─
[ぎゅ、と膝を抱えた状態で腕を掴む手に力を込める]
ぃっ……。
[不意に鈍い痛みが左腕を走った。
軽く表情を歪める。
袖を捲るとそこにはいくつかの痣が出来ていた。
何をしたのだったか、と考え、思い出す記憶。
惨劇が蘇り、蒼白になった]
………っ。
[記憶を振り払うように首を横に振る。
一つに結わえた髪が左右に揺れた。
部屋の扉が開く音がすると、びくりと身体を震わせる。
入って来た裕樹に怯える瞳を向け、直ぐに膝に顔を埋めた]
[晴美に声をかけられると、やや青いままの顔を向け。
おそらく玲の事だろう礼に「いい、気にするな」と告げる代わりに首を振った。
少し離れた場所にいた七重には、責める感情もない、無機な視線を少し投げただけだった。]
―PC部屋―
ああ、いいよ。
火は持ってるのか?
[箱だけはすぐにも渡そうとして。
小声での誘いには少し悩む。
この時点で二人になるのは危険が少なくない]
……分かった。
京、俺も気分入れ換えて来る。
[結局そう答えることになった]
もう、大丈夫だから…
[そこにはお嬢様の仮面をかぶったいつもの姿はなく、
ふらふらとそのまま隣の部屋からでていく]
遠くにはいかないから……少しだけ一人にさせて…。
[暗い口調でそうとだけつげて一人で廊下にでていく]
想像で殺さないでくれよ。
まあ、気分が落ち着いたならそれでもいい。
[固さ少し抜けたコエで囁き答える。
続いた提案には頷くように]
疑いを向けられるならよし。
向けられないなら、また確定白を消せば…いい。
やっぱり人狼のほうがいいのかな?
[部屋をでてから、廊下でやはり少し悩んでいた。
ゲームでもこういう決断の時に時折悩んでしまうのは自分の悪い癖]
うん…、ころころ変わってごめんねやっぱりここは他の人が疑われたほうがいいよね?
人狼って書くよ。
勿論それでもいい。
上手く持っていこう。
[判断に迷う局面なのは同じ。
だからその行動を支持すると、それに合わせて動くと囁く]
―― PCのある部屋 ――
[僕は聖の言葉に再びにっこりしながら頷いて、
髪を乱す指に心地よさそうに目を細めた。
『やっぱりどんなことがあっても、センセーは信じたい。
七重姉も』。
胸に湧き上がる決意を再確認し、
隠れた場所で僕は手を握り締めた。]
[アートさんが聖に小声で何か話しかけている。
だからと言って聞き耳を立てるのは趣味じゃない。
手がかりを探しに、弔いをしに部屋を出ようかと考えるけど、
誰か入ってくる度に脅える七重姉を、
そのまま放っておくことも出来ず。
かつ、あの場所に居なかった人たちに、憶測によって、
七重姉を傷つけられるかとも思うと、なかなか動けない。]
それに…もし僕が犯人だったとして。
七重姉の行動を耳にしたならば。
罪を擦り付けるのにはちょうど良い存在だって、
思えるんじゃ…ないか、な?
[あくまで憶測でしかないことだけれども。
有り得ないわけじゃない。
思う考えが自然と小さな独り言となって、表に飛び出す。
根本的な加害者は、混乱の最中でも冷静さを失わない。
加えておんなのひとが多い。
誰かの一言が引鉄になって。中務の二の舞にもなりかねない。]
―PC部屋―
悪いな。
[助かると、告げる言葉や調子に瑠衣が死ぬ前と変化はない。
ただ変化が無い事が少しおかししと、聖は気づくだろうか。
聖と共に行こうとし部屋を出て、少し進んだ所で足を止めた。]
っと。
水一本取ってくるわ。すぐ戻る。
[そう言い、一人だけ一旦部屋に戻り。
入り口付近に置かれた水入りのペットボトルを一本取り、鞄に入れながら足早に晴美へと近づいた。]
[廊下を少しいったところであたりにだれもいないことを確認する。
倉庫からくすねていた黒いマジックを取り出し少し迷った後に、
壁に書いてあった文字を思い出しながら]
『 Sapphire は 人狼 』
[壁に書いてある字を真似て書いた。
マジックを懐に大事にしまい少したってから。
先ほどいた部屋に戻る、奏と亜佐美のいる部屋に、
俯いたままに]
ねぇ…、どういうこと…蒼………
蒼…狼なの……?
[唐突にかけた言葉に亜佐美の反応はどうだっただろうか?]
―― PCの部屋 ――
[二言三言言葉を交わした聖とアートさんは、
この部屋から出て行くらしい。
短く告げられた不在に、ぼくは二人ならと思いつつも、
心細い気持ちは隠しきれずに]
うん、わかった。ふたりとも、気をつけて。
僕は七重姉が心配だから、ここに居る。
["殺される"心配と、"自ら命を絶つ"心配。
多分後者は有り得ないと思うけれど。
過剰なほど僕も、彼女に対しては神経を張り詰めている。]
悪いけど、預かっといてくれ。
[渡したのは、自分のスタンダード型の携帯。
短く告げると、そのまま何も言わずに再び外に出た。
ボタンを押さなければ暗いままの画面。
だが少しでも何か押し、明かりが灯れば、そこには
『お嬢様 涼 は 人間 のようだ。』
そう書かれたメールが照らされるだろう。]
書いちゃった、もう引き返せない…。
[呟くコエ]
レン、HAL。
二人には生きていてほしいから。
[その中に自分が含まれていないことは表にはださず]
―― PCのある部屋 ――
え? うん、いいけど…。
でもこれって…って行っちゃった。
普通、大事なものじゃないの? これ。
[手渡されたのは、ごく普通の携帯電話。
確かに電波の届かない場所では不要なものに近しいけれど、
それにしては…]
大丈夫だよ。
人相手ならそれなりに。
[京に小さく笑った。
小柄な体格だからといって馬鹿にするものではない。体力作りのためでも武道は武道なのだから。
水を取りに行った裕樹を待ち、休憩所へと連れ立って移動する]
っとと…、危ない危ない、落とすところだった。
[正直、ひとの携帯に触れるのは苦手で。
それはプライバシーを覗き見るような行為に似ているから。
だから僕は必要以上に丁寧に扱おうとして――]
……?
[思わず握り締めた側面に、
強く手が当たってしまったのかもしれない。
バックライト機能が反応して、文字が浮かび上がる。
通常なら見えても、時刻や日付くらいだろうけれども]
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