人狼物語 ─幻夢─


85 Glimmer stone

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研究者 エーリッヒ

―2日目/黒珊瑚亭―

………。

ごめんね、僕にも…わからない。

シスターに、聞いてみないと…。

[“なんで……”>>80少女の言葉は、単なる問いというより、
もっと様々な感情が混じっているようにも聞こえ。
けれど、そうとしか応えようがなく、数瞬、瞳を伏せる]

[ロミと初対面>>2:170>>2:171の時に、交わした会話が脳裡を過る。
言葉を交し、少しずつ打ち解けてくれた様子なのが嬉しかった。
ユーディットに宿に泊まるかと誘われても、
教会に戻ると答えた様子から、シスターを心配させたくないのだろう、と感じたことを思い出して、唇を噛む]

(99) 2013/08/20(Tue) 17:38:59

研究者 エーリッヒ

―回想・1日目/教会―

[ロミに名乗り、12年前まで島に住んでいて…
等と自己紹介をした後、一旦別れたけれど>>2:171
ユーディットが、教会までの送りのことを気にしてくれて>>2:86
直ぐに後を追いかけ、拒まれなければ教会まで送ったのだったか]

――神父様。お久しぶりです。

[丁度出かけようとしていたらしい教会の神父は、
姉が通っていた12年前>>1:196>>1:197と同一人物で。
ガウナーと家族の名を名乗れば、はっとした表情を浮かべた。

それは……単なる驚きとは少しだけ違うようにも感じられて。
やはり、彼が、12年前に姉が家族の秘密を打ち明けた人>>1:174
なのだろうか、と訝しんだ]

(100) 2013/08/20(Tue) 17:50:58

研究者 エーリッヒ

―回想・1日目/教会―

――亡くなった姉、ユーリエのことで、
おうかがいしたいことが、あるのですが。

[姉の名を出せば、神父が少し思案してから頷いて。
これから出かけるし、シスターや子どもたちのいる場所より、
静かに話せるほうがいいだろうから、宿を尋ねると言ってくれ]

――ありがとうございます。

――神父様の、ご都合の良い時にお訪ねください。

[こんな状況だからだろう、神父も忙し気に見えて、
本来なら島民の為にいらっしゃる方、無理を言うのが忍びなく。
都合を聞かれれば、そう答えた。

姉が漏らした家族の秘密>>1:174は、そのせいで、
12年前、夜逃げのように島を後にし、
その後、両親が島民との接触を禁止した>>1:172もので]

(101) 2013/08/20(Tue) 17:53:37

研究者 エーリッヒ

―回想・1日目/教会―


[もしも、誰かに、漏れ聞こえたならば。

『誤解』から、
処刑票を投じられても、おかしくないだろう内容だから]

[本当は、二人きりになりたかったけれど、
話をしてもらえるだけでも、ありがたいと思えば、
それ以上は求められずに]

――回想・了――

(102) 2013/08/20(Tue) 17:54:56

漁師 アーベル

─ 回想/黒珊瑚亭 ─

[ユリアン達が交わす言葉と視線、それに積極的に加わろうとしないこちらに誰か気づいたか。
話題を軽んじているつもりはなかったけれど、何処か上の空な部分はあって。
だからだろうか、カルメンとユリアンのやり取り>>50>>51もこの場では気付く事は無く。
半ば投槍に吐いた言葉を真に受けたらしいヘルムート>>52の視線に向き合った]

わかってるよ、んなこと。
大体言って馬鹿正直に出てくるなら、そもそもこんな状況作ったりしないだろうし。

[睨まれながら肩を竦め、現状が人狼にとって覚悟の上だろう推測を口にする。
だからこそ、この中の誰かが人狼だという事実を受け入れ難く。
力持つ者が表に出たらという話題にも踏み込めないでいたのだが]

(103) 2013/08/20(Tue) 18:06:46

漁師 アーベル

─ 回想/黒珊瑚亭 ─

…ユリ。

[悪戯な笑みと共に向けられたユリアンの言葉>>60に、ぱちり瞬き]


───…何、俺ったらそんな魅力的?

[口端を上げ、おどける様な口調を返した後]


…ユー坊もお前も、簡単に言ってくれるんだな。

[一瞬だけ何かを堪えるような笑みを浮かべ、小さく呟きを落とし。
誰かがそれを拾ったか確認する間は、自衛団員の来訪に奪われた]

(104) 2013/08/20(Tue) 18:07:38

漁師 アーベル

─ 回想/黒珊瑚亭・二階 ─

[またね、というロミ>>72に手を振るだけで応えて二階に上がり。
部屋に戻ると、ズボンのポケットに入れていた羅針盤を取り出した]


…本当、難儀だよなぁ。

[自衛団員が来る前、エーリッヒが零した言葉>>55を思い返し、独りごちる。
確かに、力ある者が名乗り出た方が皆にとっての指針にはなれるだろう。
そうは思っても、今はまだ表に出ることを迷う。
自分が見たのはまだ一人だけで、その正体は人狼ではないのだから]

……今出ても、指針にはなれねーだろ。

[せめてもう一人、人であることを証明したい。
名乗りでた後、自分が見た彼女の身の安全を任せられるように、と。
願いを抱きながら、またあの深い眠りの奥にと落ちていって]

(105) 2013/08/20(Tue) 18:08:03

漁師 アーベル

─ 回想/黒珊瑚亭・二階 ─

─────… っ

[目覚めは、やはり酷い倦怠感を伴うもの。
どれ位寝ていたのだろうとか、自衛団はもう来てしまったかとか。
案じるべきことは幾つもあるのに、それに気を払う余裕もなくただ驚愕に目を見開いたまま呆然と天井を見つめていた。

女の嗚咽>>68が聞こえることに気付いても、しばらく身体は起こせぬまま。
ようやく身動きが取れるようになって部屋を出て、鼻を刺すような臭いと落ち着かぬ空気を察し]


…誰が。

[シスターはヘルムートの指示で部屋から出された後>>75
既にこの場から離されていたかもしれないが、まだ居たのならば彼女が手を下した事は一目で解ったろう。
部屋の中に入ればゲルダの遺体が目に入り、ぐ、と唇を噛む。
シーツに覆われた彼女に手を伸ばし、けれどかける言葉は見当たらなくて]

(106) 2013/08/20(Tue) 18:08:28

漁師 アーベル

─ 回想/黒珊瑚亭・二階 ─

……きっつい、な。

[せめて、少しでも安らかに眠られると良いと、彼女の頭を緩く撫でる。
いつも刺繍をしている姿を見るばかりで、自分はあまり接することはなかったけれど。
そう考えて、彼女と親しい少女の姿が見えないのに気付き]


……ユー坊は?

[呆けたような声で問うたのに返る答えはあったか。
この場で返されなくても、主から自室に居る>>82と教えられただろう。
ゲルダの遺体を動かしたり何か手伝う事があるならばそれを為した後、ユーディットの部屋の前に向かい。
こちらにもかける言葉は思い至らず、こつりと扉を叩いて来訪だけを告げ。
部屋の中から声が返ればそれに応えて、無ければ小さく、ごめん、とだけ呟きを落として立ち去った**]

(107) 2013/08/20(Tue) 18:11:33

漁師 アーベル、メモを貼った。

2013/08/20(Tue) 18:15:16

研究者 エーリッヒ

―2日目/黒珊瑚亭―


……でも、神父様もお忙しそうだったから、

部屋でお会いしてお話できるのは、もう少し後かな…。


[神父との話>>100>>101>>102を思い出して、小さく呟く。
それから現実に戻り、ぎゅっと紅珊瑚の指輪を握りしめて、
再びゲルダの部屋に戻って]

(108) 2013/08/20(Tue) 18:19:46

研究者 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/08/20(Tue) 18:32:08

研究者 エーリッヒ

―2日目/黒珊瑚亭―

……カル? 一体どうし…。

[ゲルダの部屋にやってきたカルメン>>89の様子が
おかしいのに、心配して声をかけようとして]

……白い、火?

[周囲を見遣るも、そのようなものはなさそうで。
焦点の合わぬ瞳>>89と、ゲルダの遺体を交互に見遣り、
思案するように眉を寄せる。
案じる声>>90を掛けたのは誰だったか。
身を抱くようにして身体を震わすカルメンを、じっと見つめていた]

(109) 2013/08/20(Tue) 18:47:10

研究者 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/08/20(Tue) 19:20:35

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/20(Tue) 19:30:13

研究者 エーリッヒ

―翌朝/黒珊瑚亭―

[早朝のユーディットの悲鳴>>85で、
階下に駆けつけた時には、他にも誰かいただろうか。

血の臭いと、廊下に流れる、変色し始めた赤……紅。
横たわる身体に空いた洞、破られた喉]

…………ゼル先生。

[感情が何処かにしまいこまれてしまったような、
鈍い感覚のまま、ふらっと近づいて傍らに跪づき、
指先で銀糸をよければ。

血に汚れはしても、綺麗なままの顔。
紅玉が見えたなら、12年の間心から懐かしんでいた瞳の瞼を
そっと下して、そのまま胸に抱くように……抱きしめた]

(110) 2013/08/20(Tue) 20:03:19

研究者 エーリッヒ

―翌朝/黒珊瑚亭―

……誰か、シーツか何かを…。

先生を、運んであげないと…。

[どのくらいそうしていただろうか、
誰かに声を掛けられれば、どこか焦点の合わない瞳のまま、
ゼルギウスの頭部をそっと降ろして。
服と体をゼルギウスの血に染めて、運ぶ手伝いを求めた]

(111) 2013/08/20(Tue) 20:04:37

黒珊瑚亭 ユーディット

― 回想/二日目夜 ―

[部屋に閉じこもったあとで扉をたたく音が聞こえる。
 それがゲルダからはなれてどれだけ時間がたってからかも考える気になれないまま]

 ――だれ……

[泣いて擦れた声で、ぽつりと零す。
 扉の外にいたアーベル>>107がその声を拾ってなのりを返すのにゆるりと瞬き]

 アーベル……
 ゲルダ、しんじゃった、ね……

[扉まで近寄ったもののあけることなく言葉を紡ぎ]

 あした……には、なんとか、平気な顔、するから……

[だから、ごめん、と呟き。
 扉は開かぬままだった]

(112) 2013/08/20(Tue) 20:06:12

黒珊瑚亭 ユーディット、メモを貼った。

2013/08/20(Tue) 20:06:57

画家 カルメン、メモを貼った。

2013/08/20(Tue) 20:13:52

シスター ナターリエ

─ 昨日/黒珊瑚亭 ─

[はらはらと零れる雫は枯れることなく。
ゲルダから零れ出た紅で染まった手を見詰めたまま、かけられた声>>75を聞いた]

─── こうするしか、なかったのです。
時間になってしまえば、それまでに決められなければ。
自衛団の方々がどんな行動に出るか……。

それでは護りたい者を護れません。
あの子達を 護れません。

[誰が居て、どんな風にその言葉を聞いたかは知れない。
睡眠も取らず、食も得ずに居た身体は当然のように思考力を低下させていて。
それが凶行に走らせた原因であることに気付く者は居たかどうか]

(113) 2013/08/20(Tue) 20:15:51

シスター ナターリエ

人だと判っている者を護るためにも、こうするしか ───

[うわ言のように紡がれる言葉。
それはそこで一度途切れる。
怪我の確認のために腕を引かれれば、それに逆らうことなく動いて。
その際に紅に染まったゲルダの部屋から連れ出されることになった。
タオルを渡され手に付いた紅を拭って、それからゼルギウスの手により傷の治療が為される。
傷は腕や背中などへの打撲と、頬や手に付いた引っかき傷。
幸い、ナイフは自分の手から離すことが無かったため、それによる傷を受けることはなかった]

(114) 2013/08/20(Tue) 20:15:58

シスター ナターリエ

[治療を終え、目立つ紅だけはきちんと拭い取り。
問われることには答えるが、夜が更けると教会へ戻ると言い出す。
引き止められても泣き腫らした目をした顔を緩く横に振り、深く一礼した後に黒珊瑚亭を後にした]

(115) 2013/08/20(Tue) 20:16:06

シスター ナターリエ

─ 昨日/→教会・聖堂 ─

[夜だったこともあり、外は出歩く者も少なくて。
鉄錆の匂い纏う姿であっても嫌悪の視線を受けることはあまり無かった]

[教会へ戻ると一度自室へと向かい、修道服を着替えてから聖堂へと入る。
祭壇の前に膝を付くと、昨日と同じように両手を組み祈りを捧げた。
不思議なことに空腹や睡魔は訪れて来ない。
祈りの姿勢になり、小声で聖句を紡ぎながら夜明けまでを過ごした]

(116) 2013/08/20(Tue) 20:16:15

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/20(Tue) 20:18:08

【赤】 細工師 ユリアン

[父親から伝えられたまじないは確かに人狼避けのものだった。
人狼である息子に守り手の父はその術で母を人狼から守れという。
これまでもずっと人狼から守ってきたのだという。

だからか、とユリアンは納得した。

幼い頃、どんなに寂しい夜も
どんなに激しい嵐の夜でも
両親の寝室には近づけなかった。
人恋しさに親の寝台に潜り込むなんてことも出来なかった。

母はそんな息子を甘えべたなんだと言っていたけれど
ただ、守り手の力に獣は敵わず退けられただけ。

守り手の道具と術をもちながら、
獣の身ではそれを結ぶことが出来ず形ばかりのまじないになる]

(*13) 2013/08/20(Tue) 20:18:46

細工師 ユリアン

― 二日目/黒珊瑚亭 ―

[自衛団が決めた期限が迫るのを感じながら過ごす時間。
誰を選ぶか悩むのは何が最善か分からないから。
エーリッヒのいうように>>91自分なりの答えを出さねばならない。
思考を巡らせ信じたい生きて欲しいと願うものを選択肢からはずし
思い浮かべたのは繋がりの薄い島の住民だった。
ユーディットとは親しい友人であったように思う]

――…誰を選んでも、誰が選ばれても、
悲しむ者がいることには変わりないんだよな。

[身寄りのない子供たちでもきっとそれは同じで。
そんなことを思えば席を外したナターリエの事が気になったが
探しにゆくほどの行動力はなくその場に残っていた]

(117) 2013/08/20(Tue) 20:19:02

細工師 ユリアン

[エーリッヒが一瞬浮かべた表情>>92に心揺さぶられる。
いつかどこかでそんな表情を見たことがあったような気がした。
手を伸ばせずにいた遠い記憶。
今なら力になれるかもしれない。
そんな可能性を思い、ぎゅ、と拳を握りしめる]

それはこっちの台詞だ。

[ありがとう、と感謝を彼に向けて微かな笑みを浮かべた]

(118) 2013/08/20(Tue) 20:19:13

【赤】 シスター ナターリエ

─ 昨夜 ─

[ロミが狩りに向かう聲>>*8が聞こえる]

……気を付けて行くのですよ。

[向ける聲は柔らかに。
ただ、夕方のこともあって少し憔悴したような気配が漂うのは消せなかった]

[しばらくしてロミが無事狩りを終えた>>*12ことを知り、聖堂で祈りを捧げながら小さく安堵の息を吐く]

お休みなさい、ロミちゃん。
良い夢を。

[人の生き死にが近い今。
せめて夢だけは、楽しくあれば良いと。
そんな願いを籠めて言葉を一つ加えた*]

(*14) 2013/08/20(Tue) 20:25:31

細工師 ユリアン

― 二日目/夕刻 ―

[ゲルダの部屋に駆けつけた時には
既にヘルムートがナターリエを部屋の外へと促していた>>75]

……っ。

[赤く染まるその部屋には血の匂いが漂う。
噎せそうになる生々しいその鉄錆にも似た匂い。
込み上げるものを堪えようとするのが、ぐ、と喉が鳴る。
どうして、と問うまでもなくナターリエの言葉>>113が聞こえた]

カヤやロミの為に、か……?

[あの子という言葉に浮かぶ二つの名を漏らすが
更に聞こえたうわ言のようなそれ>>114
戸惑うように一瞬柳眉を寄せたが
それは心にとどめおくのみで問うことはしなかった]

(119) 2013/08/20(Tue) 20:29:19

研究者 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/08/20(Tue) 20:41:02

細工師 ユリアン

― 二日目/夕刻 ―

[ゲルダの部屋の中には入らなかった。
廊下にいれば其処からはアーベルが部屋の主を撫でるが見える>>107
遺体となった彼女を弔わねばという意識が働くも
動く前に刻限を知らせた自衛団員が訪れゲルダの亡骸は引き取られる]

――…丁重に弔ってやってくれ。

[ぽつ、と自衛団に言い添えて
儚く散った命を静かに見送り、冥福を祈る仕草]

(120) 2013/08/20(Tue) 21:05:53

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2013/08/20(Tue) 21:08:03

画家 カルメン

─ 前日/黒珊瑚亭 ─

うん、白い火。
お爺ちゃんと、同じ色。

[エーリッヒの声>>109に、ぽつり、と一つ、呟き落とす。
震えが鎮まった後は、どうにかいつも通りに動けそうだったから、女手が必要そうな所はできるだけ手伝いもした。
じっとしているのが、少しだけ怖かったから]

……なんで、こんな事になっちゃったんだろ、ねぇ、クラニア。

[部屋に戻り、眠りに落ちる前。
落ち着きのない白猫をなでながら、ぽつ、と呟く。
猫に問うても答えはない。多分、誰も答えを持っていない疑問をぽつ、と落として。
やがて、ぼんやりとした眠りの淵へと落ち込んだ]

(121) 2013/08/20(Tue) 21:19:23

画家 カルメン

─ 翌朝/黒珊瑚亭 ─

[浅い眠りを打ち破ったのは、階下から響いた悲鳴>>85
何事、と身を起こして周囲を見回したなら、視界は灰色で]

……これ、って。

[三度目の現象。
さすがに、それが何を示すか──無自覚のままではおれない。
呼ぶように揺らめく白い炎、それを追うように階下へと向かい]

……ゼル、せん、せ。

[倒れる姿は、空間で唯一の色。
白の揺らめきを経て、世界は色を取り戻す]

……っ……。

[崩れそうになった。けれど、今度は耐えた。
泣き崩れている暇なんてないんだ、と。そう──認識、した、から]

(122) 2013/08/20(Tue) 21:20:10

音楽家 ヘルムート

― 2日目・朝方/食堂 ―

……そうだな。

[アーベルの視線を受けて>>103考え込む。言葉にした通り思考は堂々巡りしていたから、返事も一拍置くことになった]

ああ。
信じてるとは言いたいけどな。

[天井から>>86エーリッヒに視線を戻してゆるく首を振った。
実際に言い合っている者達を揶揄したつもりはなかったが。
皮肉な聞こえ方はしてしまったかもしれない]

それが俺の役目だったからな。

[膨れるカルメンの仕草には>>87少し力を抜くように笑って。
エーリッヒが戻してくれた話>>93を切欠に食堂を離れた*]

(123) 2013/08/20(Tue) 21:25:51

音楽家 ヘルムート

― 2日目/夕刻・ゲルダの部屋 ―

分かった。分かりましたから。

[あの子たち>>113というのは、ロミやカヤのことに聞こえて。
血に染まった手には触れず、その肩を押して人の集まってきた部屋の外へと押しやった時、うわ言のように漏れた一言を>>114耳にした]

見分けられるのか…?

[シスターも精神的に参っているのは分かったから、問いかけるのではなく独り言の調子で呟き、推し量るように、促され部屋を出てゆく背中へ細めた視線を投げていた]

(124) 2013/08/20(Tue) 21:26:36

画家 カルメン

─ 翌朝/黒珊瑚亭 ─

エリ、お兄。
……せんせ、そのまま、ダメ、だよ。

[ゼルギウスを抱えるエーリッヒ>>110に、そ、と声をかける。
それから、ユーディットの視線を遮るように立って]

ユディちゃんも、これ以上見ちゃ、ダメ。
……人の死を見るのは、ぼくだけでいい。
それが、ぼくの、役目。
だから。

[途切れがちに、けれど、はっきりと告げる。
伏した瞳は翳っていたけれど、そこに揺らぎはなかった]

(125) 2013/08/20(Tue) 21:28:39

細工師 ユリアン

― 二日目/夜 ―

[五号室の寝台に座り、男は盛大に溜息を吐いた。
父から教えられたまじない。
母を守るためにあった其れ。
細工師であった父が作ったであろうアミュレットには
銀製の枝葉に珊瑚で出来たローズマリーの花が咲く]

――…。

[指の腹にのる程度の小さなアミュレットを掌に置き
じ、と見詰めて、それから思案するように目を閉じる]

守りたいものは沢山あるのに……
なんで全部守れないんだろうな。

[ゆるり首を振り再び目をあけ前を見据えた]

(126) 2013/08/20(Tue) 21:38:20

細工師 ユリアン

― 二日目/夜 ―

[部屋を出て廊下を歩む。
エーリッヒの部屋の前までくると立ち止まり
人気が無いのを確認してからアミュレットの紐をドアノブに括りつける。
継ぎ目のあたり目立たぬように施す細工。
父から教わったまじないを口ずさんだ]

……一人で泣くなよ。

[泣き出しそうなあの表情がちらつき立ち去り際に零す言葉。
微かな響きは宵闇にとける。
細工は夜の間そこにあり、早朝になればまた持ち主の手許に戻った]

(127) 2013/08/20(Tue) 21:38:26

黒珊瑚亭 ユーディット

― 翌朝/黒珊瑚亭一階 ―

[エーリッヒ>>109がきて、ゼルギウスの目を閉じさせるまで、その瞳が開いたままであったことにすら気づかず。
 震える手はまるで昨日のカルメンのようで、ただぎゅう、と自らの手を組み合わせて握り締めた。

 カルメン>>125に視界をふさがれてゆるりと瞬き]

 かる、めん……?
 役目、って……

[駄目だといわれても、動く事もままならないから。
 ぼんやりと問い返した]

(128) 2013/08/20(Tue) 21:38:52

音楽家 ヘルムート

― 2日目/夕刻・ゲルダの部屋 ―

 Requiem æternam dona eis, Domine,
 et lux perpetua luceat eis.

[丁重にと頼み冥福を祈るユリアンの横で>>120鎮魂歌の冒頭部を口ずさみながら見送って、深いため息をついた*]

(129) 2013/08/20(Tue) 21:42:32

画家 カルメン

─ 翌朝/黒珊瑚亭 ─

[シーツか何かを、と求められたならうん、と頷き。>>111]

うん……小父さんに、聞いてくる。

[そう、返して、それから。
震えながらの問いかけ>>128に、ほんの少し、眉を下げた]

……役目、は……言葉の通り、ねぇ。
とにかく、ここ、離れよ?

[昨日と立場が逆だな、と思いながらも、手を差し伸べる]

(130) 2013/08/20(Tue) 21:47:09

お子様 カヤ

― 前日夕方/黒珊瑚亭 ―

[それは確かに知ってる人の声だったのに、
全然知らない声にも聞こえて戸惑った。]

…ナタねー?

[鳴き声や嗚咽は不安をくすぐり、
子供も不安そうなまま、するりと廊下へ向かっていった。]

(131) 2013/08/20(Tue) 21:48:03

お子様 カヤ

うわ、なんだこれ、肉屋くせー…。

[村で精肉を扱う店の前を通った時と、同じ匂いがして顔を顰めた。
子供は後のほうにきたらしく。
いろんな人が其処にいたせいで、奥の様子はよく見えなかった。
仲間と呼べるロミが、知らない大人に宥められていて、
よくわからない不安は余計につのったが。]

(132) 2013/08/20(Tue) 21:48:09

お子様 カヤ

[隙間から覗くと、ゼルギウスがナターリエに構っているのが見えた。
>>114ナターリエにらちらと赤い色が見えて、怪我したのかと思ったが、
子供の足は竦んだように動かなかった。]

ナタねー、おれもかえる!

[>>115治療が終わって泣き腫らした顔が見えて、
ようやくそう言うとナターリエの元へと駆けてった。
無理やりにでも手を取って、引くようにして教会へ行こうと。]

おいロミ、帰るぞ!
おまえナタねーのそっち側!

[そうロミも誘ったが、来ないようなら無理には連れて行かなかった。]

(133) 2013/08/20(Tue) 21:48:16

お子様 カヤ

…なぁ、ナタねー、何したんだ?

[帰り道にそう尋ねたが、
泣いていた人にあまり強くは尋ねなかった。]

(134) 2013/08/20(Tue) 21:48:29

お子様 カヤ、メモを貼った。

2013/08/20(Tue) 21:51:23

シスター ナターリエ

─ 翌朝/教会・聖堂 ─

[昨日同様、夜明けを聖堂で迎え。
ナターリエは伏せていた顔をゆっくりと上げる]

………主よ……。

[呟きは短く、顔は目の前の像を見上げた。
その上、ステンドグラスからは弱いながらも光が降り注いでいる]

(135) 2013/08/20(Tue) 21:56:51

シスター ナターリエ

[昨日泣き腫らした目はある程度治まっていたものの、連日の睡眠不足で疲れた目元は隠せなくなっていた]

……あぁ、今日も、また……。

[人の死ぬ日がやってくる。
人狼に襲われる者と、人の手によって殺される者が現れる。
1人を手にかけたことで、もう既に後には引けぬ状態になっていた]

(136) 2013/08/20(Tue) 21:56:56

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生存者 (3)

ナターリエ
120回 残9883pt
カヤ
51回 残11842pt
ロミ
22回 残12709pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
1回 残13469pt
ゼルギウス(3d)
66回 残11087pt
アーベル(4d)
63回 残10677pt
ヘルムート(5d)
58回 残11392pt
ユーディット(6d)
32回 残12541pt

処刑者 (4)

ゲルダ(3d)
35回 残12584pt
ユリアン(4d)
97回 残10038pt
カルメン(5d)
73回 残10861pt
エーリッヒ(6d)
49回 残11441pt

突然死者 (0)

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